ドコモ系・格安SIMの新参者、『mineo(マイネオ)』。
キャンペーン期間中に契約すると、最低半年は超・激安というのはもちろん、IIJmio の良きところを上手にパクっているのが好印象。
ので、もう1回線追加したのはご報告のとおり。
Android 6.0へとアップデートなった、Nexus 5(2013)と組み合わせて使っております。
また、マイネオの“二枚目”は、あえて、SMS付きではなく、純然たるデータ専用SIM をチョイス。
SMS付きよりも、ちょっと安い(120円ですが♡)のはもちろん、通話機能をもつスマホと組み合わせた場合、懸案の「セルスタンバイ問題」がどう出るか? をテストしてみたかったのであります。
セルスタンバイ問題。
ようするに、常に端末が(通話用の)基地局探しまくる状態となって、電池ダダ減り、という問題。
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速攻にて結論っ。
SMS付きがオススメです。少なくともワタクシの場合、固定て使うセルラー・タブレットが無い限り、使い回しの事を考えても、SMS付きに今後すると思います。
ここで今回の具体例をば。
朝7時半にUSBケーブルをNexus 5から抜きました。もちろんバッテリーは満充電状態。
クルマで午前9時過ぎに自宅を出発。都内某所へ。
Android 6.0 の機能とかもチェックしたかったので、Nexus 5は日中、良く使ったほう。
で、夜に帰宅しつつ、そのまま充電せず、放置。
翌朝6時のバッテリーの様子はこんな感じ ↓。
残り 22%。
悪くな~いっ!
Android 6.0 の新機能、Dozeモードとか効いているのかもしれない......。
けど、スクショをご覧くださいまし。
セルスタンバイが35%も使っちゃってる! おいおいっ。
もちろん対応策はあります。
使わない時は、「機内モード」にしておくこと。
でもこれ、あくまで対応策であって、解決策ではありませんよねぇ。
しかも、です。
セルスタンバイにつづいて、Wi-Fi が26%も使っちゃっている。
外出時は、切っているんですよ、もちろん。
バッテリーの項目で、これまで、Wi-Fi がこんなに目立つの記憶ないし......。
なにせ、Wi-Fi切っているのに.....。
そこで原因究明。きっとこれ ↓。
Wi-Fiのスキャン。あくまで“位置情報の精度向上のため”のスキャン。
通話回線が繋がっていないから、そこから位置情報が取得できない。ゆえに、Wi-Fiのスキャン使って、猛烈な勢いで位置情報を取得しちゃっているって事でしょう。
セルスタンバイ並みに使っちゃっているみたい......。
セルスタンバイ問題、結構、強烈なことが判明いたしましたっ。
にもかかわらず、翌朝、バッテリーは残っていたという事実。
もしかすると、Android 6.0 Marshmarrow のバッテリー対策は、相当、効果あるのかも(一方、Android 5.0 のバッテリーセーバーは本質的なバッテリーの減り対策ではなかったと思います)。
ちなみに、ワタクシのNexus 5 のバッテリーは、一年前、ド新品になっています。しかも、メイン端末としては使ってこなかった。コンディションは良いほうだと推測されます。
ということで、明日あたりから、今度は、Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2 に挿してある、SMS付きのマイネオをNexus 5に挿してみて、雰囲気を確かめたく存じます。
Android 6.0 も、さりげに良い感じだし♡
ともあれ、本日の結論。
「セルスタンバイ問題」は、結構、ヘビーかも。スマホと組み合わせる場合、ケチらずSMS付きをチョイスしよう!
とりあえず、いぢょ!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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