2013年1月31日木曜日
「次期 Nexus 7」とか
そもそも昨今めっきりスマホに冷静になったワタクシ。
ひとつは、「Galaxy Nexus」のパフォーマンスが、最新クワッドコアと比較してもそれほど遜色ないことがあります。
この背景には正規OTAによる「Android 4.1」の凄さと、4.1以上、つまり4.2も含めた“Jelly Bean”に最適化した各種アプリの合わせ技があります。きっとOSだけでもだめ。
素晴らしい。ぶっちゃけ、4.0の“ICS”との差はでかい。
「Galaxy Nexusって3G端末でしょ?」というギモンが浮かぶと思うのですが、ワタクシは通信スピードに関しては、“Pocket Wi-Fi”に担当させているので問題ないのであります。
特にワタクシの行動半径では、安くて早くて妙な縛りのない「イーモバ」は最高です。
“Pure Google”の快適さを知ってしまっているので、多くの場合が、“発売予定日までのこと”しか考えておらず、キャリアと端末メーカーの都合に縛られまくりのスマホとかタブレットとか、ちょっとくらい速い……で購入する動機にすらならぬ、のでありました。
ちなみに国内最新冬モデルでさえ、「Android 4.1」で出荷されたのは、数台ですわね……。
で、年初のCES(@ラスベガス)で、ワタクシが最も注目したのは「クアルコム」の新型チップたち。
特にトップエンドの「S800」。今のSnapDragon S4pro の後継ですね。それが確か2013年の「Q3」時期に出すと公式にアナウンスされていた。
Q3だけど……正確には6月かなぁ。
「Google I/O」だな、と・笑。
去年はNexus 7だったな、と。そして「4.1」
で、今年もどうも「新 Nexus 7」みたい。同じくASUS製らしい。
そしてクアルコム筋からリークされたらしきAndroidの次期OS「Key Lime Pie」のリリース時期。(冒頭スクショ)
同じだな、と。
個人的な予想では、「Nexus 7」は「Nexus 7.7」とかにはならないんじゃないかな、と。
スマホや10インチ系パッドとの断片化をこれ以上広げたくないんぢゃないかな、と。
あと、円高が気になるところだけれど、やっぱり価格は超戦略的に来ることでしょうね。
ちなみにSamsungの動向は個人的には気になりません。
というのも、あくまでOS握っているのはGoogleだし、ハードウェアメーカーの宿痾なのでしょう、ぶっちぎりでシェアでリードすると、液晶にしろ、CPUにしろ「すべてSamsung内製」という方向に走るみたいなんですよね。日本メーカーと同じ轍を踏む。
企業なので、第一の目的は利益率でして、結局、内製率高めてコストを抑えたいという大きなチカラが働いている結果ですけれど、昨今のウォン高もあるしぃ、さあどうなんでしょうねぇ……。
もちろん新OSに実装される「本当に役に立つアプリとか基本機能」が何なのかが本質なのですが、「Galaxy Nexus」では間違いなく“Key Lime Pie”はまともに動かないと思いますし、Androidそのものは気に入っているので、このままでゆくと、「新 Nexus 7」はかなり濃い~、今年の買い物候補となることでしょう。
いぢょ。
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2013年1月28日月曜日
「Xperia Z」とか景気とか
近所の大型書店に行ったついでに、また性懲りもなくdocomoショップに寄ってみた。
飽きた……とか言いながら、やっぱりつい入っちゃう・笑。
驚いたのは「Xperia Z」のデモ機がもう並んでいたということ。
この動き、早くないですか?
まあ明らかに、同じ5インチのKDDIトップモデル、「htc J butterfly」対抗馬ですよね。
質感なんかも含めて、まあ悪くないな、とは感じましたね。アリだな、とは。ただし、個人的にはソニーのギラっとした液晶は苦手なんですよね。輝度の問題ではもちろんありません……。
目下の王者、Samsungは4.8インチと5.5インチのツイン体制ですから、少しでもSamsungの牙城に近づきたいhtcにしろ、ソニーにしろ「真ん中の5インチでどうよ!」っていう感じでしょうか。ソニーの立場もhtcの立場も似ている。
そして、auにはある5インチがうちにないのは困るっちゅードコモの事情が相乗して、「Xperia Z」の商品化を加速させたのだろうな……。ソニエリではなく、完全ソニー傘下に組織が変化したことも大きいだろうしぃ。
で、ですねぇ。
docomoの新しい宣伝キャンペーンが凄い。凄すぎる。
従来からのSBMのと、auのとを足して、掛ける2、みたいなぁ。
代理店としてはチャンスあればバジェット引き上げたい。商売だし。で、あれもこれもと詰め込む。いや詰め込みまくって提案する。で、新社長なんかは特に「あれやんなかったからダメだった」とか後で絶対に言われたくない。すると……全部入り、どや、みたいな……。
よくある典型的パターンですけど、「どれだけブッ込んでいるのだ……」と感じます。
乃木坂に対抗して、アキバってのはありなのでしょうか……。秋元先生丸儲けすぎ・笑。
でもきっと本当にスマホって儲かっているんだろうな……。
事実、NTTグループの経常利益は、ずっと日本No1のはずだし、SBMは二兆円もの借入を5年でほぼ返し終わっている。
きっとみんな払いすぎなんだろうけど、“なんとなく月々の相場”がジョーシキ化しちゃっているから、ほとんどの人は文句いいつつも、「当たり前」感覚になっちゃっている、と。あるいは「仕方ない」感覚かなぁ。この件に関してはauも呉越同舟ですなぁ……。
で、docomoショップの店員さんがお客さんに説明していたところによると、docomoのトライバンドは、現状の2.1GHz帯を基本としつつ、空いている地方都市から1.5GHz帯のサービスを展開していって、プラチナLTEたる800MHz帯は山間部用なんですって。
そもそも山奥には人がいないからね・笑。
auの「全域プラチナLTE」とはまったくの別物なんですな。
ビルが林立してたり、半地下が多かったりする都市部でも、もちろんプラチナLTEは超有効ですねっ。
あと、靴のショップにも寄って、店員さんに「昨日までのセール、凄い人だったんですって?」と向けたら……
「今まで体験したことのない人の出だったです」と。
表情を伺うに相応に売上も過去最高だったみたいな雰囲気……。
なので、それってやっぱり株価とか円安のせいかなぁ……って尋ねたら。
まず今年の冬は明らかに寒くて冬物のニーズがまだまだ高いってのがひとつ。これは靴に限らず。
もうひとつは、円安と株高が明確化した早い時点から、明らかに「人の動きが変わった」とのこと。
やっぱり変わるんだ……と思いましたね。
とりあえず、いぢょ。
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「Ingress ◆ 雑感」
基本的に、個人的にはヤメちゃった、「Ingress」です・笑。
まず昨日のエントリーにも書いたとおり、最近話題の「アプリ」とか「SNS」ってあんまし登場していないのではないか……と思っていたわけです。本質的に新しくないってことでしょうか。
そんな時に、Android端末だけで遊べる、GoogleMapsの精度を基本とした、“実在の場所”を舞台とする新ゲームが、Googleプロデュースで登場したわけです。
Appleに対してもかなり嫌味っぽいタイミングで・笑。
そうそう、個人的にはゲームみたいなものとは基本的には疎遠です・笑。
始めたのは早く、当時は、まだまだ、ほのぼのしていたので、「ちょっと寄り道」すると、知らないうちに自身のレベルが上がっていってたみたい……。全然「LEVEL」とか意識していなかった。
それよりも、今までは素通りしていた場所(基本的に東京)の師走の風景とか年初の風景とかが新鮮でしたね。
単純に、「プチ観光気分」ですな・笑。実際、勉強にもなった。
あとポータルを実際の「お店」と捉えれば、まさにリアルタイムでの通貨の取引きみたいなもの。Googleが本当に狙っているのはもちろんゲームじゃないだろうな……と感じましたね。
で、ある程度、レベルが上がって自身の攻撃力とかも上がると、ちょっと相手陣営の濃いところとかでイタズラ(パワープレイ)すると結果として、目立つ。それこそ東京の中心部はポータルだらけですし。すると自陣営が称賛したりするわけです。
人がソーシャルゲームにハマってゆく心理とかメカニズムを冷静に分析した論文を読んだことを思い出しました。閉じたコミュニティ内での他者からの称賛みたいなものが強い動機づけになる、と。相手のことを実際に知らずとも……。
まあこれはゲームに限らず、SNS系も似た要素があると思いますね。
また東京は大雪が降りましたよね。雪が微妙に解け続けて気化熱を奪い続けている、あの独特な寒さ。
にもかかわらず「Ingress」はAndroid端末をもって、お外で遊ぶゲーム。
Googleが攻撃用アイテムとか販売したらきっと売れるな、と感じましたね。もちろんGoogleはそんなことしていませんけどね。
で、これがあのソーシャルゲームで問題になっている課金の仕組みのひとつか……と。ダーターでゲームの世界に引き込んで、ハマってきたところで「金で、何とかなるよ~」みたいな……。
あと「パワー・プレイ」できるプレイヤーは各ポータルのレベルが引き上がってゆくに従って限定的になってゆくゲーム構造ですね。つまり、新規参入したプレイヤーが自身のレベルを上げにくい構造ということ。つまり“二極化”ですね。
冒頭のスクショのようにGoogleは、新規ポータルを投入し続けてはいるのですが、ハイレベルのプレイヤーほど当然情報は早いので、ハイレベルのプレイヤーがピラニアみたいに新しいポータルに群がっちゃう。なので“二極化”の構造は基本的には変わらない。一瞬のうちにポータルがハイレベルになっちゃって新規参入組は基本的には手も足も出ない……みたいな感じになるわけです。
どんな遊びでも新規参入組が楽しめないとな……。東京の中心部ではなく、周縁系の目立たないところにバラ撒かないと、そろそろデッドエンドに近づくという構図ですかね。
ちなみに「Ingress」のデッドエンドは、既に海外にはあるそうですが、一定のエリアが「レベル8」のポータルで埋め尽くされる状態なのですね。
ということで、一足お先に個人的な「Ingress」体験は終了~でございます。
果たしてGoogleさんは「次」に何を狙っているのでしょうか。それこそが気になります。
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2013年1月27日日曜日
「htc J butterfly」とか
知り合いの、夫婦で「htc J butterfly」を一緒に買った人。ガラケーからの乗り換え組。
旦那の、納品されてのワタクシへの第一声が……「でかいっ」。
スーツのシルエットが崩れる、と。
そんなことワタクシに言われたって……・笑。
それって正確には“重さ”のことなわけですが、140gで抑えているので、そんなに重量級ではないどころか、5インチ画面でよくぞ抑えた……と褒めてあげてほしい・笑。
KDDIのネットワーク品質との合わせ技かと。
で、昨今、スマホのせいで男子の鞄ニーズが上がっているそうなんですね。ヘタしなくても予備バッテリーとかも必要となるシチュエーションありますしねぇ。
で、一応ふたたび,素の「htc J butterfly」を触らせてもらったのですが、やっぱりスワイプとかすると「ひゅー、すげっ」と素直になります。
ただし、最新スマホをイヂってて昨今感じているのは「この調子だと、Galaxy Nexusを今年の年末まで引っ張れるのではないか?」ということ。
もちろんこれから買うって方は、最新のクワッドコアをどうぞ~ってなのは当たり前なのですが、個人的には「これだったら、Galaxy Nexusでいけるんちゃう?」なキブンがますます高まっているという次第。
じつは買う気は満々なのですけれど・笑。
ちょっと前までは今年の夏モデル狙いなキブンだったのですが、もちろん使い方は人それぞれなんですけれど、個人的には「年末まで実用上は何の問題ないかも」的なキモチがぐんぐん上昇中なのです。一消費者としては・笑。
そもそも大したことには使っていないですしぃ・笑。
Android 2.x 時代のシングルコアでUIがカクカク動いていた時代とは違いますね、まず。
あと「iOS6」に関して言えば、最初は、「Apple と Googleがふたつとも入っていてお得」と感じていたのですが、お互いがお互いで強く“個”を主張してて、個人的には「使いにくいったらありゃしない」なのです。仲の悪い人同士がわざわざルームシェアしている感じかなぁ。
嫁姑問題というか・笑。まさにだな。我ながら言い得て妙・笑。
で、昨今のAppleの株価の急落とか、短期的な業績だけぢゃなくて、“ちょっと先の未来”をやっぱり見越している投資家の動きなのぢゃないか、と。実感としての選択というか、決断というか、“売り”っちゅーか。
あと、やっぱり寒いので、アルミのユニボディにはケースが必需品のワタクシ。iPhoneには、ケースを選ぶ楽しさがあると思うのですが、あれは付けたいから付けているのではなく、必要に駆られているっていう要素もあると思うのですね。
結果としてのカワイイというか。
金属とかガラスの素材感って人はあんまり心地良くないでしょ。もともと。
で、ケース付けちゃうと「4.7インチクラスのAndroid」と大して大きさは変わらない。
ますます「Galaxy Nexusでいいんちゃうの?」的なキブン。
で、Galaxy Nexus は樹脂ボディなので、冬の今でも、まったく無理せず「裸持ち」しているのですが、電車の中とかで使っていると、めちゃくちゃ「ガン見」な視線に気づきます。
これに関しては、自意識過剰ではないと思います・笑。
絶対的に珍しいってことと、最新スマホと較べてもスリムだってことがあると思いますね。「コイツが使っているスマホって何よ?」的な視線ですから・笑。
ただし、昨今「話題のアプリ」とか「話題のSNS」とか「話題のクラウドサービス」ってあんましないと思いませんか?
これも「Galaxy Nexusを引っ張ろう」と考えている理由のひとつ。
本質的に新しいものが出てきていないのでは? と。
いぢょ。
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2013年1月19日土曜日
「Ingress ◆ Almost Green」
わずか数日で東京は「ほぼ緑一色」になっちった。
信じられねー。
解説しよう。
そもそも年末年始でソートー青組がノシてたんですよね。特に下町系が。
暮れに「レベル7」を目指して大暴れしていた“銀さん”(仮称)もドバイに遊びに行ってしばらく、音信不通だったし。
下町系は上野と浅草を「パワーブラント」化して、そこで仕入れて遠征する、みたいなのの繰り返し。レベル6以上のプレイヤーが最低四人はアクティヴだったみたいだし。
ただし、ここで一念発起したのが、もともとIngressの緑組を引っ張っていた“有さん”(仮称)。六本木系のジンガイさんだね。
なにを目指したのかと言えば「レベル8」。外国では珍しくないけど、きっと日本にはいなかった(過去形)。
で、ほぼ一週間前の金曜日。上野と浅草をわずかながらに破壊したヤツがいたのね。フィールドのコアとなるポータルを10個近く破壊した。
これで緑組はポータルを奪還したり、フィールドを張り直したり、既存ポータルのレベルを上げるとか守備を強化した。土日を使ってさ。
フツーはここでホッとするでしょ。
月曜はご存知がごとく大雪。
で、翌日火曜。ななんと足場がまだまだ悪い中、“有さん”は上野と浅草の総計30個近いポータルを一気にひとりだけで殲滅しちやった……。その後、同じレベル7の“銀さん”もチト浅草アタックには手間取ったのを眺めるに、やっぱり“有さん”の所業は凄すぎなんだよな……
特に浅草はGPSが安定しなかったり、建物が入り組んでいたり、守勢のポータルもしっかりポータルキーを所有し続けて対応したりしてくるからなぁ。
もちろん“有さん”は爆裂な数のXMP Bursterを所有したのは間違いないのですけれど、「Nexus 4」持っているんだってさ。絶対にそれも関係していると思いましたね。
戦闘はスピード命だから、絶対に効いている、Nexus4。
で、まだ続きが……。
上野浅草殲滅の翌日のこと、シンガポールからやってきて浅草ステイという「レベル8」のプレイヤーが新登場。Hello!!!みたいな感じで。緑組に。
六本木派にとって、上野はまだしも、浅草はちょっと(キモチ敵に)離れている。どうしても手薄になる傾向があるのですが、なんとそこにシンガポールからやってきて、それも日本にはいなかったレベル8のプレイヤーだってんだから。
それそこ青組にとってはorzもいいところ。偶然にもほどがある、と。
挨拶代わりに雷門とか再構築しちゃったんだけれど、落としていったレゾネータのレベルが凄いのなんのって……。
青組やる気失せるって。なんでこんなヤツがいきなし登場すんのか、相手には基本的には分からないようになっているしぃ。
で、“銀さん”の闘争本能にも火をつけちやったみたいで、夜派の銀さんは以来、毎晩、浅草を攻撃し続けに遠征しているしぃ。
ある程度、ポータルが密集している自軍の“巣”がなくなると、それこそレゾネータも攻撃兵器も効率良く手に入れることができなくなっちゃう。そういう意味で銀さんなんかは、まさに根絶やしにするつもりなんだな、これが……。
で、自軍が勢いづくと、それまでお休みモードだった人たちも動くんだよね。
結果、「ほとんど緑」。
でもここまで緑軍が圧倒的だと、じつは緑組のハイパーなプレイヤーが育ちにくくなっちゃうんですけどね。
危なかった……。
何が? 笑。
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2013年1月15日火曜日
「Ingress ◆ L7のチカラ」
家帰って、PCで「Ingress Intel Map」を確認して腰抜かした。
出先でも「Galaxy Nexus」から『COMM』をチェックしていたので、なんとなく「流れ」は感じていた。
そ・れ・は……。
六本木の“有さん”(仮称)が、勇躍、上野に乗り込んだってことね。大雪の翌日に。わざと足下が悪い中。
で、家に戻ってPCでMapを確認したら……。
たったひとりで上野と浅草を殲滅しちゃったのさ。
信じられない……。マジで。
“有さん”は、前にも書きましたが、天下の「レベル8」を目指していらっしゃる(らしい)お方なのですね。
つまり、(今は)「レベル7」。けど、そのチカラをフルに開放すると、それでも、ここまで出来ちゃうんだ、と。
大雪で終わった三連休は、あちらのほうで“番張っている”レベルの高いプレイヤーの皆様の団結度が高まって、ハイパー・レベルのポータルをバッコバコに構築していたんですよね。
まあ、残り雪もあって、(物理的移動の)対応が遅れるというのはあると思います。
けど、上野と浅草を全部、殲滅しちゃうって、一体どれだけ~ぇ、なのでありますね。ハンパねぇ。とにかくビックリした。凄すぎる。
相手はポータルキーをもっていることが多く、特に昼間とかだと、速攻レスポンスしてくるんですよね。そういうこともことごとく圧倒しないと、こんなこと絶対に出来ないのです。
ようするに、超・破壊力。
あと、浅草ってGPSがヤバイくらいに安定しないんですよね。上野で平気でも、浅草だと、ユラユラと揺れ続けたり……。原因は……スカイツリーかな、と思っちゃいますね。結構、ヤバイのかもヨ。
とにかく、びっくりしました。
アングロサクソンはやっぱり敵に回さないほうがいいと思いますぅ・笑。
いぢょ。
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2013年1月14日月曜日
「iPhone mini 廉価版」はあるか?
雪だなぁ。しかも凄いわ……。
にもかかわらず、「Ingress」やってたりする人たちいて、びっくりだわ。働き者だなぁ。関心しちゃう。
個人的には気分転換するのに丁度いい。
お題は「iPhone 廉価版」は出るか? どうか。煙のないところには噂はたたず、と・笑。
まず現行の「5th iPod touch」。16GB版はなく、32GBから。
iPhone5にさえ、16GB版があるのにねぇ。
で、iPhone5での16GBと32GBの価格差を考えると、仮に5th iPod touchに16GB版があったとすると、「1万4800円」とかになってしまうのでした。
実際、4th iPod touchもまだ継続販売中で、こちらの16GBは日本円で1万6800円なのでした。
ちなみになぜiPhone廉価版の噂が出ているかと言えば、アメリカそのものもそうだし、発展途上国もそうだしで「プリペイドSIM対応の端末のマーケット」が拡大しているゆえ。
日本は金ない金ないといいつつ何だかんだいって豊か、かと。
で、日本に限らず“キャリアの2年縛り”で端末は発売されているケースは多く、なんか端末代が安いイメージを抱きがちだけれど、実際は、ユーザーはしっかり「通信費」のカタチで払っているのですね。
別に陰謀でも暴露でもなく、Appleの利益の大半を稼ぎ出しているのはiPhoneだし、しかも確か40%あたりの超絶ウハウハ利益率を出しているのも公表されている。
Appleが通信キャリアに対して「オラオラっ」なのも有名だけれど、通信キャリアと端末メーカーとでよろしくやっているのは間違いないし、中でもAppleは強気の超利幅を提示しているのは明白。
また端末そのものの製造コストが安い、ってのも大前提になければ、「超利幅」ともならない。つまりそもそもビックリしちゃうほど安いのだと予想。製造コストそのものは。
で、Appleが「廉価版 iPhone」を200ドル程度で出すのは十分に可能だと考える。
では具体的にどういった仕様で出せば、比較的リッチな「iPhone5ユーザー」をがっかりさせないで済ませることが可能か?
やっぱり最初から「4インチモニタ」とはしないでしょう。液晶の質を落とそうが、スマホは「見栄」としての商品性も強いので、「パッと見で違いが分かる」のが大切でしょう。
さすれば、やはり「3.5インチ」かと。
Appleとしては「4インチを焦って出す」必要はないもんね。
特にアルファベットのような1バイト文字の文化圏の場合、3.5インチで実用上は問題なしなんぢゃないかな。この間、エアポートリムジン乗っていて斜め前のブルネットの女性がずっと3.5インチ画面で文字呼んでいるの眺めていて、そう思いましたっけ。
でも3.5インチでもユーザーエクスペリエンス落とさないためには、やっぱりRetinaは必要でしょうね。iPad miniとは違って……。
で、筐体は、まあ当然プラスチック。で、昔のiMacみたいでいいんぢゃないかな、テイストは。ポップでカワイイでしょ、と。
個人的にはそっちのほうが欲しいかも・笑。冷たいよね、アルミダイキャストって~。
ただし、日本では絶対に出ないでしょうねぇ。
もちろんアメリカから直接買うというのはあるでしょうけど、AppleがOSレベルでギンギンに周波数対策してくるのは間違いなく、特に「LTEが当たり前」な日本場合、使えてもドコモの3Gくらいで、酔狂で買うのはいいけど、実質は……というiPhone5の白ロムと同じことになるでしょうね。
で、いつ出るか?
噂では2014年とか言われているけれど、意外に早いかもね。
それはiPhone5が当初の予想より明らかに伸び悩んでいるのがひとつ。
伸びしろありそうな世界的な例外は日本かな、と。
App storeのお客さんが増えるのは間違いないわけで、早ければ早いほどいいんぢゃないのかな。
で、個人的にはiPhone5Sは5月頃に出ると勝手に予想。Appleとしては、こっちが本筋ですからねぇ。同時に出すときっとユーザーが混乱するだけかなぁ、と。
となれば、秋かな。今回の5登場のタイミングかな、と。もちろん日本では販売しないよーん・笑。
世界ではユーザー層の二極化が拡大しているのは間違いなく、プリペイドマーケットの伸びのほうが圧倒的なのは間違いない。Samsungのシェア支えているのだって、明らかにGalaxy S3とかではなく、廉価モデルですもの。
また3.5インチが小さいとは言っても、2007年から5年近くも番長張っていたモデルなんだし、それこそ3.5インチのリソースを丸々捨てるってのは、もったいない。
つまり、逆に出さないほうが不自然だな、と。
「新しい(ハイエンドな)iPhoneの画面サイズは4インチ」の浸透が1年って感じですかね。やっぱりいくら宣伝したところで、浸透には一定の時間がかかるとみたほうがよい。アメリカ本国でも地域差って超でかい。
やっぱり、iPhone5Sの発売は夏前に前倒ししたほうが良い、と。
いぢょ。
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「Ingress ◆ 銀座線」
なんで、わずか1ヶ月くらいで、こんな感じで青と緑の勢力図が構成されちゃうんだろー。
それがギモンでありました。
リアルワールドでは昔から下町と山の手みたいな言葉がありますけれど、まんまなんですもの~。
まず、「Ingress」というゲームそのものを引っ張ったのは「港区ジンガイ」グループの方々でありましょう。やはり情報が早かったのが絶大か、と。
“六本木エリア”がローカルですね。
ただし、ポータルの密集度合いは、ハナから“上野”。最初の頃は、青と緑が拮抗していた印象なんですけれど、次第と青組で固定ですね。
やはり絶対的な量のポータルが密集しているのが強い。しかも銀座線ですぐの浅草にもそこそこの数のポータルが存在している。あと上野・浅草をシマとしているローカルのレベルも上がっているので、攻撃されたとしても再生する能力も高い、と。
これは六本木も同様の構図なのですが……。
で、特に渋谷の駅前は安定しないんだなー、これが。渋谷は政情不安なんす。相変わらず。
でぇ、理由は「銀座線」かな、と。
地下鉄の路線では、上野と六本木はビミョーにズレてる。人間がリアルワールドでやっている遊びですから、やっぱりビミョーなズレって影響する。
で、銀座線って、渋谷と浅草が直結ですからね。途中下車すれば銀座4丁目ですしね。
やっぱり銀座線が大きいかな、と。
ただし、六本木グループにとっては、渋谷は絶対的な距離が近い。なのでシマとして、自軍の勢力下に置いておきたいという意識は強いはず、と。
なので抗争が激しい、と。
また六本木エリアの住人にとっては日比谷線で移動できる“日比谷エリア”も自軍としてキープしたいキモチが働くのかな、と。あるいは日比谷で働いている、とか。
あと新宿も渋谷駅前以上に安定していない。この三連休は緑組のパワープレイヤーが新宿を遊び場所としたために、冒頭のスクショでは、緑陣地みたいに見えるけど、まっ、これもきっと安定しない。フィールド貼りまくっているトコロって敵軍にしたら、同じ攻撃するにしても“オイシイ場所”なので、西新宿が多少不便な場所にあっても来訪したくなっちゃうという構図。
あと、Googleはポータルをてんで池袋には配置していない。びっくり。
なので東京北西部のエリアのプレイヤーを尚更新宿に呼び寄せるエネルギーが働いている。
Googleはかなり前、池袋の駅前で「Googleをもっと使ってキャンペーン」をあえてしたことがある。
それはナゼかと言えば、この地域でGoogle検索にアクセスする人たちが極端に少なかったからだったと思う。相変わらずそういう傾向があるんだろうな、と。しっかし無視するって凄すぎ……。
あと、池袋と上野って交通手段はどうであれ、近いしな。ポータルの絶対数が優っている上野エリアに向かう傾向もあるんだな。北西東京のエリアのプレイヤーは、きっと。
それとまあ目立つプレイヤーの絶対数は限られているわけだけれど、その動き方で、「ほぼ間違いなくバイク移動も活用している」とか分かる。鉄道の路線とか駅チカとかにまっくた影響されていない動き方だったりするので……。
あ、雪っ。
いぢょ。
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2013年1月8日火曜日
「Ingress ◆ レベル8」
「Ingress」には「COMM」というモードがあってプレイヤー同士が会話しあったり、ポータルの破壊と再生の推移がリアルタイムでウォッチできます。
最近はこれを眺めるのが面白い。ポータルに近寄れない日とか・笑。
特に“緑組”のジンガイ・港区在住・トッププレイヤーたちの会話ですね・笑。
あっけらかん、です。
あ、ニッポンジンは基本的に寡黙っす……。
「レベル8」を決意した、“有さん”(仮称)ですが、でも推定でリンク付きな敵ポータルを200個は殲滅しないとならないんぢゃないかなー。
なので魂の叫びを上げています・笑。
「今週末は、上野を殲滅しまくっちゃるけんのー。やったるでー」。(超訳)
注:上野は前々から申してますとおり、ポータルの密度が凄い。つまり殲滅する側にとっての効率が良い。しかも最近は“青組”のみなさんの支配地域として安定しちゃった。ちょっと前までは上野は“緑組”、浅草は“青組”みたいな感じで均衡していたのですけれど、昨今、下町エリアは青組が圧倒的優勢なのです。
「でも、俺っち、もっと攻撃力ホシー。まだまだ足りない。寝ないでハックしまくるから、ジンガイ港区で緑組のみんなたち~、地元ポータルのレベルを上げるのに協力してほしいっすぅ」とストレートなお願い。
注:まだまだ、トッププレイヤーが手を貸せばレベルを上げられるだろうポータルがた~くさんあるのですね。そこで、コツコツっコツと攻撃兵器を集める必要があるんですわ。どれだけぇ~(ってな絶対量なんすけど~)。
こういうところがオープンなガイジンさんらしいっす。白日の下に味方にストレートに協力を求める。
すると……。
「(レベル5の攻撃兵器なら)たくさんもっているからあげるよ」とか。涙なくしては眺められない光景がそこに。友情~。
実際、さすがに1月も初旬を終えようとしている今……
「今、有楽町のデスクの前なんだよねー」な、“働いてます”的なアンサーもあって、こっちとしてはホッとします・笑。なので、「あげるよ」と。
まあきっと、現在のトッププレイヤーの中でも、「レベル7までにゲットしたAP総量を再びゲットすることで到達できる……な“レベル8”」を目指せる人って限られてる。でも、レベル8の人が自軍に存在すると、自らもソートー有利になるのは明らか。
まさに多段式ロケット。あるいは登山。
8000メートル級の山頂にアタックできるのって、ひとりかふたりですよね。たくさんのサポートがあってはじめて可能、と。
ともあれ、今週末は関東屈指の“Ingress聖地”たる「上野」がどう荒れるのだろう……。
すっげー楽しみ・笑。
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2013年1月7日月曜日
「Xperia AX」とか
なんか「Ingress」をチラ見したら、またレベル7らしき港区在住らしきジンガイらしき人が敵側のポータル破壊しまくっている。
どれだけ~(古い・笑)。
ただしトッププレイヤーたるジンガイ連中の関係性ってのが見えてきた。(推測)
年末暴れまくっていた“銀さん”(仮称)は、きっとグループ内では遅れ気味だったんだな。グループ内とは言ってもお互いあんまし面識ある感じはしないが……。
で似たキャラ同士だと、追いつかれるのってやっぱり嫌なので、トップを自認してきたプレイヤーが「次なるレベル」へと動き出した、と。アメリカだと既に珍しくない「レベル」みたいだしぃ。
なんかアングロサクソン(推定)の狩猟本能全開モードだな、と。
個人的には、間違いなくそこには到達しない・笑。いやできないっす・笑。
わたくしは本日、ポータルに近寄ることすら出来ず、通りかかったドコモのショールームが関の山。幸か不幸か・笑。
「Galaxy Note 2」とか在庫切れてました。意外。
あとクワッドコアでAndroid4.1で動いている「Galaxy S3 α」にも再び触れてみましたが。超絶ヌルサクで再び惚れ惚れ。やっぱり凄い。
次に同じ韓流の「Optimus G」に触れてみました。こちらはクアルコムのクワッドコアで最速の誉高し。けど、やっぱり動きは「4.0」だし、しかもLGの採用しているランチャーの出来もイマイチなんぢゃないかな……と感じました。
ここで発想転換。今回は、「筐体のサイズ」だけに注目してみよう!
中身は関係なし。なのでモックだけでも比較できちゃう。
店頭で稼働機を見比べてみると、やっぱりデカイ画面が魅力的にみえてくる。これだけスレっからしの筆者でさえ、そういうキモチになる。
また最新モデルが当然気になる
そこで発想転換なのですっ。
で、「おっ、これいいぢゃん」というモデル発見。
それが冒頭の写真の中央にいる「P-04D」でした。
こんなのまだ売っているんだ、と。まずはここに感動。
もちろんパナ製。調べると2012年3月発売とな。
しかも「3G端末」でやんの。
最新のカタログからは落ちているけど(あるいは表には出ていない……)、店頭では並んでいるという怪し~いモデル・笑。
“抜け道”はいつも用意されているんだな、と。
ずっと「サイズ」ってのが気になっているので、まずは久しぶりにドコモ初の秋モデル、露骨なiPhone5対策だった「AQUOS PHONE si」を手にとって見た。冒頭写真の右。
稼働機にも触れてみたのですが、「やっぱり無理に小さいな」と感じました。画面サイズは4.1インチですね。
で、「P-04D」を発見してナニコレ?と。
4.3インチ。しかも狭枠で、厚さは7.8mmしかなく、重さは……103g。
これで4.3インチなのか……と思いつつ、横に持ってきたのが同じく4.3インチの最新冬モデル「Xperia AX」(冒頭写真の左)。
デュアルコアで全部入りでLTE対応で当然電池容量増やすと、同じ4.3インチでもこんな感じか、と。
具体的な理想像がないとキモチはブレがちなわけですが、この「P-04D」は理想すぎるかもね。
モック欲しいかも・笑。
いぢょ。
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2013年1月6日日曜日
「Ingress ◆ AP(アクション・ポイント)」
最近また欲が出てきちゃったかも……「次のLEVEL」に対して・笑。
そのためには「AP(アクション・ポイント)」をゲットせねばならぬ。
・ リンクを張る → 313AP
・ 敵側のレゾネータをひとつ壊す → 75AP
※ つまり8個全部こわすと…… → 600AP
・ 敵陣のリンクを(ひとつ)壊す → 187AP
・ 敵陣のコントロールフィールドを壊す → 750AP
・ ポータルを制圧する(キャプチャ) → 500AP
・ 素のポータルに一個レゾネータを打ち込む → 125AP
※ つまり8個全部打ち込むと…… → 800AP
・ フルパワーのポータルを作る → 250AP
つ・ま・り。
“孤立している敵陣ポータル”を破壊し、自軍がわのポータルとして起動すれば……
2150AP(か)。
この数字に、付随しがちな「リンク破壊」や「コントロールフィールド破壊」、自軍「MODS」の打ち込みによる「AP」ゲットは含まれません。
間違っている箇所もあるかもしれないですけど、とりあえずメモ。よしなに~。
で、ここで冷静に計算してみたのですが、あれだけ昼夜を問わず動いている“銀さん”が「LEVEL 7」にちょっと前にやっと到達したという現実が見えた感じぃ・笑。
ある意味……orz
やっぱり淡々とやろっ・笑。
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2013年1月5日土曜日
「Xperia Z」とか
ラスベガスで開催される「CES」でいろいろな端末とか要素技術の発表があるみたいですね。
docomoから出るらしい5インチの「Xperia Z」とか、なかなか話題になっているみたい。
ただし個人的には、かなり熱が冷めたかも……。
冬の今だと厚着しているので端末のサイズとかあんまし気にならないけど、夏のことを思うとねぇ。特に男子は……。カパン持ち歩くのなら、それこそ「Nexus7」も「iPad mini」もあるぞ、と。
iPhoneが相変わらず商品力あるのは間違いなく証明されたわけで、まあ「小さいやつ」もきっと拡充されてゆくと思う。そもそもAndroidは小さな画面でもメリットを発揮できるようにデザインされているしぃ。特にフォントサイズの自由自在な設定ね。
で、スマホ用の「Ubuntu OS」とかも話題。あと「ブラックベリー 10」とか。もちろんWindws Phoneとか。そうそう、Samsungとdocomoとインテルとかがツルんで開発している「Tizen(タイゼン)」なんつーOSも出るみたいっすね。
確かにGalaxy Nexus用にまずはキットが用意される「Ubuntu OS」なんかは無視はできない。個人的に。
でももうちっと大枠から眺めると、やっぱりスマホも既にOSの時代ではなくなっているのでは?
「Widows 8」が出てもギョーカイしか騒がなかったのは歴然。Macも「X」になってからは、ヴァージョンアップしても、それほどの騒ぎにはならない。もちろんギョーカイで各種コード書いている人は「うけけげ」と常に騒いでますけど・笑。こんなの何年も前からのオハナシ……。
でもiOS6の標準ブラウザがタコで、しかもGoogle Mapsが排除されていると「大騒ぎ」。これは間違いない。で、この“事件”が象徴しているかな、と。
ハードはもちろん質感高くカッチョイイほうがよい。OSもヌルサク動いて安定していてUIもカッチョイイほうがよい。
けどことの本質は……「クラウドサービス」側にあるなのでは?、と。もはや。
だから極端な言い方をすれば、「OSはなんだっていい」。なんでも良くはないのが現状ですが・笑、本質はそこにはないのでは?、と。最早、と。
で、個人的に気になっている端末はauから出ると噂されている「HTC J M7」。
4.7インチ。あえて。
しかもハイエンドの位置づけ。
きっとコンセプトは「うちがNexus 4作ったらこんななんですけど~」だと思いますね・笑。
UIは「HTC Sence 5」とされているのですが、きっとAndroidのヴァージョンアップに速攻対応するってのも裏コンセプトになってるんじゃないかな。もちろんこれにはauも全面的に協力するわけ。auとHTCのタッグだったらそれできるし、十分に商品力としても価値がある。
ここにKDDIのプラチナLTEとの組み合わせ。グッと来ませんこと?・笑。
ドコモのいうことばっかり聞いてるから、結局、あいかわらず、とっ散らかるガラスマメーカーとか、ほんと田中社長は嫌なんだろうな、と。“端末格差”は相変わらずだしぃ。ただし、多数派は海外ブランドがどうも苦手みたいだから、その壁をどう打ち崩すことが出来るか……
あと知り合いで夫婦揃って「J butterfly」を予約した人がいるのですが、奥さん用のレッドは年内に来たけど、旦那が欲しいブラックは年内は無理だったみたい。ホワイトも年内在庫はあったようです。HTCと言えども「J butterfly」の開発・生産は難易度高かった証明ですね。
あと、KDDIは、2013年度中に112.5bpsのLTEサービスを、一気に全国展開するみたい。当然、端末側も対応しなくちゃいけないと思う。でもってこれはきっとAndroidの800MHz帯と1.5GHz帯だけでなく、iPhone用の2.1GHz帯も考えていると予想したほうがよい。
個人的にはiPhone5Sはサマーシーズン前に出ると予想している。勝手に・笑。このあたりと当然、絡んでくるということ。
また当然SBMは、せっかく買ったイーモバの1.7GHz帯を一刻も早く使いたいのは当然。Appleとの契約があると思うのですが、「5S」の段階でデュアルバンド化は狙ってくると思う。ぢゃないとイーモバ買った意味がない。
となればauも黙っていないのは当然ですな。そもそも2.1GHz帯だけって縛りは、SBMのためなのですから……(と勝手に考えている)。
ということで2013年のスマホギョーカイも動乱の1年になるのは間違いないですな・笑。
いぢょ。
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2013年1月4日金曜日
「Ingress ◆ Money」
「Ingress」やってて、己のレベルがひとつ上がった時、こう思った。
「Google AdWords」とかの無料ポイント、くれればいいのに……って・笑。
「Google Play」の無料券だと、さすがに各種ソフトベンダーへの実際の支払いが生じてしまうけれど、「AdWords」とかだったら、Googleの生態系の中でのやりとりだから、いいんぢゃない?と。実際、ダーターで配る時もあるわけだし、と。
で、ふと思った。
Ingressの「ポータル」をお店だとしたら、まさにプレイヤーは個別に情報のやり取りをしているわけで、しかもポータルは実際の世界に存在している。もちろんプレイヤーは実際に移動してポータルにアプローチしている……。
まさにこれって商品とお金のやりとりそのものかもしれないな、と。
GoogleやAmazonクラスのクラウド企業は、絶対に「通貨」そのものの流通っていうの考えているはず。
Ingressの場合は、プレイヤーの位置情報を基本的にはGPSで捉えているので、屋根のあるところとか、あるいは何処かの国がミサイル打ち上げるんでGPSをグワっと移動させちやったいりすると、測位の精度は落ちる。端末ごとのGPSの性能もまちまち。
なので大きなバックボーンはGoogleやAmazonがやるとして、お店の端末とかどうするか?
Twitterの創設者のひとりたるジャック・ドーシーがCEOを務める「スクウェア」なんかどう?
しばらくしたら、日本でも初詣の屋台に「スクウェア」のロゴマークが踊っていたりして・笑
現状では、「スクウェア」は大手クレジット会社と関係は良好。それこそ少額であれ多数派が、カードを使う機会がグンと増えるので、積極的でもある
ただし、なのですが。アメリカの場合ならFRB、各種商業銀行、クレジット会社みたいな垂直的なマネーの流れってありますよね。日本なら日銀からとなりますね。
対企業用の貸し出し案件とかは別として、もう旧来的な銀行とかいらないのでは?と思ったりします。個人レベルでは家とかクルマとかだと思いますけど、既にこのあたりの案件は極めて機械的に審査されているみたいだしなぁ。銀行とか旧来的なクレジットカード会社とかも、もうほとんど必要ないのでは……と思ったりします
若い人は知らないと思うけれど、ついこの間までクレジットカードって複写式のガッチャンコでレシート作っていたわけです。すっごいアナログだったから、情報の整理そのものが超手間。お店も手間だったから、少額の決済には使わないみたな暗黙のマナーみたいなものが存在していた
とにかく既にあんまし必要ないけれど、存在しているものって多いのだろうな、と
あと経済学って間違いなく進化し続けている。民間療法とか健康法とかと同じでイロイロいう人がいる。けど経済学って極めて科学的なものなのですね。FRBのバーナンキ氏は頑張っている感があるけれど、少数の人間に、各国の中央銀行の決断は委ねられているから、当然、ミスしたり、過去の因習や既得権益などの「組織の理論」に引きすられて決断できないケースもある
株式市場のスピード感とかグローバル性に比較すると、遅くてローカルで数字のバリアブル度があきらかに低い
ともあれ……。
「Ingress」っていろんなものの叩き台(実験)なんだろな、と思う今日この頃ですぅ・笑。
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2013年1月3日木曜日
「Ingress ◆ LEVEL」
もちろん数字なんて相対的なものですが、ある程度のレベルのプレイヤーとして、やるべきことはやったかな、と。
コンセプトは「ローカルを大切に」・笑。
んで、ここで冷静に「では、APをゲットして己のLEVELを上げる」には? と考える。
やっぱり相手陣営を攻撃するしかないのだな、と。
とにかくレベルの高いプレイヤーが圧倒的に優位だかんね。攻撃も防御も。
そのあたりに“確変”はない・笑。ストレートなゲームデザインともいえる。
けど、レベルが高いプレイヤーと、低いプレイヤーの能力差はかなりのもの。
新規参入組が現状で楽しめるのかな?と素朴なギモンが……。
最初のうちはポータルに実際に訪れてみるだけでも楽しいか。だからいいのかな……。
でも新規参入組の攻撃力で、レベルの高いポータル破壊するのって結構、至難の業だしな……。
プレイヤーのレベルに応じて使用できる破壊兵器のレベルも限定されてしまう。
つまり肝心なレベルが上がりにくい。やっぱり先行者が優位なんだよな、どう考えても。
あと感じるのはアメリカの環境と日本の環境の違い。
高校生だってクルマ運転しているアメリカってのが大前提。
かたや日本は、仮にクルマもっていたとしても、都心部は駐禁超うるさいし、都心部なら尚更駐車場代がバカにならない。
「Ingress」やってて感じるのは、クルマでの移動を大前提とした社会観か、そうでないかの違い。
結果的にレベルが上がって、戦闘に走るしかなくなると、クルマでの移動が優位だし、しかもクルマなら寒くないし、電池の心配もいらない。PCもラクに持ち運べるって次第。
ちなみにPCは「ポータルの配置地図」とか、勢力の変化とかリアルタイムでキャッチするには必需品。前も書いたけど、AndroidとかiOS用のプラウザだと、バグることが多いのですね。何より画面小さいと見にくいしぃ。
ワタクシが「銀さん」と勝手に呼んでいる東京でも屈指のプレイヤーの動きを眺めていると、やはりクルマで移動してて、しかも昼夜を問わず「Ingress」している。ちなみにお正月はドバイで過ごすと言い残して旅立っていった。ドバイで銀さん、Ingressしてんのかな~・笑。
まあ「銀さん」のレベルはそれでも現在「レベル7」だと思うけれど(予想)、アメリカ本国の様子を眺めるに、既に「8」みたいな人も大勢いるみたい。どれだけやってんだよ・笑。
また「銀さん」のパーソナリティを勝手に予想する。
まずきっと日本人ぢゃない・笑。きっと英語のネイティヴ。だから本場の情報とタイムラグない。しかもきっと東京の港区界隈にお住まい。クルマもっている。ガス代躊躇しない。そして……一日中やっている時もある・笑。おいおい・笑。にもかかわらず正月はドバイだとさ・笑。
アストンやベントリーやフェラーリが宅配便のパネルバンより、よく見かける……みたいな地域だしね・笑。情報、金、暇・笑。
逆に「Ingress」のおかけで、疲弊している地方都市なんてのも実感できた。
用もないのでずっと訪れていなかったところ。
もともとかなりの内陸部で、本質的な情報が遅い地域。にもかかわらず、絶対的な人口はあるから、都心の繁華街を一見移植したかのようにも見える。だから、とりあえず、そこで全部まかなえちゃうのですね。ゆえに、遅いってのが多数派が自覚しにくいっていう土壌。
なにより地元のポータルが駅前にあるってのに、まったく育たない。ウォッチしててびっくり。
新内閣になって早く、昔の熱気みたいなものを取り戻して欲しいって切に願う。
六本木でコインパーキングの狭い枠に入れるの難儀しているフェラーリ・カリフォルニアが歩道をちょっと塞いでいて「ぢゃまくさ」と思いつつ、車内を眺めれば、助手席にはベビーカーで、ドライバーは女性……みたいな光景を眺めてから、電車乗って絶対に一時間もかからない衛星都市との違い……。昔を知っているだけに、本気でびっくりしてしまいました……。
「Ingress」の話に戻れば、きっと東京の人口密度からすると、ポータルの絶対数が少なすぎる。
外人さん用の観光ガイドがじつはIngress東京版の裏テーマだったら、今のままでもいいのかもしれないけれど、ゲームとしてはきっと終わっちゃう。前も書いたけど、ポータルは(きっと)通貨と同じ。
ポータルが希少価値すぎる、偏在しすぎるってのは、通貨が実体経済より高いのと似て(デフレギャップ)、プレイヤーはきっと二極化しちゃう。ハイレベルな一部のプレイヤーと、低いレベルから抜け出せない多数派のプレイヤーっていう構図。
ポータル緩和してほしい。Google Japanさん動いてね。
いぢょ。
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