2013年5月31日金曜日
「Field Trip」 NianticLabs@Google
以前、Googleがプロデュースする対戦型ネットワークゲーム「Ingress」をご紹介いたしました。
今回は同じ部門(NianticLabs@Google)が送り出した第二弾「Field Trip」です。
簡単に言うと、人が現実の社会を移動していると、「面白い場所」みたいなものが近くにあることをお知らせしてくれる......というものです。
最近になって日本語にも対応したみたいです。
が、初期設定のデータそのものはアメリカのものなので、致命的に“日本に関する情報”が不足気味であります。無いわけじゃないけど、無いに等しい・笑。
また、バックグラウンドで常に動いているアプリなので、電池の消耗も激しいみたいだし、あんましピンと来ないのが現状です。
それよりも「Ingress」のように対戦型ゲームとして、闘いの中でユーザーの実際の移動を促して、結果として新しい場所とか発見させたり、体験させたほうが新しいかも、です。
で、困ったことに「Field Trip」のデフォルト設定に「Ingressのポータル」の項目が入ってました。つまり、近くにIngressのポータル(陣地)が存在していると、近づけばユーザーに教えてくれちゃうという項目なんです。
まっこと困りますぅ・笑。
なので超久しぶりにIngressをインストールしちゃいました。
個人データはGoogleというかIngressのサーバに保管されているので、再びインストールしても、即、以前の状態から始めることができます。便利というか、なんというか。
あ。ダメ人間の度合いMAXを示す「LEVEL 8」がバレバレですね・笑。
インストついでに、敵のポータルを10個くらい焼き払ってあげちゃいましたけれど、でもワタクシの戦闘力が高すぎてやっぱりつまりません・笑。
Ingressもバックグラウンドでかなりの電池を消費するタイプなので、このブログを書いたら、「Field Trip」ともどもアンインストール予定であります。
ちなみに、NianticLabsを率いている人は、長らくGoogleMapsのリーダーを務めていた方だったと思います。今でも兼任しているのかな。
要するにGoogleMapsをベースとして、どう実際の移動を楽しいものにするかの実験なんですね。
似たようなコンセプトのアプリは「Foursquare」がそうですね。サードパーティですが、こちらもGoogleMapsのAPIを利用していますね。
まあ、とある場所に赴いて、「そだ」と思ってアプリを起動すると、「あなたは、きっとこんなのが面白いと思いますよ。どでしょ?」みたいな感じでなにがしかの情報を詳細な地図を伴って提供してくれるのってアリですよね。
この方向も、まだまだ進化の余地は絶大だよな。
本日はそう思った次第であります。
「Nexus 10」
Appleにとっては、「前門のAndroid、後門のNexus」といったところでしょうか。
まず、本日深夜、Appleが日本マーケット用に一斉価格改定を行いました。
PC系はそのままですが、これは6月10日に新製品がズラリと勢揃いする予兆と考えているところであります。
かなり上がるでしょう。なんせ為替が要因なんですから。なので、今のうちに買っちゃうのも正しい選択かもしれません。ただし、ひとつ気になるのはCPUがかなりの省電力タイプになって、お外に持ち出した時のバッテリー消費が抑えられるのでは?という噂。
あと、為替に関しては「今までが異常だった」と捉えたほうがいいと思います。← 世界の見え方がかなり違ってきちゃうので、とても大切だと考えています。
特にリーマン・ショック以降。
リーマン・ショックが起こって、日本の比較的余裕ある層でチト流行ったのが、韓国への買い物ツアー。韓国はアメリカ同様、リーマンショック発生直後から積極的な金融緩和を行いました。結果的に、高い円をもっている人たちは美味しかった、ということです。
まあ先進国でアメリカにならって積極的な金融緩和をしていなかったのは、日本くらいなものだったので、相対的に通貨(円)の価値が上がり、円高が安定してしまった。それも何年も、ということなのです。これはマクロでみれば非常識。諸外国にとっては日本が自爆してくれているので放置プレイしていたわけです。金融政策なんてまさに内政干渉になっちゃいますし。
ただし、食料品などの消費財の値上がりはどうでしょうか。Apple製品のように目立ちますか? もちろん報道では小麦が値上がり、とか言われていますが、小売り、あるいは外食産業では、Apple製品ほどのドラスティックな変化は感じにくいのでは?と思います。
これは今までの円高の恩恵を流通が何だかんだいって喰っていたということと、寡占に近いApple製品と違って、競争が激しいので、すぐさま小売り価格に反映しにくいからなのです。
また確かにApple製品は値上がりましたが、大企業のボーナスはこぞって上昇するようですし、大企業に勤めていないアルバイターの人だって、今年の春に時給がもれなく100円上がったという人も少なくないはずです。iPadくらいの値上がりだったら、たとえバイトな人でも、1ヶ月経たないうちに、その値上がり分を補填するだけの時給を簡単に得られるようになっているのです。
またAppleはアメリカの会社ですが、インナーパーツにしろ、組立てにしろ、まあ、アメリカ本国ではほとんど行なっていませんね。日本製のインナーパーツもごっちゃりと使っています。ので、じつは、単純に円安となったからといって、日本製インナーパーツも安価に調達できるようになっているから、じつは為替レートと値上がりは比例しないとも言えます。もちろん現実はストレートに比例させていますけどね・笑。
まあAppleはアメリカ市場を中心に考えるアメリカの企業であって、ドル建てで思考しているということであります。ドルで自分たちの給料を考えているとしていいでしょう。CEOも含めてね。当たり前ですけど・笑。
同じアメリカンな企業でもハーレーなんかは、結構なレベルでパーツも組立もアメリカ本土で行なっていますからね。結構、電子パーツの塊たるApple製品とは立場が違いますねー。
で、かなり値上がった感の強い特にiPadの新価格を眺めながら思いました。
「Nexus 10っていくらだったっけ?」
Nexus4とは違い日本でも正規販売されていて直販で、36,800円でした。
モニタは300ppi。Retinaには及びませんが、132ppiのiPad2に比べると、圧倒的ですね。
なのでRetinaのiPad 16GBがいくらか確認すると......49,800円。
製造原価はほとんど変わらないはずです。もちろん広告で儲けているGoogleによるNexusシリーズは、そもそもGoogleの取り分を半ば無視した戦略的な低価格がつけられています。
似たようなもの、などというと林檎厨の人を怒らせてしまいますが、単純に、この価格差をどう人は感じるのだろう......ということで。
特に10インチパッドって、会社レベルがごそっと購入するケースが多いと思うのです。そういった時、仮に経営者が個人的には林檎厨だったとしても、会社の経営として、果たしてどういう選択をするのか.....どちらを選ぶのだろう.......興味深いところです。
ちなみにアメリカ本国では16GBのNexus10は399ドル。日本での価格も3000円くらい上がるかもしれませんね。それでも一万円も違う・笑。
もちろんブランド力やソフトの蓄積の差が一万円なんだよーという意見もありますけどね。
いぢょ。
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2013年5月30日木曜日
「iPod touch 16GB」
そもそも初めから16GBの設定はナシ。
個人的には32GBもいらない......と思っていた。
でもって「そのうち16GBは出るよね」と思っていた。
けど、ここまで商品性を落として出して来るとは想像も付かなかった。「区別」「差別」としてもいいと思いますが。
3.5インチモニタ時代はこんなこと無かったよね。
でもここまで「区別」するのであれば、Nexus7よろしく199ドルみたいな価格だと納得する。けど、米国価格でも229ドル。半端な......。
また32GBモデルが299ドルだから、16GBの相場が50ドル位だとして差し引き249ドル位で、アウトカメラも紐引っ掛ける収納式のフックも、さらにはカラバリだって同じように展開できるのではないのかな、と。
またiPod nanoが149ドルなので32GBtouchの299ドルとの溝を埋めるという意味でも、カメラ他装備を落とすのなら199ドル位が妥当な気がする。
しかも小賢しいのがアメリカ本国のAppleストアにはストレートには行けなくなっているってこと。Apple Japanからのリンクからでは..........。
まあこれは、本日深夜からのPC系を除く「対日本国 一斉値上げ」が関係しているのではないでしょうか・笑。
ちなみに、auのiPhone5の本体価格は、16GBで61680円。
やっぱりiPhoneとダイレクトには機能と価格を比較されたくないってのが本質にあるような気がしますな・笑。
あともうひとつは噂される「普及版 iPhone」との比較。これも避けたいというか誤魔化したいかな、と。
まあ、Wi-Fi環境が加速度的に整備されている昨今、iPod touchってやっぱりApple自身にとって、鬼っ子化しているんぢゃないかなー、とか思ったりします。
いぢょ。
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「iPhone選択は合理的である」
本エントリーの副題は、Loving it easy. That's why so many people do.です。
これってアメリカ本国でのiPhoneの最新キャッチコピーですけど・笑。
でわでわ、以下をどうぞーっ。
個人的にはiPhoneというかAppleの時代は既に終わっている、と考えています。
本質的な価値は既にオンデマンドな「クラウドサービス」に移行済みであり、たとえばステレオスピーカーがどうしただとか、カメラが1600万画素であるとか、筐体がアルミ削り出しで質感最高とか、まっ、そういった旧来的な価値もあくまでも付随するものに過ぎなくなっている、ということです。
しかもAppleは普遍的なクラウドサービスをほとんど展開できていない。にもかかわらず、iOSの世界の中では番長、あるいは小姑として君臨しようとし続けているわけで、簡単に言って、iOSは使い難くて仕方がない。
さらにはIMEが選択不可であるとか、OSそのもののフォントサイズを調整できないとか、日本語に関してはゴシックのフォントそのものが読みにくいであるとか、アルファベット以外の言語に対する真摯さも根本的に欠如しているよう感じられます。
にもかかわらず、日本国内では昨年、スマホの3台に1台がiPhoneであり、今年に入ってからもスマホ売上げランキングの上位を独占し続けています。
売れている。間違いなく。
ではそうした消費者の選択は合理的といえるのでしょうか。
答えはきっと......合理性にかなっていると、あえて言いたいと思います。
まず「スマホ」という商品そのものが「よくわからないもの」であるのは間違いないところでしょう。今までガラケーしか触れていないとなれば尚更です。
知識と実体験を伴った上で選択するというのはごく稀であり、「必要と思われるので買うのだけれど、その価値の実体がよく分からないで投資する」というケースは存在するわけです。
iPhone登場から約五年、Android登場から三年程度しか経過していません。人類にとってよく分からないものの最先端がスマホとも言えるでしょう。
端末そのものも電池がもたないとか、勝手にリブートしまくるとか、文鎮化するとか、アプリが強制終了しちゃうとか、なんかしらないけれど、安定していない情報もよく聞こえてくる。さらに3GとかLTEとか通信規格もいろいろあるみたいだし、ドコモにしろauにしろ通信障害出しまくりだったり、とか。
ますますリスクばっかりが見えてくる。
またスマホに関する情報を集めて、自分自身で吟味するのには時間とオツムも使うこととなり、その時間や手間もコスト(費用)と言うことができます。
ではこの場合、どういう選択が合理的なのか?
最も信頼がおけると思われる、結果的に絶対数が多いシロモノを選ぶのが早いということがあると思います。そもそもスマホってコミュニケーションの道具なのですから。
にもかかわらず店頭ではiPhoneは安い。
従来的な価値観では、だったら高い.........となると思うのですが、スマホの場合というかiPhoneの場合は明らかに乗り出し価格が安い。この価格設定、じつはAndroidとiPhoneを併売するキャリアに対するAppleからの制約とも言われています。
だって人気あるんだったら高く売りたいというのが商売の基本でしょ。にもかかわらず、安い。Appleはキャリアに対して統制経済を発動しているわけです。ですから、一般的な経済原理からすれば不思議なことが起こっている。もちろん単一モデルなので、製造コストがそもそも安いからとも言えるのですけれど、そんなことお構いなしに人気(需要)に相応して価格を決めて利潤を最大化するってのが企業の本質的な営みなわけです。ブランド商売とかまさにそれですね。
以上、簡単に言えば、「よく分からないものを買う、買わなくちゃいけないことが人にはある」。→ その場合、多数派は「リスクを最大限に回避する性向で動く」、→ そういう観点から選択された商材がじつは、競合する商品に対して「安い」。→ となれば、iPhoneが最も売れているという事実は「合理性が健全に働いている」としていいと思うわけです。
また「使いにくい」というのは価値の上位にある命題であって、そもそも「使えない」というのが最も困るわけです。たとえば「LINE」を使いたいというのが主目的だとして、「LINE」が使えないのが最も困るわけなんですね、当たり前ですけど・笑。そういう面でもiOSにはほとんど心配はいりません。使いにくいのは後からわかる、と・瀑。
またAppleの提供する「iTunes」も大きいですね。間違いなく。
クラウドサービスというよりも、Appleが提供するネット音楽販売&維持管理ソフト、みたいなものでありますが・笑。PCの中にごっちゃり音源が詰まっていて、それをiTunesで管理している高校生がいたとしましょう。親は大学入って、自分でバイトしてスマホ買えと言っています・笑。で、今はiPodで音楽を外で聞いています、としましょうか。やっぱりスマホはiPhone買いますよねぇ。
もちろんiTunesのデータをAndroidで利用するアプリとかも存在していますよ。けど、ストックしている音源が多いほど、やはりiTunesはApple製品で楽しむというのがストレスありませんな。まさに効用でありましょう。
さて、ここでイメージしてみます。
Android用のiTunes対応の「音楽アプリ」をAppleは提供できないのだろうか?と。
そもそも林檎厨にとっては憎きWindowsでもiTunesは利用できるのです・笑。
なぜかって? だってWindowsユーザーのほうが爆裂に多いし、Macのシェアがこれ以上伸びるとは思えないから、だったら、iTunesのお客さん増やして音楽配信で売上伸ばしたほうがいいぢゃん、ということですね。企業としてのフツーの判断っす。
まあAndroid用アプリだって出来るに決まってますよね。
でもWindowsと違って、やらない。
Androidのユーザーも爆裂に多いのですから、Windowsと同じ戦略とってもいいじゃないですか。でもやらない。なぜか?
簡単。現在のAppleの高利益率をひとりで支えているのがiPhoneだから。あくまでiPhoneを売るための武器がiTunesなので、まかり間違ってもAndroid対応アプリなんて現状では出すわけがない、ということです。
仮にiTunesがクラウドサービスだとしたら、iPhoneの本質的な価値を支えている“最後の砦”といえるでしょうか。
で、ついにクックCEOがiOS7の存在を認めましたね。しかも近々正式に発表されるもよう。
でもそれ考えると、ドコモとか、ソートーAppleの具体的な戦略を掴んでいるな、と感じます。Appleが新しいOSでお祭り騒ぎを始める前に、狂ったように「ツートップ」のCFを流し続けているのが、その理由です。
とはいえなのですが個人的には、“お化粧は大胆に変わる”とは思いますけど、中身はほとんど変わらないだろうと、あえて言い放って起きます。
そんなことより、目に見えるところで変化が誰にでもスグわかることのほうが大切・笑。
何しろドコモのガラケーユーザーはまだ7割も残っている。auだって六割近く。
今年後半もiPhoneが売れ続けるのではないか、そう考えているところです。
いぢょ。
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2013年5月29日水曜日
「経済学を学ぶ」 岩田規久男 ちくま新書
アベノミクス。今起こっている日本の経済的な変化については、じつはまったくもって驚いていない。
というのも数年前から高橋洋一氏と岩田規久男氏の本とかインタビューはほとんど読んでいたゆえ。もちろん安倍首相と彼らとの関係性も知っていたので、安倍氏が自民党総裁に返り咲いた時に、まあこうなる事は“確信”に変わっただけなのでした。
ので、自民党が与党に返り咲いた時点ではなく、その前の安倍氏が総裁へと返り咲いた時点で、もっと株を買っておけば良かった......ととても後悔しています。← うそうそ・笑。
で、今回のお題は、「経済学を学ぶ」 岩田規久男 ちくま新書 です。
岩田規久男。言わずもがな、現在の日銀の副総裁。
総裁の黒田氏は財務省あがり。もうひとりの副総裁は日銀プロパー。
じつは最も日銀が人事で嫌がったのが岩田規久男氏とされています。
岩田氏の前職は学習院大学経済学部教授。
昔っからリフレ派、つまり金融緩和至上主義者としてのスタンスを崩していません。
でもって、10年前、立場ある人で理論を伴い明確に“リフレ”を唱えている人って、じつは、高橋洋一氏と岩田氏くらいしかいなかった。
経済学部教授とか、経済アナリストとか、経済評論家とか、ほんと星の数ほどいるけど、“たったふたりだけだった”という愕然たる事実に驚きますな。海外には浜田教授もいらっしゃったわけですけれどね。
まあ岩田氏が正しいのか正しくないのかは置いておいて、超少数派でありつつの“筋金入り”といいう部分は間違いないところでしょう。
その岩田氏が晴れて日銀副総裁になった。そこで昨今、岩田氏の本の再販ラッシュになっているよう。
まずは浜田教授の本が30万部とか売れたことが大きいでしょう。株という要素が大きいとは思いますけれど、それまで無名に近かった浜田教授の単行本がそれだけ売れるって日本人も捨てたもんぢゃないんだなー、とか個人的には感動しましたっけ。
で、岩田教授の再販本は、ほとんどが「リフレ」とか「日銀批判」を前面に出したものばかりなわけです。
そこで今回は「経済学を学ぶ」。
初版は1994年。バブルが破裂しつつ、まだ余韻が残っている時期ですな。
また経済学部の教授として「ごくごくまっとうなタイトル」とも申せましょう。
けどだからこそ「深い」のではないかと思いつつ、本棚から引っ張りだしてみました。
岩田氏としては、諸説ある経済学の中でも、先に述べた超リフレ派であります。そのスタンスにある教授が、極めてオーソドクスなタイトルを付けた新書の中で読者をどういった概念へと引っ張っていこうとするのか、ひとつはそれがポイントだと思います。
健康法とか美容法とかとまるで同じなのです。いろんなヤツがいろんなこと言っているわけです。また医学とかスポーツ生理学とかと同じく、昔のジョーシキがヒジョーシキになりつつも、昔の非常識を振りかざしつつ有名大学の教授とか新聞の論説委員とかに収まっている輩のほうが圧倒的多数なのが現実です。
ヤブ医者っていますよね。まさにあれです。
で、再読してみて良かったですね。
読みながら、いろんな具体的ケースが思い浮かびました。
たとえば........
最近個人的に「なーんだ」と思ったのが、3大キャリアのLTEスマホの通話料の件。
繋がるとか繋がらねぇとか、速いとか遅いとか、まさに藪の中。MNPがどうしたとか、表面的には激烈な競争が繰り広げられているように感じさせます。
けど、LTEスマホの通話料に関しては3社仲良く横並び。
30秒 21円。
一分で42円、5分だと200円超えです。
まあーリッチな方はどうでもいいとして、一般的なジョーシキとして、この値段どうっすか。
しかも3Gのような月々の無料通話分の設定はなく、にもわわらず通話に関してはあくまでも3G回線使っているわけで昔と同じなんす。
端末の代金をどう値引いて、ガラケーからスマホへの移行の壁をどう取り除くかに腐心はされているようですが、一度契約しちゃったら月々のみかじめ料はしっかりいただく.......この部分ではみんなで仲良くしようね~。みたいな意思が働いていないと、商品や規模や社風も大きく異る三社が仲良く一緒(同一価格)というのは、果たして健全な経済競争といえるのでしょうか。それとも計画経済なんすか、この国って・笑。
その明確な答えがこの新書では明文化されていました。ご紹介しましょう。
p122。「2 寡占企業の行動」
p123。「寡占企業の結託と競争」
以下、p124.より
寡占企業のの行動には次の相反する誘因が絶えず働いている。第一は、価格や生産量や設備投資などについて、競争を制限する方向で協調しあうことによって、寡占企業全体の利潤を高めようとする誘因である。
このような協調は結託とも呼ばれ、結託によって結ばれた協定をカルテルという。カルテルによって産業全体の利潤を引き上げ、それを企業間でうまくわけ合えば、どの企業もカルテルを結ばなかった場合よりも高い利潤を獲得することができる。
しかし日本やその他の先進主要国では、文書などを取り交わして価格を決めたり、各企業に生産を割り当てるといったカルテルを形成することは、原則的に禁止されている。しかしそのような明らかなカルテルではなく、暗黙のうちにカルテルが結ばれている場合がある。
とかね・笑
たとえば、今回の夏モデル。ドコモは業界の慣習を打ち破ってソニーとサムスンの二機種には特別な販売奨励金を出すことを決定した。これは端末代が明らかに安いiPhoneとの溝を埋め、ドコモからau、あるいはSBMへのMNPを阻止せんがためは明白でありましょう。
またこれまでの経緯からすると、ドコモからMNPする人は圧倒的にauという事実がある。
ここでドコモの方策により、ちと割くらいそうなのがSBM。そこでSBMはiPhoneの価格をさらに下げることを決定した、と。auは今のところ音無しでしょうか。
表面的には凄い競争している。ように見える。
けど、ARPUに関してはイヂっていないわけです。そっち土俵では戦っていないのですね・笑。
広告もそれこそ一般に目立つ部分での競争ですな。で・も・ね、ってことですね。
まあ何が言いたいのかと言えば、寡占企業の場合、競争しているように見える部分と握っている部分が共存しているのなんて当たり前のこんこんちきでしょ、って優れた経済学者は大前提で知っているってことなんですね。
また別の章では、分業が経済発展を促進し、もちろんそこには通貨とマーケット(商人)という装置が具体的に機能しはじめたから....みたいな歴史の流れを追った経済史が簡単に確認されているところがあります。
そこで、岩田氏はアダム・スミスを引用しています。
「分業は、人間の本性に潜む交換という性向から生じる」(「国富論」より)
この一文読んだ瞬間に「いいね!」ボタンとか勝手に想起してしまったワタクシでした・笑。
ネットの場合「共有」みたいな概念が前面に出ています。なんとなく社会主義的、共産主義的な概念にも個人的には感じられるのですが、もしかしたら本質的には「交換の欲望」なのかもしれません。
まあ勝手に思いついただけですが、何かこの新書を読むと、新しいウェブの捉え方ができるのではないか、ヒントがあるのではないか、と思ったりしました。
ということで、もうちょっとこの新書、真面目に読み込んでみようかなーとか思っているところでした。
報告、おわり。
いぢょ。
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「Nexus 4 Bluetooth」
そろそろ「Nexus 4」が日本に投入されるのではないか、白モデルが追加されるのではないか、さらには「Android 4.3」が登場するのではないか? などと噂されておりやす。
とはいえ「Google Play」で紹介されているスペックは従来どおりでありまして、いまだ「LTEに対応していない」ものとなっております。docomoの3Gくらいですかね、使えるのって。
ふむ。
ただし、「Android 4.3」系の内容となると、とある言葉が目立ちます。
それは.......「Bluetooth」。
で、調べてみて分かりました。
そもそもAndroidってBluetoothへの対応が遅れていた、ってこと。
昨今のジョギングブーム、ナイキのトレーニングシューズとか、フューエルバンドとか、あくまでもiPhoneとのコラボのイメージですね。実際そうなのですけど・笑。
要するにiOSもそうだしハードウェア自体もiPhone4S以降は、Appleは実質「Bluetooth Smart」に対応済みであった、と。
G-Shockの場合わかりやすい。iPhoneは黙っていても対応するけど、Androidはあくまでも一部機種に限る。もちろんカシオNECなMEDIADSが対応機種として目立ちますけれど、これって“ひいき”ではなく、Androidの場合はわざわざ特別仕様にしないとG-Shockとのコラボが無理ってことなのでしょう。
なんか個人的には、スマホって端末本体のみでは“行き止まり感”が出ていると思うのですが、これから超低消費電力のBlutoothを内蔵した様々なデバイスとのコラボが始まってゆくとなると話は違ってきます。
たとえば、最低でも電話、SNS、メールなどの着信に対応したデザインの優れた腕時計などが出てくると、それだけでもかなり話は違ってきますね。Appleの時計の噂もそういうことでしょう。
それこそ「Google Glass」だってウェアラブルの筆頭ですしね。
燃費に代表される自動車の走行データとかもスマホで一瞬で吸い上げられれば、やっぱり便利、と。
まあ、結構、無限に考えられるぞ、と。
で、最新のBluetoothへの対応にはCPU(チップセット)もそうですし、OS本体も必要みたいなのです。
“これからの2年”のことを考えると、特にAndroidの場合は、Bluetoothにどれだけ対応力があるのか調べてからでないとヤバイっすね。
あ、これに関しては、もちろんiPhone買えばいいんでしょうけど・笑。
いぢょ。
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2013年5月28日火曜日
続「Stream X 5GB制限」
端末代込みで月々3880円。
価格ハカイダーたる千本社長ならではの「Stream X」。もうみんな知っているよね・笑。
かなり気になって情報収集しているのですが、実際にオーナーになられた方がわざわざ月間のデータ制限である5GBにぶち当ててみた.......というブログに出会ったわけです。
カツンときたその瞬間から128kbpsに制限されちやったそうであります。厳し~。
まあ人のことはいいのですが、スマホだけだとワタクシの場合、5GBとかはいきません。その方も新しい端末で調子にのって使ってみた結果なので、きっと今後は5GBには届かないだろう、とおっしゃっておりました。
けどワタクシのバヤイ、日々使っているポケットWiFiは、PCに接続している時間が結構、長いもんで、5GB上限とかだとツラすぎる。つーか、無理。きっぱり。
ただし、制限解除料、2625円払うと上限ナシとなる。
3大キャリアの場合、7GB制限で追金で10GBとかでしたっけ。確か追金しても上限はあった気が。
けど、イーモバの場合は上限が無くなる。
ここで3880円 + 2625円 = 6530円
これでも安いといえば安い。
だって上限ナシなのですから。
まあこれも選択肢のひとつしてアリか。
ただし、この「月間制限」は「Stream X」に対してのものであり、イーモバの真骨頂たる一般的なWiFiルーター・タイプの場合、現在は月間制限は設定されていない。
けど、日毎の制限は(一応)ある。というか明記はされている。
24時間ごとの通信量が300万パケットを超えた場合、その当日の21時から翌日午前二時まで通信制限を行なう、そう。
“そう”、というのは、個人的には「通信制限を受けたという記憶がナイ」からなのでした・笑。
でぇ、ポケットWiFiの場合は(ルータータイプ)、「Stream X」(スマホタイプ)みたいな厳格な制限を行なっていないみたい。わざとヌルくしているみたいな印象。
ちなみに300万パケット/a day × 31days(つまり1ヶ月) =みたいな計算をパケットという単位ではなく、GBに変換すると、10GBちょっと、となるみたい。
これはイーモバが来年(2014年)5月から実施予定という「ポケットWiFiに対する月間の新制限」たる「10GB」と符号しているわけです。
個人的には「Galaxy Nexus」という端末がとても気に入っているところ。
何の不足もない。これをHTC J OneとかGalaxy S4とかに変えたらキブンは上がるとは思うけれど、ライフスタイルが変わるか?、今享受しているクラウドサービスの質が変わる?かと問われれば、ぶっちゃけほとんど変化はないと思う。
まあ、イーモバの担当者もインタビューで「夏も秋もニューモデルを投入する」と明言しているので焦る必要もなわけですが.........
ルータータイプのイーモバはキープしつつ、スマホはauで......みたいなのでもいいかな~とか思案しているところではございます。
いぢょ。
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2013年5月27日月曜日
「HTC J One」のデモ機に触れた
はい、やっぱり、我慢できずに寄り道です・笑。
原宿にあるKDDIデザイニング・スタジオ。
2013 夏モデルのAndroidは三台デモ機が用意されていました。
シャープ製「AQUOS PHONE」だけが無かった。
けど、主目的の「HTC J One」に触れることができたので満足です。
ぶっちゃけ、格好良かったす。
あと、スペックほどには本気で重さを感じない。この印象は「HTC J butterfly」の時ととても似ている。バッテリ搭載位置が超ミッドシップだからでは?と予想します。重量バランスがいいんだと思うのです。
コードが付いていない単品のホットモックをわざわざもってきてもらって確認したけれど、バランスのいい印象は変わりませんでしたね。
あと背面が“かまぼこ型”で手に馴染むのもバタフライ同様。
あと本日は気温が高かったので何なのですが、シルバー仕上げのほうの質感が気に入りました。手に嫌な感じの金属的すぎる質感ではないのです。
↑ htcのロゴなんかもマシニングによる削りだしっす。← ヲタ・笑。
htcってマットブラック仕上げが代々、格好良かったりするのですが、実際に新作のシルバーと見比べてみると、シルバーのほうが格好良く感じられました。わざわざマット仕上げにしちゃうのもったいないってな印象。
実際、現在は予約段階ですが、シルバーのほうが予約数で勝っているそうです。
もちろん「Xperia UL」にも触れてみました。
が、背面がとってつけたようなプラスチックで、ぷっくりメタボってるのですね。ドコモの冬モデル「Xperia Z」のようなスカっと直方体、贅肉なし、みたいな印象はまったくありません。
ぶっちゃけ、格好悪いと感じられました。
で、デモ機のホーム画面をイヂっていると「スピードテスト」アプリが入っているではないですか。
そこで店員さんに断ってスピードテストを敢行。ちなみに写真もすべて店員さんの前で堂々と撮影していますので、念のため・笑。
で、この数字。ははは。
もちろん計測地点が計測地点で何なのですが、ここでこんな数字出ない時も多かったし、夏モデルのAndroidからは800MHz、1.5GHz、そして2.1GHzのトライバンドですからね。
第一この数字見て店員さんが驚いてたし・笑。
さすが、です。もちろん「HTC J One」もトライバンドですよ。
けど、店員さんとくっちゃべっていて教えてもらったのですが、「周波数帯の違いを知っている人なんてほとんどいない」とのこと。
つまり全体からすれば周波数帯の違いみたいなこと言うこと自体が「ヲタ」そのものようです・笑。
けどたまに女性ですっごく良く調べて来る人がいて驚く、とのこと。
あー、女性なんだ、と思いましたね。
月々の通信費ってやっぱり安くない。果たして「中身」はどうかってフツーは気になって調べると思うのですけれど、ほとんどの人はそうではないのですね..........。
まっ、世の中そうなんだろーなーとか思ってはいたのですけどねぇ。
でもアメリカ人とかだったら徹底的に調べてコスパを検討するのがフツーだと思うのですね。
日本人って超細かいようでいて大雑把なところは大雑把なんだよなー。不思議だよなー。
でも消費者がまじめにコスパ追求しないと、マーケットは歪むよなぁ。やっぱ、キャリア側だけの問題ぢゃないんだよな、きっと。
だから日本の場合、それが“ジョーシキ”みたいな感じでヒットすると、超ぼろ儲けになるんでしょうね。
htcは業績がかなり悪化していて今後が気になるところですけれど、「HTC J One」そのものはかなり気に入りました。チョウ社長の気合、マジで伝わって来ました。またauの通信品質のほうもやっぱりこれからもっと期待できそうですねー。
以上、ご報告でございましたっ。
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「レイトマジョリティ」
なんでそんなに未だに「iPhone」が強いのか。
個人的にはとても不思議です。
くどいですが、世の中の「便利」はクラウドサービス側にシフトしています。
では個人的に使っている“Appleが提供しているクラウドサービス”と言えば.......「Photo Stream」くらいですかね。
でも、これは「Google Drive」や「Dropbox」でも代用できますね。個人的には「Dropbox」愛用しちょりますし。
MSのクラウドサービスでは「Outlook」のメールサービスくらいでしょうか。これは基本的には使っていませんけどねぇ。
じゃあSamsungのクラウドサービス使っているかと言えば、あるみたいですけど、個人的には使っていないし、使っていなくてもまったく困らない。
つまり「アプリ(クラウドサービス)」そのものがポイントなのであって、アプリがOSの規制を受けることなく、シームレスに行ったり来たりできるほうが便利。
Androidの場合、具体的な方策が存在しています。
それが「インテント」という機能というか概念ですね。
ここで、「今」、iPhoneに食指を伸ばしている人ってどういう人かと考えます。
初スマホというのなら、マーケット用語で言えば、全体の34パーセントを占めるという「レイトマジョリティ」にあたると思います。
もちろん初期アンドロイドに手を出して痛い目にあったという方も懲り懲りして「あえてiPhoneへ」という方もいらっしゃるかと。2年縛りが解ける、そういう時期にも当たります。
まあこういう人は全体の13.5パーセントを占める「アーリーアダプター」に帰属するとは思いますけれど、でもなんで当時のiPhoneにしなかったのか?というのがギモンですね。
なぜならiOSは極めて安定していて、UIは素晴らしいレスポンス、アプリラインナップにも明確なアドバンテージが存在していたし、しかもGoogleとの仲も今ほどには険悪ではなかった。
アーリーアダプターではあるものの、ドコモというブランドに優位性を見出したりする保守派のアーリーアダプターなのかもしれません。もちろんSBMの通信クォリティには、かなりの疑問符が付いていたので、本当はiPhoneが欲しかったけれど、泣く泣くという方も多かったことでしょう。
で、レイトマジョリティの選択基準として「周囲のみんながもっているから」というのは絶大。
あとSBMは実質Apple屋さんである。
あとauもどうも販売の現場は、売りやすいのでAndroidよりもiPhoneを積極的に勧める傾向があるみたい。実際、先日auで見積もりとった時も、そういう匂いは漂っていたっけ。
あとドコモが年内に「Tizen」OSの端末を出すことを発表しましたけれど、まずAndroidでGoogleに支配されている構図を打ち破りたいという意思が働くのは必然。
あと理想を猛烈なスピードで追求するAndroidは、多数派にとっては、やっぱり「難しい」という傾向があるんじゃないかと予想しているところ。
PCを持っていないとやっぱりシナジーを出すのは難しいと思うのですが、結構、まともにPC使っていないっていう人は多いと思われます。仕事もそうだし、年齢が上がれば尚更でしょう。
でもって通話料金では利幅が稼げなくなってしまった通信キャリアとしては、現在ガラケー使っている層を何とかスマホの世界に取り込みたい。Androidではそうした層を取り込むのは難しい....... そんな気もします。マーケット用語でいえば全体の16パーセントを占める「ラガード」。尻尾の層ですね。
あと一昨年の暮にAndroid4.0がデビューしたわけですけれど、キャリアや端末メーカーの対応は、ハチャメチャだったし、これは「LTE」という新しい通信方式の導入とも軌を一にしていたわけです。特に2012年に関しては、これは「ドコモ・マター」だったとしていいと思いますけれど。
ここにAndroid4.x系に対応するアプリをどう対応させてゆくか、というアプリベンダー、すなわち各種クラウドサービス側の対応もいろいろごちゃついた、と。
これが2012年は年末の冬モデル登場時期までドリフのエンデイングぽく続いていたわけです。
で、現状では月々3880円のイーモバの「Stream X」が買い。
でもってGalaxy S4やHTC Oneの「Google Edition」がイーモバLTEの「band 3」に対応して出てくれれば、それで当面は、オケっでありますね・笑。
その頃にはauのプラチナLTEの整備もほぼ満了を迎えている時期となることでしょうし、もしかしたら通信費の値引きモードに3キャリアの競争はシフトしているかもしれません。
とりあえず、いぢょ。
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「Ascend P6」
完全に「イーモバのスマホ端末」がターゲットになってしまったワタクシ、です。
現行の「Stream X」は7月にホワイトボディが追加予定となっていて、まだまだイーモバは「Stream X」でイクつもりのようです。
選択肢としては「新規」でサクっと購入してしまうというのもありますね。
ただし、イヂイヂするのもワタクシの趣味のひとつ・笑。
そんなことしているうちにファーウェイの新端末情報がリークされました。
ぢゃん。「Ascent P6」であります。
メタルボディで厚みは6.18mm。
ぶっちゃけ、格好よし。
ちなみに「Stream X」のベースとなったのは「Ascent P2」でありまして、イーモバの秋冬モデルとして、この「P2ベース」のモデルが投入される可能性は否定できませんねぇ。
ただし、個人的にはiPhoneも含めたメタルボディは好みではありません。それは、「冬がツベタイから」・笑。
Galaxyって結構プラスチックボディにこだわっていると感じるのですが、それはソウルの冬がとんでもなく寒いからだと思ったりします。一方、カルフォルニアに普段住んでいるとか、台湾に普段住んでいるとかすると、そういう素材選びに影響出るんぢゃないかな......とか思ったりもします。
ともあれ今は我慢。
要素としては.......
時期Androidたる「4.3」の動向。
新型「Nexus7」の内容。
秋投入が噂される「iPhone5SのOSと国内キャリアの周波数帯の関係」
↑ ただし、OSが表面的なお化粧直ししても、きっと本質は変わることないので、“テザリングマシンとして割りきって購入する”ってのはほとんどナイとは思いますけど........
それらが気になるからであります。
とりあえず、いぢょ。
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2013年5月25日土曜日
「冷やしかき揚げそば」を再現すると
気温も高値安定の昨今、いかがお過ごしでしょうか?
こういう季節になりますと、ツベタイ麺類などが欲しくなりますね。
そこで近所の立ち食いそば屋のメニューのひとつ「冷やしかき揚げそば」を自宅で再現してみることにしました・笑。
なんか、400円ってどうなんでしょー、と思ったゆえ。
で、再現のために要したアイテムを以下に............。
■ セブン・オリジナルのそばつゆ(ストレート) 168円
■ 長ネギ 細 4本入袋 159円
■ 本場信州そば 800g (8束) 299円
■ 大根一本 98円
■ 街のインデペ系おやじがやっている惣菜屋の掻き揚げ×1個 80円
掻き揚げを無視して合算すると......... 724円。
ぶっちゃけ、“ベース”は「8杯」は超楽勝に作れますな。マジで。
あまりにバカバカしくて計算する気にもならなかったのでブログ化してます・笑。
つまり、724/8=90.5円。
100円切りですなぁ。
でも、これって一般流通レベルですからねぇ
掻き揚げ足して一杯わずか...... 170.5円也、と。
あ。水道代とか光熱費は入っていませんけどね・笑。
で、作業そのものは、お湯を湧かしている時間、プラス、蕎麦を茹でている時間。計10分ほどでできちゃいますね。大根をおろしている時間がちょっと疲れますけど・笑。
懸案の「掻き揚げ」に関しては、その立ち食いそば屋では単品で110円。一般的なスーパーの惣菜売り場だと100円が相場でしょうか。
明らかに、街のインデペおやじ製の掻き揚げは安値な設定。
店の正面にはオリジン弁当。30メーター離れたところではインデペ系八百屋がやっている格安惣菜売り場あり。もちろん周囲にはセブンもファミマもサンクスもありますねぇ。
激戦の中で生き残るためのインデペならではのクォリティを発揮されています。じつは、一緒に購入したナスの天麩羅(60円っ!)が、肉厚ジューシーで素晴らしかったっす・笑。
以上、ちょっとした確認でしたー。
“糖質まみれ”も至福です。
失礼っ・笑。
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2013年5月24日金曜日
「Xperia Z のいま」
ふと、思った。「Xperia A より、どうせ買うなら“Z”でいいんでない?」。
で、とあるお店で尋ねた。
春モデルだし、もしかして「A」買うよりお得だったりしますか?
答えは........「No」でありました。
やはり、Galaxy S4とXperia Aという「2013年夏のツートップ」は絶対的にお得なようにできているようであります。
あ。もちろんスッゲー古い不人気モデルとの比較は除く、ではありますが......。さすがにそこまでチェックはしていません。
さらにドコモがツートップのために特別に用意したプランを平たく言えば、「10年以上、ドコモのガラケーを使い続けている人が、スマホへと積極的に移行してくれることを狙っている」というか、促進させる内容となっているわけです。
注*毎月、Androidスマホを100万台以上捌いているドコモ様ですが、とはいえスマホ比率は顧客の30%程度にすぎなく、まだまだ圧倒的なガラケー天国が実情です。街中でガラケーもっている人を今でもよーく見かけるのはそれが理由。ARPUを稼ぎたい各キャリアは、まだまだお尻が重いガラケーユーザーをどうスマホにシフトさせるかが懸案となっています。なにしろミーハーな層はとっくにスマホってるわけですから・笑。
相手がかなり若い女性店員さんだったことも手伝い、「iPhoneって結局は安いから売れているんですかねぇ?」と追加質問っ。
今回はドコモ専門店ではなく、すべてのキャリアがコンパクトに収まっているテナント店だったので白黒つけるのがとっても便利でした。各キャリアの店員さんの情報交換も活発みたいだったし。
で、直ぐ横にあるiPhoneのプライスボードへと移動して確認します。ふたりで・笑。
「あー、iPhone5の16GBモデルとかだと、32GBからのGalaxy S4などと比べると、なんと本体価格が三万円も違っちゃうのかー」などと確認しちゃいました。やーっと・笑。
そこで女性店員さんに「やっぱり結局南極、その人気の根源は最後は値段なんでしょ?」と尋ねました。
すると......
彼女的には「乗り出し価格よりも大きいものがある」と感じている、とのこと。
ほおっ。
ドコモの営業担当者だから、そこらあたりは冷静なご回答というか、素直な印象でしょう。
まず、ブランド。
次に、周囲にiPhoneが多いこと。特に若い層の場合。やっぱり親しい人とは同じのがいい。
さらには、仮にauのiPhoneがいいなーと思っていても、その人の周囲の人がSBMのiPhoneばかりだった場合、au選ぶと“無料通話仲間からハブんちょ”になってしまうため、あくまで「周囲との関係性」で、auにするかSBMにするかを選ぶ傾向があるとのこと。
なるー。
さすれば「iPhoneで先行していたSBM、すなわち、iPhoneの自社顧客を多数もつSBMが有利」なのは間違いないところでありましょう。
なるほどなー。
で、若い世代でよく通話する人の場合、スマホにプラスして「ウィルコムの誰とでも定額に入って、2台持ちで徹底的に節約する人も少なくない」とか。ちなみにウィルコムのそれ、基本通話料とセットで月2500円ほどの出費でしかないそうであります。← 端末も超軽くて、カラフル。おっさんがもっててもウケそ・笑。
ワタクシの場合は“ドコモの3GなSIM”がまだ生きてますから、2台持ちなら、ドコモの激軽ガラケーを通話に特化させて復活させるという手もあるな、と。もちろんウィルコムよりエリアは広いし、毎月割の2000円分入れれば、毎月の支払額もウィルコムより有利となりますね。
ふむふむ。
まあ、どうせそのうち「価格競争」という禁断の世界に3キャリアは移行してゆくことでしょうね。意外に早いかもしれませんね、そのフェーズに突入するのって...........。
で、まあ割引、割引言われてますけど、それは、「イニシャルに発生する端末代金をどう処理するか」の問題であって、docomoに月々支払う通信料は基本的には関係ないわけですね。できるだけ買え代え時にキャッシュのやりとりが少なくなるようにして、スマホへの移行をスムーズに、スマホに対する壁を一瞬だけ低く、的戦略なのですね。あくまで買い替え時の一瞬だけのオハナシなわけです。
で、確認。
Xiトーク24 1480円
Xi パケ・ホーダイフラット 5985円 ←ワタクシの場合、月5GBは必要だね、やっぱし。
spモード 315円
トータル 7780円、と。
結局やっぱし、数日前にエントリーした「auの料金」と横並びでんな。SBMももちろん、しかり、と。
いぢょ。
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続「Galaxy S4 band21」
ふらり立ち寄ったドコモショップ。かなりの大型店だったので、旧型の「Galaxy S3」と最新の「Galaxy S4」が並んでいた。もちろん隣同士で並んでいたわけではありませんけど・笑。
とにかく店頭ディスプレイでも「ツートップ」戦略は大胆ですねぇ。店舗ごとにしっかりデザインされている。プロが一軒一軒オーダーメイドしているはず。ここでも金かかってますなぁ。
ともあれです。S3とS4を実際に並べてみたわけですけど、びっくりするほどクリソツ。やっぱりクリソツ。逆に驚くくらい。
特にモニタですね。S3は4.8インチ。S4は5インチというスペックですけれど、実際に並べて比べてもモニタの縦が二ミリ程度違うほど。よく見ないと違いが分からないのでは?
世界では爆裂に売れているS4とのことですが、本国韓国では想像以上に売れていないというのも分かる気も。まあ韓国の場合は、絶対人口が少なくて実は既に需要が飽和気味だとか、ウォン高で景気が急速に悪化しているとか、製品そのものの要素とは違って売れていないのかもしれませんね。
ただし、デモ機を実際にイヂってその場で見比べると、モニタは明らかに綺麗。新開発フルHDな有機ELの効果は出ていますね。
あとやっぱり操作感ですよね。この超絶ヌルサクな感じは惚れ惚れしますわ。Google本体でさえ、Androidのヌルサク感の追求を未だに鋭意継続中らしいっす。ぶっちゃけ実際に比較すれば「最新」であることを誰もが納得でございましょう。
軽いしなぁ、いいなこれ・笑。
個人的にはよほどOSが日本語環境を留意したものに変化しない限り、iPhone5Sは買わないでしょうね。OSがかなりのレベルで変われば、アプリベンダーのほうもまたごちゃつくだろうしな......。
なにより本質的な価値がクラウドサービスのほうに相当なレベルで移行した今となっては(1年前とさえソートーに違うはずです)、Googleが提供するクラウドサービスをはじめ、他クラウドサービスをユーザーがシームレスにストレス無くイージーに、レスポンスよく、「体験」できるかどうかが、端末の使命となっていると思います。
ただし、世の中の趨勢は未だに「iPhone」であるのは、実際の販売を見れば明白ですな。
6月10日の「WWDC」で、結構、サプライズなAppleからの発表あるのでは?とも言われています。←毎度のことですが・笑。
月々100万台以上もAndroid端末を捌いているのであるから、docomoから他社へのMNPは実はメディアが騒ぐほどにはドコモは痛くも痒くもないのではないか?と思っていました。
けど今回の販売奨励資金という超実弾での“ひいき”な「ツートップ戦略」は明らかに、ドコモの既存顧客が他社の特に「iPhone」へと流れる防波堤と申せましょう。積極的な発売日の前倒しとか、本気で昨年とは別人のようなドコモ様です。またこの早い発売日の設定も6月10日のWWDCの開催と関連していると言われています。
だって昨年は8月入ってもまともに夏モデルがフルラインナップされなかったのですよ。本気で別人ですわ。一方、SBMとauは、既に発売からかなり経っている「iPhone5」で刈れるだけ刈る気なのは、かなりやる気のないAndroid夏モデルの布陣からしても明白でございましょう。
日本国内は何だかんだ言ってiPhoneでまだまだ動いているのは間違いなし、と。
株式投資で使われる「美人投票」の概念と同じですね。私(わたくし)個人のジャッジとは別に、大きな経済は別の美人に大量に投票していることもあるかもよ、それは区別しようねっていうヤツです。
で、「Galaxy S4」のオハナシに戻ります。
「Google Play」のプロテクトがかかっていなかったので、スピードテストのアプリをダウンロードして、計測してみました。
びっくり。15Mbpsとか出てやんの。思わず記念写真。パチっ。
で、そだと思い、ほぼ同じ場所で「Galaxy S3」でもテストしてみました。
この瞬間がドコモだよねー。(個人的には)ホッとします(失礼!)。
上のデモ機は冬モデルの「S3α」ではなく、丁度一年前の夏モデルとなる「S3」。
つまり、対応LTE周波数は「2.1GHz」の「band1」のみ。するとこういう世界。
かたや「Galaxy S4」はデュアルバンド対応。2.1GHzはもちろん、1.5GHzの「Band21」にも対応しているわけです。で、きっと近所にそれ(band21)に対応する新しい基地局が立ったのでしょう。
ドコモが基地局増設に努力しているのは間違いないでしょう。また、ドコモのマルチバンド端末は今年年初の冬モデルからですから、端末の絶対数は「2.1MHz帯のみのシングルXi」よりは少ないのは間違いありませんね。ドコモブランド好きな人が今年夏モデルのAndroid選ぶのもアリなのかな......と一筋の光明が見いだせた次第であります。
とはいえ東京中心で暮らす小生といたしましては、まだまだdocomoの通信網に手を出すのは時期尚早だなーとは思ってますね。もうちょっと様子は見たいです。年内は嫌ですぅ。ありえなーい・笑。
そもそも大型販売店の直ぐそばに基地局打つなんて基本でしょうしぃ・笑。それがターミナル駅だったら尚更でしょうしぃ。
最初はドコモの信じられないくらいプアな「Xi」に驚いて気になり始めたスマホ界(の異常性)ですが、以前ちょっとはファンだったSBMの孫氏も今となっては(まっくたもって)そうではなくなったし、最後の砦だった(自称)オネスト田中氏(au)も先日の「人口カバー率詐称」事件に関してはワタクシ「口あんぐり」であります。
一消費者としましては、常識的な商慣習から全社共に逸脱しすぎている。まっ、それをカバーしているというか隠しているのは圧倒的な利益率から吐き出される超絶広告宣伝費のバラマキなんでしょうけどね。
そういうガラパゴスもそろそろ終焉を迎えると思いますけどね。もう時代は変わったのです。
いまやクラウドサービス側に本質的な価値が圧倒的に移行してしまった。ゆえに端末は、一瞬たりともウェブに接続していないと、そのガラクタ度は高まります。文鎮ですね、高価な。
とにかく本質は、「どう繋がるか」「どんな環境で繋がっているか」ですね。当たり前ですけど。
いぢょ。
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2013年5月23日木曜日
続「Stream X」
かなり国内では革新的かもしれないシロモノ、イーモバの「Stream X」。
3月発売なのに、ちっともアンテナに引っかからなかった.......。
ワタクシが、かなり“スマホ現象”そのものに飽きていた時期だったからでしょうか。
で、ふたたび店頭にて店員さんの視線をガン無視して、いろいろとイヂってみました・笑。
今回はかなり真剣モード・笑。
で、マジで悪くない、やっぱし。
発売当初はいろいろマイナートラブルあったみたいですけれど、イーモバが積極的にバージョンアップしたおかげか、フィーリング面での違和感などはほとんどありませんでしたね。発売からもう3ヶ月経過してますしね。
何より、スリム。軽い。122g、なんですわ。
あと液晶も悪くない。サイズの“4.7インチ”ってのも、戦略的なものでしょう。Galaxy NexusやNexus4と画面サイズをあわせて無用な断片化を防ぐ的な。液晶の描画の雰囲気もまったくもって嫌いなタイプではない。そもそも4.7インチで十分っしょ、的な・笑。
防水でもなく防塵でもなく赤外線も付いてなく、ましてやワンセグなども付いてません。ゆえに軽さとスリムさを手に入れることができた、のかもしれません。
けど、3大キャリアのトップモデルが“こってこての全部付き”になっていって、か・な・り重くなっているのとは対照的ですねぇ。ニッポンスマホは成熟期に入っていて、これからエントリーする層は全部付きを求める傾向が強く、また初期Androidに手を伸ばした層は買い替え時期にもなっていって、初心者とは別の意味で“こってこてトップモデル”を選択する傾向にあるようでありますからね。
筐体の質感とかも決して悪くないんですよねぇ。プラスチッキーといえばプラスチッキーだけど、安っぽいというのとは一線を画している印象。ドコモから昨年秋出た同じくファーウェイ製の「Ascend」とはまったく違いますね。
ちなみにこの「Stream X」、企画そのものはSBMからの資本参加とは関係ない時代にはじまった様子。いわばイーモバの保守本流かと。
ポケットWiFi、で着実にユーザーを増やしてきたイーモバ。それら既存ユーザーは続々と「2年縛り」から開放されてゆくわけですが、コンセプト的には、そうした「買い替え需要」を超強力に意識して企画されたモデルみたいなんです。
とはいえ、そんな経緯はともかく、実際の「Stream X」を触っていると、イーモバCEOのギョーカイ超異端児たる千本氏の哲学みたなものを感じちゃうんですよね。
無印良品的コンセプトというか。
ハードウェアメーカーは、“こってこて”にしてゆくしかないわけです。ソニーにしても、htcにしてもそうですよね。あと売る側もマージンが少しでも上積みされればいいってことで、そうしたメーカーのこってこてなDNAを放置してしまいがちです。
でもユーザー目線とプロの目線のバランスをとって、流通を主導しつつ、商品企画の中心に携わるってのが無印なんだと思います。「Stream X」の潔さを目の当たりにすると、それを思い出しちゃうのですね。
とはいえ、です。スマホで必要とされるスペックは、しっかりと押さえている印象なんす。
たとえば、カメラのエンジンが最新のXperia Zと同じだったり。おサイフケータイってやっぱり本質的に便利でしょってことで“あえて採用”している印象です。
千本倖生ってオヂさんが、きっとヤバイのだと思います・笑。
今回はそう感じているところです。
いぢょ。
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2013年5月21日火曜日
「auで見積ってみた」
周囲のLTEスマホユーザーが増えてきたので、「毎月いくら払っているの?」と質問してみるのですが、人によって解答が様々すぎて、ちーっとも参考にならない。w
人によっては「5000円」とか答える。LTEの定額プラン入っていてそんなに安いわけがないと思うのですが........。藪の中だわ・笑。
そこで近所のauショップ寄って「HTC J One」の見積もりを出してもらうことにした。
が、開口一番「発売日決まってませんし、つまり価格も出ていないのです。発売日前日くらいになってから店頭ではやっと分かるって感じなんですぅ」と。
そ、そですよね。よく発売日、見てませんでした......。
ともあれ、今年の夏モデルはドコモのほうが気合満点ですなぁ。特に「ツートップ」。
なので試しに「HTC J butterfly」で見積もりを出してもらいました。
大手家電量販店とかだともっと安いのかもしれませんが、まあ大体月いくらかが知りたかったわけで.......。
この御店の場合、MNP使ったら、「ウェルカム割」ってことで980円×24ヶ月。つまり約24000円割引。
LTEプラン 980円。
LTE NET 315円
LTEフラット 5,985円
安心ケータイサポートプラス 399円
以上で月に.....7679円
ここに端末の分割払い分と、先に述べたMNPの月割とか含まれておらず。
うわっ、もれなく8000円コースなんぢゃないですかぁ。
もちろんここには通話料も含まれていないし、ガラケーみたいな通話割引もLTEスマホには付いていない、わけですよねー。
あと、「この近所でどのくらいのスピード出てるの?」との質問にはかなり正直に「まだ結構、穴があります」とのお答え。下手なこと言うよりもまだまだ正直に接客したほうが現場のスタッフはストレス少ないぜよ.....的な基地局レベルなんだろうな~と予想しました。
で、お店の人との雑談で「iPhoneならお安くできます」とのことなので、「やっぱりSBMとの競争があって、Android端末より安い設定なの?」と言ったら.........
「いや、アップル本社の意向みたいです。契約というか。Androidよりも安く売るというか、店頭に並べるのがお約束というか......」。
へぇ。
今日も最新のスマホ販売ランキング出ていたけど、1位はドコモの「Xperia A」。けど、2位以下はやっぱりiPhone5なので、「なんでこんなに強いのヨ」と思ったばかり。
イザ払う時になっての価格差が歴然とあるのか。知らなかった.......。
で、ドコモの「ツートップ」に対する販売奨励金の大盤振る舞いは、iPhoneとの価格差を埋めて、特にMNPでauへと移られるのを阻止したいってことなのかもな、と.........。
あとauの夏のAndroidがなんかいまいちやる気が無いと感じられるのも、「価格差もあるしで、iPhoneのほうが現場は売りやすいしぃ。今年の夏のAndroidはそこそこでお茶濁そっ」って感じなのかな、と。
やっぱり見積もり取るのって大切ですね。
いぢょ。
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「新しい電池パックがキタっ」
ということで、新しい「電池パック SC05」が届きました。もちろんGalaxy Nexus用です。
容量は1750mAhしかありません。
Samsungの純正でさらに大容量タイプとか“並行もの”が出回っていますが、社外品も含めて、結構良いお値段するんですよね。
で、既にGalaxy Nexus発売から1年半も経過しちやっているので、ドコモHPでも替えバッテリーの値段はショップでお尋ねください、となっている。
で、店頭に寄り、「替えバッテリーの値段を知りたい」と言った途端、店員さんは「機種は? 使用期間は?」とのこと。
「契約プランによってはお得なポイントでお渡しできま~す」とのことなのでした。
キャッシュなら2500円。ポイントなら1500ポイント。とのことなので、「もちちろんポイント使います」ということで、気分的にはダーターで手に入ってしまった新品バッテリーだったのでした。
しかも店頭には在庫がないので無料で自宅までお送りします、とのこと。
まさに至れりつくせりのドコモさんなのでした。
で、新しい電池パックなのですが、間違いなく持ちは良くなっていますね。当たり前ですけれど。
Galaxy Nexusは最低でも一日一回は充電していましたから、一年半で500回以上の放電は確実。つまり実質は寿命を迎えてます。まだ使えてますけどね。
でも比較すれば、新品とは歴然の差。
ここで思い出されるのが、昨今のスマホの多くが「電池取り外せない」ということですね。
コンパクトさとかスリムさ追求した結果ですね。
でもリチウムイオン電池の寿命って同じですよね。500回がいいとこだとして、1年ちょっとで寿命を迎えるわけですよね。となれば、「2年縛り」で購入すると、最後の半年とか厳しいのが現実でして、いつも補助バッテリーを携行する必要度が増したりしますよねぇ。
現実、ワタクシがそうでした。
あるいは明らかに電池が消耗していたら、保険プランに入っていたら、格安で本体ごと交換してくれるのでしょうか。← これも現実的でないですよねぇ。
で、auの夏モデルの発表会も終わりましたね。
わずか4機種。フラッグシップのHTC J OneもAndroid4.1なのか.......ってな印象。
ワタクシのGalaxy NexusはAndroid4.2.2で動いてますから、「うーん」みたいな印象です。電池も新品になっちゃったし。笑。
動きが重くなったとか、引っ掛かり感が発生したとか、そういうのまったくナイのです。もちろん使えなくなってしまったなどというアプリもないのです。
あと4.2.2は、バッテリー消費が改善されているなどという噂もありますね。
ちなみにHTC J Oneって156gもあるんですよね。カッコイイのですが........
auのiPhone5Sは、やっぱりトライバンドになるんぢゃないでしょうか。軽いし、カッコイイのでテザリングマシンとして割り切って購入するというのもアリでしょう。
けど、やっぱりiOSって使いにくいんだよなぁ。Googleのクラウドサービスと嫁姑問題でモメている家感はどんどん高まっていると思う。フォントサイズの設定とか、やっぱりアルファベットの世界を大前提にデザインされているようにも感じられる。OSレベルでも改善したほうがいい要素ってたくさん残っていると感じられるのですが......。
ただ現実は、たとえば昨年国内で売れたスマホは3000万台近いらしいっす。
でなんとiPhoneだけで1000万台近く。つまり3台に1台はiPhone。すごい人気。
で、実質Androidしかもたないdocomoだけで1330万台とか。凄いっすね。月100万台っす。凄っ。
で、auとSMBのアンドロイドはあわせて500万台ちょっとしか売れていないらしいっす。
イーモバのStream X買って、そこに「050+」でお茶を濁すってのはまだ選択肢にあります。
ただしドコモの無料通話分(3G)を失うってのももったいない気もするしぃ。
あと先日あった「Google I/O」ではAndroid4.3とか、新しいNexus端末とかの発表はてんで無かったなぁ、と。
とりあえず、iPhone5S出るまで待ちだなぁ、と。
いぢょ。
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2013年5月18日土曜日
「Stream X」
来週のはじめにauの発表会があって新製品情報がリークされている。
「htc One」がフラッグシップみたい。
あとSamsungの人が言ったみたいだけれど、「Galaxy S4」はauには供給しないみたい。
なんかauの端末って魅力ないなぁ。HTCは嫌いでは決してナイのですが。
そうそう、auの夏モデルは2.1Ghzにも対応したトライバンドになるらしい。auの通信環境は非常に魅力的ではあるものの。
で、イーモバのファーウェイ製スマホ「Stream X」が再び気になってHPを再チェックしてみた。
スペック的にはかなり良い。実際に触れてみたことあるけど、質感も決して悪くない。
月額、3880円か。やっぱり次のイーモバはこれかな、と。
でで、さらに思いついてしまったのでした。
あ、ここに「050プラス」を組み合わせればいいぢゃん、と。
これだわ・笑
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「Xperia A」とか
結局、「板」でしかないスマホ。
人がそれをもつ。
確かに手のサイズとか器用さとかいろいろだけれど、手の構造ってのは基本的には万国共通なのであって、「もちやすい」「ホールド感に優れたカタチ」というのは自ずと決まってくる。
その点に於いて「Galaxy S4」は王道をいっていると思う。
一方「Xperia A」は「Z」同様、「四角系」。
4.7インチ画面なので、5インチクラスと比較すれば、コンパクトに感じられるけれど、幅はしっかり67mmもあるしで、実際に手にもつと、「コンパクト」という表現が相応しいとは思えない。
「Z」よりはちょっと小さく、あと質感も落ちるかな、と。
で、今回、「なにこれ?」と思ったモデルがある。
それは、「AQUOS PHONE ZETA」。
まるでGalaxyなのです。四角から丸へ。手の馴染みを重視すれば、エッジを取り、ゆるやかな曲面で筐体を構成するのが一番だと思うのですけれど、それやると「Galaxy」になっちゃうわけです。
ただし、4.8インチ。そして9.9mmの厚みと157gの重さ。
冬モデルでも「AQUOS」は大人気だったようですので、「ツートップ」からあえて落とすというのもアリなのかもしれませんが、販売奨励金まで落とすって........。
シャープはauにもSBMにも積極的に端末を供給しているようなので、イヂワルなのかもしれませんなぁ。docomoの。
あと「ARROWS NX」。5.2インチなので「デカっ」。163gなので「重っ」であります。
他の小さなふたつは実は個人的には超興味あるのですが6月下旬発売ということで店頭にモックは置いてありませんでした。銀座通りかかったら、寄ってみるかな、スマートフォンプラザ。
「Galaxy S4」は防水でなく、赤外線も付いていない。が、スマホの進化という点ではさすが王道中の王道ですな。
日本人の多数派、それも初スマホの多数派は「全部入り」を所望するそうで、きっと、今年の夏モデルでも「AQUOS PHONE ZETA」は人気はそれほど落ちないんぢゃないかな。
けど、個人的には何の不自由もしていないので「Galaxy Nexus」のままでいいや、とマジで思っているところでございます。
既に、本質は「クラウドサービス」側に大きく移行しちゃっている。
たとえば今回、ドコモはLINEとの提携を大々的に発表した。LINEはすでにauとも協業しているけど、天下のドコモでさえ無視できない存在になったということでしょう。
似たサービスを独自展開するということもしない。できない。
でもってLINEってクラウドサービスの会社ですよね。
あとGoogle I/Oも開催中ですが、Googleの新サービス「All Access」なんかも典型例でしょう。オンデマンドのストリーミングですからね、流通販売をネットとしてデータを購入者に維持管理させる「iTunes」とは別物なわけです。あくまで対抗するのは「iRadio」。けど、ここでもAppleはGoogleに先を越された。
この前。ビル・ゲイツがインタビューで「(タブレットは)キーボードとか付いてなくて皆、イラついている」と語っていたけど、最もイラついているのはご当人でしょう、と思いましたっけ。自分が使ってみても、販売面でも・笑。
ということで、MSはPCの時代の企業なのですよね。ゲイツさんがそんなことだから、てんで波に乗れなかったのは明白ですなぁ。
で、Appleはどうかといえば、やっぱりPCの会社なのだと思います。
もちろんiPhoneは発明。
けど、移動大前提の端末なのですから、地図(のクラウド)サービスがそのうちとても大切になってくるのは明白だったわけですよね。なのでiPhone登場と同時に、独自の地図サービスはスタートすべきだったんです。
でも当時健康体だったJobsさんでさえそういう決断はしなかった。地図はパッケージで購入してもらうもの、てな考えが大前提にあった気がしますね。流通は確かにネットで可能ですが、まさか「ダーターで配る」なんていう発想はなかったというか。
で、現上層部もそういったセンスがまるでナイというのが露呈してしまったのが、かのダメ地図事件ですね。「タダで配るんだから、まずはこの程度でいいんでしょ」的な甘さ。逆に本質的な価値がクラウド側にあるってことが明々白々になって皆が再認識してしまった事件というか。
そういった人の要素でいうと、ヤフーの経営陣をゴソっと10歳も若返らした孫氏の判断は正しい。他はいかがなものか......と思うワタクシですが、この判断に関しては流石だ、と思ったのでした。
今回もとりとめなく、いぢょ。
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2013年5月16日木曜日
「Galaxy S4」とか
帰宅のタイミングで激雨。
そこで「そだっ」と思い、日頃、平日の日中でも込んでいる近所のdocomoショップへ立ち寄ってみた。激雨のせいで夕方でも空いているだろ、間違いなくと思ったゆえ。
で、もともとの立ち寄りの理由は、「Galaxy Nexus」のバッテリーを購入するため。まずは値段を訊いてみようと思ったのでした(HPでは今や、店舗でお問い合わせを.....となっているゆえ)。
購入から1年半ちかく経っているので、さすがにタレているだろうと予測。「Android 4.2.2」にもなったことだし、バッテリーの新しいの購入して、さらにキブン、リフレッシュを狙うのでした・笑。
でぇ、ななんとラッキーなことに、契約プランもあって、ダーターだったのでしたっ。期待していなかっただけに超ラッキー。まあ、正確には1500ポイント使ったのですが、キブン的にはダーターです。
しかもしかも無料で自宅に配送してくれるとな。最高です、docomoさん・笑。
もちろん、空いてることもあって、いろいろ店員さんに教えてもらったのですが、話の最後に、発表会が一昨日終わったばかりの「ドコモ 2013 夏モデル」の話題をば......
で、「ツートップ」(笑)がいつ出るか?と尋ねれば......手の平でワタクシの後方を指し示してくれるではないですか。振り返れば、そこにズラリと夏モデルのデモ機とモックアップが。
うっそ、もうこんな感じで店頭で夏モデルがラインナップしているの?
まともに発表会の情報を確認していなかったのでビックシ。
だって、昨年の夏モデルなんて、8月入ってもまともにデリバリーされない状態だったぢゃないですか。それが今年は5月の発表会直後からバリバリにラインナップ。
これぢゃあ、有楽町のスマートフォンラウンジに寄る必要もないか......。
各端末メーカーがAndroid 4.x系に慣れたというのもあると思うのですが、これって加藤新社長の手腕なんちゃないかなぁ、と思ったり。iPhone5Sの発売がどうも秋になるんぢゃないの....と言われている中、こんな早い段階でしっかり夏モデルをラインナップし始めることが出来るって、素晴らしいと思います。ここは素直に褒めてあげたい。当たり前と言えば、当たり前なんですけど。とにかく去年は酷かったなぁ。Y社長時代.........。
ちなみに冒頭の写真はモックの白黒モデルを並べたものですが、白は膨張色なので、なんか画面サイズが違うみたいな感じですけど、どちらも「Galaxy S4」です。
で、稼働機もあってビックリだったのですが、実際に「Galaxy S4」に初めて触れてみた印象は.........「あんまし代わり映えしない」でございました。キッパリ。S3とかS3α時代と比較してのオハナシです。
ホーム画面をスワイプした感じとかも、初めて「S3」イジってみた一年前の「これヤベっ」みたいなものはなかった。
結構、期待していたのです。Google I/Oで「Google Edition」のNexusな「S4」も出ましたしね。けど、マジで「新しさ」は、別に悪意があるわけではなく、まったくなかったのでした........。「あー、こんな感じなんだぁ」みたいな感じぃ。。
明らかにプロセッサの能力が劣る「Galaxy Nexus」を日々イヂっている小生ではありますが、ホーム画面とかイヂってみてのフィーリングもほとんど変わらない。
あと、Galaxy S4のモニタは5インチもあります。けど、My「Galaxy Nexus」(4.7インチ)と重ねてみたりもしたのですけれど、筐体のサイズ感、ボリューム感みたいなものはほとんど同じなんですよね。
もちろん「S4」は5インチなのに筐体はこんなにコンパクト~っがウリなわけですけれど、大変申し訳ないのですが、スマホとかあんまし知らない人に、「Galaxy Nexus」と並べてイヂらせたら「似たようなもの」という感想が返ってくるのでは? と勝手に思ったりもします。
はっきり申し上げまして「Galaxy S3」登場当時のほうが、「ちぃ~っ」とお下品に舌打ち系の新しさを感じたことを思い出します。Samsungやるなぁ的な。
もっと凄いのかなぁ......と思ってましたけど、こんなんなんだ、ふ~ん的な感じでした。期待していたんだけどなぁ。現物は、良く言えば熟成。悪く言うと、止まっているって感じですねぇ。
とりあえず、いぢょ。
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2013年5月14日火曜日
「GL09P」とな
イーモバが本日、最新のPocket WiFi 「GL09P」を8月に投入すると発表した。
対応バンドはSBMの2.5GHz 「AXGP」をはじめ、
イーモバ従来の1.7GHz 「LTE」、
W-CDMAの1.5GHzと1.7GHz。
さらにSBMのWi-Fi スポットにも対応しているといふ。
そう、超マルチ。
SBMの資本参加によってSBMに飲まれたか....と感じられていたイーモバであるが、
「全部入り」の魅力では、逆に「喰っている」印象がこれで強くなった。
軒先貸して母屋取られる、なんてね。
かの孫氏もそうだが、イーモバの千本会長も“超狸”というのがギョーカイのジョーシキらしいし。
ちなみにバッテリー容量は5000mAhもあるらしい。
ただし、現時点での重量に関するスペックは未公開であったりするが。w。
あと料金プランも未発表である。
ふむむ。やっぱり気になる存在だよなぁ。
ぶっちゃけ、ちょっと前から発売されているイーモバのLTEスマホ「Stream X」も気になっていた。ファーウェイ製だが、実際に確かめてみたけれど、docomoに供給したものより仕上がりはいい。Galaxy Nexusが4.2.2化なって喜んでいるワタクシではあるが、逆に割りきってStream Xでも端末はいいんぢゃないの.....とかも思案していたりする。
また本日、iPhone5Sが9月になるという有力筋の噂が立った。OSを本格的にイヂっているような雰囲気。ハードウェア的には、5が出た当初から当方が推測していた「カメラ機能の強化」程度のようである。
auのiPhone5Sはほぼ間違いなくau自慢の800MHz帯LTEにも対応してくることでしょう。
あと明日のGoogle I/Oでも何が飛び出してくることやら。
もちろん普段持ち歩く端末はできるだけミニマムにはしたい。
情報収集は怠りなきように、だなぁ、と。
いぢょ。
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2013年5月11日土曜日
「Galaxy Nexus Android 4.2 へ」
5月8日。
外出中、暇つぶしにGalaxy Nexusで「Google reader」を閲覧していたら........
「ドコモのGalaxy Nexus SC-04D」が正式に「Android 4.2」へとバージョンアップという記事と遭遇した。
まず「Google Reader」をGoogleが夏には廃止するっていうのが未だに合点がいかず。タイトルだけバーっと高速でチェックするのって凄く便利なんですけどねぇ。
そして本題。
まったく期待していなかったところで真っ先に「Galaxy Nexus」にドコモがAndroid 4.2化とな! しかも記事の翌日、5月9日からとな。
既に「4.2」の新機能は確認済みで、「あんましいらないのばっかりかも」と思っていた。あとGalaxy NexusのCPUパワーだと(動作が)重くなるだけかも、とも思っていた。
あと、さすがにドコモは「4.1」はともかく「4.2」には対応しないのでは?とも思っていた。
「4.0」から「4.1」へは「すんげー期待」していたのですが、「4.1」から「4.2」はあんましというか、てんでどうでもよいと思っていたのです。
がぁ、ドコモが正規に、となると話は違ってくる。ダメダメでも早く試したいのが人情。
なのでアップデーターが降ってくるのは待つことはできず、こちらから積極的にデータを取りに言っていたわけです。5月9日の木曜からずっと・笑。
でもダメ。
で、本日5月11日早朝にアクセスしてみると、見事に降って参りましたってのが。
やり方は有名なのですが、一応書いておきます。
設定 → アプリ → アプリの「すべて」 → 「Google サービスフレームワーク」 → 強制停止 → テータを消去 →設定のはじめに戻って → 端末情報 → システムアップーデート
てな感じ。「週アス」なんかでもちゃんととした記事になっていますので、正確なものは検索してみてくださいな、と。
で、我が「Galaxy Nexus SC-04D」は正式に「Android 4.2」、正確には「4.2.2」となりました。わーい。
まだ半日ですが、簡単な感想をば。
重くなったりしてないですね。なんか変わらない。まったく変わらない印象。
ある意味、ホっ、ですぅ・笑。
まずアナログクロックのデザインが変わりました。自動的に。ビジュアルではそれくらい・笑。
壁紙とかも新しいのないなー。残念。
で、デジタルクロックが新しく追加なったようなので、目新しいのでデジタルに変えました。
いかにも「4.2」やで。なデザインですな。
あとテキトーに従来アプリをいぢってみたのですが、使えなくなったというのはない。考えてみれば、Android 4.2を年初から採用している7インチタブレット「Nexus 7」は低価格ということもあって大ヒット中。そこでさんざん試されてきたわけですしね。
新しいOSとはいっても、安心感は違いますねぇ。
ロックスクリーンにウィジェット貼れるっていうのも個人的には関係なし。というのもロック画面使っていないゆえ。笑。
あと充電のパーセント表示がすぐに確認できて便利かなぁ。残量表示アプリ(「バッテリーHD」)捨てちゃいました。笑。
あとカメラ。360度の撮影が出来るってのがウリですけれど、まだやっていません。面倒なので。そもそもパノラマさえほとんど撮影しない無精者ですしね。
ということで、とりあえずの結論は「新しくなった気がしない」という予想どおりのもの。ただし、動作が遅くなるとかいうことも一切なく、ゆえにさらに代わり映えしないという印象です。
けど「最先端のOS」で動いているというのはやっぱりウレシイ。「4.1の人ならあんまし気にしなくていいのでは」というのが本音ですが、キブン的にはやっぱり.....ねぇ、でしょうか・笑。
追々 「Android 4.2.2 on Galaxy Nexus SO-04D」はリポートさせていただく所存です。
しっかし「Galaxy Nexus」、お得だわ。笑。2年縛りが切れる年末まで楽勝で引っ張れるな、これだと。ラッキー。
いぢょ。
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2013年5月6日月曜日
「電池」
某所で補助バッテリーを購入した。1580円だった。
2200mAh。容量そこそこなのですが、まあ値段が値段だし、超スリムな外観が気に入った。
まっ、あっても邪魔にならないでしょー、ということで w。
パッケージを空けて実物に触れてみると……
まず付属のコネクター類が旧Apple用。安さの原因その一でしょうか。
ただし、マットブラック仕上げな外観はとても質感が高い。
USBのアウトプットはふたつも付いている(たったの2200mAhなのにぃ.....)。
あとメカスイッチがふたつもついていて、LEDのインジケータもめっちゃ凝っている。
ぶっちゃけ1500円の作り込みではないと感じさせる。
メーカー名「オウルテック」。製品番号「OWL-LBLP220(B)」。
ウェブでちょっと調べてみれば>>>>> 5000円弱の商品だった模様。
それがAMAZONでは今や1000円ちょいですなぁ。
かなり気合入った製品だと思う。
けど、すでに世の中では10000mAhで3000円なんつー補助バッテリーが存在する。
10000mAhくらいあれば、USBポートがふたつも付いてたり、凝ったインジケータあってもいいけどなぁ。
厳しいギョーカイだなぁ、とふと思ったわけです。
あと、安いと思って購入したにもかかわらず、Amazon恐るべし、を再確認ですな。
いぢょ。
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