2019年11月8日金曜日

ナイキ『コルテッツ』を試着。あまりに “足型” とあわず。クラシックな “トンガリ型” に注意ね...


■ いろいろ 好き放題 に試着できるのがアウトレットの良さ

ということで、ライフスタイルねた。

京王多摩線南大沢駅徒歩30秒の『三井アウトレットとパーク 多摩南大沢』は、東京の“特異点”のひとつと申せましょう。

特にスニーカー欲しくなったら、行ってみっ、てな感じ。

店員さんに気兼ねなく、いろんなタイプのスニーカーを試着するだけでも経験値UP。

んで、今回は、ナイキのど定番、『クラシック コルテッツ』。


アシックスの米国販売代理店だったナイキの元会社が、勇躍、オリジナルシューズとしてアシックス(オニツカタイガー)と共同開発した『コルテッツ』。

大ヒットしたわけですが、紆余曲折ありつつ、その後、ナイキは、製造をアサヒシューズに委託することになりやした。あっ、これ太古のオハナシです・w

ちなみに。今でもアシックスは、オニツカタイガー・ブランド、及び、“タイガー・ライン”の(ナイキと ほぼ)同じカタチを売っていたりもします。

まっ、何だかんだ言って“カワイイ”ので、一足あっても良いかな.... と最近思っておりました。

んで、試着。

結論、ダメ

あくまでもワタクシの場合のオハナシです。

ここまではっきりとダメなのはある種、新鮮な感覚。

ナイキ = 日本人の足型に合っていない、な風説は、このあたり震源地なのでありましょうぞ。コルテッツが大ヒット作であるがゆえに尚更。

クラシックなAIRMAX とかも、ずっとカラーとか変えて売り続けているナイキですけど、古いデザインは、上から見て、極端につま先が尖っているタイプも多い。まっ、大抵、見ただけで判断できる。

ちなみに、AIRMAX 95。未だに大人気です。でも、今2019年ですから、ななんとオリジンは、25年、四半世紀前のモデルっすよ。

ただし、日本のみならずアジアのリッチ化をナイキが座視しているはずもなく、年を追うごとに日本人及び東洋人の足型への対応は進化している模様。

ただしただし、最新モデルでも、たとえば、ZOOM GRAVITY みたく、“白人および黒人”向けの足型設定も存在しているので、注意。試着、やっぱり大切。

“つま先の余裕” ももちろん大切なんすけど、足の“小指周り(付け根も当然、含む)”の余裕は絶対に確認。

座って履いただけではダメ。そのバヤイ、体の荷重は、お尻にあるゆえ。立つ。親指の拇指球あたりに軽く体重を載せてみましょう。軽くでいいです。足の平って“広がる”んですわ。そんなシチュエーションで要チェック。

下手しなくても、一日一万歩くらい歩くことあるはず。

そもそも日本人は、足首が“オーバープロネーション”気味の人が多い。コルテッツはランニング用ですけど、最新モデルの特に初心者用と比べれば、踵まわりのホールド性とかオーバープロネーション対策のためのギミックが低め。

そもそも白人とか、オーバープロネーション気味の人が少ないのでありんす。

白人の人が、正座しすぎて膝痛で医者行って、“日本人の真似”は今すぐヤメなさいとか言われたりとか、街で見かける自転車漕いでいる人たちの座面の高さがすっごく高いとか、足の長さの問題だけではないのです。膝とか足首の柔軟性が低いのです。ゆえにピっと真っ直ぐなんす。シートの高さにシビアなんす。

日本人は基本的にグニャグニュとあえて表しましょう。ゆえにママチャリのサドルの高さとか超テキトーでも、対応できちゃう。靴とかもね。

けど、ペダリングも歩行も“塵積(ちりつも)”なんで、中長期視点からは超ヤバいのです。

Ad.


悪化した外反母趾のエッグイっ写真とか一度は見たことがあると思いますけど、なんであーゆー 纏足(てんそく)みたいな事になっちゃうのか? ということ。

足は手と同じように毛細血管の塊であって、血液が動脈から静脈へとリターンする場所でもあります。血流のリターンまで阻害されちゃうのですよ。超ヤバくね?

これは偶然なんですけど、先日某国営放送の番組見てたら、日本での認知はまだ進んでいない、“症例”が紹介されてました。“足梗塞”ですって。特に膝から下の動脈みたいな太い血管が消失しちゃうもの。悪化すれば、当然、歩行障害。さらに放おって於けば、足そのものを....ですって。怖すぎ。

繰り返しますが.....

アウトレットならば、サイズ違いがずらり並んでいて試着し放題っ。ナイキならストリート、各種スポーツのラインナップ勢揃い。大学生のバイトだって、自身スポーツしてて、何千人も接客している人がいるし、そもそもシューズ好きで最新モデルも含めて自身、試着しまくっている人が中にはいるから、そういう人そうな人に相談&質問すれば吉っ。

ちなみにブランドに対する好き嫌いはあると思うけど、アパレルも含めてナイキの売上は、アディダスの2倍近いのです。確かに同じシューズメーカーだけど、それだけ売上違うとビジネスモデルが実は大違い.... な可能性は高いです。

ナイキの人には怒られるけど、上手に“ナイキという各種メディア”を利用してみては? というオハナシっす。

あっ、最後に。

日本人でも西洋人的な足型の人って若い世代ほど増えているみたい。頭蓋骨小さくて、脚と腕が長~い、みたいな方々が典型例らしい。

なので、コルテッツがてんでダメっつーのは、ワタクシが典型的なオッサン型日本人体型だから、なのでしょう。泣き・w



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿