Nexus 5(2013)に、mineo(マイネオ)のドコモ回線SIMを組み合わせてみました。
通話回線でもなく、SMS付きでもなく、データ専用SIMであります。
露骨に“セルスタンバイ問題”が鎌首をもたげたのは、ご報告のとおり。
しかも、実際は、“セルスタンバイ”のみならず、“Wi-Fi”までもが、位置情報を探しまくる状態でございました。
セルスタンバイ + Wi-Fi 問題といった様相でございます。
セルスタンバイのほうは仕方ナシと諦めるとして、Wi-Fi までもが、データ通信というよりも“位置情報”のためにフル稼働してバッテリーを消耗させるのは何とかしたい......。
Wi-Fi の詳細設定とか、いろいろ再確認してみました。
たとえば『スリープ時にWi-Fi接続を維持』 → 接続しない
とか........
たとえば、『Wi-Fi のスキャン』 → OFF
といった具合。
で、素人なりにWi-Fi の稼働を遮断したつもりだったのですが、1日過ごして、バッテリーの使用状況を確認すると、こんな感じ。
ガックシ。
どんだけ、セルスタンバイとWi-Fi でバッテリー喰っているんだよっ! でございます。
もちろん、表面的なWi-Fi のスイッチは、OFF にしてこれなんですよー。
ビツクシ。
推論としては、オーナーの意志などお構いなしに、Nexus 5と素のAndroid 6.0 は、猛烈な勢いで「自位置情報」を欲しがり続けるってな印象です。
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位置情報 = GPS、ですが、スマホの場合は、3G通話回線での基地局とのやりとりによる位置情報、Wi-Fiでの位置情報、さらにBluetooth による位置情報の取得を相乗させて、測位の“精度”を高めているのでした。
実際、GPS の設定もこんな感じだし。
高精度モード、バッテリー節約モード、端末のみ、の3タイプ。
この中で、最もバッテリーを消費するのが、“端末のみ”。
次に“高精度”、普段使いでは“バッテリー節約”モードがオススメです。
Nexus 5 の場合は、ウィジェットにこんなの用意されていて、結構、便利だったりします。中央の矢印みたいなのが、GPS(位置情報モード) の切り替えとなります。
ただ、今回の実験の大前提は、組み合わせているSIMが、通話回線付きSIMでもなく、SMS付きSIMでもなく、データ専用SIM という点。
どのみち“セルスタンバイ問題”は発生する。
あと、位置情報モードを端末内のGPSのみにしても、相応にバッテリーは消費するはずです。
あと、Nexus 5 の場合、データ専用SIMだと、こんな表示がロック画面やドロワーにも表示され続けてキブン悪し、でございますです。
通信サービスはありません。な表示を出つつの、しっかり、NTT docomo とかの表示も出ていたりするわけです。
やっぱり、セルスタンバイ問題、シンプルにして最高の解決策は、“SMS付きSIM”を選ぶ、ですね。もちろん通話回線付きでもOKです。当たり前ですが♡。
この雰囲気だと、スマホだけでなく、タブレットとかも“データ専用SIM”との組み合わせは避けたほうが良いのでは? と思ったりもします。
ぢゃあ、データ専用SIMって.......。
たとえばWi-Fi ルーターと組み合わす用、とか。
ちなみに、現在、Nexus 5 には、Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2 に挿していたマイネオのSMS付きに交換しています。
マジ、キブン良いです♡
一方、Xperia には、Nexus 5 に挿していた、データ専用SIMを挿しています。
Nexus 5 みたく、セルスタンバイ問題が、今のところ派手に出ていない雰囲気.....。Nexus 5 と雰囲気が結構、違うので、これはこれで驚いていたりして。
これも実験中です。
でも、ビミョーにキブン悪い感じもするので、マイネオのSMS付き、もう1枚、増やしちゃおうかなー。10月末までの契約だと、エントリーキットの入手からして、今がギリギリのタイミングだし。
さて、どうしよ♡
とりあえず、いぢょ!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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