2015年10月7日水曜日

ホッとする5インチ。ドコモ『arrows Fit F-01H』に触ってみた!【2015-16 冬春モデル】


なんか、どれもこれも、薄らデカイ端末ばかりな、ドコモ 2015-2016 冬春モデル

結局、モニタサイズが同じだと、新しくなった感がナイってことで、どんどん肥大化していっているだけではないか、と。

あと、arrows とか、AQUOS とかのユーザーの場合、iPhoneに行かないのであれば、同一ブランドで機種変する傾向があるのでは? と勝手に推測。

表面的なUIの違いとか、結構、大きいのかも。だから、わざわざ凝り過ぎのランチャーにしているのかも.....と思ったりも。

ということで、今回は、富士通の『arrows Fit F-01F』

ただの5インチなんでホッとします♡

同じ5インチのNexus 5 と並べても、まさに5インチ、と。

で、F-01F の裏テーマは「機種変だけが、超安い」 こと。

夏モデルのシャープ AQUOS Ever と同じ役割ですね。

まさに格安スマホに流れそうなユーザーに向けた、戦略モデル。

プロセッサーも1.2GHz のクアッドコアで、露骨にミドルレンジとなっております。

正直申し上げて、Android ってこんな感じで良いのでは? と感じるところ。けど、さりげにMILスペックスマホだったりして、かなり良いですねぇ。

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コンセプトとか本質的なデザイン性無きところで、無理やり半年ごとに、ハイエンドモデル作ったって未来は無いと思うんだけどなー。

実際、思慮浅いところで、スナドラの810搭載して、案の定、熱問題が発生しつつ、アプデでクロック落として、先代よりも遅くなる......みたいなところに、ドコモの商品企画部も含めたところでのビョーキっぷりを感じさせるものであります。

そもそも3万円で良いの作って! みたいなほうが日本メーカーの体質に合っている気がするのですが......。

ということで、F-01F は肩の力が抜けていて良い♡

富士通は、MVNO各社と組んで、なんか面白い格安スマホとか作ったら良いのにと思います(などと思っていたら、mineo から出ますね!)。

ただし、安倍首相が、あえて通信費の値下げに言及しつつ、ある程度、3大キャリアは“意向”を汲むんぢゃないかなー、と思ったりしている今日このごろ。総務省トップの櫻井パパは、郵政上がりだから、尚更、実現しやすいかも.....。

となると、今は話題の格安SIMではあるものの、SIMカード・タイプで生き残るのは、OCN、IIJmio、DMM、BIGLOBE あたりだけかも.......。

データ量を多く使う人意外は、面倒くさい思いして、わざわざ格安SIM選ぶ必然性が少なくなる可能性もありますね。

とりあえず、いぢょ!

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