2021年6月29日火曜日

【植物あるある】一期一会。葉形が気に入った『ビカクシダ』を衝動買いの件っ

 


ということで、植物ねたっ。

■ 売ってそうで、売っていない的な

行きつけのホームセンター系園芸店は、広い屋根付きの展示スペースがある。暖かくなったので、そこに観葉植物コーナーを増設した。

梅雨にあわせて観葉植物系農家さんも出荷してくるのでは? と素人的印象。

行くたびに新しい品種が追加されてて、「一体どれだけ流通しているのだ?」と驚く。

ということで今回は、なかなか素敵な葉形のビカクシダを発見っ。

一瞬迷った。どうしよ?

もう一度、展示全体を眺めてみたのですが、同じ形の吊り鉢、合計3個発見。

他のふたつは、「今、家にいる子」と似たような葉形。気になった葉形のものは、それ一個しかなかった。

ビカクシダ。漢字では、麋角羊歯。鹿の角みたいな形からきている品種名なので、そんなの前から欲しかったのでした。

ただし、いそうでいない

今年2021年2月下旬に購入したビカクは、農協系園芸店にて。速攻で全部売れちゃったのですけど、以来、ビカク自体、入荷していない。

ホームセンター系園芸店では、小さいヤツが売れ残ったままなのですが、ワタクシ結構。目が肥えてきてまして、カタチといいお値段といい、あんまし萌えない。

けど、今回のは「たまたま入ってきた」感が強い。

ニコタマの『プロトリーフ』では、板付のカッチョいいのが居並んでいたりするも、そもそもセレブな価格帯だし、品種の違いとか、まるで不勉強なので、手を出す気にはならない。「板付けって、こういう感じなのか~」とか板をひっくり返してお勉強中・w

売っているところに行ってないだけ。とか言われそうなんですが、人気のわりには潤沢に流通していない印象です。

秋以降の寒い時期、狭い部屋のことを考えると「これ以上、無闇に植物、増やしちゃダメ」というアラームはとっくに鳴っている・w。

けど今回に関しては「買わないと絶対、後悔する」と思い、購入決定っ。

んで購入直後、「このタイプの吊り鉢だと葉っぱが痛みやすそう」と思い、速攻で他の鉢に植え替え。板付けは、勉強中。楽しみは、とっておくタイプ・w

こんな感じで、いろんな言い訳しつつ、ジワジワと植物が増殖していってしまうのでしょうか......。

とりあえず、いぢょ。





2021年6月25日金曜日

【購入】調布のビックカメラで『ハバナクラブ 3年』が意外に安かったのでゲットっ

 


ということでアルコホール、ねた。

■ ハードリカーの利益率、めっちゃ低いそう....

気温の上昇もあってか、ワタクシ最近はめっきりウイスキー消費量が落ちつつ、ジンとかラムの各種カクテルで遊んでいます。

ぶっちゃけ、安い・w

たとえばカクテルの王様と称される『マティーニ』。007ご指名のジン『ゴードン』とか1,000円ちょっと。組み合わせるドライベルモットのド定番『ノイリー・プラット』も1,000円ちょっと。

バーでもシェイクではなく、ステアで作るのが基本レシピなので、素人が「のようなもの」を宅飲みで作るのは簡単。

ゴードンはジンの定番みたいで、近所のOKストアでもフツーに売っている。格安にて。ノイリー・プラットもワタクシの場合、特に探し回らずとも簡単に手に入った。意外に安いんで、逆にビツクシしたほど。

レモンとかライムで好き勝手に『味変』させるのもよし。ソーダをちょっと注ぐなんてのも味変の一種。

素直にキリっとしてて冷たくて美味しい。

あとカクテルの基本形に、ジンとかラムとかウイスキーとかウォッカ等を基本にしつつ、プラス、レモンジュースと『クアントロー』を混ぜ合わせるのがあるのですが、クアントローなんかもフツーにOKストアで売っている。1,500円ちょっとみたいな価格で...。

何が言いたいか? といえば、敷居はめちゃくちゃ低いという現実。

けどカクテルっていうと高級とかバーで飲むものみたいなイメージが支配的か、と。

昭和・平成のイメージに脳が支配されているだけなのでは? と。知らないだけ、ともいふ。

大概、お酒の飲めるヒトだったら「美味しっ」となると思うし。

一方、週末のOKストアなんか寄ると、『角』がごっそり売れている光景を見る。当然、朝イチには棚を満タンにしているわけで、夕方の風景は、ごっそり売れまくった結果。

けど激安OKストアでさえも角の700ml は税込み1,320円もする。今やそんなにお安くない。

ちなみにハイボールの始祖と称されている『デュワーズ ホワイトラベル』は、OKストアでは税込み1,098円ってところ。輸入品のほうが安いのが令和・w

んで最近知ったのですが、デュワーズとか販売店の利幅、激少ない。驚くほど。それ考えると、税込み1,500円くらいでデュワーズ売っているところ珍しくないけと、店によっては独自の利益率で販売価格を導き出しただけ、なのかもしれない。

なので、ジョニ赤、デュワーズ、ベル、バランタイン等々のスーパー・ベーシック勢の値付けを見れば、そのスーパーというか、酒屋の経営方針が露骨に出る、としていいでしょう。ワインより比較しやすい。

その点でいうと、調布のビックカメラの酒販部門は、お安くはない店、となります。が、中には例外もあって、今回『ハバナ・クラブ3年』がかなり安かったので記念に購入してみた、という次第。ガン無視はやっぱりだめ。教訓。

あとビックカメラではフランスの『モナン』シロップの種類が、たーくさん陳列されていて、他ではちよっと見られない光景となっちょります。調布駅前は何だかんだ言って飲食店が多いせい? と思ったり。

モナンといえばグラナディン(ザクロ)・シロップの代名詞みたいになっているみたいなんですが、「他にも、こーんなに種類あんの?」というのも新鮮でございました。

三國シェフが、南仏の夏の定番として、ビール、グラナディン・シロップ、レモンソーダのカクテル、『モナコ』を紹介していたのですが、「モナンって何よ?」とついこの間まで思っていただけに、ビッグカメラでの出会いは嬉しゅうございました。

まっ、結構、面白がっている、と・w

んで「何だかんだ言って、角が売れている」と書きましたけど、最近TVCFでは元・神セブンのひとりが、『ホワイトホース』でハイボールをアピールしつつ、日本売上No.1 のウイスキーってのも強く打ち出していますね。

ホワイトホースがそんなに売れているのは日本だけ。っつーか、日本の特殊性。

日本限定で『ホワイトホース 12年』が販売されているのも、ホワイトホース好きが多い日本で「たまには(リッチに...)12年」みたいなニーズを狙っていることでしょう。

ホワイトホースのキーモルトは確かアイラ島の蒸留所なので、スモーキーさが特徴になっている、はず。特にハイボールにすると香りが際立つので、好き嫌いが別れやすいと思うんだけどなー。

素人の妄想ですけど、ホワイトホースを日本で支えているのは、結構、年配のヒトではないか、と。ウイスキー飲んでるって実感が、ある意味強くて、癖になるのでは? と。ジョニ赤とかバランタインでは物足りない。デュワーズとか甘すぎる、とか、そもそもあんまし馴染みがない、とか。

んで、インポーターの麒麟としては、若いユーザーにもホワイトホース好きになってほしいのは当然。調べたら大島優子の前のキャラはオダギリジョーだった。今、大島は32歳、オダギリは45歳くらいでしょうか。

オダギリジョーだと納得の人選だと感じる。

んで今回、キャラを10歳若返らせている。

大島優子は思い切った人選でしょう。若き日に神セブンに熱狂した世代も今やアラサー。男性だけでなく、女性も....。いざハイボール何で作る? となって酒売り場を訪れれば、それこそ星の数....。ホワイトホースの実勢価格もかなり安いしなぁ。

単純、「ハイボール = 角」みたいなイメージが強いアラサー男女に、「ホワイトホースもあるよ~」的な感じでしょうか。値段を見比べて「あら素敵」・w

麒麟としては、この価格帯の持ち玉は、世界販売No.1 のジョニ赤と、ホワイトホースくらいなので、「とにかく売るっきゃない」のでございましょうぞ。

ちなみに世界No.2 のバランタイン、あとスモーキーが売りのティーチャーズは、サントリーがインポーター。

んで、酒屋のタイプによっては『デュワーズ』がやっぱり強い(売れる)みたいなのですが、インポーターはバカルディジャパン。バカルディ自体は強大ですけど、バカルディジャパンは、サッポロと提携していたりして、さすがにサントリーやキリンと比較すれば、我が国における販売力は弱めと申せましょうか。

んで、バカルディジャパンが強くタッグを組んでいるのがAmazon

ワタクシ、デュワーズの仕切り値知っているので、Amazonにてデュワーズホワイトラベルが税込み1,100円で売っているのって驚異そのものですよ。

酒販店がマーケットプレイスに出品していると、大体、瓶1本、800円前後の送料を取っている。

なので、1,100円って「そもそも、ありえへん」なのでありんす。

ちなみにAmazon とバカルディジャパンの蜜月度の分かりやすい例が昨年2020年末に発売された『デュワーズ 8年』。限定品、んでAmazon限定 にて先行予約販売、と。

そもそもレギュラーで12年があるのですが、ホワイトラベルの約2倍の値付けなので、ホワイトラベルが売れている店でも、そんなに動かない商材だそうです。

「そのうち買おう」的な感じでしょうか。

あと2,000円台前半になるとシングルモルトとかも視野に入ってきちゃうし。

“ご時世”もあって高価格帯の商材の動きが鈍るのは必然。そもそも12年、15年、18年とかの設定あるので途中の8年出すのは容易。8年の特徴は、フィニッシュでラム樽使っているところ。バカルディならお手の物・w。

※ ハバナ・クラブの生産国はキューバ。バカルディ(もちろんラム酒)はもともとキューバに会社あったそうなんですが、キューバ革命でプエルトリコに工場を移したそう。マジで歴史のお勉強にもなっちゃう・w

最低半年はラム樽で熟成させたそうですけど、年末発売で、仕込みは2020年6月頃ってなりますよね。時系列で考えても、“ご時世”に合わせた企画モノっちゅーか、マーケッティングの産物か、と。

イメージカラーはカリビアンブルー。ギフトボックスにも入っている。店頭で目立つ。実勢価格は12年と変わらない。

けど、行きつけの店は、6本仕入れたらしいけど、あっちゅーまに売り切れたらしい。Amazon と同じ価格なんですけどね・w 店で買えば、すぐ飲める・w

やっぱり話題性、大切。

シーバスリーガルのミズナラエディションとかも、まんま同じ手法か、と。水色パッケージで店頭で目立つ。激似・w けどシーバス自体がもともとお安くない設定なので、そんなには動かない..... みたい。

ともあれ、カクテルにはフレッシュフルーツとか使うものも多く、まさに暑い夏には最適でございましょう。植物萌えと同時に、今年の夏はカクテル萌えで暇つぶししたく存じます。

かしこ。





2021年6月21日月曜日

【植物あるある】テキーラの原料が『アガベ』と聞いて、すぐ姿カタチが思い浮かぶ件っ

 


ということで、植物ねたとアルコールねたのハイブリット・w

■ 飽きやすいワタクシの新しい展開

『デュワーズ』でハイボールから始まったウイスキー萌え。けど、昨今は、ジン、ラム、ウォッカみたく、いろんな種類に興味が広がっています。

今どき、気温も上昇中なので、「さっぱり系」もニーズなのでございます。カクテル萌え、とも申せましょう。レシピとか面白いし、何より美味しい・w

んで暇つぶしにいろいろ原料とか調べるわけですが、「テキーラ」の原料が『アガベ』ということを知りまして素直に「へぇ、アガベなのかぁ~」と。

植物萌えが嵩じまして、アガベと聞いて、すぐにある程度の姿かたちが思い浮かんだわけです。

ラムを使ったカクテル『モヒート』のレシピを調べたせいで、現在ワタクシの身近にはアロマティカスが3鉢もあって、スペアミントとチョコレートミントも育てている的な・w

ただしテキーラだけは、まだ買っていない(植物とお酒の名前が混在しすぎ?)

■ そもそもアガベってお安くない

園芸店をまわるうちに体感したのは、「高い」ってこと。アガベは高い

ニコタマのセレブ入っている園芸店『プロトリーフ』は、アガベの品数豊富なのも魅力ですが、セレブ価格設定があるにしろ、アガベ全般、お安くない。

マニア垂涎ともいえる品種『白鯨』なんぞ、直径20cmくらいのが、税込み66,000円っ。プロトリーフ価格だし、白鯨という品種とテキーラとの関係性は低いとは存じますが、アガベの特性として「成長が遅いんだろーなー」的な印象ですね。

逆にワタクシいきつけの庶民派園芸店では、GWくらいに入荷したアガベがひと鉢だけ今も売れ残っていて、それは1,800円。そもそも安い価格設定のお店なので、アガベの仕入れ価格が高いことが推察されます。白鯨と比較すれば、売れ残り君は、プレーンな佇まいなのも特徴です。

冒頭の写真もプロトリーフのアガベですけど、柄物 のほうがお高いのは、容易に推測できますね。

なので、ワタクシの脳は、アガベ= 高い というイメージに支配されていたので、「テキーラの原料」がアガベと聞いて、「?」的な要素もあったわけです。

他のアルコール原料に比べて特殊だと思いませんか? 明らかに。どう考えても大量生産に向きそうにもない。

飲む飲まないは置いといて、興味が湧くわけですね。

テキーラはメキシコの国酒でありつつ、しかもメキシコのうちのわずか5州で生産されたものぢゃないと、テキーラは名乗れない、と。

あと、ブルーアガベが51%以上ぢゃないと、テキーラは名乗れない。スペイン政府が定義をガチっと設定しているわけですね。

ちなみに、ブルーアガベ100%は高級品であり、日本国内だと安くても4000円前後からの価格設定となっちょります。ウイスキーの世界でも4000円前後となれば、結構なシロモノが手に入る世界でございます。

ちなみにちなみに、クエルボ本社(↓ 左から2本目のメーカー)を取材したYouTubeも見ました。乾燥した広ーい原野みたいなアガベ畑。直径3メーターくらの巨大アガベの大群。それをどうも今だに人手(ひとで)で収穫しているみたい....。

では日本の酒販店でテキーラのど定番として広く流通しているブランドは?

クエルボ エスペシャル』でしょうか。

都内有数のすっごく安い店でも、税込みで1,661円。角が1,320円のお店で、この価格。

クエルボ・ブランドのインポーターはアサヒビール。言うまでもなく大手。またアサヒのホームページでは、クエルボが世界No.1 の販売量を誇るテキーラと謳われています。

ただし、です。

スペイン人系日本語ペラペラなアルコール系YouTuber のオハナシによれば「現地ではクエルボはほとんど飲まれていない。なぜか? 不味いから」だって! もちろん個人の主観です。参考まで....。

けど、ありがちな展開かも、とワタクシは思いました。

ちなみにクエルボにもブルーアガベ100%の『1800』シリーズも存在。これらも楽勝で4,000円以上の価格設定となっちょります。

■ 悪酔いはしたくないっす

一般的なテキーラのイメージとしては、ショット飲み、酔ってグデグデ、でしょうか。あくまで日本でのイメージです。あと悪酔いとか....。

別のアルコール系YouTuber は悪酔いの原因として「混ぜものが多いから」を挙げていましたっけ。

スペイン国家がブルーアガベ51%以上を規定しつつも、「他には何が入っているの?」的な疑問。他のアガベとか、大量生産可能な、まったく異なる穀物を蒸留したものとのブレンド、でしょうか。

そもそもメキシコの大地のイメージとか、サトウキビとか、とうもろこしとか、大麦小麦の生産には適していない印象です。カラッカラすぎ....。

けど、大昔は、見渡せば野生のアガベがびっしりだったのでは?

地元のヒトは、葉っぱは切り落として、幹みたいな部分に熱を加えると、『甘み』が出ることを知っていたはず。

ちなみに、先日、成城石井で、100%グリーンアガベで作られたシロップを発見しました。確かに糖質たっぷりだけど、低GI で意識高い系の方々に人気なんだとか。

メキシコに蒸留技術が伝来して、「だったらアガベで作ればいいんぢゃね」的な発想になるのが自然なのでは?

日本のトップバーテンダーのひとりが、これもYouTube にて100%ブルーアガベのテキーラを試飲して語ったのは、「まるでウイスキー」。それ見てワタクシ、「だったらウイスキー飲めばいいのでは?」と・w

テキーラのショット飲みの必需品は、塩とライムですけど、ライムもメキシコ特産だし、メキシコの気候風土にあった飲み方として、現地でポピュラーだったものが、世界に伝播したはず。もちろん日本も。アヂー夏にもぴったり。汗かくと塩分欲しくなるしぃ。

※ 氷とか、冷えた炭酸水とか、昔は無かったでしょ。間違いなく。天然炭酸水の文化ってヨーロッパのもの。

素人の今のとこの結論としては、「テキーラは後回しでいいや」。

カクテルとかでもほとんど使われていないみたいだし。

アサヒのHPで紹介されている中で有名どころは、マルガリータとか、テキーラ・サンライズくらいだしなぁ。あまりに少ない。理由は、いろんな意味で(低価格帯が) 混ぜにくい からとしか考えられない....。

アガベは飲む前に、まずは生きているの買うのが先・w。そう考えているワタクシめでございます(もろちん過去に飲んだことはありますけど)。

かしこ。




【植物あるある】『モンステラ ジェイド シャトルコック』は、やっぱ高かったっ

 


ということで、植物ねたつづく・w

■ いた! 値札みてビツクシ

よく寄るようになったホームセンター系園芸コーナー。

昔からの規模というか、構成なので、植物萌えしてからも、「そんなもん」みたく捉えていたのですが、比較するようになって、「これだけのサイズは、めったにナイ」に変わりました。

昨今、暖かくなったので、広い屋根下のエリアに、観葉植物コーナーも増設され、新商品も続々入荷中。まさに「無料の植物園」。

やっぱり飽きないぞ、と。

んで今回、眺めてて「あれ?」。

前回ご紹介した『モンステラ ジェイド』がいる!

値段を見た・w

税込み4,000円弱とな!

決して、高い値付けのお店ではないのに、この値段なのか! と。シャレオツな鉢カバーが付いていたりもするのですが、サイズからしても決してお安くはないプライス。

「やっぱり希少品種だったみたい」と。

希少品種という謳い文句に弱い」というのが、前回の植物あるある だったわけですが、今回の植物あるあるのテーマのひとつは「植物は投資」・w

偶然安く手に入れる。あるいは、上手に育てると価値が上がる。野菜果物系でしたら収穫できたら、初期投資が(ちょっとは)回収できる、とか。

あと今回は、もうひとつの、植物あるある な要素がありまして、それは「名前が判然としない」。

ワタクシが購入したものの名札には『モンステラ ジェイド』。今回発見した商品には『モンステラ(ジョイ・シャトルコック)』。

果たして同一品種なのか? やっぱり品種そのものが違うのでは? という疑念。

この場合、ネット社会がありがたいです。日本の市場に流通し始めたばかりの品種らしいので、街の図書館の図鑑とか調べても無理っぽいし、対応してくれる店員さんが「植物版さかなくん」みたいなヒトの確率も低いでしょう.....。

ネットで検索すると『モンステラ ジェイド シャトルコック』とかが普遍的っぽくなっている様子でした。

今回のように値札の名称で検索入れても育て方とかが判然としないケースとか、そもそも名称分からないで購入したケースとか、結構「あるある」なのでは? と。

ワタクシの場合、ドラセナ・コンパクタとか、チランジアも同様でありました。チランジアなんかの場合は、値札の名前(チランドシア)で検索入れても、まったくマッチしなかった。あんまし流通している品種でもない....。やーっと、とある花屋さんで見つけて問題解決、と。

これです。↑ 元気です。花はちょっとずつ咲いては終わりを繰り返すタイプ。

とりあえず、いぢょっ。





2021年6月14日月曜日

【植物あるある】希少品種という言葉に弱い.... 『モンステラ ジェイド』の場合っ

 


ということで、植物ねた。

■ 希少品種。弱い・w

普段あまり寄らない植物屋さんに寄ってみた。

すると『モンステラ ジェイド』という名札が付いた鉢が.....。ワタクシが識るモンステラのイメージとはかなり違う。

ので、お店のヒトに質問してみた。

「珍しいです。希少品種」。

出た。希少品種という御言葉。

一般的なモンステラのように、生育にあわせて葉っぱに切れ目も出ないそう。

ふーん。

その時は、そのまま店を出た。

そもそも希少だったら、もっと高いのでは?」とか思った。

けど確かに他で見た記憶はない。もともとモンステラが欲しいので、モンステラという言葉に敏感なワタクシではある。

翌日わざわざ再訪して、ひと鉢買った・w

※ 植物の場合、一期一会感の強さも癖になる・w。などと思いつつ、開封もせず棚に並ぶ「フェイマス・グラウス」なんかも眺めたりして・w

昨今のワタクシは、購入直後に鉢の植え替えとかはしない。植物って、ヒトが考えている以上に環境の変化に敏感みたいゆえ。ワタクシのところに来るまでにも、生産農家、市場、園芸店という風に環境は激変しているのは明らか。ちと休ませつつ、観察する、と。

元気そうだし、何よりピンクの鉢をなんとかしたいぞ、と。

で、一週間くらい放置。

ずっとどんな鉢が良いのか?とか思案して遊ぶ。

すると超絶久しぶりに立ち寄った成城のホームセンター『くろがねや』にて、ルックス及びお値段もリーズナブルな鉢を発見。即購入す。

※ 東宝撮影所の敷地内。かつては東宝自身が経営する日本最古とも称される『東宝日曜大工センター』だったところ。『くろがねや』の場合、植物そのものの販売にはチカラを入れていない印象だけど、土地柄でしょうか、でーっかい鉢のバリエーションが凄かった。

さて、植え替え。

根っこチェック。びんびん・w

これなら安心して植え替えできます。

んで、完成。

植え替えてから、これを書いている時点で約10日経過していますが、新しい葉っぱもぐんぐん成長してて嬉しゅうございます。

この子の場合、適度な水やり、及び、ギンギンの直射日光に当てない.... 程度の配慮で、健やかに成長してくれそうなところも良い。「気になる子」はもうこれ以上、増やしたくないぞ、と。

ともあれ、また増えちゃった・w

かしこ。





2021年6月13日日曜日

【植物あるある】『テーブルヤシ』の鉢植えしたら、根が超ミニマムで驚いた... 件っ

 


ということで、植物あるある、ねた です。

■ 根っこって、ヒトでいう、腸内環境かな、と

今年2021年春前あたりから、植物萌えがスタートしたワタクシ。以降、園芸店に通うにつれ、衝動買いの結果が、蓄積されていっております。

ただし、中には、「?」な感じな子がいるんですね。手間ではないのですが、「気になる子」。

そのひとつが、「テーブルヤシ」でした。品種ではなく、ワタクシが購入した個体のオハナシですよん。

購入以降、植え替えはせず。けど、水やりとか、日の当て方とか、結構、気を使ってきたのです。

けど、グルーヴ感 が一向に出ない。

葉っぱの艶とか、勢いとか、新芽(葉っぱ)とか、まっ、そういう元気感みたいなもののこと。

買う時とか、鉢のコンディション差、素人なりに、よく観察して、比較しつつ購入したんだけどなー。つまり、その時点ではグルーヴ感は強いほうだった、と。

んで、です。

購入から2ヶ月は経ったでしょうか、我慢できず、鉢をワンサイズ上げることといたしました。

ポットからテーブルヤシを外します。

すると....。

土がボロボロっ。えっ? 大量に勝手に崩れ落ちてゆくー。

根っこを傷めないように、さらに土を落としてゆけば.....。

冒頭の写真にあるよう、ほとんど根がないっ。厚み2cmくらいのコインっちゅーか、円盤みたいな塊だけが残りましたとさ。ま、マジか。

ビツクシした。

ボロボロと簡単に崩れ落ちていった土も、密度感の高い、かなり 重い土 だった印象です。粘土質っぽいっちゅーか。水持ちはよさそうでしたけどね。

ぢぇんぢぇん、根が張っていない。

逆に、ここまで葉がボリューミーなのに、こんなんで、ここまで.... 的な。

観葉植物の効率的な、生産、流通、販売.... みたいな流れの結果なんでしょうか....。実際、単価も安かったしなぁ。生産技術、凄いんだろーなー。

一応、軽い土を基本にしつつ、パーライトとか、肥料をちょっと混ぜ込んで、ワタクシなりに、植え替えさせていただきました。

あとは、水やり、風通し、日照のコンディションとか気遣いながら、待つしかない状態ですね。秋までには、グルーヴ感が もりもり出て欲しいっす。

中長期的には、デカくなりすぎて、「困ったな」までいって欲しい・w

ヒトはどうしても普段、見えるところばかり気にする。植物で言えば、土の上。根っこは見えませんしね。

ヒトなら、外観。各種イケてるかどうか・w。

けど、根っこと腸内環境って、まったくもって同じだよねー、と思っているところ。

今回は、そんなところでっ。

かしこ。



2021年6月12日土曜日

【食】旬のカツオでスーパーマーケットの違いを識る。『マルエツ 国領店』最強説っ

 


ということで、旬のカツオの流通を指標にして、スーパー・マーケット各社の特性を識るコーナーです・w

■ カツオにたどり着く前に...・w

あ、さて。

ユニクロとか、無印とか、ビッグカメラとか、成城石井とか、サラっとパトロールできるので、たまに調布駅前に行きます。

今回のメインテーマはユニクロ『エアリズム コットン クルーネックT(半袖)』、色も黒と決め打ちだったのですが、限定価格790円になっておりました。ラッキー。

2021年6月中旬の今、でございますが、梅雨の晴れ間の紫外線&気温がヤバい。エアリズムのTシャツは、基本、部屋着としての活用となります。

さらに無印、ビックカメラの酒販コーナーと、相も変わらず、細々としたものを購入。今回は、結構、ほしくなるものがあったぞ、と。

※ 無印のバック190円。安っ。ワンショルでも使えるし。あと、夏になると『冷や汁』食べたくなるワタクシですけど、冷や汁レトルト、「おっ」的な。

※ 食欲落ちるのが夏場ですけど、小麦粉系ばっかし食べてたらデブるは必然。噛みごたえある肉系が減って、それこそタンパク質不足でカタボリックにも陥りがち。大豆に代表される植物系タンパク質は、アルミスコア100ではない。ではどうするか? (ホエイ)プロテインですな。マジ。

■ 今回はあった、けど....

んで、最後は、萌えている「旬のカツオ」チェ~ック。

パルコの地下。今回は売っていましたけど、お値段は ひとサク、700円くらいでして、「駅前の超一等地のデパ地下だから、仕方ないよねー」みたいな印象でした。萌えず。

もちろん成城石井 調布トリエ店もチェックしましたけど、前回も指摘しましたけど、そもそも鮮魚は、ほとんどやる気がない、と。成城石井ばかりでセレブ気分で買い物し続けていると「旬のカツオ? それ何?」みたいなヒトになっちゃう。

これはワタクシが愛する激安OKストアもi似たようなものなんです。dis.ってるんぢゃなくて、ひとくちにスーパーとか言ってもビジネスモデルが結構違うんだなー、というオハナシです。

※ 大手は、カツオの虫(アニサキス)によるトラブルを回避したい、といのも近年の傾向だそうです。

狛江の古いほうのオーケーの向かいにインデペ系の昔ながらの魚屋さんが、それこそ昔からあるのですけれど、まさにオーケーの鮮魚では満たされないニーズに対応しているわけですね。かなり分かりやすい例。

■ 魚屋発祥のスーパー、らしい

んで、調布からの帰り道、「そだ」と思いまして、国領駅前に陣取るスーパー『マルエツ』をチェックしてみることにしました。

もともと魚屋さんがスタートだったらしいマルエツ。魚に関しては、近所のおばさん達の評判がいいことを思い出したのでした。

ただし基本、小田急線ユーザーのワタクシにとっては、マルエツは、馴染みが薄い。300店舗もあるみたいなんですけど、小田急線に関しては、特に新宿-和泉多摩川間の出店が薄いのでした。

んで今回、良い意味でビツクシした。在庫潤沢でありつつ、安ーっ。買いましたよ。いや、買わせていただきましたっ。

今度ニコタマ行ったら、今まで目の前を通ってもガン無視していた『マルエツ 二子玉川店』にも寄ってみようとも思いました。ニコタマの駅前から若干離れたところにある店舗なんですけど、そういえば店の周囲はママチャリで いつも、ぎっしり....。なるほど、と。

ただ、スーパーって屋号は同じでも立地によって値段違って当たり前のショーバイですからね。そういった意味でも、ニコタマ店も寄ってみよ、っと。

国領店のバアイは、駅前かつ売り場も広くて精肉も含めてフルスペックのスーパーですね。

ただし、駅の北側へ歩いて30秒のところに西友、南に400m行くと、イトーヨーカドー、さらに南には、慈恵医大を挟んでオーケー狛江店があるという油断できない立地環境です。あと、調布駅も1kmちょっとなので、特に国領の東側に関しては、調布駅前と商圏が被っているので、こちらも油断できないぞ、と。

まさにバトルフィールド。マルエツとしては得意の分野で魅力出すのが正攻法と申せましょうか。

ということで、まさにママチャリ乗って、漁に出た、というオハナシでしたっ。

かしこ。





2021年6月7日月曜日

【食】旬のカツオ にみるスーパーマーケット各種。成城石井は.... 高級コンビニ !?

 


ということで、一種の糖質制限ダイエットねたかも・w

■ 鮮魚が.... ティピカル

いきつけのスーパーは、目の前で職人さんが一日中、包丁ふるって、各種魚をさばいている。

個人的に「かつお」が好物なものでして、春、初ガツオのシーズン突入なれば、売り場チェックが欠かせません。いや、欠かしません。

鹿児島県産あたりからスタート。高知、和歌山、静岡みたいな感じで、カツオの群れが北上してくる様子もビンビン伝わってきます。

これを書いているのは2021年6月上旬 @世田谷西部のプチ田舎なんですけど、千葉県産が、メジャーな存在として君臨してます。肥えてるし、豊漁なんでしょう、価格も手頃。

美味しい、栄養価抜群、タンパク質含有量だけ考えてもコスパ最強でしょう。脂質だってオメガ3だしなぁ。ビタミン、鉄分、いやはや最強っ。

いまやプロテインパウダーも欠かさないワタクシですけど、夏の猛暑を迎えるにあたって、カツオ様の栄養を吸収しまくる所存でございます。そして秋となれば、戻り鰹。冬に備える、と。いやはやニッポン、サイコー。

■ そもそも売っていない.... マジか 

けど、なんです。

先日、久しぶりに、『三井アウトレットパーク 多摩南大沢』に行ったんです。調布駅経由にて。

帰りがけに「そだ」と思いまして、調布パルコのデパ地下とか、トリエの成城石井調布店とか覗いてみることにしました。テーマは「カツオ」、正確には活のいい「カツオのサク」。

かなりビックリしたよ。

当たり前のようにあって、いくらで売っているのか? が、注目点だったんですけど、そもそも売っていない。マジか! パルコの地下とか、バックヤードも広めで、職人さんが常駐しているような店があるのに、そこでも(その時は)売っていなかった。

んで、成城石井の基本ビジネスモデルも今回ハッキリした。敬意を持って あえて申しましょう。「高級コンビニ」ですな。最早、実質。

子供の時から成城の成城石井本店は馴染みなワタクシ。

そんな本店、先日、久しぶりに訪れた時の印象は、「精肉と鮮魚のスペースって、こーんなにミニマムなの?」でした。日本を代表する高級スーパーの本店が、これでいいの? このあたりからアラームが脳内で鳴っていたのです。

調布店のバアイは、こと鮮魚に関しては、ワタクシの印象では皆無に等しい。魚の切り身食べたかったセントラルキッチンで作った寿司パックをどうぞ的な商品配置.....。ありえへん...。

調布店は、調布駅が地下化されつつ、その上に建った『調布 トリエ』(もちろん家主は京王電鉄)という商業施設の1F に位置する超絶好立地です。まだまだ10年経っていないと思う。

野菜に関しては、ある程度、セントラルキッチン化できるっちゅーか、容易でしょう。けど、精肉と鮮魚、特に鮮度命な鮮魚に関しては、バッサリ切ってってる印象ですね。

一等地。ショバ代高い、が大前提。

な・の・でぇ、そこそこ広い作業場、そして職人さんの人件費....。バッサリ。きっと。

コンビニは基本的に生鮮品は扱わない。けど、たまに野菜を売っているところはある。同じメカニズムでしょう。

dis.ってるんぢゃありません。成城石井の経営陣に言わせたら「そんなこと、今頃、気づいたの?」でしょう。絶対。

さらにです。

先日まーた、植物な『プロトリーフ』目当てにニコタマ再訪したのですけど、いつもはスルー気味だった、高島屋のデパ地下、そしてRISE の地下もフルチェックしました。テーマはもちろん「カツオ」です。

RISE も東急再開発の超絶一等地。東急ストアっちゅーか『Tokyu Food Show』も入っているのですけど、成城石井もオープン当初から入っている。

ここのレイアウトがわかり易すぎ。

ぢゃん。↑

成城石井を取り囲むように、高級路線の鮮魚、精肉、加工肉、野菜&果物の別会社が配置されているのでした。わかり易すぎ~。

ライズが出来たのは約10年前ですからね。その時からこの基本配置は変わっていないはず、なのでした。

つまりぃ。と~っくの昔からのビジネスモデル、と。

んで、隣接の鮮魚店は、こういう感じ。サイズも大ぶりで揃えていてさすがだし、ショバ代考慮したら仕方ない値付けでしょう。自称セレブの皆々様方は、躊躇せず、ぜひっ。

ただ意外と言っては失礼なんすけど、お隣の東急ストアのほうにも、結構ボリューミーなサクが売ってて、お値段も大納得なものでした。東急ストア全体の仕入れ力はデカイだろうし、職人さんたちの層も厚めかも、と感じました。

いきつけの魚屋で聞いたんですけど、カツオって「」が多くて、捌くの手間なんですって。だから腕のいい職人がいたとしても、手間のわりには儲からないので、「あえて、やらない」という選択する店も珍しくないのだとか....。マジか。

成城石井のバヤイは、様々な立地での多店舗展開に適応してゆくために、結果的に町田・相模原あたりに巨大なセントラルキッチン作って、こだわりの素材、こだわりの製法による高級惣菜およびお弁当、デリカ等を拡充していった、と。

※ 多店舗展開とセントラルキッチン化は両輪ですが、特に鮮魚と精肉は難易度が高いわけです。精肉なら、和牛5Aスペック雌牛なんちゅー、大間のマグロみたく脂質の融点が低い高価なシロモノほど、鮮度命。鮮魚は言うまでもなく。で、その鮮魚の中でも、カツオって.... みたいなオハナシでして、各種流通の特性を分かりやすく表す指標なのでは? というのが今回の仮説。

ちなみに今、成城石井の現在のオーナーはローソンでした。知ってた?

成城の大地主の八百屋から始まって、きっと昭和44年オープンの玉川高島屋に触発されただろう創業者一族が、明治屋、紀伊国屋、ユニオン、ナショナルみたいなとこにオマージュ捧げつつ、高級スーパーとして成城石井へとリニューアルし、きっと爆裂ヒット(ボロ儲け、ともいふ・w)したんで、多店舗展開に邁進したら、そうは問屋が下ろさないのが世の常、と。

牛角のレインズとか、たしかJRとか、メインの出資者がころころ変わり、三菱商事に落ち着いたと思ったら、売りに出されて、三越伊勢丹とか巻き込んで入札したら、結局、三菱系のローソンの100%出資の成城石井が現状、と。

※ ちなみにファミマは日商岩井。

んで、さらにです。

■ バブル時代の かほり

狛江のオダキューOX。あくまで狛江店。

改めて観察して、これもビツクシした。精肉と鮮魚のバックヤードが 御殿 なんす。客から見えるようデザインされてて、広~いは、超清潔だわ、おしゃれだわ、もう大変。ドヤっ系。バブリーすぎ・w

1995年に、狛江駅再開発に伴ってオープンしたオダキューOX狛江店。売り場面積ではOXトップクラス。ただし、成城コルティなんかと違って、地権者がいて、ここは小田急、地主様へとショバ代支払う側。結構、特殊系、かも。

今から約25年前、まだまだバブルの余韻あり。今、75歳で後期高齢者に突入した女性が、その時、まだまだ50歳っすよ。きっと昭和のスーパーマーケット・ビジネスの高級路線の頂点みたいな設備投資(コンセプト)なのでは? と予想。

ちょっと前、売り場は全面改装されたけど、バックヤードはそのままに決まっているわけで....。バブリ~っ、なまま。結果、未だに小売価格に転化されるのも必然か、と。

※ つまり、そりゃ、お安くはないよねー、と・w

素人的にも「ここまで必要ないのでは?」とも。

イトーヨーカドー国領店とかも別の意味でバブリーだよなぁ。スーパー部門は、GMSのフルスペック。バックヤードなんて工場そのものの規模だもんなぁ。んで1000台の駐車場完備。

※ きっと地権者は旧東京重機(軍事産業)、戦後はミシンで有名だったジューキ。

まあ周囲は日本トップクラスの人口密集地だし、今の御時世にもかかわらず増加傾向にもあったりするのでアレですけど、人口減少&高齢化超加速な地方のイトーヨーカドーとかが、同じフォーマットで経営が成り立たなくなるのも必然か、と。

ちなみに国領店、2004年開業なので、意外と新しい。

■ プリミティブな欲求

話はカツオに戻る。

何より美味しい旬のカツオが食いたい。これが個人的、プリミティブな願望。

ただし、同じようなクォリティなら安いにこしたことはない安さには、表示価格だけでなく、リアルな商品にリアルにリーチするまでの時間・労力も含まれる

特にワタクシのバアイは、嗜好品ではなく、生活必需品の扱い でもあることが大きい。コスパ最高な栄養。

ともあれ、です。

カツオ、多数派に、かなりの人気。けど供給潤沢。

マグロみたく冷凍前提でもなく、鮮度命。コスト高の冷蔵車の移動が大前提。発泡スチロールに氷ぎっちり。これももちろんコスト。市場から仲卸。さらに小売店では、腕のいい職人が必要。人件費。バックヤードも必要。維持管理費。加工したら超速攻、売りたい。先にも述べたよう虫が多いから、バイトに毛が生えた程度では、怖くて商品化できない。賞味期限、超短くて、廃棄率多かったら、それこそ.....。

がぁ。供給潤沢のバヤイ、小売間の競争も激しく、価格に転嫁しにくい....。 

そんな感じですかね。

とりあえず、今回は... いぢょ。





2021年6月5日土曜日

【 #ハイボール 】スコットランド売上No.1『フェイマス・グラウス / THE FAMOUS GROUSE』 入手経緯

 


ということで、ハイボールねた...かなぁ。

■ 基本は『デュアーズ ホワイトラベル』(今は)

2021年4月あたり、暖かくなってきたし、ハイボールの季節でもあるよなー、ということで、以来、いろいろとウイスキーを試しています。 植物萌えと並行している感じ・w

現状、ワタクシの基本は。『デュワーズ ホワイトラベル』。スコッチでは、アメリカ販売No.1、らしい。あと、日本のバーテンダー支持率No.1っちゅーのも謳われている。

『二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物なのだ』という格言がありますが・w、ワタクシのバアイ、『デュワーズはウイスキーではなく、デュワーズという飲み物なのだ』とマジで思っているところ。

デュワーズは安定供給もされてて嬉しい。さらにワタクシの身近なリアル店舗では、『きっと、日本最安値なのでは?』が2軒もあるし、デュワーズのインポーターたるバカルディ・ジャパンはAmazon と蜜月なので、それこそ日本全国のヒトが、1本税込み1,100円でゲットできてしまう。

ただし、です。

↓ こんな感じで売っているところも珍しくない。

流通によってはサントリーとかに配慮してたりするんだとマジで思っているところ。そもそも1000台の駐車場とか用意しているGSM とか、ビジネスモデルが違うのだから仕方ないしぃ。

値付け、商品に対する印象が、初心者であればあるほど大きく違っちゃうはず。注意。

ともあれ、デュワーズ、『ウイスキーって苦手』っちゅー方こそ、ぜひ。大げさではなく、世界感が変わると思います。マジで。

■ イングランドNo.1 がワタクシのサブ

んで、『ベル』。

ウイスキー系YouTuber がオススメするリーズナブル系10選みたいなのの常連なので試してみたのだけれど、期待以上だった....。大枠ではデュワーズと似ている。けど、ちょっと違う。そのあたりは、ぜひ飲み比べていただきたい。

そして『ベル』はイングランド(イギリス)、No.1 の売上げなんだそうです。現在、ユニオンジャックをあしらった限定ラベルも流通していますけど、そういうことか、と。

No.1 の謳い文句に拘っているわけではない。けど、いろいろ飲み比べてみて『なるほどな』とマジ思っているのです。はい。

■ 世界で売れる には訳があった

次に、『ジョニ赤』。ジョニーウォーカー赤ラベル

昭和の時代、円安だったり、酒税法とか輸入関税がヘビーだった時代。近所の団塊の世代の知り合いにも再確認してみたんですけど、当時の感覚では、マジで今の1万円みたいなシロモノだったみたい。

もともとジョニーウォーカーの販売力がありつつ、日本のインポーターは麒麟、キリンですからね。瓶ビールのケース売りで、キリン・ラガーが日本を席巻していた時代でもある。日本でジョニ赤の知名度が世代を問わず高いのも、そういうことか、と。ちなみにキリンは三菱コンツェルンの一角ですよーん。

ワタクシとしてはジョニ赤があまりにもベタ、と感じていたのですが、試してみた、と。ちなみに、ジョニ赤、世界販売No.1。

マジで納得したのでした。感動した。スーパーウェルバランスなんす。突出した個性みたいなものは薄いのですが、要素は全~部詰まっている印象。基本的には、ライト。軽い。『これが売れる原因かぁ』と感じました。

ただし、個人的には、他と比較すればハイボール向きではない印象。そもそもハイボール、ハイボールって騒いでいるのは日本.... らしいし。これはサントリーの戦略でもあることでしょう。

■ 超本場のNo.1 とか飲んでみたいぢゃん

んでぇ、今回の本題『フェイマス・グラウス』。

スコットランドで販売No.1、らしい。

飲んでみたいぢゃん・w

けど、売ってない。リアル店舗はいろいろ巡ってみましたが、ワタクシの行動半径の中では、ガチで現物にお目にかかったことがなかったっす。

スコットランドのヒトたちが、ガブガブと現地消費しまくっているんぢゃないの? 的な。

んでぇ、行きつけの大手酒屋(マニアは知ってるけど、多数派知らない系)のスタッフに『ないの?』と尋ねたら、オーダーしていないのに、他店在庫から、(頭を下げつつ)数本、ゲットしてくれたみたい...。

再訪したら、「げっ、あるぢゃん!」的な・w。1本買った。わーい。

※ 希少性知りつつ、たったの1本....。そんなヤツがワタクシ.....。

んで、次に行ったら、フェイマスグラウスの在庫は消失していた....。

幻~っ・w

供給潤沢でも、先に挙げたとおり、流通によって価格差デカ過ぎだったりするしなぁ。

などという感じで、昨今、楽しんでいるという次第。

かしこ。





2021年6月3日木曜日

【 #パケット放題Plus 】 #マイネオ 生活5年以上っ。個人的契約プランを詳細ご紹介っ。注意点あり

 

ということで、超珍しく、格安SIMねたっ。

■ 晒して、ご参考になれば、と

相変わらず変化率が高い通信業界ですが、ワタクシのバアイ、ななんと格安SIM『mineo マイネオ』を5年以上も契約継続中っ。

果たして「ahamoがいいの? povoがいいの? 楽天?」みたいなのは、個人の趣味嗜好、利用環境によって大きく異ることでしょう。

もしかしたらワタクシのバアイだって、他に良いプランがあるかもしれない....。

ただし、マイネオのバアイ、2021年6月1日より、新オプション『パケット放題Plus』がスタート。速度制限ON のバアイ、最大1.5Mbps の速度が出て、確かに使用量制限はあるものの、多数派にとっては、実質「使い放題」というシロモノ。

ちゅーことで、ここで、ワタクシのごく個人的な契約内容をご紹介しつつ、皆様のご参考になれば.... てな感じのエントリーといたします。「こんなヤツもいるんだ」的な・w

■ SIM 2枚で税込み3,000円切りっ

まず、「毎月いくら払っているのか?」

2,789円(税込み)。

SIM を2枚契約してて、この値段っす。SIM は2枚です。

「(ギガ)使っていないのでは?」。

否。

楽勝で20GB 以上使っています。超楽勝で20GB以上。っつーか、40GB以上使っている月もあります。マジ。もちろん支払額は変わりません。

ここらあたりで「はぁ?」となった方は、読みすすめること、オススメですね。

■ 端末は2台とも、古いなー、おい・w

メイン端末は、初代iPhone SE。2016年4月、表参道のアップルストアにてSIMフリーモデルを購入。ほとんどマイネオ生活と同じ古株。

ここに組み合わせているマイネオは、通話回線付きの「デュアルタイプ」。キャリアはドコモ版。これの支払額は、1,466円。(SIM複数契約による割引マイナス55円、ユニーバーサルサービス料3円がプラスされてます)

5GBプランです。これも2021年春に、3GBプランより安くなりつつ増量されたんで、契約変更したもの。

※ 現在マイネオには3GBプランの設定はありません。

基本的には「高速モード」で使っています。

ただし、先日、クルマでSpotify を1時間くらい聴きました。クルマのオーディオとbluetooth 接続。スーピーカーはクルマのもの。さすがに音楽のバアイ、“最高音質”のビットレートでなくても、相応にギガ消費するので、マイネオオプリで「低速モード」に設定し直して1時間。70MB くらい消費してました。

毎日クルマ利用しててSpotify とかガンガン聴いていたら、2GBとか、3GBなんか瞬間蒸発でしょう。

けど、マイネオのバアイ、アプリでワンタッチで切り替えられる「低速モード」の設定がある。これ、使い放題。ただし、SE のSIM では(ちと話題の)『パケット放題Plus』の契約はしていません。なので下り200kbps です。けど、Spotify は十分聴けます。

ワタクシのバアイ、iPhone SE で動画とか見ません。あしからず。

※ 確か、200kbps でもYouTube の144k とか視聴できたと思うけど。

■ サブのSIM はデータ専用タイプ

さて、もう一台の端末は、これも5年くらい使っているドコモ版Xperia SO-05G 。当時はまだキャリアが端末ばら撒きつつ、速攻で、新品が転売されていた時代ですので、確かAmazon で白ロムを購入したと思います。格安にて。

当時のキャリア版Xperia なので、本来は「テザリング」できないのですが、なぜか知らないけど、ワタクシのSO-05G はテザリングができちゃいます・w。ワタクシの利用用途は、「高機能なテザリングマシン」。最近はモバイルでは使っておらず、Wi-Fiルーターとして、別宅に置きっぱなしです。

※ テザリング機として機能していればOK なので古さはどうでもいい・w

まっ、セルラータイプの各種タブレットと組み合わせたり、最新Andoidスマホと組み合わせたり、SIM が2枚あると絶対に便利だと思います。

組み合わせているSIM はマイネオのデータ専用SIM。3GBプラン、これに『パケット放題Plus 』のオプションを追加。月額1,323円。

ここで注意点。

既にマイネオでは、3GBプランの設定がございません。ワタクシのバアイ、古参のマイネオユーザーですので、契約変更しなければ、3GBの旧設定で利用し続けることができるのであります。経験上、1GB ぢゃ少なすぎるし、5GB もいらない....。そんな感じ。

■ マイネオ独自のサービスにも注目ね

ただし、マイネオのバアイ、高速データを使い切ったバアイ、方策があります。まず「フリータンク」。マイネオの 1 ID につき月1GBもらえちゃう。

あともうひとつは、ワタクシのような複数回線契約のバアイ、iPhone SE で余ってるパケットを Xperia へと贈与することが簡単にできちゃうんですね。

なので、iPhone SE で5GB、Xperia で3GB、フリータンクで1GB 、トータル = 9GB / 月 の高速データ通信が可能となっちょります。

さらに思い出した。

マイネオは、契約年次ごとに「マイネコイン」ってのをユーザーに供与してまして、中に「マイネおみくじ」っちゅーサービスがあるのです。コイン使って、データが当たる くじ。経験上、5GBとかフツーに当たるよな.... みたいな感じ。ワタクシのバアイ、5年以上契約してて、しかも2回線なので、コイン在庫ざっくざく、です・w

データ使用量が多いのはワタクシのバアイ、サブ機のXperia 。別宅にてほぼ固定。Wi-Fi でPC と接続して各種動画とかダラダラ見てたりもするので、消費量が多いのです。

もちろんWi-Fiルーターとしてモバイルして、出先でPCやタブレットに繋ぐことも可能。

じつは、パケット放題Plus の前身で『パケット放題』っちゅーのが、既に存在していました(過去形)。こちらは、200kbps → 500kbps というもので、Plus と同額の380円のオプション料金。これは既に契約していました。なので、ワタクシとしては、パケット放題Plus に関して、追加投資はしていないのです。

マイネオのシステム上、新規にパケット放題Plus の再契約がワタクシにも必要でした。ただそれだけ・w

ともあれ、5年かぁ。長っ。

けど、そもそもマイネオって関西電力が母体でして、まさに親方日の丸。最初っからワタクシお大尽だなぁってマジで感じていましたけど、数年前、関電お偉方への贈答が話題になりましたよねぇ。あの記者会見見てワタクシ、「骨の髄までお大尽なんだ~」と思いました・w。ぢゃないと、死屍累々の格安SIMギョーカイで生き残れませんって。財力、財力、と・w 羽振りのいいお大尽のもと、平々凡々暮らすのが庶民の平和・w

関西電力が超巨大といっても、全国に通用するナショナル・ブランドほしいってのは、男の子の業なんだと思っています。今回の『パケット放題Plus 』の追加も、転出防止策なのは間違えございませんし、コスト直結の防止策を速攻とれるのも親方日の丸ならでは、と。

ここであえて、ahamo と比較すれば、ahamoは、無料通話付きで、20GB。まっここまでは良いとして、20GB使い切ったとしても、1Mbps で使い放題っちゅーのがあると思います。パケット放題Plus の背景は、まさにこのあたりか、と。1Mbpsぢゃないよ、1.5Mbps だよー、と。ちなみにマイネオみたく、低速と高速のモードチェンジはahamo ではできません

ワタクシのバアイ、マイネオの各種サービスに慣れているってのはあると思いますけど、トータルで考えてSIM 2枚っつーのが天と地の差かなー、とは思います。

などということで、ご参考になりました?

■ どうせ契約するなら、さらなるお得で!

マイネオご契約の際は、ぜひ下記、『紹介アンバサダー』のリンクをご利用くださいまし。Amazon でキットを購入したら、下記リンク(マイネオ公式)経由で契約を進めますと、確実に良いことあります。

なにせマイネオ契約5年以上ユーザーからの、紹介というカタチになりますので!

https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=G4Z9C0J4J6

ということで、まだまだワタクシとマイネオのお付き合いは続きそうであります。

かしこ。




2021年6月1日火曜日

【植物 あるある】サボテン『大雲閣』を結果的に..... ゲットしてみたっ

 


ということで、植物ねた。

■ いつもの風景が違って見えてきた....

かなり面白がっている今日このごろ、きっと2021年後半も“萌え”は続くことでしょう。

先日ご紹介した『アロマティカス』はやっぱしオススメ。癒やしのルックス、メンテの比較的ラクさ、そして何より香り、副次的には虫よけ効果も。見つけたらぜひトライ。

アロマなティカス、です・w

ミニトマトも実はふた鉢植えたのですが、昨今、ジャングル状態でして....、慌ててミニトマト系YouTuber の動画を見て、「脇芽ってこれかぁ。なるへそー」などと....。買う気も無かったのに必要にかられて防虫剤買ったり....。

勉強になってます。

ママチャリで移動している時、地元の農家さんが、ナスとかどういう封に植え付けしたりしているのか? とか、自然と観察するようになったり.....。

あるいは赤の他人様の玄関先とか庭とか、どんな風にガーデニングしているのか? とか。逆に結構広いのに何もしてなかったり、雑草が生えたまま放置されている鉢たちが気になったりとか....。

スケボーとかワザ系BMXやっていると、街の風景が違って見えてくる....、それとまったく同じ現象でしょうか。

んで、です。

■ 売れ残りに情が湧く・w

ワタクシ、庶民派系園芸店とホームセンター系園芸店のふたつが、ホームなのですが、庶民派系園芸店も意外に変わった品種が入れ替わり立ち替わり入荷して目が離せません。しかも、絶対にリーズナブルな価格設定。

が、です。

結構、イケてるんぢゃね? みたいな商品が、一個だけ売れ残る.... みたいなケースが散見されます。気になっているけど、それほど積極的に買いたいか、どうか?的なブツではあるのですが....。

今回購入したサボテン『大雲閣』が、まさにそれ。

ゴールデンウィーク前に5鉢くらい入荷して、最後のひと鉢がずっと売れない....。

ずーっと気になってきたわけです。

ビニールでラップされてて、中央には新聞紙。しかも、雨を避けるために屋根の下の日陰にずーっと。

我慢できずに買っちゃいました・w

まだまだスリムな個体だし、なんとかなるだろー的な。

植物あるあるに『園芸店に行くたびに無計画まる出しの衝動買いしてしまう』ちゅーのもあると思うんですが、ワタクシのバアイは、「冬になって寒くなった時、部屋とか大変なことになる」という恐れがありまして、まだまだリミッター効いています・w

先日もホームセンターのほうで新顔のヒメモンステラを発見。ニコタマのプロトリーフとかだったら、えらい値付けになると思うのですが、そのホームセンターも比較的リーズナブルな価格設定でして、一瞬萌えたのですが、「いやいや、畳一畳分は専有するでしょこれ」という理性が働きまして、ことなきを得ました・w

けと、次に行っても「売れてるかなー」とか思いつつ、きっとチェックするんだろーなー、キケン。

最近は、鉢とかも吟味するようになってきたし、土とかも「枯らすぐらいなら、高いヤツでOK」みたいな思考になっちゃってきているしぃ。変わったなオレ・w

まっ、昨今のご時世もあって家庭用の各種植物は、明らかにブームだしぃ。大枠では、いつもの“ミーハー道”ではあります。

かしこ。