2017年6月21日水曜日

キムタク(木村拓哉)の調布衝突事故の謎。なぜそこ? 三鷹に別宅がある説が正しいかも!


■ 広い調布。何処で事故ったか? まずはそれ

ということで、キムタクねた。

キムタクが調布で衝突事故? まっ、気になったので関連ニュースを漁ってみた。ひとくちに調布と言っても、具体的には何処か? を知りたかった。

そしたら、20号線(甲州街道)の手前、キューピーマヨネーズ横の下り坂の交差点だったのでした~。↓ 京王線の北に“マヨテラス”って書いてある場所があるでしょ? マヨネーズのカタチしてる・w。そこの隣の交差点。


20号線の上だったら、「へぇ、ここか」でワタクシの考察は終わっていたかもしれない。けど、キューピー坂を20号に向っていた、とな。

結構、傾斜の強い下り坂なので、心が“何か”に上の空で、ブレーキペダルに加えていた力を無意識に緩めちゃったりすると、直前に停っていたバイクのお尻をコッツンコする可能性は十分にある場所。

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まあ、大型のSUVとかで移動していたとして....。重くて、トルクも大きい。そもそも大型のSUVなんて北米用なのでして、メーカーがどこであろうと、ブレーキ・フィールとか“大らか目”にセットされている。そこにプラス、結構な傾斜の下り坂。

ブレーキ・フィールがソリッドなスポーツカーとか、フツーのドイツのセダンとかだったら、今回みたいな事にならなかったかもしれない.....。

さらに、信号待ちの道路は交通量メチャ多い20号線。都道18号からだと信号待ちが超タルい。事故った時刻は、午後五時。混雑MAX で信号待ちは尚更のこと、ボーっとしやすいかも...。心身ともに疲労困憊で、寝不足が続いている、とかなら尚更でしょう。

けが人がいなくて何よりです。

■ 周りは実は撮影所だらけ

でも何でこんなところにいたのだろう? 個人的に気になる.....。

Web で「なんでキムタクが調布なんかでクルマ運転しているのだ?」みたいなのを見掛けたのですが、キムタクであろうと何であろうと、芸能人がその辺りでジブンのクルマを運転しても何の不思議もない。

理由?

各種撮影所が、たーくさんあるエリアだから。

まず調布市そのものには、日活と大映の撮影所が多摩川沿いにある。日活? 大映? という感じかもしれないけれど“撮影所”としては、未だに結構、機能しているのでした。

あと、親分級として東宝。成城の南にデンっ。去年は「君の名は。」と「シンゴジラ」で大儲けですわ。デジタル・イノベーションへの投資に大成功、と。


キムタクの最新映画の『無限の住人』も東宝系ですね。

そしてその東宝の近くに「TMC(東京メディアシティ)」。初期のスマスマは、ここで収録されていたのでした。ちょっと前は、追っかけ女子の“出待ち”の群れが凄かったけど、最近はとんと見掛けないなぁ、女子の群れ....。

キムタクの父上が祖師ヶ谷大蔵でパスタ屋開いていたのは、TMC歩いてゆくのなら、祖師ヶ谷大蔵駅が最寄り駅だからでしょう。

※ 仙川駅は京王線。成城とか祖師ヶ谷大蔵は小田急線。京王線は小田急のやや北を走っている。

ワタクシ、先日、TMC側で信号待ちしていたのですが(チャリ)、目の前でジョギングの格好しつつ信号待ちしている人が、異様に頭が小さいので顔を見たら、東さんでした(非そのまんま)。ワタクシはさすがにジロジロみないようにしていたのですが、逆にアチラがこっちをジロジロ見ている。???。

後で思いついたのですが、知り合いだったら挨拶しなきゃ、とか思っていた可能性は高い。撮影所の側で、ちょろいファッションしているオッサンだし....。有名人って気配りも大変ですなぁ....。

まあ、アウトドアでのロケも珍しくないしで、仕事でも住まいでも芸能人、まったくもって珍しくない。

■ そもそもTMCか東宝で仕事していた可能性高い

んで、今回のキムタク事故の件に戻る。

キューピー坂の位置のことを考えると、キムタクは午後四時くらいまで、TMC か、東宝で何らかの仕事をしていた可能性が高い。

土地勘ない人は繋がらないかもしれないけれど、東宝の場所と今回の調布市仙川の位置関係は、クルマで(空いていれば)20分くらいでしかない。

仮にTMCでの仕事だったとして、一度世田谷通りに出て、西に向かい、東宝撮影所のエントランスの前をナメつつ、成城学園前の東側の道を北上するだけ。

成城は一方通行が多いので、まっ、きっと所ジョージの家の前を必ず通っていると予想。上に貼ったGoogle Maps の左上には、ご親切にも「世田谷ベース」の文字が・w

※ 道は世界に繋がっていますが、このエリアは道が狭く入り組んでいることでも有名。本エリアを通り抜けるだけのクルマにとっては、実用性のある道のチョイスは実は限定的。

んで、成城(世田谷の西の外れ)と仙川(調布の東の外れ)の境界線が入り組む、お世辞にも高級とは思えないゾーンをゴチャゴチャ曲がりつつ進めば、今回の事故現場、キューピー坂に至る.....。

※ 朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』で有名になった、いわゆる“調布”というか、調布駅は、もっと西。というか、かなり西にある。仙川は成城に連なる国分寺崖線上に存在していて、地政学的にも、本家“調布”とは、かなり違う土地柄なのであります。

■ 中目黒三丁目の豪邸は異様な外観....

ここで素朴なギモン。

キムタクの家って何処なのだ?

ググれば一発。Googleストリートビューに映らないという豪邸が、中目黒にあるそう。

TMCとか東宝で仕事を終えて、東京の都心方面に向かおうとすれば、基本、今回の移動とは逆方向、砧公園脇を抜けて、東名高速の用賀インターに向かうのは必然。

※ 中目黒だけでなく、渋谷のNHK、汐留の日テレ、赤坂のTBS、お台場のフジ、六本木ヒルズの....といった具合にテレビ曲も全部、首都高三号線チョイスが基本になる。

ちなみに、日によるけど、午後五時となれば特に、東名というか、用賀から先の首都高三号線は、激混みになることが多い。“下道(したみち)”の裏道を使うという手もあるけれど、首都高が事故っていれば、下道も激混み。また大型車に乗っていれば、裏道のチョイスの選択肢が狭まるのは当然.....。

ここで、別の都市伝説。

キムタクは諸事情あって、三鷹のタワマンを買った、という説。ちよっとググったくらいでは、諸説入り混じってガセっぽい雰囲気.....。中目(なかめ)の豪邸とは情報の精度が違いすぎる。

たとえば、ニコタマのタワマンのペントハウスを中田英寿が予約した、という噂が、竣工前のニコタマ周辺で噂になったものの、デベロッパーとかが意図的に流すフェイクニュースかもしれないよな.....と今だに思っているワタクシ。

んが、です。

東宝とかTMCでの仕事が多い芸能人の場合、時間も不規則だしで、中目とかにいちいち帰宅するの面倒くさい、かも。

しかも、東宝周辺は、プライバシーとかセキュリティとかに配慮した高級ホテルなど一切ないのである。

「もう一軒買うか」。超金持ちがそう思っても何の不思議もない。

■ 知られすぎた豪邸には帰りたくないタイミング

んで、です。

今回の事故は、元SMAP の草彅、稲垣、香取の三人のジャニーズ退社発表の翌日に発生した、と。

キムタクがのこのこ中目の自宅に帰れば、少なくない記者が張り込んでいるのは間違いない。ファンも少なくないでしょう。フツー、帰りたくない.....。

都心の高級ホテルに逃げるという手もあるけれど、妻や子供たちはどうするのか?

ちょっと前、「成城にキムタクが豪邸建てているらしい」という噂が立ち、ミーハーなオッサンは見に行ったのですが・w、「いやー、さすがに、成城学園の正門から、こんなに近い場所はチョイスしないっしょ」と思った次第。駅にも近いし。

有名芸能人の家の外観は、893の組長の家と似て、様々な“攻撃”に対してプロテクティヴにデザインされていることが多い。成城の浜田の家なんかもそうだな.....。家が特定されやすいせいもあって、浜田なんか表札すら下ろしちゃったし.....。

所のところもいたずら書きされて、犯人、検挙されたばかりだっけ。

そもそもキムタクの中目の家の外観とか異様なので、ぜひググってみてください。

■ なぜ仙川駅に隣接の“新道”を使わなかった?

ここで、キムタクの隠れ家、三鷹のタワマン説に戻る。

仙川は再開発されて、以前はキューピー坂(駅からかなり西)からしか20号にアプローチできなかったに等しかったんだけれど、10年位前に駅のすぐ東に、広くてストレートな新道が出来たのであった。



今回、そっちの道を使わなかったというのも、ワタクシが気になった点。

成城から仙川方面に進み、20号にアプローチしたいのなら、フツーは、いまや新道を選ぶ。わざわざキューピー坂は使わないはず。

なので、キューピー坂の延長線上に、何かしらの目的地が存在するということ。

ちなみに、そのあたりは、ただの住宅街で、超有名芸能人がわざわざ赴く理由は見出しにくい。

あと、パンピーのワタクシが今思いついたのは、超・有名芸能人がセキュリティとプライバシーを、かなりのレベルで守ってくれるタワマン物件っちゅーか、案件は、そもそもプチ田舎には、ほとんど存在しないということ。

日照権もあって、建てることが難しい。しかも、そんなプチ田舎に“億以上が当たり前”な超高級物件作って、どれだけのニーズがあるか、はなはだギモン。

先に述べたニコタマのタワマンは、それこそ東急グループが社運を掛けて開発した広大な多摩川沿いの土地なので、そんな土地、めったにあるものぢゃない.....。

まっ、そんな感じ。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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