目出度く、Android 6.0 Marshmarrow となった、我が、Nexus 5(2013)。
ただし、ホーム画面を見た瞬間、アレレ?
アンテナピクトの横の表示が、LTE ではなく、H なんです。
3G ってことですね。
久しぶりに見た....。H というか3G の表示を.......。
まあ、アプデしたばかりだから、接続に時間が掛かるかもねぇ、と思いつつ、暫く放置していたのですが、H 表示のまま.....。
ちょっとLTEを掴むのが遅すぎる気が......。
ここで思い出したわけです。かつて所有していた格安SIM、『NifMo(ニフモ)』の時のこと。
Nexus 5をIIJmio と組み合わせると、すぐLTE掴むのに、NifMO だと、すっげー時間掛かるわけです。
もちろん、いつかは掴むのですがぁ♡
けど、屋内でWi-Fi接続してて、Wi-Fiを切断すると、3G に落ちたままで、LTE を掴むまでに時間が凄く掛かるってのは、結構、問題だったわけです。
ここで、その時の原因と解決策をば。
原因は、Android 5.0 (以上に) 固有のものらしい。Android 4.4時代は平気だった、と。
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解決策は、APN(アクセス・ポイント・ネーム)の設定にて、使用しない、APN を消去すること。Nexus 5の場合、ハナからSIMフリーモデル。なので、Google はご丁寧にも、ドコモ系MVNO(格安SIM)のAPN をプリセットしているのです。
IIJmio は項目の一番上にあるので、すぐLTEを掴むみたい。一方、NifMo のようにユーザーが後から入れたAPN は下のほうにあるので、接続するまでに時間が掛かるみたい。
なんか原始的だけど、どうもそうらしい。
そこで、今回も念の為に設定でAPNを確認してみました(Android 6.0)。
すると......。
おいおい、せっかく消してあったAPN 設定が復活しているぢゃないか!
ちなみに、下から二番目のmineo(マイネオ)は、ワタクシが昨日、書き込んだものでして、その時には、mineo しかなかったのです。けれど、Android 6.0 へとアプデしたら、他MVNO のプリセットも復活しちゃっていたという次第。
ので、いちいち消す(削除)のであります。
はい、さっぱりしました。
この作業を終え、再起動させてみたら、瞬間でLTE掴みましたっ!
知ってたら大したことないけれど、知らないと悩みがちですよねー、これ。
あと、Nexus 5 は、ワイモバイル(イーモバイル)版もGoogle Play 版も日本仕様は同じものですから、同じ問題は、きっと発生します。
これからこそ、Nexus 5とドコモ系格安SIMを組み合わせて使ってみようって人は絶対に増えるはずですから、Android 6.0 にアプデしても、ぜひに「無駄なAPNの削除」はお忘れなく! なのでしたっ。
【追記 2016年4月6日】 Nexus 5 と組み合わせる格安SIMは、mineo(マイネオ)がコスパ最強! その最新理由とは? という記事も書きました。よろしければ、ぜひ。
とりあえず、いぢょ!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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