2015年10月13日火曜日

Nexus 5 をAndroid 6.0 にアプデしたらLTEを掴まず...。無駄な APN 設定を削除すべし!


目出度く、Android 6.0 Marshmarrow となった、我が、Nexus 5(2013)



ただし、ホーム画面を見た瞬間、アレレ?

アンテナピクトの横の表示が、LTE ではなく、H なんです

3G ってことですね。

久しぶりに見た....。H というか3G の表示を.......。

まあ、アプデしたばかりだから、接続に時間が掛かるかもねぇ、と思いつつ、暫く放置していたのですが、H 表示のまま.....。

ちょっとLTEを掴むのが遅すぎる気が......。

ここで思い出したわけです。かつて所有していた格安SIM、『NifMo(ニフモ)』の時のこと

Nexus 5をIIJmio と組み合わせると、すぐLTE掴むのに、NifMO だと、すっげー時間掛かるわけです。

もちろん、いつかは掴むのですがぁ♡

けど、屋内でWi-Fi接続してて、Wi-Fiを切断すると、3G に落ちたままで、LTE を掴むまでに時間が凄く掛かるってのは、結構、問題だったわけです。

ここで、その時の原因と解決策をば。

原因は、Android 5.0 (以上に) 固有のものらしい。Android 4.4時代は平気だった、と。

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解決策は、APN(アクセス・ポイント・ネーム)の設定にて、使用しない、APN を消去すること。Nexus 5の場合、ハナからSIMフリーモデル。なので、Google はご丁寧にも、ドコモ系MVNO(格安SIM)のAPN をプリセットしているのです。

IIJmio は項目の一番上にあるので、すぐLTEを掴むみたい。一方、NifMo のようにユーザーが後から入れたAPN は下のほうにあるので、接続するまでに時間が掛かるみたい。

なんか原始的だけど、どうもそうらしい。

そこで、今回も念の為に設定でAPNを確認してみました(Android 6.0)。

すると......。



おいおい、せっかく消してあったAPN 設定が復活しているぢゃないか!

ちなみに、下から二番目のmineo(マイネオ)は、ワタクシが昨日、書き込んだものでして、その時には、mineo しかなかったのです。けれど、Android 6.0 へとアプデしたら、他MVNO のプリセットも復活しちゃっていたという次第。



ので、いちいち消す(削除)のであります。



はい、さっぱりしました。



この作業を終え、再起動させてみたら、瞬間でLTE掴みましたっ!

知ってたら大したことないけれど、知らないと悩みがちですよねー、これ。

あと、Nexus 5 は、ワイモバイル(イーモバイル)版もGoogle Play 版も日本仕様は同じものですから、同じ問題は、きっと発生します。

これからこそ、Nexus 5とドコモ系格安SIMを組み合わせて使ってみようって人は絶対に増えるはずですから、Android 6.0 にアプデしても、ぜひに「無駄なAPNの削除」はお忘れなく! なのでしたっ。

【追記 2016年4月6日】 Nexus 5 と組み合わせる格安SIMは、mineo(マイネオ)がコスパ最強! その最新理由とは? という記事も書きました。よろしければ、ぜひ

とりあえず、いぢょ!

【追記 2016年4月9日】

     ひとくちに格安SIMと言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ

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