2022年12月31日土曜日

#silent #サイレント #世田谷代田 #下北沢 #聖地巡礼 洗脳されやすいワタクシ...

 


ということで、silentねた・w。

脳の中で勝手に髭男

ドラマに影響されて聖地巡礼したのではない。小田急・世田谷代田の駅前は、ワタクシが、たまーに使う抜け道なのであった。

小田急の複々線化の最終ポイントが、代田とか下北沢駅の地下化なのであった。結果として地上部分も再整備された。世田谷代田の駅前が、こげにキレイになったは、たった一年くらい前のオハナシなのでした。

世田谷区とはいっても世田谷代田駅の乗降客数は極端に少なく、大変失礼ですがぁ、ワタクシは「まるで世田谷のチベット....」などと感じていた次第。

けど今は、チベットだからこそ聖地巡礼の名にふさわしいと思ったり。

以前、丁度一年前くらいでしょうか、地上部分の再整備があらかた終わったとの情報を知り、古着屋まみれになっちゃった下北から代田まで歩いてみたこともある。

今更ですが、すっごく近くてビツクシ。地下化の工事中は代田の駅そのものが閉鎖されていたほどなので、その近さが閉鎖の理由だったのだと実感。先にも述べたよう、そもそも乗降客が少ないわけで。

プロデューサーのインタビューによれば、わざと駅の看板とか大写しにして、「聖地化」を意識しているのだそう。聖地化も強く念頭に置いていたとは....。

ワタクシの場合、一ヶ月くらい前に通り掛かったら、駅前にすごい人がいてビツクシした。ロケバスとか待機していたので、「あっ、映画かなんかのロケか」と。ただし、あれだけのエキストラ用意するって、今どき珍しく金掛かっているかも、と。

そげな話を知り合いにしたら「知らないの? silent っとドラマよ、きっと。今すっごく人気なのよ」と。

オッサンは地上波のドラマとか見ないので知らない。恋愛ものとなればなおさらである。

んで、TVer で再生できると知って、第八話から見てみた。不覚にも涙・草っ。齧歯目系美女が、心のふれあいを求めてキャンパス内を徘徊しているなんぞ、一種の犯罪であろう。そもそも求人サイトのCFでワタクシは夏帆にやられていたことを思い知る・w。

またダイジェストとかも見てみた。

んで、暫くして「聖地巡礼~」とか言いつつ、大して用もないのにわざわざ世田谷代田駅前を通ることにした。

すると、だ。

隣駅の梅ヶ丘を通り過ぎるあたりから髭男の音楽が脳の中で自然と流れ出てきて、環七の陸橋を眺めたら、涙ぐみそうになった自分が怖い。

ワタクシの中ではかなりのレベルで見慣れた風景。にもかかわず、勝手に髭男が流れてきて、駅前見ても思わず涙出そうになったり。

ということで、オレってなんて洗脳されやすいのだろう、と。ドラマってマジ怖いっす。

もちろん昼時のポカポカした時間帯になれば、巡礼している人たちでいっぱい。「こんなに人がいると、世田谷代田ではない」と思ったり。まるで雰囲気変わっちゃう。

年末年始は全国から巡礼者が集まってきて大変なことになるのでは? と。

道よく分からないクルマも増えたのは間違いなく、一通を逆走したクルマが、駅前で待機していた白バイに目の前でとっ捕まっていたり。標識よく見ましょうね。代田警察もめっちゃチェックしているポイントになってますよん。

日常ってほどではないけど、身近なリアルワールドが異次元化してしまう不思議な体験。

ちなみにドラマでは、映ってなかったけど、世田谷代田は富士山の名所なのです。特に冬の晴れた日は、小田急線の先に富士山がデンっ。鹿島神宮と富士山を結んだ直線は日本のレイラインのひとつとされていて、小田急の代々木上原から狛江までの区間は、そのラインとバッチリ適合しているのです。聖地巡礼、ガチで御利益あるかもです。

世田谷代田スタートで、整備された遊歩道を散策して下北グルっと巡って、お茶したり食事したりして、タクってANEA CAFE行って..... などとしたら、まっ、一日はあっちゅーまに過ぎてしまうことでしょう。

ただ、豪徳寺行って、国民キャラである「まねきねこ」の置物買って.... みたいなのもオススメなんですけどね。お寺そのものがとっても静謐。ぜひっ。

小田急にとっても超ラッキーなはず。物凄い投資して鉄道地下化して、地上部を再整備、なんてタイミングでリモートワークが普及して路線全体の利用者数が激減っちゅー中で、全国的に広く関心を集めるエリアになっちった、と。イメージでは東急に負けているのは明白なれど、これで相当、巻き返したか。

もちろん今回、小田急は、撮影に全面協力していたのは、ドラマ見れば分かるわけで....。小田急の敷地なんで、いちいち撮影許可取らないで済むっちゅーのは、撮影舞台の絶大なるメリットだったろうしぃ。

ということで、2022年のおわり、思いがけず不思議な気分の体験をしたってことで。

とりあえず、いぢょ!


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2022年12月2日金曜日

#断捨離 したら、#ボジョレー・ヌーヴォー 2022 が降ってきたってお話

 


ということで、大枠では断捨離ねた。

期待ゼロだっただけに嬉しっ

相変わらずの断捨離。そしてお掃除が続いております。が、ボスキャラの本棚はまだです。にもかかわらず、「本当のボスキャラはベッドでは?」とか思い始めている昨今だったりします。断捨離の道遠し。

んで、植物に関しては石川ちゃん(仮名)にあげちゃってすっきり。お礼に成城コルティに新しく出店のビターチョコもらっちゃいました。

アパレル系に関しては、大学生のバイク乗りな息子がいる知り合いにあげまくっているわけですが、ななんと、とりあえずのお礼が。まったく期待していなかったのでビツクシ。

今年2022年のボジョレー・ヌーヴォーとな。今年は入荷も少なく、あっちゅーまに売り切れた品だそーです。

ボジョレーを嗜むような習慣ゼロのワタクシではありますが、プレゼントなら喜んで~でございます。

うんちく的には、「樹齢100年の古樹からリュット・レゾネ(減農薬)で造られた人気No.1の一本」だそうです。シャトーの名前は「ティエリーカナール」。

若いっすね。超高級ぶどうジュースみたいな第一印象。んで、ちよっと残して翌日飲んだのですが、味に深みが出てて、「もちっとこれ飲みたい」とか思っちゃいました。この手は切りがない。まさに沼、と。

ともあれ、良い勉強になりました。Hさん、ありがとうございましたっ。

とりあえず、いぢょ!


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