断捨離、断捨離と唱えつつ、2022年後半からは、積極的に服とか家具とか手放してまいりました。
衝動買いを控える、とかでもなくぅ、整理整頓するとかではなくぅ、「手放す」。着ない服とか手放す。必要ない家具とか、クローゼットに放置プレイのものとか捨てる、と。
理屈ではなくぅ、とりあえず「手放してみそ」ってな感じです。
結果、衝動買いを控えるとかではなくぅ、買う気が失せました。もちろんアンテナは張り続けていますよ。けど、ニコタマとか徘徊する欲が失せた。マジで。衝動買いを控えていたかもしれませんが、本心は「衝動買いしたかった」ことを悟る。
既に、いろいろ持っているというのもありますが、結果、何も困っていないという事実がデカすぎ~。ほしいかもと思っても似たもの既に持っている系。現状、ちーともミニマリストでもありませぬ。
あくまで目的は節約ではないのですが、結果、節約になっちゃってる、と。
ちなみに断捨離ってヨーガ用語らしいっす。
食に関しても「筋肉落とさず、脂肪付けすぎず」をテーマにしていまして、結果、余計なものは口に入れない。ここでも、結果、節約になっちゃってます。
住に関しても、周辺の不動産価格とか、自然環境とか、いろいろ考えても、今まで感謝が足りなかったと反省しちょります。良い子ぶっているのではありません・w。ボスキャラの大型本棚手放したら、部屋とか、まーた広くなっちゃうしぃ・www。
んで、断捨離やっていると、お掃除も自動的に気になってくるんです。衣装棚捨てた後の壁の汚れとか....。
あと床が広くなると床の汚れも気になってくる。ダイソンのバッテリーを新品にしたのも、やっぱり断捨離あってこそでしょう。社外品ですが、現在、絶好調っす。
あと、気になっていたものたちを整理すると、潜在意識のメモリが軽くなるのでしょうか、逆・断捨離っちゅーか、ずっと気になっていたサブマシンWindows のメモリを、やーっと増設して「超・快適化」みたいなことも起こる。
「今年はさすがに、新しいWindows 買おう」とか年初想っていたのですが、今は「まっ、今年はいいかな」とかに変化しちった。ここでも節約・w。
んで、断捨離、断捨離とか言いつつ、お掃除、お掃除とか言いつつ、このまま、またアルコールをまたヤメたら、まるで修行僧ぢゃん、と思いましたとさ。
んで、今もお寺って、日本にたーくさんあるんですけど、彼らは何やっているのだろう、と思い至ったわけです。
京都行った時、竹林の中を歩いていると、バオバオなマフラーに交換しつつ、ベッタベタに車高落としたGT-R が、制服姿の修学旅行生を押し分けつつ走ってきたので「どんな奴が運転しているのだ?」と思って注目したら袈裟着てたんで・www。イメージ良くないんですけどね・草。
んでぇ、なんか面白そうな禅の本とかないのかなー、と思って本屋を訪れてみたら「男の隠れ家」っていうオッサン雑誌が禅を特集してまして、カラー写真もたくさんあって面白そうだったんで、超・久しぶりに雑誌を購入したんですけど、スティーヴ・ジョブスが禅に傾倒していた一節があった。
そうでしたねー、と。
そのページで紹介されていたのが「スティーブ・ジョブスの禅僧 宿無し弘文」という文庫だったのですが、これは個人的にはすっげー面白い。グズだから、まだ半分しか読んでいないんですけどね。間違いなく、アップル製品には、禅OS が入っているよね、と。
ジョブスは荒ぶる人としても有名ですけど、彼が禅に何を求めたかといえば、きっとセルフマインドコントロール、と。
まっ、ワタクシはそう思った、と。
ジョブスは若くして大金持ちだったはずでして、イッセイ・ミヤケのカットソーも金より時間のほうが貴重。結果、ミニマリスト的な。きっと、これも禅からの発想か、と。脳のワーキングメモリを余計な事に使いたくない的な。
でぇ、こういうのとは別にですねぇ、WBC を観ていて、「大谷選手の本質って、メンタル・モンスター」と思ったのです。
これは果たして天然なのか、否か?。
「きっと、天然ではない」と仮説を立てて検索してヒットしたのが、中村天風。
特に日ハム時代、愛読書として、めっちゃ読んでいたとインタビューに答えています。
ワタクシ、中村天風 師のことは知っていたのですが、ミーハーですので、さらっと・w。
インドの山奥で修行して、悟って、当時、不治の病とされていた肺結核が完治しつつ、30代は、銀行の頭取や新聞社の社長とか実業界でも活躍されつつ、42歳で、己の知見を世に広めるため尽力なされ、トップアスリートのみならず、ガチな経営者の皆様にも多大なる影響を与えたとか。
エジプトで出会ったグルが、ヨーガの達人だっとか。
また、ヨーガかよ、と正直思いました。またか、的な。
んでぇ。2023年4月23日あたり。大谷選手がホームラン5号を打った後の超絶クールな感じ。「打って当たり前」って自己暗示を掛けているので、迂闊に喜ばないのです。きっと。
迂闊に喜ぶとドーパミンとか必要以上に出て、次の打席に悪影響を及ぼすのを知っているのでは? きっと大枠の目標設定が、今シーズンの終わりのホームラン数なので、始まったばかりで一喜一憂しないよう心がけているのでは? とワタクシは勝手に思いましたとさ。
大脳生理学とか進化しているので、きっとマインドのアプローチは科学的にも合理性があると思っているワタクシです。
打って当たり前なので、別に喜ぶ必要ないぢゃん、的な。当たり前だから、と。もちろん嬉しいけど、我慢してクールに装う系。
「だって俺様、打って、当たり前ぢゃん」と。
WBC のメキシコ戦でのラストの2ベースの「かまーん」は、吉田選手が歩かされるのは分かっているので、村上選手に送ったものだと素人的には考えています。それは、村上選手も、よーく分かっている。
もう打順は回ってこないので、感情を爆発させて、脳にドーパンやアドレナリンが、だだ漏れでも、もういいと判断したのでは?
んで、栗山先生もですねぇ、吉田選手に替えて、「はい、超速、周東」と。そして、村上選手に代打は送らない、と。「君、分かっているよね」と。ヤバ過ぎ。
君ならできる、と。
心の問題なんぢゃないですかねー。
ワタクシ的には、最終的にはマインド、心のコントロールかな、と。
んでぇ、またAmazon にて中村天風 師の「運命を拓く」を購入したのですけど、前書きに杉山彦一氏が天風の人生をダイジェストで語っているのですけど、終わりのところで.....。
松下幸之助氏は「自分が運がよい」と確信している者を登用したという。
と書いてあってビビった。
運がいいって、ツイてるってことでしょ。
違う?
ちなみに松下幸之助氏も天風哲学に傾倒していたといふ。
とりあえず、いぢょ!
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