通称、「MNP引き止めポイント」。俗称、コジ割。
実際ワタクシも、今年の四月、ソフトバンクから『BIC SIM(ビックシム≒IIJmio みおふぉん)』へと即日MNP しようとしたら、体験しました。
キャリアの専用ダイヤルに電話しつつ、MNP予約番号を出してもらったわけです。
知識として知ってはいたのですが、まったくもって期待していなかったので虚を突かれたというのが実のところ。
オペレーターのお姉さまは、「MNPを思い留まっていただけるのなら、三万円分のポイントを差し上げます」と。
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MNP一括ゼロ円、なおかつキャッシュバック２万円にて手に入れて、月々約3,000円しか払っていなかったソフトバンク版iPhone 5s。
MNPを思い留まってくれたら、さらに三万円くれるんですと！
電話しながら脳が歪みました♡
ただし、そのポイントが使えるのは、一年後の更新月。つまり、ソフトバンク回線はもちろんそのままにて、機種変の足しにでもしてくださいってことか、と。
でも、ワタクシ、「いやそれでも、MNPします」って言ったのでした。
すると、お姉さんは、「では、３万5,000円分ではいかがでしょう？」と言った気がしたのでした。
既に脳がショートしていたのでよく覚えていません・笑
けど、先日、某ブログ読んていたら、やっぱり３万5000ポイントって具体的な数字が出ていて「やっぱり、そうだったんだー」と感慨にふけりました♡
あと、４ヶ月我慢していたら、ソフトバンクだけがやっていた旧プランでの「直近三日間で1GB制限」ってのは解除されていたなぁ、とか(← 小さっ。けど人の子ですし♡)。
でも、もしMNPしない決断していたら、どうだったんだろ？
来年、2016年３月に更新月を迎える。コジ割とか、機種変お得ポイントとか、iPhone 5s の下取りとかトータルで、ほぼiPhone 6s の一括代はまかなえてしまうのかも。
とすれば、３月だったら、まだiPhone 6s の月月割はMAX でしょうから、再び、ソフトバンク版iPhone での月々3,000円生活が続くというわけか......。
決して悪くはない・笑
iPhone 6s のローズゴールドをあえて購入し、ド新品状態で売っ払い、iPhone 5s のSIMフリーか、もしかしたらその頃には売られているかもしれないiPhone 5s後継機のSIMフリーを購入する。
これも悪くはない・笑
果たして、今でも「コジ割」をやっているのかは不明。
ちなみに当時、ワタクシの場合、2013年12月からのイーモバイル回線(支払先はソフトバンク)を所有していて、iPhoen 5s のそれは、ドコモから2014年３月にソフトバンクへとMNPしたもの。
たったの2回線。
とりたてて筋の良い客とも思えないのですが......。ドコモ回線の履歴が長かったというのは、オペレーターのお姉さんは分かっていたかも。あと、Nexus 5 もiPhone 5sも表面的には端末を一括で買っているので上客と見なされていた可能性はアリ。
まあ、今回のエントリーは、MNPしたい旨を伝えると、万円単位のポイントがもらえる可能性がある、という事をお伝えしたく。
別に作戦成功せず、MNP予約番号が出されても、放おっておけば、予約番号は無効になるのですし。特に同一キャリアで長く養分になっているような方は、電話するだけなんだからトライしてみたら？ という感じ。
とりあえず、いぢょ！
【追記 2016年４月９日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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