2015年10月19日月曜日
『最強の食事』 デイヴ・アスプリー著 ダイアモンド社 を買ってみた!【バイオハック】
そもそもワタクシはデブではない。
身長から割り出されるところの日本の平均体重以下をキープし続けている。
努力もしていない。
とりたてての運動もしていない。
ただし、5年ほど前、多少デブって、生まれて初めて女性から「太ったんぢゃない?」と指摘されたことがあって、真剣、最新の食事法とか研究した事がありました。
“そのテ”はいろんな理論があるわけだけれど、自分なりに納得できるものを咀嚼した上で、リミックスしつつ、実践してみたわけです。
結果として、毎日100グラムづつ体重が減っていった。
毎日、一応、体重は量っていた。けど、厳密ではない。けれど、ある程度の日数を重ねるとトレンドみたいなものが明白になるわけでして、ワタクシの場合、ビックリするほど、毎日100グラムづつ、だった。
当時も特別な運動とかは一切していなかった。
ここで、たったの100グラム? という人は、一円に泣くタイプである・笑
だって足せば、たったの10日で1キロなんですよ。
なので1ヶ月では3キロです。
3キロ減の時は、明らかに「カラダが軽くなった」事を実感した。
で、別に辛いことはマジで一切無かったので“理論”を実践し続けた、と。
すると、翌月には、“平均体重”へと到達。
ちなみに、日々、しっかりと食事は摂りつつ、とある日などの摂取カロリーを調べてみると、楽勝で3000キロカロリーとか摂取しておりました。
なので、ワタクシの中には、カロリー神話はナイ。
それどころか、摂取カロリーを尺度にしてダイエットすると、きっとヤバイ痩せ方すると予想している。タレントとか女優とか女子アナとかに時々見かけるでしょ?
きっと、あれは、摂取カロリーを尺度にして、おまけに運動を組み合わせている典型例なんぢゃないかな? と推測しています。
で、ワタクシの場合、目出度く平均体重に到達した、と。周囲の人に痩せたね、とも言われない。そもそも目立つほどのデブらしいデブではなかったし。
で、平均体重になったからといって、食事を昔に戻すということもしませんでした。
というのも、“理論”は、現代人の食事が、そもそも間違っているというのを前提にしているため。
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人類史の中にあって、今、特に戦後の飽食の時代が、極めて特殊なのは誰もが認めるところでしょう。
どちらかといえば、飢餓への適応能力が問われるカラダのメカニズムとなっており、飽食に対する適応能力は相対的に低め。
これが、基本にありつつ、コマーシャリズムとか効率化とか生産性とか利益率とかの問題が、ヤバイ食材を巷にバラ撒き続けているのも、みんな知っていること。
ここでワタクシの話にまたまた戻る。
平均体重まで落ちた。ただし、食事の作法は変えない。
すると......
まだまだ、100グラム /日 が落ち続けたのであります。
で、平均体重から、理想体重へと、変化しました。
もちろん食事作法は、それでも変えず。
ただし、理想体重以下になると、徐々に不安になってきました。
「このまま、どこまで体重が下がるのだ? もしかしたら死ぬかも?」。
真剣、そう思いましたわ。
で、理想体重の下には“美容体重”なる項目があるみたいなのですが、美容体重まで達したら、体重の減少はピタリと止まりました。
果たして、日本で広く使われている、これら平均体重、理想体重、美容体重なる概念が正しいのか? は判然としません。
けど、ワタクシの場合、結果として、美容体重で、体重の減少がピタリと止まったのは事実なのであります。
ちなみに、それからずっと、同じ食事作法を続けていますが、以来、風邪にかかったことも無ければ、熱を出したことも無い。一方で、二日酔いで翌日の午前中が辛い......などという事は星の数ほどあったりしますけど♡
ただし、小まめに、このテの情報はチェックしているほうだとは思います。
常識は、常に変化し続けるものですし、良いと思い込んでいたモノ・コトが、実は.....ってことも多いゆえ。
あと身近な人には、詳しいことは話していない。
というのも食の常識って個人差が激しすぎるから。
あと、毎日、会食しているわけではないので、絶対に、アレは食べない、コレは食べないとかは、人様には言わない。もともと食わず嫌いは無いので、美味しいものは、美味しいと感動しつつ食べる。
あと、基本的にはNG だったりしても、話題の店とか、話題の食とかは、結構、試すほう。宗教っぽく“遮断”はしない。けど、よほどの事がない限り、続けたりはしないということ。
そうそう、味覚は、明確に変化しました。
特に顕著なのが、ビール。
キンキンに冷えた一口目はOKです。が、ちょっと時間が経ってキンキンぢゃなくなったのは、もうダメ。甘すぎて......。スーパードライでそれ......。
ということで、よっぽどの内容でないと、最早、“そのテ”の雑誌、ムック、書籍等を、お金を出して購入することは無いワタクシ。
立ち読みはしてますけど、速読もある程度できるので、購入には至らない......。
けど、今回、久しぶりに購入しました。
シリコンバレー式 自分を変える 『最強の食事 - THE BULLTPROOF DIET』
デイブ・アスプリー 著 栗原百代 訳
ダイアモンド社 刊
筆者はシリコンバレーで起業して、若くして大金持ちになった人らしいのだけれど、同時に若くしておデブになり過ぎてしまって、体調不良で悩んだのだそうです。
そこで一念発起、累計30万ドル以上のコストを投入して、古今東西の栄養学とか、最新の医療研究とかのデータを収集しつつ、分析・実践してきたそうであります。
とりあえず、いぢょ!
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