ワタクシも９月から使っている格安SIM、『mineo(マイネオ)』のドコモ・プラン、快適です。
安い・速い・専用アプリの使い勝手も良い。
なにより、10月末日のキャンペーン期間中に契約すると、最低でも半年間は、月々の割引きが800円。３GBが、たったの100円/月で使えちゃうっていうんだから驚きです。
ワタクシとしては、すっげー人が集まるんだろーなー、と思っていたわけです。
ただし、10月に入ってマイネオの発表会がありまして、初月のドコモ・プラン契約者は、約二万人だったそうです。
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素直な感想としましては、「こんなに、もってけ泥棒的な、サービスしているのに、たったの二万人だったのか......」というものでした。
８月末日までの“予約”を申し込んだ人は、確か２万7000人くらいだったはず。
その時点でも、意外に少ないのね、とは思っていました。
で、９月1日に申し込んだワタクシのような人は、約5,000人だったとのこと。
これも意外に少ないなー、とは思いました。
で、１ヶ月で、約２万人、と。
混雑時に多少遅くても、月々100円で３GBだったら、御の字も良いところだろー、とは思っていたのですが、意外と少なかった......。
多数派への認知には時間が掛かるんだなー、と。
マイネオの中の人も「まずまずの手応え」という表現をしてましたが、“まずまず”なんですよ、きっと。もっと期待していたと思うな。
SIMスロットが空いている、ドコモ回線対応端末を持っていない人にとっては、100円でもいらないって、ことはあることでしょう。
けどなぁ、意外と少ないんで、やっぱりビックリしました。
初期費用だって、Amazon なら、相場の約半額でサービスしているわけで......。
しかも、ちょっと調べればマイネオの母体であるケイ・オプティコムが関西電力系であって、決して怪しい会社ではないことは分かるし。
ただし、安すぎて怖いというのはあるかもしれないけれど・笑
ちなみに、格安SIMの旗振り役であるIIJmio は、今年に入って月３万回線くらい契約数を伸ばしている(シェアはOCNが一番だけど、NTTグループだけに旗は振りたがらない。IIJmio に嫌々追従している系。しかも最近超遅いみたい)。
あと、メインの通話回線を格安SIMに、ってな人は、ある程度の実績を重視するだろうし、即日開通(MNP)に対応したリアル店舗の多さを重視するって人も多いことでしょう。
けれど、普段はそっち方面にアンテナ張っていない人の場合でも、９月に「格安SIM欲しい」と思いつつ、データ専用＆SMS付きで良いってのなら、マイネオ選びますよね、多数派は......。
くどいけど、月100円で３GBなんすよ。SMS付きはプラス120円ですけど。
なので格安SIMマーケットのニーズは相当喰っているはず。
初日の5000契約は、全体からすれば、ちょっと特殊な人たちかもしれない。
残り、1万5,000契約。
他MVNOの客を相当喰ったはずなのに、たったこれだけなの？
格安SIMの普及はまだまだこれからなのか、それとも、じつはニーズは既に満たされてしまっているのか？
とりあえず、いぢょ！
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