2017年11月20日月曜日

田舎すぎて泣ける!世田谷区喜多見の住宅街にて、毛並みのいい“たぬき”と接近遭遇!


■ 生まれて初めての体験でした

ということで、プチ田舎ねた・w

世田谷通りがガチ込んでいたので、裏道をチョイス、夕方の5時くらいで既に日没済み。

普段は使わない、狭い住宅街の抜け道にもトライしてみた。

超徐行スピード。すると、曲がり角を曲がった瞬間にコイツと出会った。

マジか!

たぬきは突然のヘッドライトにビツクシしたみたいでして、居付いちゃった。つまり、クルマの中で「たーぬき、たーぬき」と騒ぎつつ、iPhone のカメラ起動しつつ、何枚もシャッター切っても、逃げず、こっちを見たまま。

住宅街とはいっても、地主の畑も点在しているし、緑も多い。

一応世田谷区なのですが.....。もちろんハクビシンとかもいる。たぬきもいるんだろーなー、とは思ってはいました。シルエットで猫だと思ったのが実は狸だった可能性もある。

けど、今回はガチ。ガチ狸・w

けど、世田谷通りから500mくらいしか離れていない場所なんですぜ。

プチ田舎どころか、ガチ田舎・w

もちろんたぬきも健やかに暮らせる良きところとも言えるが.....。

けど、たぬき初対面には背景ある気がする

たぬきが去った後、クルマから降りてグルリと周囲を見渡した。

昭和30年代様式の庭も広ーい木造住宅が、無人なのでした。古い木造だから軒下もあるでしょう。たぬきは、ここに住んでいるのでは? と思いました。

税制が変わったお陰で放置プレイの木造住宅は着実に減少している。けど、まだまだある。

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喜多見とか狛江は、もともと田んぼと畑。戦後10年あたりから、急激に人口が増加。つまり耕作地が宅地化。オリンピック前入植組は早いほうだけど、家主の年齢は、まあ85歳以上。

その娘息子世代は土地柄として、入植組も地主組も大学行って当たり前世代。

知り合いの成城の外れに住むオジサン(お爺さん)は現在、86歳。妻に先立たれつつ、ひとり暮らし。息子は有名出版社で会社の近くに一軒家、娘はふたりいて、世田谷と八王子の一軒家。そういうパターンが多いのでした。

確か、その家は昭和32年に買ったって言ってたな....。

もっとヨボヨボになったら、成城の家は売って、杉並の娘の家の近くの高級老人ホームでも行こうかな....的な。そのオジサンはまだまだ矍鑠としているけど、夫婦揃い気味のタイミングにて千の風になっちゃうと、家が放置されるパターン多し。

たぬきの家になる、的な。

そうだ、喜多見の知り合いのオバサンとかも典型例。80代後半。デカイ家(税制が今と違うので、まっ、昭和30年台の分譲は100坪単位が珍しくない)。この人も確か昭和30年前後に入植。旦那は、ちよっと年上なのもあって、もう既に千の風。んでデカイ家に一人暮らし。息子は三人もいて、早稲田、慶応、日大.....。誰も一緒に住んでいないわ。

下北沢の地上部分の再開発は継続中なるも、小田急そのものの複々線化は完成し、新ダイヤも発表された。つまり、昔に比べると圧倒的に早いし快適。けど息子はもちろん、娘は尚更、一緒に住んでいないケース多し。

ともあれ、人生初のガチ狸体験~というオハナシでした。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




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