2015年9月11日金曜日
これヤバイ! ポケモン + Ingerss = 『ポケモン GO』。2016年、社会現象化必至っ!
新作スターウォーズの様々なプロモーションを眺めていても、あんまし萌えないワタクシめがおります。
エピソードⅠからの三部作に「はぁ....」と思った経験のせいでしょうか。
が、このニュースには、おっ、と思いました。
ポケモンと任天堂とIngress のNIANTIC Lab.がツルんで、スマホ用ゲームアプリ、『ポケモン GO』を作っているんですと!
ポケモン人気自体は、現在、下降期にあるようです。
子供の頃、熱中した世代が大人になり、結婚し、子供が出来、その子と一緒に.......みたいな循環サイクルから、ちと外れているタイミングみたい......。
もちろん似たようなシロモノでは、今は妖怪ウォッチが大人気、と。
あさて、1996年に小学校五年生だったら、今、何歳なのだろう?
三十路(みそじ)ちょい手前くらい?
みんなスマホ持っている世代ですなー。
でもって、仮に結婚していて子供がいたとしても、その子は、一緒にスマホ持ってポケモン、ゲットできる年齢には達してはいまい......。
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『ポケモン GO』の発表会で、子供にも楽しめるゲームに.....的な発言が開発側からあったけれど、裏テーマは、きっとオトナ・ターゲットですな。
そもそも移動距離の能力とか、それこそ課金とか、限界あるでしょ、ガキンチョには.....。
で、組むのは、Ingress のNIANTIC。最近Goolgeから独立したばかり。とはいっても、Googleの親会社となったAlphabet 傘下でしょうけどね。
最近、Ingress は、コンビニとタイアップだとか、マネタイズの動きに積極的でしたけれど、個人的には、なんか身近すぎて、なんだかなー、という印象でした。
わけのわからないところがIngress の魅力だったのですけれど、妙なところで所帯じみた雰囲気が漂い始めたわけで.....。オトナになったってこと?
あと、Ingress、世界レベルでは、もうオワコンとの説。一方、日本はまだまだ盛り上がっている様子。
その理由としては、Ingress って、リアルな地上に配置されたポータルをハックするお遊びなんですけれど、日本はゲーム初期、ポータルの設置数が激・少なかったというのがあると思います。
アメリカなんかは、ハナから凄い数のポータルが設置されていましたから。
で、ポータル少ないとプレイヤーの成長が抑制されるのです。結果的に。
あと、日本が林檎大国にもかかわらず、Ingress は2014年夏までiOS版アプリが用意されていなかったというのもあると思います。
ちなみに、Ingress は2012年11月に招待制でスタート。
翌年2月とかの時点でも、レベル8の人なんぞいなかったですよ。国内には。
などというオッサンの昔話は置いておいて.......。
ポータルの替わりにポケモンを配置する、と。NIANTIC のシステムに一番負荷を掛けるのは、Ingress の場合、“ライン”を張る時の演算処理らしいですけれど、ポケモン GOの場合、それはきっといらない......。
Ingress の場合、青組 vs 緑組となるわけですが、ポケモン GOの場合は、システムがメインの対戦相手で、時々、他プレイヤーとのポケモンバトルも、といったところでしょうか。
イベントでは、アニメ映画の敵クラスのポケモンを登場させて、みんなで一斉に攻撃するって感じでしょうかねー。
Ingress でのオトナのハマりっぷりを見るとですねぇ、『ポケモン GO』、ソートーにヤバイことになりそうな予感.......。
特にガキンチョの頃、ポケモンにハマっていた世代は中毒必至、かと。
DSみたいな専用機は必要ないですからね。Android 、iOS に同時対応、と。しかも、最初は無料。しかし、ゲーム内課金あり、と。
ゲームのスタートは、2016年とのことですが、PVの金の掛け方しても、ヤバイ感じはビシビシ伝わってきます。
もちろん、ポケモン、世界がターゲットですからねぇ。
仮にポケモン世代でなくとも、高校生以上がガンハマりする可能性は十分に考えられるのであります。
来年になって、スマホ見つめながら「ポケモン、ゲットだぜー」と叫んでいる人が、街に溢れませんよーに。
そうそう、ちよっと前に、Google Maps にポケモンのキャラを埋め込むってお遊びをGoogle はやりましたけれど、もうあの頃から、プロジェクトは進んでいたんでしょうね。
とりあえず、いぢょ!
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