格安SIMのmineo(マイネオ)。
2015年９月１日から、ドコモ回線でのサービスも開始いたしました。
で、先週の平日なのですが、２日連続して、下り 30Mbps超えだったんですよね。しかも、それ、午後六時半くらいの、混雑タイムで、です。
ワタクシの場合、９月４日にSIMが手元に届いたのですが、その頃は、取り立てて目立つ速さではなかったのでした。ユーザー数もまだまだ少ないはずだし、このくらいは出てないとダメでしょ的な......。
mineo-D、９月中旬の段階で、もしかしたら、大幅に回線増強したのかも。
そこで物は試しと、９月14日 月曜日に、朝・昼・夕方の３回、スピードテストしてみることにしました。
もちろんテーマは、わざと混雑時にスピードテストする、です。
計測場所は東京23区内。
端末は、ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2。
で、朝８時48分。
まっ、こんな感じ。下り 23.28Mbps。
比較的 駅近の屋内。なにせ８時48分ですから。通勤ラッシュのピークもピーク。
そんな時間帯に20Mbps超え。手応えありといったとろでしょうか。
そして次。正午 12時40分。
フムフム。下り 26.23Mbps とな。
恵比寿駅から徒歩10分くらいのマンションゾーン。屋外にて。
スマホのデムパが最も混雑するとされる時間帯。で、楽勝20Mbpsオーバー。なんか初期のNifMoを彷彿させるハイ・スピードなのですが.......。
で、午後 ６時30分。
東京西部のプチ田舎。いつもの定点観測場所。
ピツクシ。下り 45.24Mbps とな！
最近はスピード回復しましたけど、IIJmio なんか、ずっと1Mbps 以下だった場所＆時間帯です。IIJmio がどうしたというより、間違いなく混みあう時間帯ということをお伝えしたく。
mineo-D のユーザーが絶対的に少ないというのはあると思います。
が、ここまでのスピード出るってことは、mineo が、今必要とされる以上の帯域をドコモから爆買いしていると考えて良いのでは？
mineoって、ドコモ回線のMVNOでは最後発だし、他社のサービスのこと、すっごく熱心に研究している。
NifMo の作戦を真似したような気がしますねぇ。
だって、速い遅いって、拡散するでしょ。特にスゲー速いって、良い宣伝です。個人で熱心にスピードテストしている人もいるし、IT系メディアはもちろん、格安SIMって流行りネタだから、情報誌系も定期的にスピードテスト、やったりしますしね。
NifMo の場合は、まず、初期費用のキャッシュバックキャンペーンをやってお得感だしつつ、何より月々の通信費を割引きする“バリュープログラム”が目玉。そこに加えてハイスピードでした。
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昼の時間帯に関しては、半年以上、ハイスピードを維持し続けましたね。
mineo-D の場合、2015年10月末までの“お得キャンペーン”中にどれだけのユーザーをゲットするのは？は未知数ではあるものの、夕方って１日でお昼の次に混む時間帯ですからねぇ。
結構、長い間、速いままなんぢゃないかなー、とか思ったりもします。
ともあれ、やっぱりmineo はやる気満々みたい、ということを皆様にお伝えしたく。
とりあえず、いぢょ！
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