2015年9月8日火曜日
手のフィット感も進化! ASUS『Zenfone 2 Laser ZE500KL』に触ってみた!【比較】
先日、HUAWEI 『P8 lite』を触った時には展示していなかったのですが、今回通りかかったらありました!
ASUS の新作スマホ、『Zenfone 2 Laser』であります。
で、稼働機を手に持った瞬間、「あ、違う!」。
何と違うかと言えば、前作ともいえる『ZenFone 5』、及び5.5インチの『Zenfone 2』の流れにあった、“ぽっちゃり感”。
微妙にメタボ。あともうちとダイエットしたら、良いのに。惜しい、的なのがナイ。
ただし、基本的なデザインコンセプトとしては、au が出した『HTC J Butterfly』そのものなわけです。同じ台湾メーカーですから、やっぱりASUSも気になったのでは?
そのButterflyを、ちょっとメタボにした雰囲気だったので、まあ、何だかなー、と。
けど、『Zenfone 2 Laser』は明らかに違う。ダイエット成功!
ZenFone 5 に比して、縦が約5mm、幅が1.3mm 小さくなっているというのはあります。
ただし、最も効いているのは、厚み。
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最も厚みのあるカメラ部分が0.3mmほど薄くなったというのはありますが、縁の部分が、3.5mm までに極薄化されているのでした。
背面は、かまぼこ状にラウンドしているわけですね。
マジで、手のフィット感、最高です。それこそ片手持ちでの親指の操作性にも直結です。
あと、確かにプラスチックを多用しているのですが、全体の質感も向上している。見せ方が上手になっているというか.....。
ASUS、やっぱり実力あるなー、というのが率直な印象です。マジで。
しかも、カメラは、商品名にもあるよう、レーザー・オートフォーカス。さらにデュアルフラッシュ。
やっぱり、さすが。
で、仮に、です。
ファーウェイの『P8 lite』と、どっちかをもらえる、となったら、ワタクシ、素直に『Zenfone 2 Laser』のほうを選びます♡
あと、ASUSは、今回の『Zenfone 2 Laser』で、ドコモの3G、4Gの周波数帯をフルカバーしております。対応周波数が未完な有体のSIMロックフリー・スマホとは一線を画しているのも素敵。
ワタクシ、日々、ASUSの激安&激軽ノートPC『Eeebook X205TA』を愛用しているものですが、コスパの凄さに日々驚嘆しております。
今回ASUS製 最新スマホでも、それに近いノリを(やっと)感じられたという次第。
で、日本仕様の価格は、税込みで3万円を軽く切っているのです。素敵すぎ♡
あと、我が国では、格安スマホなる肩書が付いてますけど、グローバルで見ると、結構、ビミョーな価格帯でもあります。
それは中国経済がブッ飛んだゆえ。
iPhone、Galaxy、Xperia といった1000ドル・クラスと、100ドル前後クラスの超二極化が進んでいる模様。
経済発展が順調に進み、中間層が増えれば、300ドルクラスのニーズは着実に増えたはず。
けど、中国に限らず、どうもそうはいきそうもない世界情勢.......。
一方、日本の場合は、格安SIMの急速な普及もあって、300ドルクラスのニーズが今後も拡大してゆくのは必至。
HTC も昨今どうも、日本のSIMフリー・マーケットに参入したいみたい。auは最近、LGと昵懇だからなぁ。あり得ないオハナシではないと思います。
まあ、当面は、ASUSが良い端末を次々と送り出して、我が国の格安スマホの世界を良い方向に引っ張っていっていただきたいものあります♡
とりあえず、いぢょ!
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