2012年10月31日水曜日

「5th iPod touch ◆11 新Google検索」


前回(昨日)、いろんな意味で、放置プレイ状態の iOS用「Google検索」アプリをご紹介しました。

また、脅威の認識能力を誇る「Google 音声検索」が、“iPhoneユーザーでの認識率(知っている率)”で結構、低いかもなぁ、マジで……を同時に触れさせていただきました。

Androidも含め。Googleの音声検索を初めて試すと、レスポンス・スピードとか、認識精度の高さに、ほとんどのヒトが目を見張ります。

たとえばテレビなどを見ていて、このヒト一体、何歳なの?とかワタクシの場合は、よくチェックします。

千昌夫、さんのバヤイ……・笑。

Siriで音声入れると“1000雅夫”とか表示してくれて、なかなかに画期的です・笑。

一方、Google音声検索では、当然、「千昌夫」。

で、日本時間本日、

Apple iOS用の新「Google 検索」アプリ、デビュー !

ぱちぱち。

iOSユーザーの皆様、ダウンロード、ダウンロード、と。

当然ですが、6インチ画面に新対応。

で、検索して、検索結果の一覧が出て、タップすると、別ページが立ち上がって、ウェブブラウザ画面を表示します。

またそこから、「Safari」や「Chrome」、さらには「Google+」へのインテント(移動)も用意されています。Safariの場合はiOSのネイティヴアプリでありつつ、様々なサービスと統合されていますから、さすがにiPhoneユーザーの利便性を考えると「あえてSafariをスルー」という訳には天上のGoogle様でも、まいりませんね。

逆にAppleはGoogle系は基本的には、スルーです・笑。GoogleサーチとGmailはチト除く。

で、どうもそのままの検索画面で英語検索にも対応するようなので、英語発音の(つもりの)“Weather”を入力。ウェザーではなく、うぅうっざぉあ、みたいな・笑。

英語とちゃんぽんでありつつの、自位置(Tokyo)の気温を表示。

そこで今度は、iPhoneぢゃなかった、iPod touchの『設定』で→「言語」を→「English」へ。

ふむふむ。

ただし、Googleのプロモーションビデオでは、Siriみたいく英語での会話が成立しているのですが、こっちではダメだなぁ、と。ワタクシの設定が間違っているのかもしれませんけど、この「Siriっぽく会話が成立する機能」は「Android 4.1.x」以上の新機能そのものだったりします。← つまり、超多数派のAndroidユーザーには使えない機能が、iOSユーザーの多数派には使えちゃうみたいなぁ……、おいおいっ。

でも英語はともかく、iOS6用の日本語環境では、まだGoogle謹製「Siriっぽい会話機能」は導入されていない印象ですね。

また、新「Google 検索」アプリでは、各種Google謹製クラウドサービスともシームレスに連動しており、それは「ウェブ」と「(iOS用)アプリ」に、ちゃんと分けられていて、その行き来もタップひとつ。

つまり、Googleの意思は、「まさにGoogleの入り口がココなのです。超便利っすから、iOSのホームページとはいわず、Docに配置してね!」でしょう。

結果、ワタクシ、Safariで、Googleのトップページ行って、わざわざ作ったアイコンは捨てました。

自作アイコンは「Safariで訪れたGoogle Maps トップページ」だけとなりましたとさ。

  



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