また、脅威の認識能力を誇る「Google 音声検索」が、“iPhoneユーザーでの認識率(知っている率)”で結構、低いかもなぁ、マジで……を同時に触れさせていただきました。
Androidも含め。Googleの音声検索を初めて試すと、レスポンス・スピードとか、認識精度の高さに、ほとんどのヒトが目を見張ります。
たとえばテレビなどを見ていて、このヒト一体、何歳なの?とかワタクシの場合は、よくチェックします。
千昌夫、さんのバヤイ……・笑。
Siriで音声入れると“1000雅夫”とか表示してくれて、なかなかに画期的です・笑。
一方、Google音声検索では、当然、「千昌夫」。
で、日本時間本日、
Apple iOS用の新「Google 検索」アプリ、デビュー !
ぱちぱち。
iOSユーザーの皆様、ダウンロード、ダウンロード、と。
当然ですが、6インチ画面に新対応。
で、検索して、検索結果の一覧が出て、タップすると、別ページが立ち上がって、ウェブブラウザ画面を表示します。
またそこから、「Safari」や「Chrome」、さらには「Google+」へのインテント(移動)も用意されています。Safariの場合はiOSのネイティヴアプリでありつつ、様々なサービスと統合されていますから、さすがにiPhoneユーザーの利便性を考えると「あえてSafariをスルー」という訳には天上のGoogle様でも、まいりませんね。
逆にAppleはGoogle系は基本的には、スルーです・笑。GoogleサーチとGmailはチト除く。
で、どうもそのままの検索画面で英語検索にも対応するようなので、英語発音の(つもりの)“Weather”を入力。ウェザーではなく、うぅうっざぉあ、みたいな・笑。
英語とちゃんぽんでありつつの、自位置(Tokyo)の気温を表示。
そこで今度は、iPhoneぢゃなかった、iPod touchの『設定』で→「言語」を→「English」へ。
ふむふむ。
ただし、Googleのプロモーションビデオでは、Siriみたいく英語での会話が成立しているのですが、こっちではダメだなぁ、と。ワタクシの設定が間違っているのかもしれませんけど、この「Siriっぽく会話が成立する機能」は「Android 4.1.x」以上の新機能そのものだったりします。← つまり、超多数派のAndroidユーザーには使えない機能が、iOSユーザーの多数派には使えちゃうみたいなぁ……、おいおいっ。
でも英語はともかく、iOS6用の日本語環境では、まだGoogle謹製「Siriっぽい会話機能」は導入されていない印象ですね。
また、新「Google 検索」アプリでは、各種Google謹製クラウドサービスともシームレスに連動しており、それは「ウェブ」と「(iOS用)アプリ」に、ちゃんと分けられていて、その行き来もタップひとつ。
つまり、Googleの意思は、「まさにGoogleの入り口がココなのです。超便利っすから、iOSのホームページとはいわず、Docに配置してね!」でしょう。
結果、ワタクシ、Safariで、Googleのトップページ行って、わざわざ作ったアイコンは捨てました。
自作アイコンは「Safariで訪れたGoogle Maps トップページ」だけとなりましたとさ。
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