続「AQUOS PHONE si」について

　今週末から発売が始まっている「AQUOS PHONE si」。

　ドンズバなiPhone5対抗モデルであります。まあ、iPhoneユーザーからすると、「やめてくれないかなぁ、その表現」みたいなキモチもよく分かりますけどぉ・笑。

　ともあれ「si」の筺体のサイズは、ほぼiPhone4Sとガチ。

　重量は115グラムということで、これはiPhone5とほぼガチ。

　またモニタサイズは4.1インチということで、これも“5”とガチっぽい。

　にもかかわらず、ドコモですからガラスマ機能もてんこ盛りです。

　いかが？　と。

　で、デモ機のデフォルトのフォントが「明朝」なんでびっくりした。設定確認しようと思ったけど、ロック掛かっていて設定変更の有無は判然とせず……。

　でで、やっぱしシャープの現状の液晶は個人的には苦手。冒頭の写真はインスタグラムのフィルタ掛かっているので、なんかハッキリクッキリ、彩度も高く……みたいな感じになっちゃっていますけどぉ。

　次世代からは自慢の「IGZO液晶」を搭載してくるんぢゃないの？　みたいな噂はしごくごもっともと思ってしまう昨今であります。

　あとホームをスワイプとかした時の“快感のためのチューン”が、まだまだ足りていないと思ったりします。“テケテケ感”がいまだに感じられるというか……。

　今年のドコモ冬モデルの焦点は、既に“マルチバンド化”ってことは明々白々なのであって、そのあたりの対応は、「si」は、あくまで“秋モデル”ってことでしょう？ マジで購入しようと思っている方は、要確認ですね。

　コンセプト自体はすっごくアリだと思っているモデル、というオハナシでございましたっ。

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