2012年10月9日火曜日
「2012-13年 ソフトバンク 冬春モデル」
いつもの孫さんに戻ってましたね。なんとなくホッとします。
しっかし、後出しジャンケン大好きなSBMにもかかわらず、今年の秋冬モデルは、いの一番な発表会ですね。ちなみにドコモは11日。
まあそのあたりのタイミングで「ドコモ版Galaxy Nexus」は、Android 4.1が正規OTAされてきそうな予感。どうもいち早く、Nexusに下ろして、様子を伺うみたいな雰囲気あるみたい。ある意味、人柱とも言えますが・笑。楽しみです!
でぇ、KDDIは未だに発表会の日程さえ発表していないのですが。
田中社長、何をたくらんでいるのでしょうか。これも楽しみ~。
で、SBMの秋冬Androidモデル、基本的には「AXGP」方式の2.5GHz帯に対応しているのがウリですね。
明日発売というファーウェイ製「Stream 201HW」のスペックを確認してみましょう。
グローバルモデルで、ガラスマ機能はゼロ。NFCも入ってないや。
まっ、それはともかくぅ。
W-CDMA方式(3G)は、900MHz、1.5GHz、2.1GHz。プラチナ入り、と。
で、LTEは2.5GHzのみ、ですね。
iPhone5が使っている2.1GHz帯には対応してないぞ、と。
ましてやイーモバから譲り受ける1.7GHz帯も。
すみません、他端末のスペックはまだ確認してませんっ。
もし秋冬モデルが1,7GHz帯に対応していたら、あの買収劇は出来レース説が濃厚となりますが、やっぱり「孫社長か決断してイー・アクセスに出向いた」のは、iPhone5発表直後の予約時期の段階だったのではないか、と。
ちなみにSBM宮川CTOの弁によれば、「Appleは2.5GHz帯のLTEなんぞ、てんで対応するキモチはなかった」らしい。
一年前の段階では900MHz帯だってゲットできるか分からなかったし、仮にゲットできても、LTEでの運用開始は2014年夏って決っていることなので、SBMには「パツパツの2.1GHzで何とかする」しか選択肢はなかった、と。
当然、Appleとしては調整しなくちゃ、下手するとSBM潰れちゃうので、KDDIにも「同じ2.1GHzで」というレギュレーション@日本を決め込んだのだと勝手に予想しちょります。
まあとにかく2.5GHz帯のウィルコム買収しておいて大正解だった、と。
あと4GのWiFiルーターのスピードテストとか眺めると、良い数字が出ていることが多い。
そのうちスマホ・メディア各社は、AXGPモデルのテストとかするでしょうから、まあこれも楽しみにしときましょう。
他にSBMの新サービスとか発表されましたけど、「音楽ギョーカイってマジで超冷え冷えしているんだろーなー」とか、「ツタヤに代表されるビデオレンタルのリアル・ショップって速攻で無くなってゆくんだろうな~」みたいな印象。
あと他の富士通とかシャープとかのガラスマハイエンド機は「Android4.1」ですね。
こうなってくると、ドコモもKDDIも冬モデルは4.1が当然、Nexusは4.2ね、みたいな流れでしょうか。
今回の発表会は、孫さん、なんか堂々としてたというか、淡々としていたというか、憑き物が落ちた印象でしたね。
転出MNPが落ち着いてきたってことかな。良かったですね!
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