2012年10月12日金曜日

「スマホ用 Google トップページ」


なんか「スマホ用のウェブ版なGoogleトップページ」が面白くなったというので寄ってみた・笑。

さすがHTML5。

左上のタスクボタンをタップすると、フロントページが右全体にスライドして、上から下までズラリと「Googleの各種クラウドサービス」が並ぶ、という次第。

かっこいい。

ただし、Android版「Google+」アプリをご利用な方ならこのインターフェイスは見慣れているとは存じますが。もちろんJavaで構築された専用アプリのほうがスムース。

まっ、とにかく、HTMLベースでこれやっちゃうんだ、と。

面白いのはGoogle謹製ブラウザの「Chrome」とか「ブラウザ」では、この表示にならず、元のままのタブ式のUIなんですよね。

本家本元は元のままかよ、みたいな・笑。

ワタクシの場合は、他に「Quick ICS Browser」と「ICS Browser +」を併用しているので、このふたつでは、スライド式UIとなります。

なんだこれ?と思いましたが、きっと「Safari」対策ですね。

とにかく、Mapsに端を発した今回一連の騒動は進行中。

Googleは、ブラウザ経由のGoogleMapsを強化している最中ですね。「StreetView」が使えるようなったとか。その他もろもろ。

で、それだけではあきたらず、Googleのクラウドサービス全体の入り口を整備してしまったってことでしょう。いちいち、iOS用にアプリ作るの嫌になったのかもしれません。「YouTube」にしろ、規制入りまくりでブラウザベースのほうが多機能だったりしますしね。

なので一元管理な「Googleトップページ」というわけです。

もちろん左上にはGoogle+のアイコンがでんっ、と。笑。

「Widows Phone 8」用の専用アプリももう作りたくない……みたいなぁ・笑。

で、このトップページのブックマーク・アイコンをホーム画面に貼り付けておけばいいだけ、と。

まあAppleが自社製Mapsにこだわるのは、単にアンチGoogleっていうよりは、「今後はリアル店舗におけるECが加速するので、そのためには基本となる地図がめっちゃ大切で、それはたとえばGoogleMapsのAPIを利用しているFoursquareみたいなSNSをApple生態系に呼び寄せることにもなるので、きっとAppleは、GoogleMapsを今後も絶対に正規採用しないはず……」と個人的には考えています。

やっぱりiPod touchが欲しくなってきた……みたいな今日この頃でありんす・笑。

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