2012年10月4日木曜日

「Godan キーボード」について


まさに怒涛のグーグル。

考えてみればGoogleの本業はクラウド側にあるわけで、iPhone5が出るタイミングに合わせて、怒涛のヴァージョンアップを多面展開するってのは当然なんだな、と。

で、本日はマイフェイバリットな「Google 日本語入力 Beta」のヴァージョンアップであります。

やっほー。

「My Galaxy Nexus 初号機」が壊れ、ダーターで「弐号機」となったばかりのワタクシではございますが、意図的にクローンを作る気などなく、放っておいたらワタシは何から入れ始めるのだろう……と実験してみたのです。

結果。いの一番が「Google 日本語入力 Beta」でございました。結果的に。

これは灯台下暗しすぎで、事前予想していなかったほどのもの。

当たり前ですが、「IME」、超大切であることを再確認なのでした。

もちろんATOKなんかと比較した時もあったのですが、結果は……コイツでしたね。
↑ PCに関してはずっとATOK派だったわたし(過去形)

で、今回は新たに「Godan キーボード」がデビュー。そもそもローマ字入力でないワタクシにとってはイマイチピンとは来ませんが、大枠で眺めれば「大物」が入っている、と。

次にフリック入力の感度設定追加。



「あれ、こんなのあったっけ?」と思い、“最速”にして使ってみたら「サイコー」。
↑ いつも最初は極端に振ってみてテストするワタクシ。

あとで確認したら新設定だったのでした。

あと全般に渡る高速化とか、変換予想の多岐化とか、濁点とかいれなくても効率変換しちゃう機能とか(← フリック入力ではこれまでもソートーいけてた)をケータイ入力や新しい「Godenキーボード」でも、といった具合。

内容からすると、メジャーアップデート級ですな。

確かにGoogleの生態系に取り込まれているのは認める・笑。

けどさぁ、「IME」がタコだと、イラっとくるし、そんなのとずっといっしょにいたくないっしょ。



ちなみにiPhone5のデモ機イヂると、やっぱりこの部分でアレなんですが、みんな我慢しているのかな、それとも慣れ?、それとも良いサードパーティ製IMEとかあるのかな……。

Googleはホント、“何が大切なのか”がブレていないと思う。

もちろんそのうち「ビックブラザー」になって世界を暗黒支配する時が来るかもしれないけど、まっ、それはそれで仕方ないかな、と・笑。

だってさ。今に限らずリベラル気取っている方が、イザとなると“やること超~エグい”って思いませんこと?

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