「Galaxy S3 mini」について

調べてみると、もともとSamsungには「mini」なる商品が存在していたのですね。

ということでドイツにて日本時間で本日「Galaxy S3 mini」が正式発表。

ドコモの隠し玉で出るんぢゃないか……なんて期待は甘かったですね・笑。

そもそもコレ、LTEに対応してないみたいだし。

正式アナウンスどおり、「欧州市場向け」としていいかも。

４インチモニタ、111.5グラムと、その基本設定は、やはり「iPhone5」か、と。

ただし、S3の名は冠しているものの、モニタの質とか、プロセッサのスピードとか、明らかにトップクラスの設定ではない。

Samsung自身は、「決して低価格モデルではない」とは言っていますが、きっと本意は似たようなサイズ感での“お値打ち”でしょうね。きっと……。

ハイエンドモデルってやっぱし高いんだと思います。たとえば今度の「Galaxy Note 2」なんかは韓国本国では“スマホで初の10万ウォン超”とか言って話題になっているらしい。ズバリ、日本円で10万円弱ですよね。

もちろん日本に限らず、“2年縛り”で本体価格が良くわからない～ってところはあるにしろ、やはり、絶対的にはお安くないのは間違いないか、と。

特に金融危機が直撃しているヨーロッパでは、Galaxyシリーズだけでなく、iPhone5とかの「プレミアム・モデル」を買いたくてもねぇ……、な雰囲気あることでしょう。

なんだかんだ言っても金満なる日本にいると、分かりにくいところなのですが……。

グローバルに眺めれば、ソートー切実なんぢゃないですか、端末の価格って。

時計でいえば、TUDORなんだけど、ROLEXキブンで使えちゃうみたいなコンセプト・笑。

「Galaxy S3 mini」、一度、実際に触れてみたいな～、一度っきりでいいんで・笑。

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