2012年10月21日日曜日
「Optimus LIFE」について
冬モデルでも登場の韓国LG製端末「Optimus」。その名は「LIFE」と。
なんか良くわからないネーミングですが、「ああ、バッテリーのライフのことか」と。
巷では秋モデルの「Optimus G」がデリバリーし始めたばかりっちゅーのに、似たようなカタチがまた冬モデルでも出るのか……みたいな。
ただ、ドコモの秋モデルと冬モデルの“裏コンセプト”の違いが最もよく出た2機種だと思いますね。
ようするに冬モデルから“デュアルLTEバンド”対応なんす。
秋モデルは“2.1GHz帯のみ”なんす。
いぢょ。……でやめようとしましたが、追記。笑。
「G」はSnapdragonのクワッドコアでそれも28nmプロセスで作られたCPU。世界のスマホ界を見渡しても紛うごと無くハイエンド。「G」ベースで「Optimus Nexus」作ったりとかしているのも、それが理由ですね。
ただし、タイミング的にシングルバンドモデルになっちゃったわけ、ドコモ版は。なにせチューナーもCPUに一体化して組み込んじゃうチップセットなので、まあ、難しかったのでしょう。
でもドコモの販売力は絶大。
冬モデルにあわせてもLGは素早くラインナップを追加する、と。
プロデューサーというかお客さんたるドコモのオーダーは「バッテリーの減り対策」、具体的には「バッテリーの容量アップ」。
KDDIみたく基地局側と端末側で工夫して、なんとか消費を抑える……みたいな方策はなし。
ただバッテリーをデカくして、重くして、なんとか凌ごう、と。いや、凌いでもらおう、と。
しかも2.1GHz帯の基地局も未整備で3Gといったり来たりで、それが電池消費をいや増している原因にもかかわらず、またまた超未整備な状態な1.5GHz帯とのデュアルバンドLTE化。
電池もっともっと……と・笑。
で、「Optimus LIFE」は、デュアルコアとして、電池増量して、「寿命」みたいなネーミングにした、と。
ちなみに筐体はあいかわらず“直方体”がお好き。分厚っ・笑。
もともとワタクシはオヤヂですから、今でもドコモブランドが最も親近感ありますね。正直。
日本の多数派に属していると思います。
ただし、どう考えてもヘンすぎ……と思いまして、いろいろ考察してみれば、まさに現在の日本が陥っている雰囲気とマトリョーシカ状態……。
ただし電力会社と違って、携帯キャリアは選べるわけですね、個々人が。
そんな感じでございますぅ。
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