2014年5月4日日曜日
ソフトバンクの『iPhone』ユーザーなら、アプリ『My Softbank プラス』を使うのが吉!
というか、その存在を個人的に知らなかった......というだけなのですが、アプリ『My Softbank プラス』って、イチイチPINとか入力する必要なくって便利です、ってこと・笑
特にワタクシ、最近チェックしているのが「直近三日間の通信量」の項目。
『Google Play Music All Access』(本誌関連記事は、こちら)でストリーミングで音楽を聴くようになってから、当然ストリーミングなので、通信量に少なくない影響が出るわけです。
まあ、1日にアルバム二枚がいいとこですね。大体、これで“0.3MB 弱”は行ってしまう(↓ は使いすぎの悪い例です・w)。
ただし、月 7GB / 30 = 0.23GB ですから、月末には「足りない......」状態にはなりますけど~。
まあワタクシの場合は、『Nexus 5』(EM01L)も『WiMAX』のWi-Fiルーターも所有しているので、何とでもなるのですが、「三日間で1GB超えると通信規制」ってのは、めっちゃウザいわけです。
特にソフトバンクは、制限の入り方がキッツいしぃ。
で、そんな事やっていたら、突然、Appleが『iTunes Match』を日本でもサービス開始とな!
アメリカでは2年半前から既に始まっていたサービスとは........知らなかった・笑
『Google Play Music All Access』との違いは、『iTunes Match』は有料が大前提であるということと、PCとかで個人管理している音楽データをすべてクラウド上へとアップロードする必要がナイってところ。
まさに曲さえ『Match』していれば、Appleは同じ楽曲を、AACの256kbpsという品質でストリーミングしてくれるって次第.......。
アップルとしては、64GBとかのお高いiPhone5s売るよりも、年間3,780円を払ってもらいつつ、iTunes&iCloudというアップルの強固なエコシステムの中へとユーザーを囲い込んだほうが良し、という判断ってことでしょう。ちなみにアメリカ本国では年間24.99ドルと、日本よりもお安くなっています。
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ギリギリセーフで、ワタクシは『Google Play Music All Access』の利用を開始していましたから、何なのですが、もしそうじゃなかったら、ワタクシの『iPhone 5s』が16GBモデルということもあって、『iTunes Match』に飛びついていたことでしょう。
実際ワタクシは、古の時代のサービス開始と同時に『iTunes』をずっと利用していますし、今でもツタヤで借りたCDをリッピングするのも『iTunes』を使っています。まさにAppleにとってはお客さんもいいとこ・笑
あと、当然でしょうけど、このAppleが提供する『iTunes Match』はAndroid端末では利用できないはず.......。逆に、そんなAndroid用アプリあったらぜひ教えて欲しいくらいですぅ。
この点ももちろん、AppleとGoogleの考え方の違いが出ていますね。
というのも、iPhone用(iOS用)の『GooglePlayMusic』アプリを、しっかりとGoogleは用意しているのですから。ただし、アメリカ本国でのAppStoreからでないとダウンロード不可ですけど。
ワタクシの場合は、面倒なので『Cloud Play for Google Music All Access』っていうサードパーティ製のアプリを利用しております。『iPhone 5s』だけでなく、『iPad mini』でも使用中、と。
実際、良く聞くアルバムって決っているから、通信量が気になるサービスとか使わなくても不便ナイ、というご意見もあるとは思います。
ただし、個人的には先日、発見がありました。
以前一回だけ聞いて聞かなくなってしまった国内のアーティストというかバンドというかアルバムを楽曲リストの中に発見しました。もちろんそんなアルバムは、『iPhone 5s』の中などには入っているはずもなく、『Google Play Music』のクラウド上に置いてあったわけです。
で、試しに超久しぶりに聴いてみました~。
印象は変わらず。全体的に抑揚がない.......。
でも我慢して聴いてみた。で、気づいたのは、ボーカルの声量ですね。明らかに声量が無いので、歌詞のワンセンテンスが短くなっちゃっているし、そこそこキャリアあるバンドなので、ボーカルの能力にあわせて曲作りもされちゃってる。
そんな事、思ってから、もう一度「ワンオク」のアルバム聴いてみたわけです。森進一さんと森昌子さんのご子息ってやっぱり凄いって事が明々白々となりましたわ。
ワンブレスで、もの凄い量の歌詞を歌い切っている。しかも転調とか入っていて、音の高低差も凄い。それを見事にワンブレスで歌い切っている.......。
やっぱり日本を代表する演歌歌手のDNAって凄いんぢゃないかなー、と改めて思いましたわ。そもそもワタクシ、「ワンオク」の事を一切知らないでアルバム借りて、聞きながら「このボーカルって誰よ?」と思ってから、Wikiで調べてビツクシ.....みたいな経緯があったものでして........。
もちろん音楽の楽しみ方は人それぞれですけれど、「お気に入りじゃないアルバムをあえて聴いてみる」ってのも、何か発見あるかも、ですね。
ともあれ、Appleの『iTunes Match』は、既に我が国でも凄い人気になっているみたいで、サーバの能力が追い付いていないのは明白。日本という国がスマホの割合のうちで70パーセント弱が『iPhone』などという“化け物のような林檎大国”であることも相乗してもいるはず。
となれば、ですね。
ハナシは元に戻って「1日のデータ通信量」が気になる人はグっと増える、ということです。
まあワタクシの経験値ではストリーングで聴くアルバムは、1日二枚くらいに抑えておくのが吉ですね。もちろんよく聞くお気に入りのアルバムくらいは、『iPhone』の中に入れておきましょう、と。
ちなみに『My Softbank プラス』というアプリは便利なので、イー・モバイル版『Nexus 5』にも入れようと思ったのですが、Android 4.2.2で動いている『Galaxy Nexus』も含めて対応アプリが存在していないのでした~。
まさに林檎屋ソフトバンク。でも、Android端末だってしっかり売っているのですから、キャリアが提供する基本の基本のアプリとも言うべきものなので、何とかしていただきたいな、と。特にイーモバ版『Nexus 5』はソフトバンク回線なんだからガックシですわ。
いや、もしかしたらソフトバンクの顧客データが流出したのって、もしかするとAndroid用アプリ経由だったのかも........。
あと、『iTunes Match』のサービスインもあって、今度のドコモの通話定額・新料金プランが、いかに時代に逆行する内容であるか、ということが明白になったと思います。
似たような月の支払いにもかかわらず、データ通信量を月 7GBから、5GBへと減らしちゃうんですもの。
まあこのあたりは、どうもauがガツンとカマしてくれそうなので期待。どうせドコモはauのプラン内容に速効で合わせてくるのも明白だしぃ。
とりあえず、いぢょ!
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