2014年5月31日土曜日
auの通話定額・新料金プランは2014年8月スタートっ!まさに『iPhone 6』が主戦場っ!
つ、ついにauから音声通話定額・新料金プランのアナウンス。
2014年8月スタート、とのこと。まっ、『iPhone 6』の発売までには、シロクロ付けるぞ、と・www。
今回のニュースを報じたのは、またしても朝日新聞。
ドコモ広報部たる◯経を避けるのは分かる・笑。でも今回も日本最大の発行部数を誇る読売ではなかったんだなー、と。
球団を持っているソフトバンクと野球との縁は深い.......。auとしては、そのあたりの事もあって、読売は避けているのかなぁ.......。
ともあれ、です。
ドコモの『カケホーダイ&パケあえる』のスタートが2014年6月1日から。
その予約は5月15日スタートだったわけですけれど、初日から10日間で、100万件突破。さらに6月29日の段階で、165万件突破だそうです。
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ドコモ自身の想定の“倍”らしいです。この予約状況は.......。
当然、様子を伺っていたauとソフトバンクですが、さすがのau 田中社長も、自社の通話定額・新料金プランの開始月をアナウンスせざるを得ない状況に追い込まれたということでしょう。
個人的には、6月中にはドコモに追従すると思っていました。
だって、放置していると、どんどんauからとか、ソフトバンクからとか、ポートアウトしてドコモへとMNPする人が増えるのは目に見えているため。
特に法人とか、月に万単位で通話料払っている個人事業主とか、たーくさんいるわけで........。
そういう人達が、通話料 月 2,700円で済むようになっちゃう.........。そりゃ、MNPするってものでしょ。
しかも、しっかりとドコモは2014年夏モデルをラインナップ済み。
お安めが魅力の『Galaxy S5 SC-04F』と、何だかんだ言って日本人にはキラー・ブランドたる『Xperia Z2 SO-03F』。もちろんシャープも富士通もあるでよー、と。
しっかし、auでさえ、すぐに追従できないとは驚きましたわ。2ヶ月以上のタイムラグってやっぱり大きいですよねー。
結局、最大のポイントは、固定電話に掛けると、そのほとんどがNTT回線、というところ。全国の約70パーセント弱がNTT網なのでした。
スマホ同士だったら、ドコモ、au、ソフトバンクで相殺の要素はかなりあるはずです。
一方、固定電話の場合、長距離で超・長電話なんぞされたら、auもソフトバンクも、スゲー金額をNTT東西に支払う必要性が出てきてしまう。
ドコモが4月15日に『カケホーダイ&バケあえる』を正式発表した直後、ソフトバンクは『スマ放題』という4月21日スタート予定だった新・料金プランをさっさと引っ込めました。
その中身は、“なんちゃって定額”なのですが・笑、最初は、通話、5分以内、× 1,000回/月。でした。「5分たったら、またかけ直せば良い」などと正義くんは言い放ち、顰蹙を買ったのは記憶に新しいところ・w。
たたし、その後、一回、5分を10分に増やして、取り繕いましたけど・w。
この細かな時間制限もNTTの固定回線へダラダラと長電話してほしくないからなのです。
既に運用されているイー・モバイルの『Nexus 5』(EM01L)の通話し放題プランも、“10分以内、× 1,000回/月”を約1,500円/月で提供するものとなっています。ちなみにイーモバ『Nexus 5』が使っている回線は、ダブル倍速LTEのソフトバンク回線そのものなのです。
イーモバ『Nexus 5』は、間違いなくテストですね。実際にそういうプランを運用すると、ユーザーはどう動くか? みたいな......。
ただし、です。
ドコモが、完全なる通話定額プラン、『カケホーダイ』を開始する以上、auもソフトバンクも“なんちゃって定額”では、通用しないはず.......。
さて、ここで思い出して欲しいのが、『LINE電話』の、相手がNTTの固定電話であっても“1分 4円”、みたいなIP電話の件。
まずはAndroidに対応しましたけれど、ちょっと経ってからiPhoneのiOS用も出ました。まあ、Appleに支払うミカジメ料がやっと決まったといったところでしょう・笑
『LINE電話』が正式に発表されたのは2014年2月26日。突然の発表、そして驚きの低価格だったと思います。
で、その発表の数日前に、なぜか知らないけれど、突然、ソフトバンクがLINEを買収するのではないか? との噂が走りましたよね。
LINE電話 激安の理由は、海外の通信キャリア網に、一旦、迂回させているため、とされています。ただし、当然のその詳細はベールに包まれている。だったら、まるごと買収してしまえ!
誰かさん、が思いつきそうなこと・笑
しかもlINE電話は、日本に税金払っていないしぃ。
ソフトバンクだけではなく、auだって一応は民間企業なのだから、ドコモへの対抗策として、「LINE電話」をパクることを検討するのは当然のことと申せましょう。
au としては、何とか目星がついた、ということでしょうか。
けど、2ヶ月以上のタイムラグ。
夏商戦は半ば捨てたか........。
それ考えると、今のところ2014年夏用の端末をたった一台(『AQUOS Xx SH304』)しか用意していない正義くんは、賢いな、と・www
で、au は、8月スタートの新料金プランにて、通話定額分の基本料金をドコモと肩を並べる2,700円/月とすることを仄めかしている。
この設定、基本料を高額なものにすることで、MNP◯食な方々のお小遣い稼ぎを防ぐという意図はあるはずです。個人レベルだったらまだしも、間違いなく反社会的勢力が組織だって、スゲー台数回しているはずだし........。
あとドコモの『カケホーダイ&パケあえる』のデータプランは、改悪としていいシロモノ。
一般的な「データMパック」で、月のデータ量は、5GBまで。
現行の7GBの設定は無く、しかも、2014年8月一杯で、現行の料金プランは廃止される。9月1日からは、新規契約は『カケホーダイ&パケあえる』へと、すべて移行するぞ、と。
まあ auは、このあたりに関しては、しっかり“ドコモ いぢめ”、してくれると思います・w。
で、ドケチのソフトバンクは、auのプラン内容に渋々あわせてくる、と。
もちろん、ドコモも、合わせてくる。
以上、新定額プランの件、一件落着~。
で、目出度く、毎年恒例、秋の『iPhone 祭り』がスタート、みたいな運びでしょうか。
ちなみになぜドコモがデータプランに関してケチケチしているのかと言えば、確かに1.7GHz帯は、東名阪でスタートしたものの、1.7GHz帯に対応しているスマホは2013年冬モデルからであって(まだ半年.......)、莫大なドコモユーザーのほとんどは、実質2.1GHz帯に閉じ込められたまま.......。つまり、ドコモとしても、2.1GHz帯はカッツカツのまま、だからでしょう・www
一方、今年の夏から2.1GHz帯と800Mhz帯のふたつのバンドをブレンドして『CA(キャリアアグリゲーション)』を実施するauに関しては、ドコモみたいな帯域の分断化がほとんどナイ。帯域にヨユー、と
で、なんでソフトバンクが今回は明らかに後手に回っているかといえば、イーモバ買収がほんとのほんとで正義くんにとっても想定外の出来事だったゆえ。結果、どこかのクックくんのことが大嫌いになっちゃった正義くんなのでした・www。
田中社長、期待しております。
とりあえず、いぢょ!
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