ソフトバンク『AQUOS Xx 304SH』(モック)と『Nexus 5』を実際に較べてみた！

5月下旬発売ということで、ソフトバンク『AQUOS Xx 304SH』のモックは、すでに店頭に並び始めている様子。

おおっ　　　　　　持った瞬間から違う！

ナニと違うかと言えば、冬モデルの『AQUOS PHONE Xx 302SH』との印象がかなり違うのです。かなりビックシです。

というのも筐体のサイズは大枠では似たようなものだし、モニタサイズも5.2インチと変わらないがゆえに......。

厚みは、9.9ミリ →　9ミリ・ジャストへ(やっぱり、コレって大きいか・笑)。それと同時に、筐体の縁のエッジを滑らかにしつつ、手の平に、よりフィットするようリファインされているのでした。

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さらに、メタルバディ化されてもいて感触も好印象。見た目の高級感も明らかに向上していますねぇ～。

たった半年でここまでヤってくるとは......。シャープ開発陣、きっとあんまし寝ていない、と思う。ご自愛くださいまし。

で、『Nexus 5』(EM01L)と実際に並べてみました～。

冒頭の写真では、なんか『Nexus 5』がひとまわり位、小さく見える。

でも、それは目の錯覚なのであります(写真ってコワイわ......)。

実際に2台の端末を重ねてみると、ほとんど同じサイズ。ほぼタメ。

ここでカタログスペックを確認です。

『AQUOS Xx 304SH』

72ミリ × 135ミリ × 9ミリ。

『Nexus 5』

70ミリ × 138ミリ × 8.6ミリ。

やっぱり、ほぼタメ、なのでした。ビツクシ。

『XX 304SH』が5.2インチモニタ、『Nexus 5』が5インチですから、まさに“三辺狭額”たる『EGDEST』の威力炸裂でございます。

しかも『Xx 304SH』の重量は、138グラム。『Nexus 5』は130グラム。

防水防塵等、ガラスマ機能を当然のごとくフル搭載で、この重量に抑えてしまった、と。さすが、だ。

で、です。

昨今、新しい『iPhone』のデカイほうが5.5インチで出るとか、auの夏モデルの『isai』が5.5インチだとか、6.4インチの『Xperia Z Ultra』ってやっぱし良いよね～とかな雰囲気も漂う世の中ではありますが、果たしてスマホとして使い勝手の良いサイズって一体どのくらいなのだろー？　とかマジで考えます。

で、『Nexus 5』を持ってみて思うのです。「この位が丁度いいのでは？」と。いや、丁度いいというよりも「これ以上、大きくなくてもいいかも～」みたいな感じ....・笑。

今回、『AQUOS Xx 304SH』に関しても、やっぱりこの辺りのサイズに仕上げてくるんだなー、ということを再確認させていただいた、という次第なのでございます。

ただし、シャープとしては、新製品を次々と登場させてゆくという宿命もございます。

auからは先日発表された『AQUOS SERIE SHL25』が同じく5.2インチでデビュー予定。

ドコモからは、まだ正式には未発表ですが『AQUOS ZETA SH-04F』が5.4インチでデビューするのはほぼ確実です。まあ、5.2インチの姉妹機よりは、ちょっとだけ背が高くなることでしょう・笑

ともあれ、スマホは超・成熟化ってところでしょうか～。

とりあえず、いぢょ！

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