2014年5月26日月曜日
GUNS N' ROSES 『GREATEST HITS』他 を聴きまくってみた!【Music】
相変わらず、『ワンオク』をヘビロテで聴いているワタクシです・w
やっぱりボーカルが魅力的。
楽器とかPCの打ち込み用のソフトとか、同じものを使っているわけでして、結局、バンドの個性って、ボーカルに尽きるのでは?などと思う今日このごろ。
声量もそうだし、低音から高音までどこまでカバーできるのか?
『ワンオク』のアルバムとか聴いていると、明らかに歌の表現能力が向上し続けているし、また歌の能力とか声の魅力を際立たせる曲調みたいなものも積極的に盛り込まれている。
逆にボーカルの能力が低いと、音作りのほうも単調になってしまう......なんていうアルバムも他で見つけたり、と。
もちろんボイストレーニングは積極的にしているのだろうけれど、声域の広さとかは、生まれついての声帯、DNAが大きく関係しているはず。
さすがに日本を代表する演歌歌手の息子さんである、と。
で、他のところを面白い記事を見つけた。
有名どころの海外の歌手の声域の広さを比較した内容。
ぶっちぎりトップはGUNS・N・ROSESのボーカル、アクセル・ローズとのこと。
その記事読んだら、無性に“ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル”とか聞きたくなって、ツタヤに寄ってしまいましたとさ(何よりアルバム一枚で250円と安いから!)。
で、借りたのはベストアルバム『GREATEST HITS』。
やっぱりさすが、です。ほとんど古くなっていないわ......。
今の感覚で聞いても“Welcome to the Jungle”のイントロとか、超格好いいっす。
で、発売年確認して愕然。1987年なんす、ね。この年に生まれた人は、すでに27歳っすか......。シミジミ......。
とにかく古いヘビメタとかを今聞くと、テンポがやたら“遅く”感じられたり、バンド構成がシンプルで、多重録音とか、あんまし利用していなかったりで(きっとPCの進化とかも絶大に影響しているはず)、クラシックですか、これ......などと感じてしまうことが多い。
そういう劣化がほとんどない。もちろんアクセル・ローズという稀代のボーカルの存在も絶大ですな。
ただし、GUNS'って、ずーとアルバム作らなくなっちゃったでしょ?
儲かり過ぎたのか、新作に対するプレッシャーなのかはワタクシは分からない。
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ただし、ボーカルって人間ですから、たとえば喉の調子が悪くなって、全盛期の音域が出せなくなるっていう可能性もありますよね。
歳取ると高音が出しにくくなくなるってのもあるはず.......。
旬はやっぱりあるはず。スポーツ選手と似ているのではないか。
それ考えると、まだ『ワンオク』のボーカルは、25歳くらいで若いってのも有利だよなー。
一般的なロックハンドの場合、メジャーデビューが25歳過ぎみたいな事が多い。5歳の差はデカイな。やっぱり若さって武器ですわ。
で、ツタヤの策略にまんまとハマり、「ワンオク好きならこっちもどうよ」みたいなコーナーがあって、GUNS'以外の三枚は、日本の若手ロックバンド系を借りてみました。
MY FIRST STORY 『THE STORY IS MY LIFE』
CHMPAGNE改 ALEXANDROS 『Me Do No Karate.』
RADWINPS 『×と◯と罪と』
特にMy First~が、ワンオクに似すぎてて、「うーん、あんまし似せちゃうと、ボーカルの能力差とか、資金力の差とか、出過ぎちゃうので、似すぎは避けるべきでは?」とか思っちゃいました。
が、後から知ったのですが、My First~のボーカルは、ワンオクのボーカルの実の弟だったのでした。知らなかった........。DNAと資金力はイーブンだったりして・笑
ただし、お兄ちゃんは同じ二十歳の時にはアルバム『感情エフェクト』をモノにしているぞ、と。
アルバム一作目『ゼイクタビョウ』、二枚目『BEAM OF LIGHT』に関しては、実はワタクシ、あんまし聴きません。
『感情エフェクト』以降を主にヘビロテで聴いているのですけれど、『感情エフェクト』を二十歳の時に作っているのって、マジで驚異的だと思いますわ。いくら資金力とか、音楽業界に親がネットワークをもっていようが、です。金とコネも実力のうち、と・笑
あと、『感情エフェクト』は2008年の作でして、もう5年が経っている。
このテのロックでも、結構、ショーバイになりそう........みたいな証明にもなったのは間違いなく、実力派のスタジオミュージシャンとかが似た曲調でアルバム作っているけど、確かに演奏は無茶苦茶上手だったりするのですが、ボーカルが弱いことが多い.......。
歌詞に込められたメッセージ性も弱い感じもするし。果たして、何を伝えたいのか? みたいな根源的な部分が弱いというか.......。
やっぱり歌詞は、とっても大切。
音のカテゴリーは違うけれど、“SEKAI NO OWARI”の濃いめの歌詞なんか典型例でしょう。
といった具合に、いろいろと面白がって聴いている、というオハナシでございました~。
とりあえず、いぢょ!
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