なんか最近、「Quick ICS Browser」の“更新”が激しい。
理由は?
どうも「Android 4.1.1 JellyBean」への対応に戸惑っているよう。
そもそも「Quick ICS Browser」はその名のとおり、ICS、つまり「アイスクリームサンドウィッチ」、つまり「Android 4.0」デビューと軌を一にして登場したフリーアプリ。
Google製・標準アプリをベースとしつつ、「フル画面表示」に対応したり、画面の端に触れると、各種アイコンが扇型に飛び出る「クイックコントロール」が売り物。
デビューそのものはめちゃくちゃ早かった。当時は「Chrome Beta」さえ無かった。明らかに各種拡張機能は便利。ということで、個人的には長らく愛用していたブラウザーアプリです。
Android大嫌いなiPhoneユーザーにクイックコントロールとか見せると目が点になったりするのも面白かったしぃ・笑。
で、「Chrome Beta for Android」が勇躍デビュー。
ただし言われるほど速いとは感じなかったし、検索窓が常に表示されて狭苦しかったし、で、やはりこの時点でも「Quick ICS Browser」の優位性は崩れず。個人的に。
ただし、徐々にChrome Beta は速くなってきて、「Beta」が取れて、ただの「Chrome」となったあたりから、個人的にはChrome使用率が飛躍的に高まった。
で、ある時、標準のブラウザが限定的ではあるものの「クイックコントロール」を採用したことを知る。確かにQuick ICSのクイックコントロールのほうが多機能ではあるものの、基本的にはこれでいいのかも……みたいな印象に。

で、現在、Android4.1に戸惑っている風情のQuick ICS Browserなのでした。
でもって、他でも4.1に対応するためバージョンアップに励んでいるアプリベンダーは多い。
最初Android4.1が出た時、Galaxy Nexusに搭載されていて、もちろんrootedなGNをお持ちな方は、こぞって、その“超ヌルサク”感を絶賛していた。
けど、素人はヤメとこ、と思ったのは、アプリベンダーの対応だったのでした。
Android 4.0.4でも十分にヌルサクだからいいや・笑。← 知らなければ幸せというオハナシですが…。
で、試しにもいっかい、特にSNS系を中心に、「標準ブラウザ」、「Qiick ICS Browser」、「Chrome」を比較してみたのてすが、Quick~だけが、なんか表示に乱れを感じるケースが多い。
ということで、断捨離ブームの折、Quick~を取り敢えずアンインストールすることとしました。
Androidは、やはり“ニックネーム”の変わるバージョンアップってハードルが高いようですね。
年末のdocomoモデルは、既に「Galaxy Nexus 2」とか、「Xperia Nexus」とかいう具体的な名称が噂されていすますが、Nexusモデルは、きっと「Android 4.1」、他は「Android 4.0.4」のまま、ということなのでは……と推測したりします。
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