2012年8月28日火曜日

続「Quick ICS Browser」について


なんか最近、「Quick ICS Browser」の“更新”が激しい。

理由は?

どうも「Android 4.1.1 JellyBean」への対応に戸惑っているよう。

そもそも「Quick ICS Browser」はその名のとおり、ICS、つまり「アイスクリームサンドウィッチ」、つまり「Android 4.0」デビューと軌を一にして登場したフリーアプリ。

Google製・標準アプリをベースとしつつ、「フル画面表示」に対応したり、画面の端に触れると、各種アイコンが扇型に飛び出る「クイックコントロール」が売り物。

デビューそのものはめちゃくちゃ早かった。当時は「Chrome Beta」さえ無かった。明らかに各種拡張機能は便利。ということで、個人的には長らく愛用していたブラウザーアプリです。

Android大嫌いなiPhoneユーザーにクイックコントロールとか見せると目が点になったりするのも面白かったしぃ・笑。

で、「Chrome Beta for Android」が勇躍デビュー。

ただし言われるほど速いとは感じなかったし、検索窓が常に表示されて狭苦しかったし、で、やはりこの時点でも「Quick ICS Browser」の優位性は崩れず。個人的に。

ただし、徐々にChrome Beta は速くなってきて、「Beta」が取れて、ただの「Chrome」となったあたりから、個人的にはChrome使用率が飛躍的に高まった。

で、ある時、標準のブラウザが限定的ではあるものの「クイックコントロール」を採用したことを知る。確かにQuick ICSのクイックコントロールのほうが多機能ではあるものの、基本的にはこれでいいのかも……みたいな印象に。



で、現在、Android4.1に戸惑っている風情のQuick ICS Browserなのでした。

でもって、他でも4.1に対応するためバージョンアップに励んでいるアプリベンダーは多い。

最初Android4.1が出た時、Galaxy Nexusに搭載されていて、もちろんrootedなGNをお持ちな方は、こぞって、その“超ヌルサク”感を絶賛していた。

けど、素人はヤメとこ、と思ったのは、アプリベンダーの対応だったのでした。

Android 4.0.4でも十分にヌルサクだからいいや・笑。← 知らなければ幸せというオハナシですが…。

で、試しにもいっかい、特にSNS系を中心に、「標準ブラウザ」、「Qiick ICS Browser」、「Chrome」を比較してみたのてすが、Quick~だけが、なんか表示に乱れを感じるケースが多い。

ということで、断捨離ブームの折、Quick~を取り敢えずアンインストールすることとしました。

Androidは、やはり“ニックネーム”の変わるバージョンアップってハードルが高いようですね。

年末のdocomoモデルは、既に「Galaxy Nexus 2」とか、「Xperia Nexus」とかいう具体的な名称が噂されていすますが、Nexusモデルは、きっと「Android 4.1」、他は「Android 4.0.4」のまま、ということなのでは……と推測したりします。






 

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