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Aというシステムでは当然のようにできて、Bというシステムでは当然ではない。
でもBというシステムの中でずっと生きていると、Aというシステムのことさえ知らない。
よくあること。
いや実はBというシステムでも可能なのだけれど、それは“特別”なことであり、“選ばれたもの”しか、そのメリットを享受することができない。選ばれたこと自体がニュースになったりもする……。
逆にAの立場からそのニュースを眺めれば「なんでそんなことで騒いでいるのか理解不能」となる。
ではなぜ“特別”なこととなってしまうかと言えば、OSがそもそも異なり、アプリケーション開発言語まで異なっているせいでもある。
OSのレイヤーまでイヂらないとBのシステム環境下では、それが実現できないのである。
アプリケーション間、アプリケーション・ウィジェット間での「共有」のこと。
たとえば一枚の画像をモニタに表示する。
アプリはシステムに「画像表示してます」とデータを渡す。システムは画像を利用可能な他アプリの一覧をズラリと表示してくれる、という次第。
あとは目的に合ったアプリのアイコンをタップするだけ。
あるいは……
アドレスが記入されたメールが送られてきた。
↓
アクティヴになっているアドレスをタップする
↓
すると、表示のためのアプリの一覧がまずは表示される。
↓
ボクの場合だったら
・Google Chrome
・ブラウザー(標準)
・クイックICSブラウザー
の3つ。
それぞれ微妙に特性が違うので使い分けるのは便利。
またこのアドレスが明らかにYoutubeのものだったとすると、
システムはこれらブラウザーに加え、
「Youtube アプリ」も添えて選択画面に表示してくれる。
これも……インテント機能のひとつ。
じつは、昨日、久しぶりにiPhoneもイヂリまくってみた。
店頭でさんざ「Xperia SX」をイヂくってから……。
人の感覚って簡単に変わる。特にミーハーなワタクシの場合……。
なんて、メタル感の塊。なんて、ズッシリしてんのこれ。そんな感じ。
で、Safariの文字、もちっとだけ大きくしようかな……とか思って設定イヂって……。
できないんぢゃん。思い出した……。
そんな感じ・笑。
もちろん画面を指でピンチアウトすればデカくはなるけど、改行とかそのままだしぃ。
フォントサイズ設定探して……、そ、そだった……汗、みたいなぁ・笑。
結果的に最近はAndroid 4.0.4ばかりイヂっている。プロセッサーも「Snapdragon S4」系ばかりということとなっている。
で、もちろん店頭にはまだAndroid2.3.6とかのモデルも並んでいて、デュアルコアだったもするけれども、それらイヂってみても、結構、驚く。
ちょっと前のジョーシキはまったく当てはまらないな、と。
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