2012年8月17日金曜日
「Pinterest(ピンタレスト)」について
ついに「Pinterest (ピンタレスト)」のAndroid版登場です。
大物、ですね。
とっくの昔にiPhone版は出てますが、今回はiPadとAndroid。Androidに関してはPad系も対応してます。
ついに、ここまでキタ、と。
Androidは端末のバリエが多いので、大御所クラウドサービスほど、参入には慎重となりますし、Pinterestのウリは「ビジュアルの美しさ」にあるわけですから、Androidと言っても、カッコ悪いものとするわけにも参りません。
実際のUIに関しては、画面の左右スライドも含めて、美しく機能をまとめているな、という印象。
PCで利用していて「どうするのかなコレ、スマホで」って思っていたギモンの解答がそこに。
ちなみにPinterestは今年に入って最もユーザーを増やしたSNS。
楽天も40億とか出資していて、資金的にも潤沢、と。現状では、Pinterestは英語のみの表記ですが、そのうち日本語化もするでしょう。とはいえ画像主体のSNSですから、今のままでも問題はありませんが……。
あとちょっと前まで申請を出してから、しばらく経ってからPinterestから招待される……みたいな入会儀式が必要でしたが、8月に入ってからその儀式は撤廃されたそうです。これもスマホ前提で間口広げて、ユーザー増やすためでしょう。
着々、といった印象ですねぇ。
しっかし、これだけリッチな画像を大前提に、それをスマホで……みたいな時代が来たよな……という印象。Pinterestとがどうしたというのもあるのですが、やはり端末の処理性能と通信能力が相乗していないと無理なサービスですよねぇ。
もちろんピンタレストのバックグラウンドもどれだけの情報を処理しているのでしょう?
ここでのポイントは、端末が先か、クラウドサービスが先か。
「Pinterest が大好き」な人がいたとします。ピンタレストのサービスをフルに楽しみたい。そういう願いをもつ人。そういう人がどんなスマホを選ぶのか?という思考回路。
ハード → ソフト ではなく。
ソフト → ハード という流れ。
やはりいろんなクラウドサービス満喫するなら、スマホのモニタは4.3インチクラスがいいとこなのかな……と思っているところだったりします。
もちろん特にAndroidの場合でしたら、「その端末でそのアプリがまともに作動するか」も大きなポイント。ちなみにGalaxy Nexusの場合は、一切その心配がありません。
一応これをご説明しておきますと、Galaxy Nexusがリファレンスモデルゆえ。各アプリベンダーも実装に関しては現状ではほぼ100%、Galaxy Nexusでテストしているはず。なので妙なストレスは最低限となるわけです。
「Pinterest」はちょっとおもしろい。ので、チト積極的に遊んでみることにします。
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