2013年11月25日月曜日

DTI 「ServersMan SIM LTE」は490円/月!


ほーら始まったという感じぃ。

月額490円というキャッチーな価格で目立っていたDTIの「ServersMan SIM LTE 100」が、名を改め『ServersMan SIM LTE』へ。

それまで下リ100kbpsだったのでネーミングの終わりに“100”が付いていたらしいのですが、今回の改訂でスピードが下リ150kbpsへ。にもかかわらず、毎月お支払い=ワンコインは変わらず、と。

先週の金曜(2013年11月22日)からのリスタートですから、まさにGooglePlay版「Nexus 5」以降のMVNO各社の動きに触発された.....という感じでしょうか。

SIMフリー「iPhone 5s/5c」は今のところ関係はあんましないかなぁ....。

DTI、ドリーム・トレイン・インターネット、老舗ですなぁ。懐かしー。

で、DTIはこのプランしか提供していないんだなぁ。ちょっと他MVNOとはサービスのコンセプトが違う印象。

そこでチェ~ック。

あー、2年縛り大前提なのかぁ。「う゛」ですね、正直。いきなし解約したりすると、解除料に1万5000円以上かかってしまう。ただし、解除料は月ごとに減額されてはゆく、と。ふむふむ。

ただし、今回の改訂で、年一回ダーターでSIM交換に応じてくれるようになったと。

で、プラス315円/月でDTI独自の「050」サービスが受けられる、と(下リ150kbpsでも快適通話できるよう独自チューンしているそうであります)。

「SMS」もプラス150円/月で使えるよ、と。

いざという時は高速化もできるそうだけれど、1GBで2,630円って.......。マジでイザの時用ですな・笑

つまりぃ。

DTIが狙っているのは「Xi」に対応する「SIMフリー端末」を大前提として、過不足なくケータイ電話(IP電話だけど)として使えて、490円 + 315円 + 150円 = 955円/月 で確かに下リ150kbpsは遅いけれど、ネットサーフィンも一応できるから利用してね~というところでしょうか


DTIの本音は月955円。もちろんそれでも激安ですが。

また、DTIとしてのキモというか独自性は“低速回線でも不自由のない050サービス”ってところでしょうかね。ちなみにこれ「ServersMan 050」という名称です。

そっか、「Nexus 5」とかもそうだけれど、これからは中古の「Xi」端末が続々出てくるってところもポイントか。

たとえばドコモの2011年冬モデル。

「Galaxy S2 LTE」、「ARROWS X LTE」、「MEDIAS LTE」、「Optimus LTE」とか結構あるね。このあたりはそろそろ2年縛りが切れる。


スマホほし~とか叫ぶ中学生、高校生用に“親のお古Xi”で使えば、ちょうどいいか・笑。

もちろん既に新古・中古のXi端末はぎょーさんマーケットで流通しているぞ、と。

DTIご自慢の“独自050の通話品質”がどの程度のレベルのものなのかかなり気になるところだけれど、“2年縛り”大前提のようなので気軽に試せないとこが、ユーザー側の立場としてはかなり痛いな、と。

でもでも、こーいうのもあるって、覚えておこうっと。

いぢょ。

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