格安SIMカード 「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が震源地だったらしい！

GooglePlay版「Nexus5」の国内正規販売。

そして日本通信(b-mobile)「スマホ電話 SIMフリーData」とかBIGLOBEによる「BIGLOBE 3G・LTEプラン」等、MVNOからの新しいSIMカードパッケージ商品が続々登場です。

個人的には、俄然興味が出てきたカテゴリーです。

で。

IIJ(インターネットイニシアティブ)といえば、それこそプロバイダーの老舗中の老舗ですが、その最新のインタビューが興味深かったです。

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IIJがMVNO市場に参入したのは2012年2月。まだ2年にも満たない。

ただ、ワタクシが購入したWiMAXが「GMO」経由の商品だったりして、いわゆるプロバイダー勢が、MVNO(仮想移動体通信事業者)に積極的に手を出しはじめてるのは間違いありませんね。

だって最早、「プロバイダーって何よ？」って世代も大勢いると思うわけですし.....。

IIJは、「着実にSIMカードパッケージ商品の売上は伸びている」そうで、今後もチカラを入れて新商品を開発してゆくとのこと。心強い限り。

ただし、まだそれでもIIJの個人利用者は20万契約ほどのもの。

マーケット全体が、まだまだマイナーだそうです。

IIJがスーパーマーケット「AEON」と共同で商品開発したりするのも、多数派な方々に、少しでも敷居が低い状態で、SIMカードそのものをまずは認知してもらいたい.....という理由からだそうです。

で、インタビューの中で最も「んん？」と思ったのが、今年2013年4月、NTT Com(NTT コミュニケーションズ)から発売された『OCN モバイル エントリー d LTE 980』が、これまでのSIMカード商品のイメージを変革するものだった......という指摘でした。

調べてみました。

・音声通話には対応しないデータ通信のみ。

・ただし、「Xi」 (LTE)に対応。「FOMA」のプラスエリアにも対応。

・データ上限は1日30MB。それを超えると下りは200kbpsに規制される。

・けど、規制は1日ごとにリセットされる。

・縛りはナイ。

・月980円！

以上です。

やっぱりこれも要検討ですな。

ポイントはやっぱり価格だけではなく、「Xi」(LTE)に対応しているところでしょう。

ますます、ドコモ「G2　L-01F」の白ロムが魅力的に思えてきました。もちろん「Nexus 5」でもいいのですが・笑

ドコモのパケット定額に加入する気はまったく御座いませんが、格安「SIM カード パッケージ」商品ならありですなぁー。

ということで........ 今後も、MVNO系の情報にはアンテナ張っておこう.......と思う今日このごろです。

いぢょ。



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