2013年11月14日木曜日
ドコモ 2015年度中に「LTE-Advanced」を提供開始!
まあAppleがドコモに靡いたのはこれですね。ぢゃん。「LTE-Advanced」。
ドコモは、「LTE-Advanced」のネガであるところの“嵩張る基地局”問題を解消する、独自技術を発表した。それが「Smart Virtical MIMO」。本来4本のアンテナで、1.0Gbpsのスループットを実現する「LTE-Advanced」だが、ドコモ「Smart Virtical MIMO」技術を用いれば、たったの1本でも、1Gbps超えが実現するという。
1Gbps。すなわち1000Mbps。まいったか・笑
そもそも現在でも基地局の新設は大変らしい。コスト、そして場所取り。なので「LTE-Advanced」を実際に普及させる上でも大切な技術が、「Smart Virtual MIMO」とのこと。
韓国では既に実験的に「LTE-Advance」が運用され、Samsung「Galaxy」では、対応端末を一般にも販売している。本物の「4G」、4th Generationは、韓国及び日本が世界の先陣を切り、世界展開されてゆく予定とのこと。
ドコモは既に700MHz帯LTE運用を2015年1月から開始すると発表している。
ただし、「LTE-Advanced」が用いる周波数帯は2.5GHz帯以上の超高周波らしい。
なので繋がるチカラを「700MHz帯」が受け持ち、超高速を「LTE-Advanced」が受け持つということだろうか。← 鋭意独学しますぅ。許して・笑
ともあれ、ドコモは2015年度中には、「LTE-Advanced」の運用を開始すると明言している。
BigWave は間違いなく来る、ということですな。
さすがのAppleも早めにいい場所で波待ちしたいから、ドコモ様に擦り寄った、と・笑
日経のルポでも、今年2013年2月の段階でAppleの技術者が横須賀にあるドコモの先端研に出入りしていた......っちゅーのがありました。これはドコモがもつ次世代通信に関する具体的概要をAppleが知るためであり、そんな手の内を見せつつ、ドコモはAppleとの契約を優位に進めていったということでしょう。
「iPhone 6」はハナから「LTE-Advanced」対応端末を狙っているのかもしれませんな。
なにせ「下り1000Mbps」ですからねぇ。まさに時代は変わる、と
来年2015年の段階だとドコモしか「LTE-Advanced」に対応できないとか、ありそうですなー。
とりあえず、いぢょ。
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