「フレームレス IGZO」をシャープは開発済み

シャープが正式に「フレームレス IGZO」を発表。プロトタイプですけど。

プレス前に陳列されたのは、タブレット用の8.8インチ、ならびにスマホ用の4.9インチ。ちゃんと実際に描画されていたのでした。

まあ来年は、何らかのカタチでこれらが商品化されるということでしょう。

「iPhone 6」用？

いや。Appleが唾つけたバヤイ、こんなカタチでプロトタイプを発表させるわけがない。ので、「iPhone 6」は噂の曲面ディスプレイとかでしょうか・笑

見た目のインパクトももの凄いし、やはりシャープ・ブランドの製品として世に送り出されることでしょう。

8.8インチの画面サイズとか、9.7インチと7.9インチの丁度中間だったりして、なかなかに戦略的でございますねぇ。

ただし、気になるのは最近のAndroidとかiOSとかのOSもそうだし、アプリもそうですけれど、画面の隅っこからスワイプしてメニューとか呼び出すUIが増えていますよね。

一方、フレームレスIGZOの場合は、フレームが無い。モニタ周縁部のタッチセンサーを僅かでも不感帯とすると、「隅っこからスワイプ」する動作に対応できなくなってしまうのではないでしょうか。

だからといって、1mm厚のフレームというかベゼルを足してしまうと、せっかくのビジュアル・インパクトが失われて、もー、台無しぃって感じですよねー。

まさか絵に描いた餅に終わったりして。まさかね・笑

ともあれ、元気いっぱいのシャープ様、頑張っていただきたく。

いぢょ。


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