2021年10月30日土曜日

【レビュー】デッドストック『ECWCS LEVEL3 Gen.3』を発見・購入っ。#フリース #ミリタリー

 


ということで、徘徊の結果ねた、でもあるかなぁ・w

■ 偶然にして必然の出会い?

2021秋、久しぶりに下北沢を徘徊してたら、レアなデッドストック(新品)の『ECWCS LEVEL3 Gen.3』を発見しちゃって、買っちゃった、と。

シモキタは、古来より古着のイメージが強いけれど、昨今、古着屋ばかりが増殖している印象が強い。古着濃度がどんどん高まっている。

なので古着屋めぐりをしたのか? 否っ。

個人的に古着はあまり好みではない。じつは今回も古着屋には一切入っていない。今回、シモキタを徘徊してみたのは、小田急が地下化して、再開発が進んでいるので、そのあたりの街の変化をパトロールしたかったのが、主目的。

そのあたりは、また後日。

半袖でもマジOKな陽気だったこともあってか、街には小ジャレた格好した大学生っぽいのが大勢暇つぶししていたのも印象的。暇つぶしはオッサンだけの特権ではないようだ・w

んで今となっては老舗と言える超生き残り組セレクトショップ『STEPS』に寄った。いつも寄るのです。ほぼ。

シモキタにしては、価格帯がちょっと高めなのが特徴。金にヨユーがなさすぎの大学生とかは店の前をスルーしちゃうけど、シモキタDNA な品揃えが個性的と申せましょうか。

成城にしか成城石井が無かった時と、今とでは違う的なことを言いたいのですね。アパレルに限らず、お客と地域性が店を育てるってあるぢゃないですか...。

んでザックリと店内を徘徊してたら、「アレれ?」。

はい、『ECWCS LEVEL3 Gen.3』発見。もちろんSTEPS なのでデッドストックもの(新品)。


「POLARTEC」のタグも目に眩しい。

※ パタゴニアと同じっちゅーか、パタゴニアはポーラテック社と共同でフリースを進化させてきたのです。

色はFOLIAGE GREEN のみの在庫(茶色の名称はCOYOTE)。サイズは、S-S と、M-Rの2サイズあって、スタッフと会話しながら試着してみましたとさ。

ちなみにサイズ設定は、XS とか、Sとか、XL みたいなのはフツーですけど、それぞれに、ショート、レギュラー、ロングっていう設定が存在してます。ワタクシが購入したのは、M-R。つまりMのレギュラー。

フツーのアパレルでは考えられない鬼サイズ設定。素敵。

タグに再び注目すれば、PECKHAM.INC は、ペッカム社のこと。軍モノなので、仮想敵国たる中国などに生産を委託するのではなく、基本、made in USA。

あと、SPM~から始まるコード番号には、-10-、つまり2010年に生産されたと記されています。デッドストック歴11年っ。

日本で流通しているデッドストックは、今やレア、いや激レアといってもマニアに叱られないのでは? と。

ワタクシ的には数年前から、ECWCS シリーズの現物、拝みたいと思っていました。けど、上野の中田商店行ってもないし、いろいろ都内のミリタリーショップ調べたけど判然としてない。YouTube ではLEVEL3扱っている動画が溢れているけど、概要欄からショップのリンク訪れても売り切ればっかし。

マニアではないので、深追いはしてなかったのですが、浅追いのワタクシにとっては、まさに「幻~っ」。

STEPS は、そもそもキレイ系カジュアルなお店でして、アウトドア系もそれに準じたセレクトなんですね。なのでそもそもSTEPS にECWCS期待して入ったわけではない。

がぁ。

偶然なんですけど、その日の午前中とか、LEVEL3 扱っていた動画を2本くらいみたばかりだったんです。ガチ偶然。それも季節に準じた最新動画ではなく。

シモキタの改札出た時、「古着屋でECWCSあるかなぁ」なーんて露ほどにも思っていなかった。そもそも古着屋入るつもりも無かったし、STEPS 入店も古来から続けている「定点観測」でしかなかった。

写真とか動画では、なかなか色が伝わりにくいと思います。灰色がかったパステルグリーンかなぁ。軍モノっぽい印象はマジで薄い。異素材のコントラストも実際はほとんど目立たない。写真では目立つけど、実際は違うのです。

軍モノ丸出しで街で浮くことは無いと思います。

試着する機会があったら、ぜひフルジップしていただきたい。

襟は高めでフルジップすると顎下まで覆う。首温かいと世界は変わる、と。もちろんフルジップの際にファスナー金具が顎に当たるなどということもなきよう配慮されている。LEVEL4以上のアウターを摩耗させることもない。

シルエットだけでなく、フルジップした際の首まわりのフィット感に注意して試着してみる。コツだと思います。

ディティール続きます。

はい。肘のスラッシュガード。耐久性だけでなく、アウター着用時の腕の動きやすさにも貢献。肩にも同様のスラッシュガード。

次、脇下のリバースウィーブな切り返し。蒸散と伸縮性(フィット感)に貢献。街着の場合、サイズ選びは人それぞれですが、ガチの使用の場合は、あくまでジャストサイズ。鬼のサイズ設定もガチゆえ、と。

裏ポケットは大型。左右にあります。メッシュ素材なのは通気性を考えれば当然のこと。

ファスナー裏側にはフラップ。噛み防止と防風対策。LEVEL3 の下は、ほぼ薄手の下着ですから、腹ばいになった時、痛っ、みたいなのも防ぐぞ、と。

まあ現代日本ではフリースは一般的なものとなりやした。毎年、手を変え品を変え、いろんな新製品も出ています。

けど、オリジンは?

ガチなロッククライマーだったパタゴニア創業者が、冷間時、セーター着ていると汗で保温性能が激落ちるのを何とかしたいっ と考えていたわけです。

素材メーカーのほうは、フェイクファー開発が主目的だったと思いますが、毛足短めで保温性高い素材を生み出していた、と。けど、素材メーカーは使いみちが思いつかなかったようで、便座カバーとして売り出したそうです。マジ。

すると「こっ、これでセーター作ったらイケてるのでは?」と実質、発明した人がいたわけです。

パタゴニア創業者というわけ・w。

んでフリースがイケてるので、アメリカ国防省も全知能を傾けて、21世紀の寒冷地用レイヤリングシステム『ECWCS Gen.3』を考え出して、そのLEVEL3 にガチな機能を与えたフリース素材を採用したってわけ。

世界には様々な気候が存在していますけど、死に最も近い気候って、やっぱし寒いところっすよねー。しかもミッションは体を激しく動かしたりもする。逆に静止し続けたりもするわけで....。

フリースは風を通す。だからと言って裏地とかつけたら、フィット感を損ね、重くもなる。汗の蒸散も損ねがち。だったらフリースの上に気候とミッションにあわせたウィンドブレーカー着ればいいぢゃん、と。それがレイヤリングシステム。

生まれも育ちもガチなわけですけど、発明者たるパタゴニアだって、ショーバイなので、ガチばかりでは生き残れないわけですね。

たとえば2020-21 の冬の目玉として売り出した、新型の激軽・激温インサレーションは、ご時世もあって大量に売れ残っちゃって、今年、価格下げて在庫品を売り出したのでした。大手アパレルメーカーの新品廃棄がバレると超叩かれる時代なわけで、そもそも環境命のパタゴニアですからねー。民間企業である以上、生き残るの大変。各種お客様のニーズに応えなくてはね、と。

ガチ中のガチは、「死なないこと」なので、ガチ識っているのは悪いことではないのでは? 的な。

などと書きつつも.....

フリースって消耗品だし、昔はともかく、最近のユニクロの定番フリース・1000円台のヤツとか、シンプル命な分だけ、フリース本来の目的に叶っているとは思うし、見た目も悪くないし、温かいしぃ。

ECWCS のGen.3 がローンチされたのは2000年に入ってそこそこだったらしいし、最新パタやアークテリクスのガチ系レイヤリングシステムこそが最新に近いのでは? とか思ったりも....。特にフリースと同じくミドルレイヤーに関してとか.....。

なんちって・w

とりあえず、いぢょ!




2021年10月28日木曜日

【高い? 安い?】『ドン・キホーテ』の酒の価格調べたら、『酒のカクヤス』を思い出した件

 


ということで、一種のカクテル萌え、ねた。

■ ドンキ安くねーぢゃん

アルコール系YouTuber の動画見ていたら『ドン・キホーテ』が結構安いと言っていた。

ワタクシの身近には太古の昔よりある環八沿いのドンキがある。馴染みはあるほうだと思う。けど、超絶たまーに立ち寄ったりするんだけど、ほぼ萌えない。

まっ、そういうやつが書いているということでよしなに・w。

けどアルコールにフォーカスして店内チェックしたことはなかった。なので、機会あったら、ドンキでアルコール類の価格をチェックしよ、と思っていた。

んで先日、オッシュマンズ主目的で新宿を訪れた際、歌舞伎町だけでなく、新宿南口っちゅーか、東口っちゅーかな場所にも小ぶりのドンキがあるのを発見す。

結論すると、特段、お安くはない。

どこと比較してか? と問われたらズバリ、スーパー『オーケー』と『信濃屋』である。ご興味ある向きは勝手にググってね・w

ただし、新宿南口ドンキには、ミニボトル・コーナーがあって面白かった。買わなかったけどね。これだって、ぢぇんぢぇんお安くないしぃ。

などということで、ドンキは、当分訪れることはないだろうというオチ。

■ こっちが勝手に思い込んでいただけ

んで、ここで思い出したのは配達前提の『酒のカクヤス』というチェーン店。

カクテル萌えの一貫として、ちょっと前、世田谷通り沿いの店を訪れてみた。

格安どころか、どれも高くてビックリ。成城石井もビツクシであろう。

ここで思ったのは、店名はあくまでカタカナのカクヤスである、ということ。

こっちが勝手に 格安 をイメージしていただけ

もちろん狙っての店名であろう。頭いいっちゅーか、何ちゅーか・w

世の中、油断もスキもない。

創業者の名前が、角保さん、とかだったらごめんなさい・爆

とりあえず、いぢょ!




2021年10月27日水曜日

【コスパ最強 回転寿司】『廻し寿司 活 西武渋谷店』。まだ客足戻ってない。チャンスっ

 


ということで、徘徊ねた。

■ あいかわらず都市部ヤバっ

(あくまで)ワタクシが最強コスパと絶賛しています、『廻し寿司 活(かつ) 西武渋谷店』を久しぶりに訪問しちゃいました。

※ 『活』超える店、知っていたらマジで教えていただきたいっ。

平日でも、常に客待ちズラ~が当然のお店でした。ご存知の方なら絶対に異論はないはずです。けど、前回訪れた時は、ガラっガラで目眩しました。

もちろん “ご時世” の影響です。

渋谷スクランブル交差点から徒歩45秒の西武渋谷A館7F に『活』はあります。立地も最強。消費者からすれば立地、アクセスの良さもコスパに含まれますね。

ちなみに『活』は、世田谷・梅ヶ丘の『美登利寿司』が経営母体です。

んで今回はなんと、平日ですけど、午前11時45分ごろに到着しちゃいました。従来でしたら、客待ちズラーは必至の時間帯。「調子に乗って、やっちゃったかも」とか思いつつ、店舗にリーチ。

すると....。

マジか。ゼロ。マジか。

これ書いているのは、2021年10月下旬でして、猛威を奮った第5波による“ご時世”も “ほぼ収束” となっています。んで、これ。

基本的に、『活』って、ずーっと激混みな超人気店っすよ。でも、こんな感じ。なので、他は「推して知るべし」でしょう。間違いなく。ヤバすぎっ。

これで肝心要の商材のクォリティが落ちたのでは? なら仕方ない....。

で・す・がぁ。

はい。まずは税抜き、110円から攻めますよん。

いか。

細かく包丁入れた前処理。んで、超お上品な握り。職人さんが目の前で握っていたもの。手渡し。回転してないっす。回転していないけど、回転寿司なんす。ご理解いただけますでしょうか。

以下、飯テロ的に画像を並べますね・w。白い皿は、同価格。青い皿は、140円とかだったかな。








このあたりで、『本日のオススメ』。

ワカサギの天ぷら。

普段、揚げ物控えているワタクシですが、マジ旨っ。

補正で、さっぱり『かっぱ』。

締めモード・w。

ワカサギに気を良くしたワタクシは、やや深追い気味に『白子の天ぷら』(これも本日系)をオーダーしました。

けど、これは鮭の白子だった。ビミョー。

備え付けの『ポン酢』を投入して乗り切りました・w。まっ、人生いろいろ・w

『活』のオーダーはタッチパネルなんですけど、『値段別』をチョイスして、低価格帯から、その醍醐味、コスパを満喫してみるのも一手かと存じます。

もちろん「いっちゃえ!」系をバシバシ頼むってのもアリですけどね。

ということで....。

あいかわらず『活』、素敵。

けど、「活が、ここまで空いてるの~? マジか....」的な世相を実感っ。

とりあえず、いぢょ!




2021年10月26日火曜日

【2021 徘徊】ビツクシっ。『オッシュマンズ 新宿店』、ワンフロア分 縮小。リアル店舗 = 定置網

 


ということで、徘徊ねた。

■ 物欲で萌えたい・w

先日の南大沢が、結構、残念な結果。散歩的には満足でしたけど....。

なので冬物のアウトドアウェアとか、ざっくり見たい気持ちが高まりました。となれば、新宿にある『オッシュマンズ』にゴーであります。

原宿店がフラッグシップだったんだけど、ビル丸ごと再開発の結果、やや売り場面積は減った。結果として、新宿南口の超一等地にある新宿店が、実質上のフラッグシップ店になったか、と。

去年の今頃も訪れて、「さすがの品揃え」を実感したという次第。やっぱり現物見て、触れて、試着して... はリアル店舗ぢゃないと.....。もちろんオッシュマンズはセレクトショップなので、いろんなブランドの人気商品を一気見できちゃう便利さよ、と。

ちなみに新宿駅は日本一どころか世界一の乗降客数を誇る。その南口、ルミネの横に隣接する『flags』というビルにオッシュマンズ新宿店は存在する。

超一等地。

ただし、です。いきなし衝撃。

2フロア、オッシュマンズだったんですけど、1フロア分が消滅してた。最初は、改装中なだけなの? と思ったのですけど、店員さんに尋ねたら、「縮小」とのこと。5階のゴルフ5 が、オッシュマンズだったとこか....。

オッシュマンズが扱っている商材はブランド品。お安くはない。「ユニクロとGUとワークマン組み合わせれば、いいんぢゃね?」という人は、2万円のチャンピオンのリバースウィーブをありがたがって買いはしない、はず・w

でもこういうの、売ってないよな.... 的な・w

まあ思うにリアル店舗は定置網漁。私達はお魚ちゃん・w

そりゃ、魚影減ったら、網減らすよね、的な。もちろんショバ代、バリ高なのは間違いないわけだし....。

世相を如実に表わしているとしかいいようがない

新装なった原宿店のショバ代もバリ高ろうし、絶対、そんな新店舗の投資も影響しているはず。なんたってオリンピックは延期され、開催されたオリンピックは無観客。インバウンドも見込めない....。

じつはこの後、原宿とか渋谷とかパトロールしたのですが、閉店とか閉館の嵐でビビった....。

■ リアル店舗 = 定置網論

んで、オッシュマンズがどんな定置網を仕掛けているのか、再確認しました~。

山手線では、池袋新宿原宿、そして銀座

そんな都心から離れた環八沿いのエリアは、ニコタマ吉祥寺。ありがち・w

んで、西の果て(失礼っ)、立川

立川にもあるんだ~、とワタクシ思ったのですが、そこで思い出したのが町田店。とっくの昔に撤退している。

80年代に土地がバブって、まあそれ以前から、駐車場付きの一戸建てをゲットしたいのなら、町田あたりでしょ~的な世界観が日本には醸成されていたわけです。しかも、そこそこ年収がないとそれって無理。よろめきドラマ『金妻』の設定が、まそにそれ。

じつは『金妻』の基本設定は、その10年以上前にヒットした『岸辺のアルバム』、同じくTBS。同じく郊外の一軒家が舞台ですけど、場所は多摩川沿いの狛江なんですよね。都心からの距離感でいうと、田園都市線なら、ニコタマから南町田。

そこそこ年収ある人種がバコバコ移住してきたら、そりゃ街は活気づく、と。一方で16号線周辺には都心に通勤しないタイプの人たちも大勢移住してきたわけで、結構ワイルドな活気も横溢していたわけですね。

公立学校とか「荒れる」わけです。個々人の資質というより、地政学。

ワタクシ一昨年、イケアと最新ららぽーと(のワークマン直営店)をパトロールしたくて、超久しぶりに立川を訪れたのですが、伝統のワイルドな雰囲気と、広大な土地を活かした再開発(駅北側)も盛んでして、確かにグルーヴ感出ていましたっけ。

オッシュマンズが定置網を仕掛けておくのもアリっぽい(西の新宿みたいな位置づけかなー、と)。

ワタクシの身近はニコタマ店なわけですが、地域によって当然、限られた店内面積でのMD は異なる。地域にあわせて仕掛けをビミョーに変えるのは当然

二子玉店できた直後、スタッフに尋ねたら「明らかに年齢層高い」って言ってたっけ(きっと原宿店との比較)。当然、MD は変わる。

ちなみに、オッシュマンズは名古屋と大阪に1店舗づつある。オッシュマンズの親会社は天下のイトーヨーカドー(7&i ホールディングス)なわけでして、魚影濃かったら、もっと出店あっても良いよねー、と思ったりします。

まあ今回は切実な世相を感じたとともに、『オッシュマンズ』の定置網配置って、何らかの“指標” になっているのでは? というオハナシでした~。

ハイ ファッションほどには浮世離れしていないけど、広くカジュアルウェアという括りでは “バリ高っ” みたいな商材....。同じような規模で、似たような商品構成しているライバルって他に見当たらないしぃ。

ちなみに昨今、ノスフェが日本でノシているのも、ゴールドウィンが緻密にリアルなタッチポイント(直営店 及び 流通)を増やしているからかも.... とかも思ったりします。

とりあえず、いぢょ!




2021年10月25日月曜日

【徘徊】久しぶりっ。秋の『三井アウトレットパーク 多摩南大沢』をパトロールっ

 


ということで徘徊ねた

久しぶりに三井アウトレットパーク多摩南大沢をパトロールしてみましたっ。

買い物が目的ではなく散歩が主目的。

ママチャリで調布。京王多摩線で南大沢駅、と。

その移動感覚がキブン転換には丁度いい。小田急ユーザーのワタクシにとっては、京王線そのものがアウェイな感じ。甲州街道っちゅう江戸のメインストリート沿いを走る京王本線は、小田急とはかなり雰囲気が違う。

調布とか街そのものが古すぎるので、駅近付近の土地の利権も複雑に絡み合っているみたいで、ビルも古いままだし、シャレオツな雰囲気は薄い。仙川とか無理やりシャレオツにしようとしたみたいだけど、やっぱり無理っぽかったりするし。

んで、南大沢は京王多摩線。始発駅は調布。出発したら速攻で多摩川渡り、多摩丘陵に突入する。山の斜面とかに一軒家とか、マンションが密集している光景は、普段のワタクシの生活からすると異空間。

高度経済成長以降の人工都市、と。

今回の車内は、昼手前だというのに中学生から大学生に至るまで学生で混んでいた。まあ、ちょっと前の風景に戻ったのかな、と。南大沢には都立大学もあるんですけど、そこも結構、学生らしき人がたーくさん歩いていた印象。

そうそう、南大沢の改札出ると、いっつも「空気きれい」と感じるのは変わらなかった。散歩に最適・w

んでワタクシ、アウトレットはナイキから見てゆくのですが、今回もサブかった...。ナイキは直販の通販にシフトしたいのは間違いなし。

南大沢は比較的、都会に近いので、各ショップは大人しめの商品構成&価格になりがち。あと、今回は10月中旬のタイミングだったのですが、ガチな冬物とかあんまし安くない。去年の冬物とか、既に、結構、生産絞ってたと予想。

アディダスとかも勢い無かったな...。アディダスとかニコタマのショップ、撤退しちゃったくらいだしなぁ....。

今回はモンベルをひととおり見てみたのですが、相変わらず型落ちとかのアウトレット品は、お安くない。

アンダーウェアとかのラインナップを再確認しつつ、モンベル買うならニコタマで良いよなー、と思ったり。

あと、VAN とか、セイコーとか、23区とかの新店もオープンしていました。どれも入らなかったけど・w

今回もワタクシの鬼門となったのはラルフローレンでした。

デパート流れの夏物の半袖ボタンダウンが、色、サイズともに豊富に居並んでいた。しかも価格も底値。試着もした・w。けど、即買いはヤメた。歩きながらどうしよう? と思案したけど、去年購入した長袖ド定番6着とか、ぢぇんぢぇん活用できていないことを思い出し、ヤメた。

大人になったな、俺・w。

でも買いたくてしょうがないんだなー、と思った。買い物するとドーパミン出るんだよな。気をつけようっと。

やっぱり“ご時世” のせいで、喰らっているアパレルが多数派だろうから、アウトレットも比例してグルーヴ感が落ちちゃっているはず.... な印象でした。

アウトレット見終わって、次に隣接の園芸店。やっぱり店によって構成が違うので面白い。そして今回最高に萌え、たのが、巨大なビカクシダ。

税込みで2万円弱。けどどう考えてもワタクシの住環境では無理サイズ。豪邸に買ってもらって幸せに成長しろよ、と・w

んで調布に再び戻り、ユニクロと無印をチェック。ビックカメラ1F の酒販コーナーもチェック。成城石井とかもチェック。ユニクロとかは意外とタイアップ系のブツが売れていない印象でした。

ビッグカメラでは、山崎12年のミニボトル(50ml)が税込み800円台で売ってて一瞬萌えましたけど、ヤメ・w

あと成城石井の酒販コーナーも、マニア入っているクラフト・ジンとか並んでいて結構、面白い。

今回も楽しく暇つぶし完了でした。

昨今、冬物の衣料だしたり、夏物しまったり、付随して洗濯しまくったり、「あっ、こんなのあったんだー」的なのあったり。寒い上に雨降ったり、と。

様々な天候に対応するアウトドア系のレイアリング・システムって既に鉄板なんだろなー、と思っているところ。特にオッサンの場合。

次の徘徊は、新宿のオッシュマンズを主目的にしよ、と、これ書きながら思いつきやした~。

とりあえず、いぢょ!