2013年11月8日金曜日
「表Apple + 裏Google = ソフトバンク」(今はね)
表はヘルシーな林檎専業店、裏では砂糖と炭水化物なチョコウェハースを密売する・笑
今回のイーモバ版「Nexus 5」の登場で、まさにそれを“B to C”の世界で具現化したソフトバンク。
素敵です・笑
そもそも、です。
かねてより孫社長がおっしゃっている野望というか理想というか哲学などを鑑みますれば、Googleのほうがよっぽど整合性が高い、と思ったりします。
そして、ドコモとAppleが手を握ったのが、歴史の節目。
水面下では、通信パテントも含む製品開発分野にまで踏み込んだ大規模提携なのは間違いなく、まさに「ドコモ・Apple連合」。
昨日の友は今日の敵。まあよく言ったものです。
とはいえ表向き林檎専業店なソフトバンクとしては、そこで莫大なARPUを稼ぎだしている以上、今スグに林檎専業の看板を下ろすわけにも行かない、と。
さすれば、子会社イーモバイルから、価格破壊という禁断の破壊兵器を投入する、と。
で、ここまでは“B to C”での世界のオハナシ。
けれど、ソフトバンクはとっくの昔から「表Apple、裏Google」なのでした。
それはグループウェアの「Google Apps」に関して。
ソフトバンクテレコムは、2010年の段階で、Googleと「Google Apps」の代理店契約を結んでいる。
そして翌年夏には、ソフトバンク自身が全社「Google Apps」に移行しているのでした。他社のクラウドサービスに依存しちゃって大丈夫なの? なんていう風に話題になりましたっけ。
で、その後、ソフトバンクは、世界一Google Appsを販売した実績で、Googleから表彰されちゃったりまでしているのですね。
もちろん端末はiPhoneとiPadの組み合わせだけれど、中身のクラウドサービスのほうはGoogle謹製「Google Apps」という次第。
“B to B”の世界ではとっくの昔から“表Apple、裏Google”なのでした。
だからソフトバンクとGoogleの関係って、想像以上に親しく密接なのではないでしょうか。
Android買うならソフトバンク。
二年後にはそんな風になっちゃってたりして・笑
いぢょ。
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