2013年11月12日火曜日
ドコモ「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」に再び触れる 【稼働機】
いつまで経っても店頭に稼働機が来なかった、ドコモ「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」。
間違いなく何かトラブっていたと予想。でもさすがに発売日以降は、多くの店舗でデモ機が並んだ様子です。良かった良かった。
そこで、再び、真面目にイヂくってみました。
液晶とかの好印象に変わりなし。
ただし、シャープ謹製UIが複雑怪奇だなぁ.....最早。迷路っちゅーか。
よくGoogle謹製「Nexus」をdisるのに使われる謳い文句が、リファレンスモデルだから初心者には使いにくい......というもの。
うそうそ・笑
そもそも素のAndroidなんですからシンプル極まりない。そこに独自UIという化粧を施しているのが、メーカー製UIというものなのですから、間違いなくそっちのほうが複雑です。
まず、「Android 2.x」世代からのお客様が買い換えても違和感覚えないよう......みたいな配慮があると思いますね。つまりAndroid2.x世代のUIを引きずっている。
確かにそういう古い世代のAndroidでは便利だったかもしれない機能の数々が、いまや最新のAndroidでは、ハナから実装されていることが多く、「もういらないでしょ、これ」みたいな機能が盛りだくさん。
初心者にとっては、よっぽど面倒くさいというか、覚えなくちゃいけないことが多いのでは?
特にガラスマの勇たるシャープの場合、比較的、保守層が選ぶケースが多いわけで、尚更、この複雑怪奇な独自UIは何とかして欲しいと思う。
まあシャープとしては、2012年は、Android4.x系への対応に忙殺されつつ、会社そのものが潰れる潰れないの瀬戸際だった。
ただし、2013年となって、IGZO液晶の優位性とか完成度が明白となりつつ、特に最新の「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」に於いては、薄さ、軽さ、5インチIGZOの完成度、そしてガラスマ機能フル搭載といった具合に、ハードウェアとして他社の追従を許さない領域に到達している。
なので次作、つまり2014年夏モデルあたりでは、Android 4.4 KitKatをベースとしつつ、もっとシンプルで割り切った新作シャープ謹製UIとするチャンスだと思うわけです。
同じ5インチIGZOとして、ランチャーを選べるようにしておけば、既存ユーザーに対しても優しいのではないでしょうか。
「Nova Launcher」使うから別に関係ないしぃ.....などと言う人はともかく、です・笑
ハードウェアでさらなる高みを目指してほしいシャープさんですが、UIのほうもぜひシャープらしさを目指していただきたい、そう思う今日このごろです。
いぢょ。
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