2012年11月30日金曜日

「Ingress 最初の一歩」


まず、「Ingress」の公式ホームページに行きます。

PCでもいいし、もちろんスマホでもいい。

で、トップ画面で自身のメアドを打ち込んで「アクセスコード」が降りてくるのを待つ、と。

降りてくるか、降りてこないかは貴方次第、ですが、ワタクシには降りてきたので、きっと誰にでも降りてくるんぢゃないでしょうか


ただし、すぐには降りてこない。その理由はナゾです。暫し待て、と。ただのジラシかも・笑。

あと、もちろんスマホには『Google Play』から、「Ingress」のアプリをダウンロードしておく、と。

で、インストールしたアプリに“メアドに対応する認証コード”を打ち込めば……まずはレッスン開始ですね。

で、ライフパワーの源である「XM」は、基本的にはバラ撒かれているはず。

とりたてて大きな移動することなく(少しの“実際の移動”は必要になるかも)、テキトーにやっていると、レッスンは終了するはずです。

で、本チャン開始。

ここでのポイントは、「XM」はバラ撒かれているのですが、ターゲットたる「ポータル」の地域格差が現状では激しすぎるかもしれない……ということ。

ただし、結果的に分かったのは「ソートーに厳選されてポータルは設定されている」ということなんですね。もうちょっと機械的に配置しているのかと思ったけど、どうも制作側の恣意がそこには働いているみたい……。

なので、アクセスコード待たせたあげくに「これかよっ」← ポータルがてんで周囲にナイ とか昂ぶりつつの、アプリのアンインストールはオススメできません。ちょっと待って、と。

とりあえず、いぢょ。

短気は損気、ですね。きっと。

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「5th iPod touch ◆18 パノラマの縦撮り」


最近、これって使えるかも~と感じているのが……

「パノラマ・カメラの縦撮り」。

パノラマ撮影って「横」のイメージ強くないですか?

で、面白がって撮ってみるんだけれど、次第と使わなくなるみたいなぁ・笑。

実際、細長すぎて使うシチュエーション限られているみたいなぁ。

けど、最近、結構アリかもと思っているのが、くどいですが……「パノラマの縦撮り」。

結構、意図通りの仕上がりになることが多い。

いわゆるパノラマらしく「細長~く」する必要もない。途中でとっとと「完了」を押す。細長にはこだわらないことがポイントか、と。

意外と料理の写真とかも面白いことになるかも。

いぢょ。

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「ニコ動 ネット党首討論会」


ついにここまで来た、というか、スマホで多数派が動画を閲覧できる時代と奇しくもシンクロしているなぁ……と思いましたね。

もちろん先日のニコ動での「ネット党首討論会」ですわ。

そもそも名前が「ニコニコ動画」です・笑。

ドワンゴの川上会長が「ふざけた名前、怪しい名前、インチキくさい名前」がそのネーミングの理由といふ、ニコニコですわ。

もちろん日本ぢゃ、もう当たり前ですよ。

けどイチオー、日本の現首相も含めて「弾幕の嵐」っす。wwwwwwwwwww

グローバル・スタンダードってのがあったとしたら、改めて「ありえねぇ」・笑。

もちろん次期首相も含んだ日本の未来を占う党首討論会ですから、当然、海外の人もチェック入れていると思うのですが、初めてニコ動みることとなった外人とか、「目が点」になるのは間違いなし。

ニッポン凄すぎっす。

もちろん川上氏自身、最初は弾幕をデフォルトにするつもりはなかった……と言っているわけですし、グローバル・スタンダードでは「到底理解しえないものだから戦略的に続けている」と明言はしていると思うのですが、結果として「国の命運を賭する討論会」で弾幕だらけっす。

すげー、ニッポン・笑。アメリカとか絶対に真似できん。勝った・笑。

しかも昨今偏向報道騒ぎ喧しい地上波をさしおいてニコ動で討論会開催と。相対的に、今回の討論会の実施で、「地上波の価値」はガクンと下がったはずです。結果的に。


結構、革命的な事件、事実になったと思います。

またPC時代だと、動画配信を受ける側のスピード環境って様々だったと思うのですが、「スマホ時代」はチト違う、と(もちろんLTEでさえク◯遅いキャリアとかありますけど・笑)。ソートーに「ネットの動画」の敷居が低くなっているのは間違いなし、と。

こういう感じで時代は変わってゆくのだなぁ、と。

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2012年11月29日木曜日

「Ingress」来ました!


「Ingress」 NIANTICLABS @ GOOGLE

“エントリーコード”、やっと降りてきました。

まずはご報告まで。

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「Googleマップの企画展示」


ということで、東京はお台場の「日本科学未来館」に寄りました。

目的は「Googleマップの歩みとストリートビュー」でございます。

撮影車両を広く一般に展示するのは初めて……ということなので、「まあなんてAppleさんの神経を逆なでするようなタイムリーな企画展示なんでしょ~」ということで、その心意気に応えるキブンでわざわざ寄ってみました・笑。

で、未来館の一階の広大なスペースの一部に展示されていて、なんとなく肩透しをくらった感はありました。まあ入場料無料なので暴れることはありませんでしたけど・笑。



こんな自転車(トライク)とか。


こんな屋内用とかの撮影機材(上にマルチカメラが載っかっている)も展示。

でぇ、これがよく分からなかったのですが……


もしかしたらレーザーセンサーかも。


というのも初期の「ストリートビュー」は写真撮影だけだったらしいのですけれど、現在のは、周囲の建物とかの正確な距離とかもレーザーで測位しているらしいっす。

もちろん展覧会では、一時期話題になった、様々な電波の収集……なんつーのは触れられていませんでしたけど・笑。

あとこんな感じでマルチスクリーンで「Google Earth」を映し出すオトナのオモチャも展示。


超速な回線と超速なCPUとGPUと大画面との合わせ技で、ご自宅でもいかが? スティックコントローラーでグリンクリンに動かすとキモチ悪くなります・笑。

あとこれかな、面白いと思ったのは。


世界で「ストリートビュー」が行われている地域。意外に限定的。

日本に関しては、「世界にモロ出し」です・笑。

ちなみにこちらは(展示会とはまったく関係のない)ガンダムシードの基本設定であるところの地域別勢力図です。


日本は東アジアに組み込まれていますね。アニメの基本設定といえどアメリカ共和党筋が眺めたら激怒しそうです・笑。

ともあれ、です。

Google Mapsが始まったのが2005年から。まだ7年です。もちろんPC用からだし、ストリートビューとかも無かったし、もちろんAndroid用なんつーのも最近のオハナシっす。

まだ7年、なのかぁ、と。

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2012年11月28日水曜日

「HTC J butterfly」 片手操作性能


「意外に片手持ちで、特に右下画面の親指のリーチが厳しい場合もあるなぁ」と。もちろんこれ、左手持ちの場合。


冒頭写真の「QWERTYキーボード」の場合だと、右下の検索マークとか、DELキーとかの位置。

ふむ。

確かにパッと見は、薄らでかい「J butterfly」ですが、幅は71mm。Galaxy Nexusよりも3mm程度幅広なだけだしぃ。ちなみに「Galaxy S3」は70.6mmなので、やっぱり幅はガチとしていいでしょう。

でも、S3のバヤイ、そんな風には感じないワタクシ……。

ナゾです。

で、分かった。角のアールの処理だ!!!

こちらの写真をご覧くださいまし。


「Galaxy」のほうが明らかにアールの取り方が“深い”。J butterflyのほうが、より直方体に近いとも言える。

結果的に、親指の腹を返しにくいのですね、「Jb」のほうが。

縁(フチ)は激薄で素晴らしいのですよ。ではなく、モニタに正対しての角の丸みのことです。

指は届く。けど、“モニタを押す操作”のためには“親指を返さないといけない”のですね。

「Jb」はその動作がしにくい。若干。まあ左手の指使えばいいっちゃいやいいんですけど・笑。

じつは個人的には「Galaxy S3」は感心し続けている。

「Galaxy Nexus」のここんところ、もちっと削ったら、もっといいかも……みたいなの全部やってある。

「S3」の筐体のデザインは理詰めでエロスは少ないのですけれど、マジで感心させられるんですよね。

「HTC J butterfly」の場合、「ガチS3対抗機種」であるがゆえに、パッと見で、「違う雰囲気」が欲しかった。その結果の「ちょっと四角いカタチ」なんかもな……とふと思ったり。

「Galaxy S4」も早いうちにお目にかかりたいものですね・笑。


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「Nexus 7とGalaxyNexus」


改めて、「Galaxy Nexus」と「Nexus 7」を並べてみました。

4.7インチ、と、7インチ、と。


でかっ、「7インチ」。← 今更・笑

ちなみに「iPad mini」は7.9インチでして、Nexus7よりさらにワイドとなります。

前々回のエントリーでは、「並べてみて改めて、デカっ、な5インチのHTC J butterfly」をリポートさせていただきましたが、結局、スマホで大画面を求めてゆくと、「7インチあたりのPad」が待ち構えているというわけなんですね。

個人的には「7インチクラスなら、やっぱ、iPad miniでしょ~」とは思っているところ。

ただし、Pad系には見向きもせず、「スマホで何でもかんでも」みたいなニーズは決して小さくないみたいでして、5インチFHDモニタとか、Galaxy Note2みたいな世界も結構、根強いのかな、と。

実際、Galaxy Note 2は、既に300万台以上売れた、みたいなニュース見かけたしなぁ。

とはいえ個人的には夏の軽装の時のことを考えると「iPhone 5」クラスかなぁ、と。

今は良いのです、比較的厚着ですから……、多少、デガくても……。問題は夏。

ただし、「HTC J butterfly」は重量バランスが抜群に良いので、意外に質量感が気になりにくい端末に仕上がっているかもな~とかも思っているところ。

もうちょっと「HTC J butterfly」はデモ機をイヂくってみることにいたしましょう・笑


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「HTC Jbutterfly」稼働機を触った 2


5インチモニタ、FHD、確か440ppi。

人の網膜の超えた……的なRetinaの336ppi(最新iPhone用)を軽く超えてますな、画素数。

同じモニタの広さで超えた……というならまだしも、ppiってあくまでも1平方インチあたりの画素数ですから……。これだけ広くなってソレということは、それだけ画像処理に対するCPUやGPUの負荷も高まっているということとなります。



実際、目を近づけてモニタを見てみて……、確かによー分からん・笑。

あと描画のフィーリングも、イヤな眩しさとか、派手さがなくて、とっても落ち着いた印象。

で、スワイプした時の動き方とかなのですが、速いけど極めて自然。UIレベルでの表面的な速さの演出とかしていない印象。

ベースのAndroid4.1の良さもしっかり尊重している「HTC Sense 4+」だし、抑え気味にヌルサクな立ち振舞は、そうだなー、やっぱりGalaxyS3の操作感をかなり参考にしている印象かなー。

ともあれ、ですね。

ちょっと前までiPhoneは4Sだったわけじゃないですか。で、140gで3.5インチだった。

5インチというサイズが果たしてどうだか…みたいな議論は後に譲りますが、今や5インチで140g。そして440ppi。というわけなんですね。

で、激薄です。

なんかキャリアの都合で単純に電池容量増やして、二段重ねの缶ペンケースみたいにメタボになっちゃったどこかの一群とはまるで世界が違う、と。

ボディサイドの厚みはわずか5mm。かまぼこみたいにボディ中央が緩やかなアールを描きつつ盛り上がっています。まさに手に吸い付く、と。

しかも実際に片手持ちでフリック入力とかしていて気づいたのですが、きっと重量バランスがとても良く仕上がっている。

これはモニタと基盤でサンドイッチした電池の位置ですね、きっと。

クルマでいえばミッドシップ。電池は構成部材の中でもかなり重いもののはず。それを限りなく平たくして、しかも重心の中心にシンメトリーに配置することによって、本気で重量バランスがよくなっているみたい


まずは、電池の配置を抜本的に変えることで、「持ちやすさ、操作性」を狙ったのだと思うのですが、結果として、重量バランス良くなって、さらに手に吸い付く感覚が増した、と。

これ、結構、他メーカーでは目からうろこで、簡単に真似できないかもしれない。

まあ5インチというモニタサイズはともかく、「HTC J butterfly」の前を素通りはではない。これだけは間違いないのではないでしょうか。

続きます・笑。

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2012年11月27日火曜日

「HTC J butterfly 」稼働機を触った!


北風ピューピューの昨今、いかがお過ごしでしょうか?

ついに「HTC J butterfly」の可動機に触れることができました。

やっぱり“生きている機体”はいろいろ感じることがあるなぁ、と。感無量っす。

でぇ、まずは……「デカっ」であります。

昨年の今頃は、「デカっ」と言われていた「Galaxy Nexus」とツーショットでございます。

4.7インチと5インチ。

まあGalaxy Nexusの場合は、ホームボタン等の部分に液晶が喰われてますけどね。

それにしてもこんなに違うの? と。

にもかかわらず、どちらも140gほどの重さです。ほぼ同じです。

結果、不思議なものですが、「HTC J butterfly」のほうが軽く感じられたりします。

けど、このサイズで、来年はソニー、LG、Samsungとかが、ガンガン、“5インチFHD・スマホ・バトル”を繰り広げるというのでしょうか……。

マジっすか、ってな感じです。

次に、KDDIの本丸にて、ではありますが、「SpeedTest.Net」が入っていたので「TEST」であります。



超速っ。

シビレますね・笑。

本日はこのくらいで……。明日、もっと書きます。すみませんっ。

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2012年11月26日月曜日

「iPhoneのサイズ」


「iPhone 5S」は中継ぎとして「iPhone 6」のサイズはどうなると思う?

との問いをいただきましたので暫し考えておりました。

昨今、ワタクシの「5th iPod touch」は、1000円もしないソフビ製ケースを付けているので、トータル重量ではiPhone5に迫るわ、薄らデカくなっちゃうはで、オリジナルの超絶スリム&激軽が、台無し。

Jobsさんに見つかったら大変なことになると予想されます・笑。

個人的にもケース大嫌い。

けど、冷たいのです。アルミ製ユニボディ。つまり、アルミのインゴットですからねぇ。iPhone5だって、ここにさらに上下にガラスを嵌め込んでいるっつーわけで……。

さてここで、サンフランシスコの今の気温を「Siri」に尋ねてみます。

「い゛ま、11度 で・す」、だそうです。

決して暖かくはない。

きっとAppleの人たち、手の平の皮が厚いんだと思います・笑。

あるいは、やっぱりツベタイのでケース付けていると思います・笑。

するとですねぇ、ケース付けると、それほど小さくないんですよね、裸の「Galaxy Nexus」なんかと比べてみても。

ちなみに「Galaxy Nexus」の背面は樹脂っつーか、プラスチックで覆われていますので、今時の日本の気温でも、Apple製端末に比べてもツベタクはなく、本来の個人的趣旨であるところの“裸持ち”を維持することができております。

つまりiPhone5は、アートなのです。秀吉の黄金の茶器みたいなものですね。

で、やっぱり「iPhone 6」は、大きくはしないんぢゃないかな~と思います。

それよりも、液晶とか、文字の読みやすさとか、「抜本的なOSの変革」の時期となるのではないでしょうか?

そんな風に思っているところであります。

敬具。

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2012年11月25日日曜日

「ガラケー」


なんか気になってドコモの冬ガラケーを眺めてみた。

ドコモ、夏モデルはガラケー、お休みだったみたいだし。

街中でもガラケーの人、まだまだ多いし。

かなり若い女子でガラケー使っている人に、「なんてスマホぢゃないの?」と尋ねたら、やっぱり月々支払の増額がかなり気になる……なんて切実なお答えがあったり……。

きっとガラケー派は根強いな、と。

でもなぁ、端末先進国だったのになぁ、ちょっと前まで……。

久しぶりにアメリカ駐在から帰国した知り合いの前でガラケーとか取り出すと、「まっ、まじスゲーなそれ」とか言われたことを思い出します・笑。

情報化社会が進展すると、すげー変化率ですよねぇ。まさに加速度的。

Google Japanが出来た当時、ラリー・ペイジとか日本に来ると、日本支社のスタッフのガラケー、机に並べさせてチェックしていたらしいしぃ。

それが今や「まともなアンドロイド端末さえ作れない」みたいなガラパゴスメーカーたち。

頼みの綱のソニーも、こと、docomo「Xperia AX」に関しては、リブート連発とか、モニタの右下のタッチ感度が悪いとか、既にボロボロ状態……。

この調子だと、5インチFHDも期待薄だなぁ。

確かに円高で傷めつけられているのはあると思う。けど、きっと、根本的に「新しい時代に対応できない体質」なんだと思いますねぇ。

で、なんだかんだ言っても、まだまだ根強い人気のガラケーですが、最新モデルのスペックとか眺めると、ほとんど110gくらいなんですよね。

つまり、iPhone5とほとんど同じ、と。

あと幅なんですが、インナーパーツを共有しているモデルが多いといえど、どれも「50mm」くらい。

iPhoneは「60mm」の幅を死守しようとしていると感じているのですが、ガラケーの場合は、長い歴史を経た結果の「幅 = 50mm」なんだなー、と再確認させていただいた次第です。



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2012年11月24日土曜日

「Xiのスピード」


「IT Media」の記事を読んだ。

特に注目したのは接続スピード。

平均して20Mbps出しているau。もちろんKDDI自慢のプラチナLTEモデルである。今後、徐々にスピードは低下していゆくだろうが、接続率も高い。素晴らしい。


で、気になるのはドコモのほう。

下リ平均3Mbps程度……。このレベルだと「LTEらしさ」は期待できない。


ちなみに、docomoのテスト機は、秋モデルの「Optimus G」。2.1GHz帯のみの対応。

にもかかわらず、です。Xperia AXが初登場で販売ランキング1位、GN2が6位とかなるだけあって、ドコモのブランド力の根強さを思い知らされたわけですが、となれば、当然、もっと混みあうってわけなので、さらなる速度低下が予測される、と。


ドコモもドコモだけど、買う方も……ねぇ。

まっ、世の中そんなもん・笑。

ちなみにトライバンドモデルのdocomo「Xperia AX」は早くも原因不明のシャットダウン、再起動を繰り返すというバグが……。東京23区内で多発しているということなので、やはり「トライバンドゆえ」のトラブルか、と。兄弟モデルたるau「Xperia VL」では、そんなオハナシは聞こえてこないぞ、と。

ともあれ……、「Xi」の接続スピード、もうちょっとヨユーあるのかな……と思っていたのですが、結構、リミットまできちゃっているのではないでしょうか?

ここに年末年始の“メリクリ”とか“あけおめ”とかが到来する、と。

もちろん都内では、屋外での「下リ75Mbps」の基地局を増やすとしているけれど、もしかすると焼け石に水のレベルかもしれない……。所詮、ターミナルとか大型商業施設とかのピンポイント設営でしかないだろうしぃ。

この調子だと、もしかしたら派手なことになるのかもな、docomo……。

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2012年11月23日金曜日

「HTC J butterfly」考察


HTCの発表会を興味深く眺めた。もちろん主役は「HTC J butterfly」。

特に「ほお」と思ったのは、基本構造。

従来のスマホの基本構造は……

モニタパネル + 基盤 + バッテリー という順の積層構造。

が、「J butterfly」は……

モニタパネル + バッテリー + 基盤 という順序


つまり、モニタと基盤でバッテリーをサンドイッチしているってことですねっ。

「J butterfly」のホットモックに触れて、その美しさに感動したクチですが、その筐体の美しさを支えている要素のひとつが「電池交換不可」という部分。蓋を開け閉めする要素が無い分だけ、緻密に筐体を構成できる。

が、そもそもバッテリーが、モニタと基盤に挟まれている……というのは昨日、知ったのでした……。

なぜわざわざそうした位置にバッテリーを配置したのかといえば、バッテリー容量を確保したまま、筐体をラウンドさせるため。つまり、持ちやすくするため、と。

ここで気になってくるのは「発熱」。

対策のひとつとしては、サイドのハニカム状のスリット。これはきっと放熱対策だろう。

そしてもうひとつは28nmプロセスで作られた最先端のクワッドコア、クアルコム「SnapDragon S4 Pro」の性能。パフォーマンスアップと同時に電力消費や発熱を抑えているのだそう。

「CPUの進化が筐体のデザインを変える」の典型例となっている。

で、昨今、ソニーとかSamsungの5インチFHDスマホのリークが増えてきた。

ソニーは、そもそも「ジャパンディスプレイ」の親会社のひとつ。「J butterfly」の5インチFHDはジャパンディスプレイ製だと予想しているのですが、同じの使えばモニタ問題はクリア。そしてそもそもソニーはクアルコムとの関係性が強いので、予想されている5インチモデル、開発名「Yuga」もCPUは「S4 pro」であろう、と。

一方、Samsungの場合は、CPUを自社製にシフトしていて、実際問題、クアルコムのS4 proよりも遅いというベンチテスト結果が出ている。またモニタも自社製にこだわっており、やっと4.99インチのSuperAMOLED(有機EL)のFHD開発に成功したと報じられたばかり、と。

現王者がSamsungであるのは間違いないところだが、そんな王者も特に「HTC J butterfly」の存在にはビビっているのかも……という予測が成り立つ。

日本に於いては、そもそもドコモとSamsungの関係性は深く、それに業を煮やしたau田中社長がHTCのピーター・チョウ社長を直接口説いたのは有名。

夏モデルの「HTC J」は販売的にも大成功だったという。

が、Nexus初号機の製造販売という名誉を得たHTCであるものの、Nexus One以降はSamsungにその座を奪われ、AndroidのシェアでもSamsungに大きく水を開けられてしまったのが現状。

また天下のKDDI様が、なんで新興企業でありつつ台湾のHTCを選んだのかと言えば、国産勢の開発能力への疑念と共に、富士通とかNECなんかが、旧電電公社時代からNTTとは昵懇というのがあるのだと勝手に予想する。端末もそうだけれど、通信インフラの超オイシイ、B to Bの世界での関係性が深いのでは?ということ。

また発売3ヶ月の差が超デカイかもしれないギョーカイに於いて、やはり創業社長たるピーター・チョウ氏のスピード感も超大切、と。

まあ田中プロはあえてHTCを選んだということ。

実際、端末ひとつ、iPhone5だけで、これだけ人が動くのであれば、Androidだって「キメキメ」な1台があれば、ソートーに市場は動くのかもしれない……。

しかも発表会で感心したのは、あんましハイエンドであることを強調しなかったってこと。チョウ社長のほうはそっち方面に走ろうとするのだけれど、田中社長が制するわけ。特に唸ったのは「このスマホはカメラが凄い」って田中社長が言ったところ。

田中社長だって、自称ヲタクですからね・笑。

対ヲタではなく、スマホって何?とか言っている人たちに向けて、まず分かりやすい「価値」であるところの写真機能を強調したわけ。

僭越ながらじつはワタクシも周囲でなぜかスマホ買っちゃって「どうしよ?」とかいう、ジブンでてんで機能を勉強しないような女性には、まずは「カメラぢゃんぢゃん撮ってみたら?」と言ってきた。で、バシバシ撮っているうちに、いろいろやりたくなるでしょ、と。その時になってからクラウドとか、SNSとかお勉強してみたら、みたいな感じ。

チョウ社長はスペック自慢に走ろうとするわけ・笑。けど、田中社長はシンプルにひとつ魅力を言えば「カメラ」って言い放ったわけ。超ハイエンドスマホの発表会で社長があえてひとつ言えば「カメラ」って言うんだよ~。ビックシした・笑。

もちろん田中社長の個人の意見だけではなく、ハイエンドスマホをどう広いユーザーに所有してもらうか?という商品企画の具体的アプローチは社内で共有はされているはず。ミドルレンジの「HTC J」ならいざ知らず、今回の「J butterfly」も、メインキャラは乃木坂46だしぃ。

インカメラを女子の自分撮りニーズに特化させるとかも超感心させられたしなぁ。

まだ稼働機を実際に触れていないワタクシですが、とりあえずチェックしてみたいのは「モニタの質」。

ハイレゾだけでは価値は語れないと思っている。バックモニタの輝度の変化に、描画性能がどれだけ影響を受けないかがとても大切と感じているところ。輝度を落とすとコントラストが低下して、見難くなり、逆に輝度を上げると眩しすぎる……てのが最新Retinaに関する印象だったりするもので……。

とにかく、です。

「HTC J butterfly」、「Galaxy S4」の脅威になるのかもしれない……と思い始めたところどす。

いぢょ。

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2012年11月21日水曜日

「結局?」


ぢゃあ、アンタは何買うのさ? と知人から問われた。

ふむ・笑。

まず手持ちの駒の「Galaxy Nexus」が「Android 4.1.1」になってからすこぶるオキニ。

ただし、4.2を入れてみた人のオハナシによると「ちと重くなったかも」と。じつは個人的にも4.1に「Nova Launcher」入れてみて「あれれ?」と感じたのでアンインストールした経緯あり。

「4.2」ってバグだらけみたいだし、4.2の「Nexus 7」に触れてみても、チト疑問符が……。

Galaxy NexusのチップセットはTIの「OMAP 4460」という1.2GHzのデュアルコア。

「4.2」の新機能もそれほど超絶魅力的ってわけではないので、「Galaxy Nexus」に関しては、まあ「4.1まで、よく頑張りましたね」といった印象なんですよねー。

で、4.1となったGalaxy Nexusで困っていることはナイのかと問われれば、基本的にはナイ。もちろんWebの表示が遅めというのは間違いないのですけれど、それ以外はかなり快適


まあ、Android用のフル・ヴァージョン「Google Maps」はこれだけでも惚れ惚れ。

で、来年前半のAndroid勢を類推するに……

5インチかつFHD、クワッドコア以上、で、どれだけ薄くできるか?みたいなバトルでしょう。

特にCPUが42nmプロセスから28nmプロセスに進化していて、ガラリと筐体づくりも変化してゆくことでしょう。

個人的にはAndroidは「Galaxy Nexus」を、だま~しだまし、あと半年……みたいな感じかなぁ。

なんとオトクな端末なんだ・笑。

で、きっと来年の夏前には、「iPhone5S」が出るだろうと勝手に予想しているので、auでiPhone5Sを買う、と。軽装となる夏前に112gの激軽な端末ってタイミングもバッチリ、と。

それまでにはGoogle MapsのiOS6版も登場済みでありましょうぞ。

もちろん、iPad miniも手に入れているでしょうから、まっ、Appleの術中にハマってる感はバリバリあるのですが、iPhone5Sとの組み合わせで、きっとそれがベスト、と。

そんな感じかなぁ。


とはいえ今年になってから尚更「朝令暮改はチョー当たり前の時代」という意を強くしていますので……。よしなに~・笑。

で、冒頭の写真は、本文とはまったく関係がありません。

昨今、モザイク文化が過去のものになりつつある、と。

そこで試しに寿司ネタにモザイクかけたら、どんなだろーとやってみただけです・笑。

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2012年11月20日火曜日

「Xperia AX」が1位


最新のスマホ販売ランキング。

ドコモの「Xperia AX」が1位でしたね。

強いなぁ、ドコモ・ブランドって……。

で、「Galaxy Note 2」が6位とな。

もちろんiPhone5を押しのけるカタチですね。

やっぱり強い、ドコモ・ブランド。

たとえばAXと兄弟機のauの「VL」なんてトップ10落ちですからねー。

満を持した「プラチナLTE」なのになぁ、ガックシきているだろうな、田中社長。

まあ通信品質とか気にしている人たちは、やっぱり「HTC J butterfly」待ちなんだろうし。

とにかくiPhone5って超キラーな存在であることがひと~つ。

もうひとつは無条件にdocomoに決っている人が多いんだなー、ってことがひと~つ、ですねぇ。

まっ、世の中そんなもんか……。

ほんと先週末とか近所のドコモショップの駐車場ずっと満杯だったしなぁ。

けど、この調子でゆくとドコモの回線パッツンパッツンは順調に加速しそうですねぇ。フフフ。

あと「AX」に関しては、個人的には最初はソートー気になるモデルでありました。もちろん「VL」も同様ですね。ハードそのもののオハナシです。

が、最近のAndroidの流れでゆくと、きっと「クワッドコア大前提のOS」になってゆくと思いますねぇ。

「Android 4.1」までだったらデュアルコアでもOSの能力を引き出せると思うのですが、「4.2」くらいになると、チト怪しくなってくるような雰囲気が……。

やっぱり「Android 5.0」の要件を満たせるのはクワッドコアと類推しているところ。

ハードのハイスペックばかりを追いかけるのもなぁ、熱とか電池の問題もあるしぃ……とか思っていたのですが、どうもGoogleはAndroidに容赦なく「新機能」をブチ込みたがっているようで、クワッドでなくてはオハナシにならない領域に、もう来年の半ばには到達しそうな雰囲気濃厚なんですよね。

そもそも通信品質さえ気にしないって人は、こんなブログ読んでいないと思うのですね・笑。

あえてこういうブログ読んでいる人には「きっとクワッドコアにしといたほうがいい」と明言しておきますね。ハズレても知らないけど・笑。

いぢょ。

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2012年11月19日月曜日

「AppleとSamsungの世界」


現実を知る。大切でんな。

今年前半でも似たようなものでしたが、完全にスマホ・ギョーカイ、AppleとSamsungの二強が支配する世界となっちょりますな。

こういう現実、見せつけられちゃうと、ガラパゴス島での百花繚乱なスマホの群れも、どことなく寒々しいものに映るのではないでしようか……。

HTCはなんとか黒ですけれど、売上規模の桁が違う。

まあトントンなら何とか回していけるんでしょうけど、赤が続く企業はやっぱしヤバいぞ、と。キャリアが奨励金出していようが何だろうが、結果、赤は赤ですからね。

まあHTCの場合は、ソートーな伸びしろが見込まれるauと仲良くすることで、失地挽回のチャンスを伺うといったところでしょうか。

スマホ版Nexusが5社で揃い踏みとか、現実問題、超~難しいことも分かります。それどころぢゃない、と。Nexus4がなんでLGになったのか、この数字を見てもなるほどネ、みたいな……。

ソニーはぎりぎりセーフかなぁ……。円安に振れるだけで、かなり息を吹き返せるかも。

しっかし、Appleの利益率って目が点ですわ。凄すぎっ。

でもSamsungも20%も抜けてるからなぁ。


スマホの勝ち組は超~オイシイわけですね!

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「ドコモの動き」


spモードメールの障害があった翌日に、ドコモの「LTE技術に対する取り組み」の説明会がありましたね。

10月のMNP転出は史上最高の18万強となったドコモ様。

また冬モデルのAndroidが出揃っていないドコモ様。

果たしてどんなアピールを行なったのでしょうか。

■ 下リ100Mbpsの運用開始

2013年春までに全国50都市にまで広がるそうです。ただし、東京は「否」ですな。なぜなら1.5GHz帯はFomaでパッツンパッツンゆえ。

あと2012冬モデル以降の機種でないと新バンドには対応しませんね。

地方都市では「超オイシイ」環境な人も現れるけど、それは新しい端末買った人に限るってオハナシ。

■ 都内でも下リ75Mbps基地局が増える

冒頭の地図がそれですが、左の超ピンスポットだけでさんざん「下リ75Mbps(最大)」って宣伝しまくってきたのですから恐れ入ります・笑。

ただし、2012年末までには右くらいにはなるそうです。都内では300箇所。

これがやっと実現できた理由は、FOMAが空き始めたので、2.1GHzの帯域で、もう5MHz使えるようになったから、と。

もちろんこれ旧型Xiの方にも対応しますよ。

ただし、なんです。

2012年5月から現在のトラフィック量の推移をFOMAとXiで比較しているのですが……
FOMAは0.9倍
Xiは、1.8倍
なんですよね。

わすが5ヶ月くらいのうちに、Xiは1.8倍、つまり2倍近くトラフィックが増えて、FOMAは減っているけれど、0.9です。

つまりバランスはまったくとれていないってことですな。

スマホのデータ利用量が半端ないことが分かります。

ちなみに現在FOMAがどれくらいの帯域を使っているかといえば……

800MHz帯で5MHz×3
1.7GHz帯で5MHz×4
2.1GHz帯で5MHz×3

これだけ使っていてパッツンパッツン。

このうちの2.1GHz帯のたった一波=5MHzをXiへと転用するというオハナシなのです。

東京「Xi」のオハナシだと、フツーで下リ6Mbpsくらいだったら御の字で、ちょっと混みあったている場所行くと、下手すると1とか2とか3Mbpsまでガンとスピードが落ちて「あれれれれれれ~」とかなりません?

それの対策ということなのですが、まあ同じ帯域でのLTEの通信効率が高いとは言っても、基本的には2.1GHz帯のたったの5MHzにこれからもどんどんと人が入ってくるわけでしょ。

やっぱりこれからの2年はドコモは避けるのが賢明なのではないでしょうか?

一消費者として冷静に考えるところなのですが……。

まああと人口カバー率に対する考え方の違いとか、そもそもLTEはドコモが先陣切って開発してきたんだよー、な説明があったみたいですね。

で、ポイントはやっぱり絶対的な「速さ」ですね。

では果たしてどのくらいのスピードが出ていれば快適なのか?

個人的にはだいたい10Mbps以上で繋がっていることが多い。by イーモバ。

で、それが5Mbps程度に落ちていると自然と気づく、ことが多い。

スピードテストで確認するとやっぱりな……みたいな。

で、先日、Xiとauの4G LTEとSBMの2.5GHzのLTEでの全国での接続・スピードテストの結果が出ていたのですが、やっぱりauがブッチギリ。接続率とスピード。

あと、特定のブラウザの描画スピードとかも出ていたのですが、同一機種で比較できるわけですけれど、やっぱり10M出ているか、5M程度なのかで「秒単位」で描画に差が出ていました。

やっぱりそうなんだ、と思いましたね。

個人的にはドコモのLTEはやっぱり避ける、というオハナシでございました~。


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2012年11月18日日曜日

続「Android 4.1.1」 考察


新しいものが好きだから当然「Nexus 4」が気になります。

ただし、現時点での個人的な捉え方は「開発者用」ですね。中継ぎ投手とも表現できるかな。

CPUがクアルコム社の「SnapDragon S4 pro」という最先端クワッドコアでありつつ、Samsungの「Exynos4」← Galaxy S3αとか同Note2とか、NVIDIA社の「TEGRA3」← Nexus7などよりも高速みたいです。

ただし、悲しいお知らせなのですが、iPhone5搭載の「A6」よりも遅いベンチマークテストの結果も出ています。

5th iPod touchのA5xもソートーに速いですけれど、横でiPhone5をイヂると、明らかに“速い”って実感できるくらいだしなぁ……。

で、Nexus4のOSは「Android 4.2」ですね。

新機能の詳細を調べると、そんなに欲しい機能ではない。あんまし必要ないかなーみたいな。

また「4.1」の目玉のひとつである「Google Now」なんですけれど、これも「卵」ですね。特に日本語環境で、日本国内環境だと尚更です。

よっぽど「Siri」のほうが、ネイティヴアプリとの連携も強固で「日本語でも使いよう」なレベルに仕上がっていますね。ただし、音声の認識力はGoogleの音声検索が凄すぎ、だったりもして……。オビタスでんなぁ。

で、「Android 4.1以上」のポイントはやっぱり、描画の速さと滑らかさですね。

ほんと素直にビックリしているのですよ。ここまでフィーリングが変わるのか、と。またサードパーティ製アプリの起動とか表示も、めちゃ早くなっていて感心しまくら千代子、です。← だからオッサンなんだってばよ~・笑

Nexus系のroot化に超詳しい知人とかも、「4.0.x」系から「4.1.x」系のUIのスピード感の進化は大きかったって言っています。「4.1.x」から「4.2」でのその方面の変化率はほとんどナイ、と。

なのでやっぱりAndroidを選ぶのなら、「Android 4.1」にチトこだわったほうがいいかも、ですね。

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「iPhone5への流れ」


なんか最新のケータイ売上げランキングとか眺めると、日本人の「iPhone5への流れ」はソートー、凄いことになっているのでは? と思ったりします。

ポイントはやっぱり、今までドコモのガラケー使っていた人、でしょう。その心理。

ドコモはやっぱりブランド。

auとかSBMとか、やっぱり後発ですしねぇ。個人的にも初めてドコモのケータイ手に入れた時は超嬉しかったですねぇ。オッサン世代ですから尚更、です・笑。

で、日本はついこの間まで、ガラケーでの世界最先端国であった、と。

ただし今、電車のホームなんかで、スマホをガン見している人の群れを眺めれば、さすがにスマホ欲しいでしょう。さすがに……。五年前からタイムスリップしてきたら、「どうなっちゃったんだ日本」って絶対に思うことでしょうね。

ただし、ついこの間までiPhoneは繋がらないSBMしか販売していなかった。iPhone3GSくらいの時、奥さんにiPhone買わせたら、彼女は売れっ子のスタイリストらしいのですが、「繋がらない、どうしてくれるんだ」と夫婦喧嘩になった……などという微笑ましいエピソード思い出されます・笑。

フツーは買わないな、と・笑。

あとAndroid。評判ワルすぎでしょ、基本的に。特に国産メーカー製がトラブル頻発で、隣で「こんなもん売るんぢゃねー」とか怒っている人をふたりくらい観かけたら、フツーはドン引きするよねー、フツー。

ガラケー高性能。
SBMは繋がらない。
Androidの評判悪し。

結果的に、日本のスマホ普及率は低いままだった、と。

さらにここにきて、3Gから4G LTEへの一大転換。

先出し「Xi」は遅い。エリア狭いまま、と。

さらにさらに通信障害発生させまくり、と。

もちろん仕事の関係とかもあってApple製品ずっと使ってきたワタクシの場合なんかは、それこそ1st.iPod touchから即買いしたクチなわけですけれど、そもそもApple製品のシェアってその頃はごく限定的なものであって、そうじゃない人のほうが多数派というのが現実、と。

やっぱりドコモでガラケー、そしてPCはずっとWindows……みたいな人が動けるタイミングってこの秋からなのではないでしょうか。

で、Androidにするか、iPhoneにするか、と。

Galaxy S3の安定した売れ方を見ると、さすがに安心感の「Galaxy」ってのは広く一般的になってきたみたいと感じますね。

で、老眼の人はやっぱりAndroidのほうがいいと思いますねぇ。iPhoneの文字の見にくさって、絶対的にフォント小さかったり、フォントの種類によるものかと思っていたのですが、きっと「液晶そのものの特性」もあると最近思っています。他の色に比べて白の輝度が強すぎるって感じかなぁ。


輝度上げると白が眩しすぎて、輝度下げると白と他の色とのコントラストが失われがち……みたいな感じかなぁ。

「Galaxy Nexus」のモニタでもアイコン文字とか初期設定はかなり小さいけど、比較すると読みやすい。目にぐわっと来ないというか。

最近Samsungが4.99インチのFHDのSuper AMOLED開発に成功したらしいとニュースになってますけれど、SamsungがAMOLEDにこだわる理由は分かる気がするんですよねぇ。省電力なところも含めて……。目にやさしいって感じかなぁ。

PCのRetinaもそうなんですけれど、Appleの液晶ってパッと見は派手でいいんですけれど、目にガキって入ってきて疲れる感があるんですけどねぇ。どでしょ?

ただ、大枠ではびっくりするほど日本のiPhoneユーザーは増えるんぢゃないかな、と。

世界ではAndroidのシェアが既に圧倒的ですけれど、やっぱりそれは「端末のお値段」が大きいかと。

でも日本人は何だかんだ言って金あるほうなので、iPhone選ぶかな、と。

横並び大好き民族でもあることだし、Appleってもはやスーパー・ブランドだし、安心感もあることだし。もちろんここにKDDIの安心感、も加わってくるぞ、と。

他の国ではどうかは知らないけれど、きっと日本ではこれからiPhoneが超・ド定番となるかもな……、それを忘れないでおこう、と。というオハナシでございました~。

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2012年11月17日土曜日

「Googleの動き」


Webの進化を妨げているのは……旧来の通信キャリアだ、とGoogleは考えている節。

2013年後半、移動体通信事業に参入とのこと。← アメリカですけど。

音声通話は「VoIP」にて。

iPod touchに「050 plus」入れちゃうようなものですね


どのくらいの規模と内容で立ちあげてくるのかは判然としませぬが……。

ここでのポイントはキャリアの旨みに乗じての、利幅の大きなiPhoneみたいなビジネスモデルへの打撃。まあ、Appleに限りませんけど


マサヨシさんが、「豆腐屋さんみたいに、イッチョウニチョウと売上を数えたい」みたいなものに対するアンチテーゼでもありますな


そうそう、そもそも利益度外視で最先端の「Nexus」シリーズが、既に各メーカーや流通業に大きな波紋を投げかけているのでありましたっけ

そだ。Googleだけでなく、電子書籍リーダーの激安競争も凄い。Amazon、楽天、あとソニーリーダー。ここでも主演はクラウドサービス側の住人だったりする

でぇ、ヤマダとかコジマとか家電量販店トップクラスが、Kindle扱わないって発表していますよねー。扱わないで済む問題ではないですよね、きっと。

やっぱり、二年後は分からない……と思っている今日この頃であります。

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2012年11月16日金曜日

「5th iPod touch ◆17 冷たい」


さすがに気温がヒト桁台だと、“生”のアルミ・ユニボディは、ソートーに冷たい……。

カワイイ、からではなく、“ツベタイ”からカバー類が売れる、と。

そんな、金曜日かな・笑。

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「Android 4.1.1」・疑惑


当然のように、「Galaxy Nexus」に触れる時間がグンっと長くなりました・笑。

描画の速さ滑らかさは凄いな、と。

基本的には10Mbps以上でウェブとは接続していますよ。

ただし、たとえば大量の写真が貼り付けられたウェブページを表示する時なんぞ、「あ、これGalaxy S3とかだったら、サックリっなんだろうな」と思うことはあります。これ、CPU性能の絶対差がモロに出ちゃうシチュエーションですねぇ。

CPUの性能差はやはり相応にあって、それは体感できちゃう。当然ですが、一応書いておきます。

ただし、触れる時間が長くなるほどに疑惑が……

「この描画の“能力”って最初から折込み済みだったのでは?」と。

Galaxy Nexus登場は昨年のちょうど今頃ですが、その時点で既に「Android4.1」の、特に描画性能に関しては、ある程度、出来上がっていたのかも。開発目標に達していた、みたいなぁ。ただし、とりあえず「Android2.3」との差が絶大すぎるしで、あえて「封印」していたのでは? という疑惑。

で、予定どおり半年後には、Nexus7と一緒に「Android4.1」は華々しくお披露目、と。発表会では「4.1入りのGalaxy Nexus」も参加者には配られたようですしねぇ。

あるいはこうかも……。

さすがに6月末だとiPhone5は対応できないだろうけど、その半年前に発表するとiPhone5開発のひとつのターゲットになっちゃうから、とか。

つまり、三味線を弾く。わざとフルアタックしないで、予選はそこそこのタイムで通過するみたいなヤツ。相手、油断させる、みたいな・笑。

Googleの武器ってOSですよね。

だからOSではフルアタックしない(開発はフルアタックだけど、商品化では抑え気味という意)。CPUの性能向上とか睨みながら、基本的には“抑え気味”で発表している、という可能性。

逆にアップルは、OSはフルアタック。けれど、ハードウェアの部分で三味線を弾いて、“伸びしろ”をわざと残しておくみたいな。

確かに超・日進月歩のギョーカイだけど、本質的な進化はあくまで「ムーアの法則」に縛られていて、やっぱり2年はかかるのかもしれません。

CPUの性能が筐体のサイズとかデザインまでも変えてしまうチカラを秘めているという意味で。

そもそもSamsungがNexusを手放すというのがチト不自然。もちろんNexus10は作りましたが、あくまでも本流はスマホでしょ。Nexusを作ることで、Samsungがここまでノシたのは間違いない、と。

で、Nexus4なんですけど、ぶっちゃけGalaxy Nexusと比べてあまりにも代わり映えしない……。冷静に眺めてそう感じません?

「ものすげー、New Galaxy Nexus」を作ろうとした場合、やっぱり2年は必要となって、「Nexus 4」ではお茶を濁しているってのないかなー? LTEにてんで対応する気がないところなんぞ、開発者用として割り切りすぎ。最先端クワッドコア採用でGalaxy Nexusよりは速くして作業性は上げといたから許してね~、みたいな・笑。

で、なんでLGなのかといえば、白モノ家電なんぢゃないかな、と。GoogleTVとかもLG製でしょう。洗濯機とかエアコンとか冷蔵庫とかレンジとか、すべてのものにAndroidOSを埋め込んでいきたい。なのでここは「LG」に、一緒にお勉強してちょ、みたいな・笑。Samsungは今、すっごいの作っているから、今年はお休み、みたいなぁ。

たとえばPanasonicは、いま「家電をスマホでコントロール」とかTVCFしてるでしょ。でも肝心の「ELUGA」は開発中止というか、スマホから撤退ですからね。家電側は独自組み込みOSで対処して、スマホ側はアプリでコントロールすればいいんでしょ、みたいな発想だと思うんだけれど、下手するとPanasonic、次世代家電では決定的に負けちゃうかも……。

整理します。

● 本質的なハードウェアの革新は二年ごと、かも
● アップルはハードのスペックで三味線を弾く、のかも
● Googleは、OSのスペックで三味線を弾く、のかも

以上す。

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2012年11月15日木曜日

続「Android 4.1.1」


Android 4.0系のアップデートでも、確かに進化は感じられたけれど、今回の「4.0 から 4.1 へ」はかなりデカイのかもな、と。

じつはAndroid 4.0.4環境下では、標準ブラウザと「Chrome」、そして「Quick ICS」と「ICS Browser +」の4つを、あーでもないこーでもないと並列的に試していたのですが、特にiPod touch購入以降はAndroidのブラウザ系の遅さが目立つようになり、ついにサードパーティ製のふたつを「捨てた」ばっかりだったのでした。

キャッシュクリアとかしても全然オハナシにならない状態だった、と。

「Chrome」とかもソートー、ヤバかった。

ぶっちゃけ「Safari」が速すぎっ。

林檎厨まっしぐらですわ・笑。

けど「Android 4.1」環境での「Chrome」は十分に速い。標準ブラウザも悪くない。

予想。

4.1に最適化した最新ブラウザを4.0環境で使うとネガが出るのかも……。

画面のフレームレートを60fpsへ、って根本的にデカイのでは?と。トリプルバッファリングしているらしいっす。あと画面に触れると自動的にCPUのクロックアップを行うなどという見えないワザも効かせているらしい。

「4.1」の対応でのアプリベンダーの慌てっぷりを眺めても、きっとハードル高いOSになっていると予想。

ん~、スマホ冬モデルは「最初っから4.1搭載ものを選んだほうがいい」ですね、きっと。

となれば、Samsungの2機種とHTCJ butterfly、と。

あと、プリインストは4.0.4のモデルでも、Samsung、LG、Motorolaの三社は従来の実績から安心して待っていられるかな、と。

なにせ、タブレットのNexus 7には既に正規の「Android 4.2」が降りてきている時代なのです。これ大前提。

CPUパワーの劣るGalaxy Nexusで、「4.1」を入れて、こういう風になるのか……という率直な驚きですな。

同じ画面を触っている気がしないのですもの。まさに指に吸い付く感覚。

CPUパワーでバンバンぶん回すのとは世界が違うオハナシということなんです。

で、きっとGoogleは、OSを超高速で進化させることで、メーカー自身の都合に縛られている端末とか、キャリアの都合に縛られている端末とかを、どんどん振り切ってゆくつもりなんだと思います。一応、オープンでダーターなOSなのですが、自由競争がゆえの厳しい生存競争が待っている、と。

「Nexus 4」を一度触ってみたいな~な、初冬の朝・笑。

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2012年11月14日水曜日

「Android 4.1.1」降臨。


いきなし林檎厨に逆戻りだったワタクシ・笑。

浮気はバレるものなのか、なぜか「Galaxy Nexus」のブラウザアプリたる「Chrome」のアイコンが、ドロイドくんそのものに変化していて「???」。

その後、「Chrome」使ったらバグったので、Chromeは入れなおしましたとさ。こんなことって無かったことなので、不思議でしたね。バグるならまだしも、ドロイドアイコンが出現なんて……。

怒ったか? 笑。

で、翌日、かのドコモがdocomo版「Galaxy Nexus」のバージョンアップを発表。

おっ。

Android 4.0.4 → Android 4.1.1

であります。

Nexus7と一緒にAndroid4.1が発表されたのは6月末、と。

4ヶ月半か、長っ。

ただし、とっととNexusをroot化しないで使っているワタクシがグズなのです・笑。

7月早々にrootedなNexusで、4.1を体感されている諸兄のリポートがマジで超ー羨ましかったのでした。

が、カスタムロムでWi-Fiが掴めないとか、サードパーティのアプリベンダーが4.1への対応にまごついている様子は明らかだったので、ヤメたのでした。← 言い訳そのもの……

ただし、その後はドコモの夏モデルで遊んでいたし、Nexus初号機は弐号機になるわだし、iPhone5で大騒ぎだし、と。

4.1のことは半分忘れた状態で、「5th iPod touch」で遊びつつ、「iPad mini」購入に向けてココロを萌えさせている日々だった、と・笑。← すぐには喰わないオヤヂ・笑

さて、OTA後の第一印象は? と言えば……良い。

描画のフレームレートが毎秒60回と向上しているので、スピード感はもとより、ヌルっとした感触も明らかに向上している。

iOS6のUIが、冷やした瓶ビールの栓をシュパっと抜くような快感だとすると、Android4.1のそれはヌルヌル~シュタっ、てな感じでしょうか。

Android 4.0.4で動いているGalaxy S3とGalaxy Nexusとの比較では、CPUパワーの差が明らかに出てしまうのですけれど、描画の表現力とかの部分ではやはり4.1が進化系か、と。

なので4.1なったMy Galaxy Nexusをイヂっていて思い出したことがありました。

「Galaxy S3 α」。ドコモの冬モデル。

さんざデュアルコアのGalaxy S3はイヂっているジブンですが、「S3 α」のホーム画面スワイプした瞬間に、「な、なんだこれ」と。

「あ、そいえば、4.1なんだこれ」と。そんな感じでしたね。クワッドコアとの合わせ技ってよりは、きっと「4.1」のほうが大きいか、と。

もちろん既にAndroidは「4.2」の時代に入っているわけでありますが、ぢゃあ国内各社冬モデルで4.1をプリインストールしているモデルは?といえば……

・Galaxy S3 α
・Galaxy Note 2
・HTC J butterfly

(たったの)三機種くらいではないでしょうか。個人的には、まさに御の字っすね。

というか、その感触は新しい機種、触っているみたい……。

うれぴ・笑。

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2012年11月13日火曜日

「iPhone 5S」の噂


ぱっと、読んでみて「あるな……」と思った。

まずGalaxy S3の数字。短期間に超売れている。

で、Galaxy S3が発表されたのは5月初旬。

そのあたりから怒涛のiPhone5リークが始まった、としていいでしょう。

あの勢いだったら、チラくらいiPod touchのリークもあっていい。けど、ナイに等しかった、と。話題性が違うとは言っても、カタチ似ているから、間違えて「これが…」的なのあってもいいでしょ、ひとつくらい・笑。

で、大きな商戦って年二回あると思うのですが「移動が大前提」のスマホの場合、クリスマスよりも、「サマーホリデー前」ってのがとても大きいのではないか、と。

どっちもデカイけど「夏前のほうが、より重い」という判断。

で、Galaxy S4は間違いなく10インチのFHDで出てくることでしょう。話題性ありますね。で、今年と似た時期に発表・発売では? と。

さすがに「iPhone5S」は“年明け”ということはあるはずもなく、S4の発売にあわせて似たような“初夏の時期”というのは十分に考えられるわけです。ポイントは「冬前」ではなく「夏前」ということ。← もちろん北半球の場合、ですがぁ。

で、実際に「iPhone5」が出て、スペック眺めて思ったのは“余力を残してないか。これ?”ってこと。特に、カメラとか液晶とか。これはiPad miniにも言えることですが……。

日進月歩の業界ぢゃないですか? だから5ヶ月近いのズレとかは中途半端にデカイ、と。結果的に、微妙に遅いイメージになってやしませんか?、と。

なので話題性のタイミングを合わせてくる、という感じかなぁ。

で、Galaxy Note3のタイミングに合わせてハイレゾ化してカメラを強化した「あたらしい iPad mini」を投入する、と。これは来年の秋となりますな。

この“iPhone5S 前倒し”では、国内キャリアも歓迎する。

特にSBM。

回線、パッツンパッツン。切羽詰まってまっせ。


とっとと、イーモバの1.7GHz帯を使いたい。けど、素人の予想としては、きっとiPhone5時点での契約では、auとの絡みもあって無理。でもApple自身がiPhone5Sを前倒しにするのであれば、きっと5S発売のタイミングからは新デュアル・バンドもOK。

SBMがデュアルになれば、当然、auもデュアル化、と。素晴らしいっす・笑。

で、ここでひとつ。

新型が出ても、きっとハードそのものはマイチェンっぽい雰囲気と思うのですが、日本の場合、「5S」はソートー、“通信品質”が変わると予想できます。こちらのほうがデカイ、きっと。

現行のiPhone5の場合、SBMの端末はソフトウェア更新で新バンドに対応できそうなんだけれど、問題はauなんですよね。どうもハード面での対応が難しいみたい……


iPhone5の既存顧客への対応はどうなるのかな、と。

iPad miniのセルラーモデルは価格は既に発表されているのに、キャリア二社からは音無しだもんなぁ。もう今の時点で超モメてたりして・笑。

マサヨシさんが無茶言い始めて、田中さんブチ切れてる、とか・笑。← 勝手にモーソーして楽しんでおりますぅ。

あと、今年の冬モデルの結果で、ドコモのカラータイマーもソートー色が“赤”へと変わると思うのですが、そのドコモと蜜月なのがSamsungという構図で、これはこれで面白いぞ、と。

とりとめなく以上っ。

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「droid くん」


なんか知らないけど、いつのまにか「Chrome」のアイコンがドロイドくんに変わっていた。

でも、モノホンのほうのアイコンは、変化していないんだよなぁ。

なんなん、これ?

最近、iOSのことばっかり言っているので怒っているのでしょうか・笑。

でも「Google 日本語入力」は、あいかわらず超素晴らしいです。

OSレベルとアプリレベルのふたつでフォントサイズ微調整できるのも超素晴らしい。

大画面もとっても見やすい・笑。

「インテント」で簡単に他アプリと連動できるのは超・便利。

Google謹製アプリもと~っても使いやすい。

カメラも高機能でとても素敵。

じつはボクはドロイドくんのこと、嫌いになっちゃいないんだよ~・笑。

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2012年11月12日月曜日

「アナログ MEMO」


なんとなく見えてきた感じぃ。デジタルワールド。キモチ的に落ち着いて来ました・笑。

仮に、現在の手持ちの駒がゼロだったとしたら……

auのiPhone5の黒の16GBを購入することでしょう。

もちろんここにiPad miniをプラス。こちらは白の16GBですね。← ただし、もしかすると、auもSBMも、ドコモが設定しているようなスマホとパッドのセット料金プラン、セルラーモデルのiPad miniに投入してくかも、です。もうちょ~っとだけ待ったほうがいいかも。iPhone5を既にお持ちの諸兄は……

一年前に、Appleがこの布陣を敷くことができたら、ここまでSamsungのGalaxy系にもってかれる……ってことは無かったと予想。

また同時にiPadのシェアが50%程度まで落ち込むということも無かったのでは?と。

だって3ヶ月前のキモチだったら、Galaxy S3とNexus7で決まりってな感じでしたからね、個人的には……。

昨今、Appleの株価なども急落しつつの、Apple衰退の始まりを唱えるアナリストも目立つようになってきましたが、「んにゃ。iPad miniが登場したことで、iPhone5の真の価値が分かりやすくなった」と個人的には思っております。

そもそも手先の器用な日本人の場合、小さくて軽いことに価値を見出す人が多数派でしょうし、これまでの日本って明らかにドコモのせいで、他国に比べてもiPhone比率って低いほうだった。しかもガラケーが発達しているから、スマホそのものの普及も遅いほう。

長らくiPhoneブームと言われていますが、もしかして日本の本当のブームはこれからなんぢゃないでしょうか。LTE当たり前、テザリング当たり前も始まったばかりですしぃ。

で、キモチ的に落ち着いてきたなぁ……とかなると、不思議なのはワタクシの場合、新しいメモ帳とかペンとか買いたくなっちゃうんですよねぇ・笑。

手書きが恋しくなるというか。不思議です。

きっと反動なんだと思いますぅ。

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「5th iPod touch ◆16 050+」


Appleストア限定カラーの赤いiPod touchへ購入した知人、古いイーモバを使っていたので、iPod touch用のケースとか買うついでにイーモバも新しくしたほうがいいよ~とススメた。

2年ちょっと経過していたらしいのだけれど、無事、最新の「LTE端末」へとダーターで機種変。しかも月々の利用料が2000円近くも安くなって感謝された。

タダで新しくなって、安くなって、さらに速くなって……。

でもたった2年なんですよね。凄い変化。

しかも今回改めて思ったのは、ポケットWi-Fiのコンセプトの変化なんですよね。

初期モデルはすげーコンパクト。電池はUSBでPCから……みたいな寄生獣的コンセプトだった、と。

でも現在は「独立した状態で一日はもつ」がコンセプトになっているので、確かに大きく重くなっているのはマイナス要素かもしれませんねぇ。

でぇ、びっくりしたのは、その人、「050+」に入っちゃっていたこと。

なんで?

どうもショップで優しくしてくれたお姉さんが、じつは「050+」の人だったみたいで……。たったの月300円ちよっとだからいいかな~みたいなぁ感じで加入しちやったらしい・笑。

でも、他のケータイから掛けると繋がらない場合があるみたいで、質問されたんだけれど、ボクは知りません・笑。

でもフツーに通話はできたらしい。iPod touchの場合、スピーカー位置とかiPhone5とは違うけど、平気だったらしい。ふーん、と。

個人的にはGalaxy Nexus では「Viber」を愛用している。便利。

試しにiPod touchに入れてみたら、「iPodには最適化していない」の表示。しかも、新しく他機種で番号を登録すると、自動的にGalaxy NexusのViberは使用不可になっていた、と。

なので、Viberはもとに戻して、次に「LINE」をiPod touchに入れてみた。ただし、登録しただけで試しておらず。

ここでハタと思ったのは、どっちみちケータイの番号が必要なわけで、個人的にはあんまし必要ないかも……ということで、まあ「このテ」は放置していた、と。

その点、独自番号がもらえちゃう「050+」って違いますよね。

とはいえその「050+」に加入した人は現状ではてんで050+が必要ではなく、それよりも何よりもまずは「iOSのことでしょ~」な人なので、まあ今度、お店行ったらとりあえず解約してもらったら、と申しておきました。

でもできる限り毎月「安く済ませたい」って人には、4000円弱のイーモバと、300円ちょっとの050+って、アリかもなぁ。

auのプラチナLTEで繋がる新型Wi-Fiルーターの契約料調べたら、やっぱりスマホと同じなんで、ちとガッカリした。

それ考えると、3,880円のイーモバって偉大すぎる、千本社長~と思います。

ソフトバンクの出資比率もガクンと下がったことだし、やはり千本社長はイーモバに君臨し続けていただき、「本当の意味での価格破壊者」であり続けてほしい、と願う昨今でございます。

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2012年11月10日土曜日

「Galaxy S3 progre」について


ドコモ「Galaxy S3 α」のクワッドコアに対し、au「同 progre」はデュアルコア。

基本的にはドコモのお下がり感は、カラバリも含めて否めません。

ただし、内蔵メモリはドコモの“夏 S3”の倍の2GBとなっちょります。この部分が“ブログレッシヴ”なのでしょうか……。


いやいや、もちろんドコモさんとの最大の違いは、800MHz帯と1.5GHz帯という、プラチナLTEを含む、下リ75Mbpsが超大前提という、回線品質ですね。マジで。

とはいえ、auが、わざわざHTCとの蜜月を主張しちゃうのも、やはりSamsungとドコモとの仲が“特別”であり続けるせいなのか、と。

で、先日発表されましたが、世界での「Galaxy S3」の累計販売台数は、iPhone4Sを超えたとのこと。それも軽~く超えてしまっているようです。

Appleがムキになるのも、それが理由でございますね。事実、売れている。iPhone5はどうも予定より若干早く、前倒しで発表・発売された雰囲気を感じますが、それは何より「S3対策」でございましょう。

個人的にも「S3系」を触れるたびにUIの滑らかさはもとより、筐体の人間工学的なデザイン含め、「よくできてるな」と実感しています。他のAndroidを、いろいろ触った後で、S3触ると「ま~、素敵♥」みたいな・笑。

ただし、auの場合は、HTCがガチで「S3対抗馬」として開発したと予想される「HTC J butterfly」が控えております。さすがにコレの実働機に触るまでは、判断は難しいですね。早く触ってみたい!

これら「5インチ程度のモニタをもつハイエンド機」というAndroidの流れは、強いというか、メインなのではないでしょうか、あと1年くらいは……。クワッドコア化が落ち着いてからでしょうね、“定番サイズ”の見直しは、と。

ともあれ……、iPhone4Sまでの3.5インチ画面って小さかった……。

でも、iPhone5に触れると、あんだけうっすらデっカイ、ガタイのアングロサクソンのオッサン達が、よくここまで「小さくて薄くて軽い」端末に命がけでこだわったよな、と、ほとほと感心します。これはマジで惚れ惚れします。

日本人が作ったというのなら、まだ分かる。

けど、そうじゃない、と。


明らかに「Jobsさんの肝入れ」。

で、スマホ選びって、“これからの2年”を買うようなものぢゃないですか……。

3.5インチにもかかわらず140gもあったiPhoneと、600g越えの9.7インチなiPadな世界だったわけてす。ついこの間まで。

でも今は、4インチで112gしかないiPhone5と、7.9インチで308gしかないiPad miniがある世界へと激変化しました。しかもiPad miniの価格は28,800円から、でございます。

しかも我が国は、やっとキャリア各社が「LTEあたりまえ」「テザリングあたりまえ」の時代に突入です。これも始まったばかりですね。

そもそも周囲のヒトと会話していると「テザリング」知らないで、冬スマホとか狙っているヒトって少なくない。まっ、世の中そんなもん、と。でも、ひとたび「可能性を知る」と何かしたくなっちゃうのがヒトというもの。そこに“iPad miniが待ち構えている”、みたいな感じかなぁ・笑。

iPhone5でも文字がよく読めないってヒトはともかくぅ、年がら年中「ナビ」機能を愛用しているというのならともかくぅ、似たような性能だったら、多数派はきっと「軽い方」選ぶと思うんですよね。しかも「安心感」というのも絶大に大きい。

先日、世田谷のド田舎のドコモショップで駐車場が超満タンでびっくり。平日ですよ。

ただし、ドコモの冬の新製品はまだまだデリバリー途上。

きっと10月のMNPの結果とか発表されて、それまでムズムズしていたヒトが一斉に動き始めたんじゃないかと推測するところ。大新聞とか地上波が報道するのって、やっぱり大きいですからね。

で、auへ行けば、「butterfly」以外はズラリと“販売中”で並んでいる。「Xperia AX」の発売日すら、au「Xperia VL」の発売日に合わせて前倒しにできないって、完全にアウトだな、と思ったりしますねぇ。

わざわざ「先出しジャンケンして、負ける」みたいなこと平気でしてる……。ソートーな官僚様なんだろうな……。“商売”の思考回路ではないのだな、と。

個人的には、“800MHz帯のプラチナLTEで繋がるiPhone5”があれば、今日にでも買うんだけどな、ですね・笑。

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2012年11月8日木曜日

「iPhone 4S」


新しいの直ぐ出るよ。

と言ったのに、春に「iPhone 4S」買った知人がいる。

久しぶりに会ったら「iPhone5ってどう思う?」と。

あ゛~あ゛・笑。

ソフトバンクから、ぢゃんぢゃか「買い替えのススメ」メールが送られてきて、尚更欲しくなっちゃっているらしい。「今なら下取り、この価格で!」的なぁ・笑。

そんなことあった翌日、「10月の国内携帯契約数」とか発表になりましたねっ。

ドコモ史上最大のMNP転出、18万9800件。純増もたったの7200件。

凄っ。

KDDIは転入、15万2700件。

SBMは転入、3万7900件。

「純増」は……

KDDIが、23万3800件。

SBMが、28万4200件。

ドコモはわざわざ史上初の秋モデルまで投入したのにぃ。

iPhone5が出て、いろいろな比較記事とか、慎重に検討して、で「コレ!」っていうタイミングですよね。それがこの結果、と。

ただし、ドコモはド定番たる商材が実質「Galaxy S3」しかないところで、10月中旬には早々と、冬モデルを発表しちゃいましたからね……。優しい見方をすれば、ですが。

特にドコモユーザーが「KDDI!」とご判断されたのは明白、と。

でもなんでSBMの純増多いのと言えば、きっと「2年縛り内の自社ユーザーの機種変」だろうと、勝手に予想します。もちろんフォトフレームとか、みまもりケータイとかもあると思いますが・笑。

「iPhone5はLTEなので、3Gの“4S以前のモデル”からは“新規扱い”」って、どこかで読んだことがある。その理屈、まったく理解できませんが・笑。

なんだかんだいってSBMがもつ、iPhone4S以前のユーザーは莫大。

でも“2年縛りが効いているヒト”も多い。

でも……欲しい。4から4Sとの変化とはかなり違うしねぇ。そもそもiPhone好きだしね、そもそも。

すると、残債一括できる余力のあるヒト以外は、ほぼ自動的にSBM。なんかクルマの「MAZDA地獄」と似ているかも・笑。← ごめんシンイチロー!

あと他に週間端末別売り上げランキングとかも面白いのですが、最近は32GBのiPhone5がトップですね。

あー、あの発売直後の64GBがトップってのは、タマ切れゆえの結果的選択だったのか、と。

今は、32GBの次が16GBで、SBMの64GBなんてトップテンから脱落しちゃっているほど、と。

なるへそ。

やや、見えた・笑。

ドコモから満を持してMNPするヒトは、超多数派がKDDI(ホッとしたよ~!)。

下手すると長いiPhone歴を誇りつつ、iPhone Lover自称の多数派が、多重債務というか、残債積み増しというか、「SBM地獄」にハマってるだけかも……。あ、あくまでも「かも」ですので、よしなにネっ! もちろん貴方は違いますよね! ← ただ何でこのヒト、SBMを選択するのかなぁ……と心底、不思議に思ったこと多数、だったもので……。そんなにMNPって面倒なの?とか、孫さんのことそんな好きなのかなぁ?とか、いろいろ。

でもって、iPhone5は、やっぱり32GBが人気だった、と(ホッとしたよ~!)

で、iPhone5の“軽さ”の価値とか、iOS6に対する“Googleのバリっとした対応”とかは、これから巷間伝わってゆくと思う。

ドコモの冬モデルって絶対に多数派は「でかっ、重っ」て思うはず。ガラケーからの乗り換えなら尚更っしょ。で、ちょっと前まで「やっぱりAndroidにしよっ」って思っていたヒトが、「やっぱり、iPhone5にしよっ」ってなるケースも多いと思う。

また冒頭の「4Sから5への買い替え」を検討している知人に対しても、まあ残債はともかく、やっぱりあと2年近くも4Sに付き合うのはどうかな~って思いますよね。

そのヘビメタとあと2年お付き合いするのですかぁ? みたいな感じ。

買い換えたいよな~、マジで。だから「待ち」って言ってたのにぃ・笑。結果論ですがぁ。

ちなみにそのヒトとは、今度一緒にSBMへ行って、どういう支払い条件が提示されるのか調べてみますねっ。

で、こうなってくると、次は「11月の販売契約者数」ですね。

11月2日からほぼ一斉に「au 秋冬モデル発売」ですから。

iPhone5はもっと伸びると思うし、auの場合は、ここにAndroid軍団が加わる、と。

やっぱりチェックメイトだったようですねぇ。

あと重さだけじゃなくて、「iPad mini」が出たせいで、間違いなく「大画面スマホ」の魅力は減衰したと思う。「iPad mini」発表以前の「Galaxy Note 2」の価値と、今とではかなり違うとしていいでしょう。

なのであくまで予想なのですが、SBMの数字は、キャリアの魅力ではなく、iPhone5そのものの魅力に支えられているのでは? ということ。

キャリアとしては、どれだけ比較的オイシイ、ドコモユーザーを喰えるかがポイント。

ただし、SBMはジブンの尻尾を喰って満腹になっているようなものかな、と。

とりあえず「10月の数字見て、ホッとした~」というオハナシでございました~。

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