2013年11月21日木曜日
忘年会の季節、「iPhoneを探す」をON!
東京の台東区とか中央区で、「iPhone」のひったくりが頻発しているそうです。
欧米化するニッポン.....。
ただし、昨日容疑者のひとりが検挙されましたねー。
事件が起きたのは19日火曜深夜。で、翌日には別の場所で容疑者は拘束されています。
きっと被害者はiCloudの“設定”で「iPhoneを探す」をONにしていたのだと予想します。
というのも警察の対応が早い。
以前、サーフィン好きの旦那を持つ有名女優が逃避行した時、警察からは「◯◯方面へ移動した」とかいう情報が流されました。
これすなわち警察の要請によって、携帯キャリアが端末所有者の移動情報を提供したからだと勝手に予想します。
なのでキャリアの協力をもってすれば、ガラケーはもちろんモバイルWi-Fiルーターとか持っていても“場所”の特定は容易なはず。
ただし、個人情報は個人情報なので、警察としてもおいそれとは伝家の宝刀をキャリアに対して発動するとは思えない.....。
今回の件、警察としてはひったくりが多発してカリカリしていたところ、「位置情報」をONにした端末が被害にあって、PCで追いかけたら、犯人の居場所が速攻まる分かり.....ぢゃあ一気に検挙だ! みたいな流れではなかったか、と。
怖いのは盗難品を海外へと流出させるようなプロのルートがあって、計画立って、スマホを狙ったひったくりとか繰り返されたら、現状では無防備もいいところですよね。特に音楽聴きながら歩いているような人たちは......。白いコードとか夜間でもよく目立つ。
あるいは飲み屋とかでテーブルの上のスマホを狙われたり。
日本で流通しているスマホは、iPhoneも含めてハイエンドモデルばっかりだからなぁ。その筋の人たちにとっては超オイシイ可能性はあるぞ、と。
まあ何より、です。
忘年会でデロデロになって、スマホをお店に忘れたり、帰りのタクシーの中で落としたりの可能性のほうが圧倒的に高いか・笑
ということで、転ばぬ先の杖。iPhoneの人だったら「iPhoneを探す」をON、Androidの人だったら「Android デバイスマネージャー」をON、ですね。
いぢょ。
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