■ やっぱりSFなんだろーなー、と
ということで、奥浩哉先生、ねた。
『いぬやしき』も満了し、「あー、立ち読みの楽しみが減った」と思ったばかり。そしたら、速攻、『GIGANT』開始。
しかも、今度は『ビックコミック スペリオール』。つまり小学館。
集英社、講談社ときて、今度は小学館かいっ。巨匠は凄いな.....。
GANTZ(集英社)だけでなく、いぬやしき(講談社)も大ヒット。アニメ→実写映画化。
集英社に関しては、何かあったのでは? と邪推・w
担当編集とか、編集部の振る舞いとかではなく.....、コミックスの印税も業界基準がある。アニメとか、実写映画化とかのゼニかなぁ。
あるいは当時思ったのは、丁度、トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を集英社上げてメディアミックスしてて、そのコミック化の作画を「デスノート」の作画担当の先生が務めたのでした。それに腹立てたのかな? とかも思いました。
まあ、結局、音羽グループではないか? という突っ込みはあるとは思いますが、奥先生は、弁護士とか税理士の先生と相談しつつ、さらなる「好条件」を他社へと求めたのでは? と邪推。
同じ音羽グループと言えど、社風は違うはずだし。先生にとっても刺激になるっしょ。
ジャンプ集英社は、やはりギョーカイNo.1 なわけだし、昨今、部数をかなり落としてしまったマガジン講談社は、10年位前、ジャンプよりも売れてはいた。サンデー小学館は....。
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具体的には、いまやジャンプが200万部切り、マガジンが100万部切り、サンデーに至っては30万部切りのご時世なのです。ハー。
ほぼ確実に儲かる奥先生、欲しいっすよねー。
んで、第一話を立ち読みしたのですが、ネット、動画、恋愛もの、みたいな要素。やっぱり動画というメディアに奥先生は注目している感じ。サンデー小学館の伝統のままに、恋愛モノで押し切るつもりか? と初めは思いました。
けど、タイトル。『GIGANT』。
どう考えても、GANTZ と引っ掛けてあるし、それも接頭が GIGA なんす。
『いぬやしき』の展開を連載三話目で見切ったワタクシとすれば、いぬやしきは、ハリウッド映画と、現実世界で起こったヤバイ事を巧みにリミックスすれば、可能。もちろん奥先生の巧みなリミックスと物凄い作画に、それは支えられているわけですけど。
GANTZ の何度も生き返るっていう不条理感のほうが面白かったかもなぁ....。
今、東宝系で公開されている実写映画の『亜人』は、まさにトムクル映画とクリソツですが、亜人のマンガ連載開始は、2012年。
オール・ユー・ニード・イズ・キルの原作が、集英社から出たのは、2004年。日本人作家。
漫画、GANTZ 第一作は2000年。
『GIGANT』。奥先生の「やったるでー」を超期待ですね。
奥先生は、仕組みを変えようとしているよねー。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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