■ 楽天経済圏に魅力を感じる人にはいいんぢゃない?
ということで、格安スマホというか格安SIM、ねた。
どうも最近になって、楽天モバイルが混雑時のスピード・ブースト等の小技というか裏技をヤメて、そこそこドコモから帯域の卸しを購入しているみたい.....。
つまり、通信業者として、マトモになったみたい、ということ。
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そもそもワタクシ自身、ネタとして、2015年6月頃に、楽天モバイルのSIM、増やしてみるか~、と思ったクチ。
んで調べてみたら、昼とか激遅すぎ.....。なんでこんなのに多数が押し寄せているのだ? と謎だったのですが、楽天カードとか、楽天経済圏でのポイント、スマホのバナナの叩き売り、さらには楽天イーグルスみたいな認知度の相乗効果だったみたい。
※ スマホは生活必需品なので、人様の動き として関心があるワタクシなのです。
けど、です。
同じ格安SIMでも、IIJmioに入ろうかなーみたいな人とは違うはず。ちょっと調べただけで、嫌だったもの楽天モバイル.....。結局、ネタにするにしろ、こんなのに金出したくないという事でヤメました。
※ ワタクシが絶賛愛用中のマイネオは、2015年9月からドコモ回線開始。為念。
ただし、スピードというのが格安SIM選びの指標とされている時代だったので、ドコモからの仕入れの少なさはそのままに、小細工し始めたのですね。知名度からすると、露骨に悪質。
今はなきFREETEL ですが、格安SIMギョーカイで、“盛り過ぎ”の2大巨塔とされていました、楽天モバは....。
そもそも、楽天市場は、近年、スマホから買い物する人が多いのを楽天自身が発表していました。なのでワタクシ的には、そもそもクッソ重い、楽天のサイトに、さらに通信スピードの面で“盛って”まともに見れなくしているのは、アホや....と思っていました。
けど、そもそも楽天モバイルは赤字で、すっげー勢いでユーザーも増えつつつ、まともな事やっていたら短期的な赤字は拡大するだけなので、ドコモからの仕入れ、真剣ケチっていたみたい....。小細工しないのなら、OK。けど、小細工して粉飾スピードしていたのでギルティ。
そんな楽天モバイルが、最近、どうも更生したみたい。なぜ?
FREETEL が今年2017年5月に総務省から指導を受けたのが最大の理由だと思います。総務省とNTTグループは、きっとグルなので、二大巨頭の振る舞いは超具体的に分かっていたはずですが、まずは小物のFREETEL を血祭りに上げたのでは?
※ 資本関係見れば、IIJだってNTT系列なので、IIJmio の中の人に聴けば、他MVNOが何やっているのか筒抜け。マジ。
あと、もっと前からなのですが、非採算部門に近い楽天モバイル事業部の位置づけが明確化されたのも大きいと思います。楽天経済圏への入り口。そもそも、まともにネットに接続していない人って、未だ結構、多いみたいですし。
※ 最近、そういう人が実は多い理由が、分かってきました。本ブログでは追々。
それが先に述べた、既に楽天は、スマホ契約での各種購入が、ソートーにボリューミーになっているという背景につながります。
リアル店舗を積極的に増やしつつも、リアル店舗でのひとりあたりの獲得費用は、ネットと大して違わないんだとか....。早い人がネットで楽天モバイルと契約しつつ、そんな人の多い地域に出店すれば、早い人の口コミでそうでない人が来店するという次第....。
上の写真↑は調布どす。
あと、絶対的なスピードを格安SIMの指標にする人は減っている時代に.....。
そもそも楽天モバイルと契約する人がそうだったわけで.....。
んで、速さで競えば、ワイモバイルとかUQモバイルみたいなサブブランドに勝てるわけがない。勝てない喧嘩はしないほうが賢い。楽天と言えども、“盛って”何とかなる相手ではない。
以上をもって、昼の混雑時に、下り0.6G以上のスピードを、真っ正直に出すよう努力するのが正解では? みたいな結論になったのでは.....と勝手に推測する次第。
そもそもビジネスモデルとして、特に昼の混雑時にハイスピードを出す、なんつー事は無理なんす。LINEモバイルにしてもしかり。それ分かった上で契約するのが賢い。
となれば、楽天経済圏で良く買い物をする人には、いいんぢゃない? と思います。
ちなみに、ワタクシが絶賛愛用中のマイネオは、昼に下り1G出すことを標榜しつつ、頑張ってドコモから仕入れています。さすが関西電力、お金持ち・w 0.6Gくらいだとキャッチアップする身としては、見栄えを気にするそうです。
ちなみに、ワタクシはAmazon派です。よしなに....。
マイネオ、ぜひっ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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