2017年12月15日金曜日

ワークマン WORKMAN 体験が強烈過ぎ。モンベルとかユニクロとかパタゴニアとかと比較!


■ バーチャル・ヴァリュー

ということで、今回はライフスタイルねた、とします・w

先日行った、ワークマン稲城店が強烈でした。まずその立地。隣が田んぼ。マジか。調布駅からクルマで20分程度のところなのに....。


ちなみに世田谷某所の地主のオジサンに教えてもらったのですが、昭和30年台あたりから周囲が宅地化されたり、団地が建ったりして、水が汚染され始めたので、田んぼを潰して、畑化したそうです。

※ 稲城は川崎市。東京でありません。為念。

※ 上下水道の整備、まだまだだった古の時代、川や湧き水は汚染されまくり....。

とにかく凄いところに ワークマン稲城店があった、と。

んで、けれど製品はどれもハイクォリティ。ビツクシ。


先日ご紹介したイージスの防寒手袋をいろんな人に触らせて「さて、幾らでしょう?」と質問した結果、当然のごとく税込み780円を正解する人はいませんでした。ワタクシが普段、ブランドものばかり着ているせいもあるかもしれませんが、最高額は1万2000円。アベレージではワタクシの意図を汲みつつの3000円あたりでしょうか。

ひとりだけ、ワークマンを識っているガススタのバイト大学生がいて、彼は「でもこれ、ワークマンなんですよね....」と言いつつ、1000円、と。980円みたいなイメージでしょうか....。けど、そこから200円、定価で安くしているワークマン、凄し。セールではありません。定価


じつは当日、イージスのグローブだけでなく、裏地にアルミを印刷したパンツも購入しました↑。これも買って良かった。スゲー、温かい。朝のママチャリ、犬の散歩、そして部屋着に大活躍。この商品も追々....。


想像以上に蒸れにくくて最高ー。しかも、アルミで保温だけでなく、防風もしているので、アウトドアで最高ー。中綿だけで保温しようとしている製品と比べると、妙なボリューム感がないのもいい。


んで、ワークマン稲城店の立地、そして製品の質とデザインの良さを実感しつつ、思い出したのは、ニコタマ駅前に出来たアウトドア・ブランド「モンベル」のシャレオツな店舗でした.....。


↑この建物の2フロアがモンベル。ほぼモンベル御殿。


社員一万人とされる、楽天本社が来て、ニコタマ、バブってます

街全体がバブってて、ワタクシ的には、シャレオツ演出で“ボってる”印象が、より強くなった感じで、今年2017年5月以来、行ってません。ワタクシ、シャレオツ・バブリーなのが好きな時期もありましたけど、なんか世の中は、既にそうではないのでは? 的な.....。

そもそも、ニコタマとか環八の外側のプチ田舎です。ローカルのオッサンとしては、何、シャレオツってんだよ、的なところあります・w

※ 基本、東急の陰謀です・w

舶来品と較べてリーズナブルと評価の高いモンベルですけど、恵比寿にしろ、渋谷にしろ、商業施設としては、すべて一等地ですわ。当然、ショバ代、激高、と。


一方、ワークマン稲城店。隣、田んぼ・w

基本的に、女子供と高齢者はハナから相手にしていないワークマン(失礼っ。ワークマンにてはレディースもあるし、女子でも体張ってアウトドアで働いている人、多数ではあります。もちろん女子にもオススメなワークマンです。会社のDNAのことです。大変、失礼っ)。身体使ってアウトドアで働いて、自動車、バイクで移動しまくっている人がターゲット、ということ、です。

※ ユニクロは、ターゲット層が幅広すぎるわけです。店舗の立地だけでなく、広告宣伝が膨大なのは、ご存知のとおり。

※ パタゴニアとかアークとか、ですか? もともとスーパー、ボってるでしょ・w

結局です

本質的な変化 がない商材は、進化 しつつも、超低価格化が本道 なのだ と思います。

Ad.


楽天が、本格、通信事業に参入することと同じですよ。きっと、2019年には、スマホの超価格破壊が発生する。結局、低価格化なんす。

しかし、本質的な変化がなくとも、ちょっとした手間と、ブランド演出と絶対的な高価格という“ドヤっ”をプラスすることで、高額化、利幅の拡大に成功するところもあるのであります。

いわゆる、二極化。

アホみたいな見栄。そっち路線は、避けたい...。

本質的な“変化”.....。

時計。いまや安いか、激高か、です。超お得と、ドヤっ性能・w

※ ここでのポイントは、安かろう悪かろうではナイ、ということです。

※ この間、地上波TVで、ハタチくらいの超美人のモデルが、「腕時計したことがない」と言っていて、ビツクシしつつも、ガラケーとスマホの普及年代を鑑みれば、そういう世代なんだろなー、とオジサン、しみじみ・w

クルマの場合ですと、そもそも年収に対する価格は、ちょっと昔に比べれば、激安です。なので逆張りドヤっビジネスに於いて、はい、1台5000万円でーす、みたいなモノが生まれるのです。

クルマの本質的な“変化”は、自動運転です。当分、空は飛べなさそうなので、自動運転。それ実現するとインフラとか、保険とか、所有とかの意識まで、すべてが変わる。マジで。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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