2012年11月18日日曜日

続「Android 4.1.1」 考察


新しいものが好きだから当然「Nexus 4」が気になります。

ただし、現時点での個人的な捉え方は「開発者用」ですね。中継ぎ投手とも表現できるかな。

CPUがクアルコム社の「SnapDragon S4 pro」という最先端クワッドコアでありつつ、Samsungの「Exynos4」← Galaxy S3αとか同Note2とか、NVIDIA社の「TEGRA3」← Nexus7などよりも高速みたいです。

ただし、悲しいお知らせなのですが、iPhone5搭載の「A6」よりも遅いベンチマークテストの結果も出ています。

5th iPod touchのA5xもソートーに速いですけれど、横でiPhone5をイヂると、明らかに“速い”って実感できるくらいだしなぁ……。

で、Nexus4のOSは「Android 4.2」ですね。

新機能の詳細を調べると、そんなに欲しい機能ではない。あんまし必要ないかなーみたいな。

また「4.1」の目玉のひとつである「Google Now」なんですけれど、これも「卵」ですね。特に日本語環境で、日本国内環境だと尚更です。

よっぽど「Siri」のほうが、ネイティヴアプリとの連携も強固で「日本語でも使いよう」なレベルに仕上がっていますね。ただし、音声の認識力はGoogleの音声検索が凄すぎ、だったりもして……。オビタスでんなぁ。

で、「Android 4.1以上」のポイントはやっぱり、描画の速さと滑らかさですね。

ほんと素直にビックリしているのですよ。ここまでフィーリングが変わるのか、と。またサードパーティ製アプリの起動とか表示も、めちゃ早くなっていて感心しまくら千代子、です。← だからオッサンなんだってばよ~・笑

Nexus系のroot化に超詳しい知人とかも、「4.0.x」系から「4.1.x」系のUIのスピード感の進化は大きかったって言っています。「4.1.x」から「4.2」でのその方面の変化率はほとんどナイ、と。

なのでやっぱりAndroidを選ぶのなら、「Android 4.1」にチトこだわったほうがいいかも、ですね。

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