2012年11月1日木曜日
「Nexus 4」について
LG製の端末としてリーク記事が出始めた時、いや~な感じしたんですよね。
それはモニタサイズだけでなく、重さも含めて姿カタチが「Galaxy Nexus」とほぼ同じゆえ。
Googleが「うちの考えているスマホの基本はコレっしょ!」て決め込んでいる節が感じられたからでした。
つまり、予想されている「5社競作」みたいな線がないのかな、と。Xperia Nexusを期待していたジブンとしては、「出ないのかも……」と。
もちろんこれから出る可能性もあるけれど、“4”の開発者が登場するGoogleのプロモーションビデオとか見ると、「なんか出ない感じぃ」がヒシヒシ……。
でも「Nexusが競作」ってのは半分正解でして、Nexus4がLG社、Nexus7がASUS社、Nexus10がSamsung社といった具合に水平方向ではなく、垂直方向での競作は実現している、と。
だから尚更でないかも、と。
シンブルな新ネーミングもソレっぽいしぃ。
5インチFHD搭載で、「Nexus 5」って、あって欲しいけど、なんか意味ないっぽいよなぁ・笑。
で、「Nexus 4」。
基本スペックの中で意外なのが「LTEに対応していない」ということ。
きっとLTEに対応すると、キャリア対応とか面倒になるし、Galaxy Nexus以上に「各種開発者用」としての位置づけが強化されたのかもしれませんねぇ。
8GBモデルで299ドルの設定あるところなんぞ、まさにソレでしょ。
で、対応周波数を調べてみると、どうもドコモの3Gメインたる800Mhz帯には対応していないみたい。
一瞬、安いし、白ロム買おうかな……と思ったものでして。
ただし、ドコモ版Galaxy Nexusもグローバルモデルではなく、ドコモ用に周波数帯をチューニングしたモデルなのですね。
もしかすると、ドコモから出るかも。
理由は日本国内の各種開発者用ですね。
ドコモがAndroid専業キャリアであることがひとつ。
もうひとつが、Googleがキャリアや端末メーカーのことなんぞお構いなしにガンガンにOSをアップデートしていってることがひとつ。
auよりも切実、ドコモ。
もちろんサードパーティ製のアプリもAndroid端末の商品価値を高めているのは間違いなく、そういったドコモとは直接関係ない人たちにも気軽に最新のOSに触れるチャンスを提供するという趣旨がひとつ。
ドコモにとっても特別な端末なので、ばら撒いておく必要あり、と。
逆にガラスマ機能なかったり、Xiに対応してないとなれば、多数派のヒトは無視するでしょうから、ますます特殊なヒトしか手にしなくなる、と。
絶対的少数なので、「まっ、3G回線使わせてあげてもいいかな」と・笑。
逆に必要なヒトは絶対に買うモデルであって、Galaxy Nexus買ったヒトの数とほとんど変わらないのでは?という推測も成り立つ。仕入れで無駄が出にくい、と。
だからGalaxy Nexusの時みたく先進性の演出などにも使わず、その筋のヒトは宣伝しなくても、絶対に買うので、今回の「Nexus 4」はひっそりとカタログに追加しておく……みたいなぁ・笑。
ちなみに仮にドコモから出たらどうするか?
きっとドコモ版を買う。
というのもGalaxy Nexusで思い知ったのですが、持ち歩いているスマホの場合、事故る可能性がやっぱり否定できないゆえ。白ロムでは事故に対応してくれない。
アメリカモデルの32GBで349ドル。日本円で約28,000円。激安っ。
ただし、最低限の通話プランだけにして、プラスドコモ保険入ると、月1400円。これ1年で16,800円。2年で33,600円。
2年でほぼトントン。なにしろ2年ですわ。2回くらい事故りそうです、ワタクシの場合・笑。
しかも個人的にはFOMAの3G回線は、まだまだ通話用に確保しておきたい・笑。
まあ、まだ他のNexusも出るかもしれませんし、「HTC J butterfly」の発売もまだ先ですしね、わくわくしつつ、静観を決め込むこととしましょう。
でもジブンでもビックリしたのですけど、LG製だろうが何だろうが、「新しいNexus」が断然欲しいんですよね、キモチ的に。
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