ふとしたところで『LG G2 mini』の実機とソーグー。
調べてみると、型式は、「LG-D620J」ということで、末尾のJの文字を見れば分かるよう、日本のSIMロックフリー市場に向けたスペシャルとなっています。
対応するLTEは、2.1GHz、1.7GHz、800MHzということで、バッチリ、ドコモ系MVNOの格安SIMに対応しているわけです。
1.5GHzがナイのは、見なかったことにしてね・w
でも、バンド1、東名阪対応のバンド3、そしてど田舎用(というかあんまり人の住んでいないエリア)のバンド19がしっかり設定されているのは流石、LGです。
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モニタは4.7インチのQHD。普段、FHDばかり眺めている当方としては、やはり、粗さは感じてしまうところ。荒さ、ぢゃないですよ、粗さです。
でも、筐体のサイズ感はとっても良いですねー。
やっぱり、4.7インチとか4.8インチくらいのモニタで丁度良いのでは? と思ってしまう次第。
具体的なサイズは.........
129.6 × 66.0 × 9.8 ミリ。
Nexus 5とか、iPhone 6 と較べてひとまわり小さいわけです。
ただし、厚みは、9.8ミリなので、ややメタボにも感じられますけれど、ラウンドしていて、なんか可愛い感じ♡
重さは、121グラム。見た目同様に軽いほう、と申せましょう。
あと、ストレージが8GBしかないこととか、メモリも1GBだったりして、ある意味、ストレージ管理をしっかり出来る上級者向けにも感じられます。
micro SD は、32GBまで対応していますけれど、内蔵メモリと、microSDを使い分けるって、結構、面倒ではないでしょうか?
LGが、このJ仕様の『LG G2 mini』を投入したのは、“イオンのスマホ”として、在庫たっぷりだった、Nexus 4の日本仕様が1か月程度で完売(約8,000台)してしまった件が大きいと思います。
2014年春のオハナシですが、LGは速攻で、そういった日本のニーズに対応した、と(潜在ニーズに改めて気付かされたってことだと思います)。
ただし、SIMだけ買うような層ではなく、イオンのようなリアル店舗かつ、専門店ではないショッピングセンターに立ち寄り、店員さんと会話しながら、端末とSIMをセットで購入する層ですね(実際は、リタイヤ後のシニア層の男性とかが目立ったみたい....)。
大手家電量販店でも似たところでしょうか。
冷蔵庫見に行ったら、目に止まった、的な.......。
ただし、端末代は3万円くらいだし、それこそMVNOの格安SIMの競争も二次曲線的に過激になっている昨今、です。
ちょっと知識があれば、買わないかなー、と。
たとえばAmazonにて(シニア層はそもそもAmazonとは疎遠だしぃ・w)。
『Nexus 5』の16GBは、3万円台半ばの相場。基本、こっちのほうが良いですよねー。ちなみにイー・モバイル版と記してある白ロムもありますけれど、イー・モバイル版もGoogle Playで売っているものと同一スペック。SIMロックフリーモデルですのでご安心を。
あるいはドコモ2013年冬モデルの『LG G2 L-01F』。
miniの兄貴分のハイエンドモデルです。5.2インチなのに、超コンパクトです。ただし、ドコモの1.7GHz帯(東名阪専用バンド・ひがしめいはん、ではなく、とうめいはん)には対応していませんので、東名阪にお住まいという方は避けたほうが良いと思います。そうぢゃないエリアの方には、超オススメです。ドコモ系MVNOのSIMでしたら、端末をコスト掛けてSIMロックフリー化する必要もございません。
あとは........
『Galaxy Note 3 SC-01F』
『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』
『AQUOS PHONE EX SH-02F』
などが、東名阪専用 1.7GHz帯LTEにもバッチリ対応しているドコモ2013冬モデルなのでオススメしたいところ。
ドコモの1.7GHz帯は、2013年9月からサービスイン。未対応の2013夏モデルは、東名阪エリアの方は避けたほうが良いと思います
そうそう、ドコモ版『iPhone 5s / 5c』もオススメですけれど、5sに関しては、海外にソートー流出しているようで、値下がったApple謹製SIMロックフリーモデルと大してお値段が変わらない.....
『iPhone 5c』が狙い目でしょうか。
また、組み合わせるSIMに関しては、やはり価格コンシャス派でしょうから、最新の使い放題系はいかがでしょう。
NTTぷらら『モバイル LTE 定額無制限』。
あるいは、U-mobile『LTE 使い放題プラン』。
ぶららのほうは、SMS付きで月 3,000円ちょっとで、下りMAX 3Mbps。帯域制限等は一切なし。
U-mobile のほうは、どうも下りのスピードは、ぷらら並みのよう。ただし、通話可能な電話番号付きにてぷらら同様、月 3,000円ちょっと。
以上ふたつはサービスインしたばっかりなので、今後の動向が気になるところが注意ではあります。
まあお得感が強いドコモの白ロム端末は、ドコモがキャッシュバック祭りとかで、ダーターで市場にばら撒いた結果、でもあります。
基本料金のお高い『カケホーダイ』をキープすると、“美味しい白ロム”って徐々にマーケットから姿を消していっちゃうのでは? と思ったりもします。
とりあえず、いぢょ!
【追記 2015年6月10日】
ドコモ『Xperia Z3 SO-02G』と『Xperia Z3 Compact SO-02G』、及び au『Xperia Z3 SOL26』の白ロムが、絶対にお得! ぜひ、こちら (← 本ブログ内リンク) も!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひぜひ。
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