2014年11月12日水曜日
スマホで料理写真を撮って感じる、室内照明の大切さ。人は“青”を感じている!
スマホで料理の写真を撮るのが好きであります(EOSも持っているけど、あえてスマホが好きという意)。
iPhone 5s を主に使用しておりますが、純正カメラアプリの他、シャッター音ナシの『One Cam』を使用することが多いです。有料アプリですが、マジでオススメ。
あと、最近は『ProShot』も試しています。Windows Phone 用として一世を風靡したカメラアプリだそうですが、iPhone がiOS8 となってカメラAPIが公開された事により、ProShotならではの、多機能ぶりがフル搭載可能となった、とのこと。
とりあえず、現在は無料とのことですので、気になった方はお早めにどうぞ。
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そもそもAppleの純正カメラアプリは、“究極のバ◯◯ョ◯”がコンセプトなのは明白でありまして、ちょっと設定をイヂりたい向きには、サードパーティ製アプリを試すのが良いと思われます。
で、最近、思ったのが「食事処の室内照明って大切だよなー」ということ。
何を今更なのですが、撮った写真を比較すると、それを感じざるを得ない、と。
たとえば、こちら。
サゴシ(サワラの小さい時の呼び名)のソテーと野菜のあんかけ......みたいな多少凝ったプレートなのですが、お値段はスープ付きで600円。それも税込み。
かなり頑張っていらっしゃるのでは? と感じつつ、たまーに利用させていただいております。
運営は都内で結構有名なレストランなのですが、施設が公営という店舗でして、あんまし内装に手を入れられないのでは? と予想します。
結果、蛍光灯が強いので、写真の仕上がりは、かなり青いのであります。
肉眼では、脳が青みに補正を入れちゃってて、あまり意識はされていないとは思うのですが、やっぱり人は、その光の環境を感じちゃっているのでは? と思います。
せっかく料理を頑張っているのに、なんか寒々しいとか、なんか安っぽいっとか、潜在意識下でお客は感じてしまっていて、それがマイナスに働いているのでは? と。
昼のランチは、かなりリーズナブルな設定ですが、夜は都内にあるお店たちと同じメニュー、かつ結構良いお値段なので、どうなのかなー、と思ったりもします。
で、昨日寄ったベーカリーレストラン。あれこれ頼むと客単価2,000円弱に簡単になってしまうという、まあ、世相的には、決してお安くはないランチとなるはず......。
で、手捏ねハンバーグ。和牛100パーセント。
ちょっと離れた厨房から、パンパンと叩く音がしていましたから、オーダー受けてから、てな感じでしょうか。
昨今、外食産業の危険度に警鐘を鳴らす各種リポートが話題となっていますが、きっとここなら大丈夫かな~、と。
ハンバーグにナイフを入れると、まるで小籠包みたいに肉汁ジョワー・w
肉の味もしっかりしているしで、マジ美味かったのでした・w
で、ベーカリーレストランなので、各種パンが食べ放題です。
デザートがわりに最後に食べたレーズンパンが一番美味しかったのですが、残念ながら撮影はしておりません・w。
トータル、美味しかったのですが、撮影した写真を後で見返して感じたのが、ベーカリーレストランのほうは、色調が極めてフラットに写っていたことでした。
上に並べた写真は、既に補正を入れたものばかりなのですが、生写真の仕上がりが極めてフラットというか、自然なので、補正を入れるのが超・ラクだったのでした。
天井も高くて、窓もとっても広い。バブル期に建てられた専用設計の店舗という、現状のレストラン・ギョーカイではかなり特殊なお店とはなっています。
ランチで訪れたので、お昼だったわけですけれど、外光の取り入れ方はもちろん、室内照明も、相応に拘っているのだろうなー、と料理の写真を見て、初めて感じてしまったという次第。
サゴシのソテーのほうは、それでも補正入れているってのに、比較しちゃうと寒々しい印象になっちゃうもんなー、と。シミジミ。
やっぱり、室内照明って大切なのだなー、と改めて感じた次第。
あと、ブログはもちろんなのですが、Facebookに代表される各種SNSにハナから投稿しようとお店に入ったのなら、自然光のよく入る明るい席を選ぶとか、夜なら照明の配置をちょっと見てみるとか、ちょっとした事で、写真の仕上がりが変わってくるよなー、と思った次第です。
とりあえず、いぢょ!
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