2014年10月7日火曜日

【比較】 ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』とiPhone 5sを並べて比較してみた!


うーん、こうして実機(モックだけど・w)に触れて比較していると.......。

『Xperia Z3 Compact SO-02G』って、ハナから4.6インチモニタを搭載する予定だったのでは? と思えてくるわけです。

というのも、2013年冬モデルの『Xperia Z1f SO-02F』と筐体のサイズはほとんど変わらないゆえ。

Z1fのモニタは4.3インチ。



モニタの実効面積は、ホームボタンが機械式のiPhone 5s/5cとほぼタメ。

でも当時、「なんか小さすぎるかもー」という印象があったわけです。

それこそFHDにこだわらなければ、一年前をしてモニタ面積など選り取りみどりなのでして、「わざわざ4.3インチ?」てな印象もあったわけです。

で、『Xperia Z3 Compact SO-02G』のお姿を拝見すれば、「ほらっ、4.6インチでドンピシャぢゃ~ん」てな印象なわけですわ。

『Z1』 → 『Z2』 → 『Z3』の流れなんかも似たものを感じるわけですね。

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「次のために、わざと抑える」ってヤツ。Appleだってそれやっていると思う。特にモニタとかカメラとか。フルアタックぢゃないわけ。

フルアタック傾向が強いのはHTCかなぁ。撃沈続いていますが......。

で、Appleとドコモが契約を果たさなかった世界をイメージです。つまりドコモでiPhoneを買えない世界。1年ちょっと前までの世界.....。

対Appleというか、対iPhoneの世界に於いて、やはり大切なタイミングとなるのは、サイズが格段に大きくなる「iPhone 6 / 6 Plus」の登場ではないでしょうか?

まあ、ドコモとソニーの情報収集能力をもってすれば、ソートー早い段階で“iPhone 5s/5cの次”のコンセプトというか輪郭は掴めていたんぢゃないかなー、と勝手に予想・w

筐体の基本サイズのコンセプトは、iPhone 5s よりも大きく、iPhone 6よりは小さいのを1台(= Z3 Compact)、さらにiPhone 6より大きく、iPhone 6 Plusより小さいのを1台(= Z3).......なんてね。

わざとゼツミョーにズラすわけです。

で、『iPhone 6 / 6 Plus』登場とともに、キメキメのニューモデルを出す、と。

まっ、それこそが『Xperia Z3』と『Xperia Z3 Compact』なのではないか? と。

で、『Z Compact』シリーズの基本サイズはどこから来ているのか?

iPhone 5sに何らかのケースを付けた状態ではないでしょうか?

ワタクシのように裸で持ち歩いている人のほうが少数派でしょう。特に女子はケースが大好き。

となれば、そのケース付きのサイズは多数派が許容しているということで、まずはそのあたりでスリーサイズを設定する、と。



厚みなんかもあって良い、と。



で、ケースレスでも美しく機能的な筐体に仕上げる、と。

にもかかわらず、防水防塵、おサイフケータイ、ワンセグといったガラスマ・ニーズにもしっかりと対応する、と。

で、やっぱりZ1fの基本コンセプトって最低2年くらいのスパンで考えてた可能性あるな、と。

そしたらやっぱり当面はドコモだけの扱いになってしかるべき、かも。

ちなみに『Z4 Compact』が存在するのであれば、モニタの微妙な拡大とか高精細化とか、新世代Snapdragonへの対応とか、Android Lへの対応とかやることはゴチャマン。

『Z4 Compact』はゃっぱり1年後なんぢゃないかなー、と思ったりします。

で、特にiPhone 6に触れていて感じるのは、「もしかするとAppleは、iPhone 5sまでの4インチのリソースを捨てちゃうのかも......」ということなのです。

ちなみにこちらは、約三年前の風景。



Android 4.0初搭載のGoogle『Galaxy Nexus』。4.7インチ。そしてファブレットで大成功した初代Samsung『Galaxy Note』。5.3インチ


あれれー? てな感じ・www。

わずか三年前とも言えるし、もう三年も経っちゃったのか......とも言えます


あるいは三年も遅れているのかも、とか......。

テケテケしていたAndroidが、いや、この三年の間で立派にお育ちになったナ~と思ったりもします。

で、現状では『カケホーダイ』しか選択肢がないドコモ版『Xperia Z3 Compact SO-02G』...... というのがヒッジョーに惜しまれますなぁ。



とりあえず、いぢょ

【追記 2016年4月9日】     ひとくちに格安SIMと言っても、その中身は天と地なのですっ!

ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひぜひ

【追記】 海外モデルのSIMロックフリーなZ3 Compactも検討してみました。よろしければ、ぜひ。本ブログ内の記事です。

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