2014年10月1日水曜日
【比較】 それでも『iPhone 5s』が鉄板であり続ける理由っ! “Safari” 編っ!
ということで、慌てるでない皆の衆!
今回は、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus の3モデルにて、Apple謹製ブラウザである『Safari』の閲覧性がどう変化するのか? でございます。
まずは日経電子版のスマホ表示を見比べてみましょう。
ぢゃん。
こんな感じ。
もちろん小見出しの数は、iPhone 6 PLus が一番多いです。
でも、こんな引いた写真でも、一個一個の文字のサイズが大して変わらない雰囲気は伝わるかと存じます。
タイトルとか、タブの文字とかまで.......。
最も無駄っぽい余白が多い印象を受けるモデルは、あ、さて、どれでしょうか?
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で、iPhone 5s にて、もっと見出しを見たかったらどうするか? 簡単。スクロールすれば良い。
もちろん、Safari には“文字拡大モード”が備わっているのですが、大と少のふたつしか選択できません。小さすぎるのとデカすぎるのしかなく、ワタクシ的には実用性は低いです。ティム・クック用かもしれません・w。
次に『iPhone 5s』と『iPhone 6』にて、とあるブログのPC表示、さらにブロック拡大状態にて比較してみましょう。
ぢゃん。
こんな感じぃ。
タイトル写真の大小は明確ですけれど、文字サイズは大して変わらないし、広告部分まで表示領域は2モデルでほとんど変わらない.......。
よーく見ると、iPhone 6のほうがチト文字が大きいのですけれど、よーく見ればのお話でして、大枠では「小っさーい」のはiPhone 6でも変わらないぞ、と。
Apple謹製ブラウザー、『Safari』でこの始末......。
『Chrome』に代表されるサードパーティ製ブラウザーにも、特にフォントサイズに関しては期待できない。あ、もちろん、Android用の『Chrome』とかは違いますので念のため・w
iPhoneの場合、こんな感じで大して変わり映えしない視覚情報のために、なんでわざわざ大きくて重い筐体を持ち歩かねばならないか判然としません。
ワタクシの事実誤認ですかねー。
一方、iPhone 6 Plusの場合は、4インチに最適された各種アプリのUI(デザイン)が、単純にスケーラーで拡大されているだけなので、おマヌケ(間抜け=間が抜けている有り様)な雰囲気が漂うだけ。
ティム・クックさんはきっとお喜びだと思いますけどね。クックさんの眼鏡ってソートー、度がキツそうだしぃ。
あと、文字ひとつひとつのカタチがシンプルなアルファベットならまだ良いかも、です。画数多い漢字とか使っている民族のことを、サンフランシスコにお住まいの方々は、果たしてどの程度、理解できているかは、はなはだ疑問でもあります。
あとiPhone 6とiPhone 6 PLus には「画面表示の拡大」なる機能も付加されているのですが、これってとりあえず、ホーム画面のアイコンがバカでかくなったり、iMessageとかの一部Apple謹製アプリのみの機能ですよね?
iMessageの拡大表示を眺めると、これもクックさん用ですか? 的な雰囲気が強く漂いますぅ。
まあ、iPhone 5s の4インチモニタだって、3.5インチを縦に伸ばして(アイコン一列分)、4インチ化しただけなわけで、やっぱり本質は3.5インチ。
初代iPhoneがこの世に出現したのは2007年かぁ。
まだ7年しか経っていない。たったの。
でも、その7年間ずーと、筐体の横幅、約60ミリにもこだわり続けたわけで......。
そんな事、考えていたら急に初代iPhoneのSteveさんによるプレゼンテーションの動画を見たくなっちゃいました(↓ iOS8初期から指摘されていた動画埋め込みが表示されない件。ワタクシのiOS 8.0.2@iPhone 5s でも、いまだ表示されません.....)。
この動画↓↑を観てて、途中で泣きそうになっちゃったジブンが不思議だったりします。
とりあえず、いぢょ!
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